Macのウイルス感染を確認する方法は?自分でできる調べ方とおすすめの対策法

Macはウイルスに感染しないとうわさが広まっている。しかし、本当にウイルスの感染のリスクは本当に無いのだろうか。いざ感染したときの確認方法や対策方法まで、万が一のために知っておきたい。今回は、Macがウイルスに感染しているかの確認方法と対策法を紹介しよう。

Macのウイルス感染を確認する方法は?自分でできる調べ方とおすすめの対策法

目次

  1. Macはウイルス感染はしない?噂の真相
  2. Macがウイルスに感染する原因とは?
  3. ウイルスのリスクが少ないのはMacOSの方がウイルス開発にコストがかかるから?
  4. Mac閲覧中に出る偽物の警告メッセージには注意しよう
  5. Macのウイルス対策ソフトの体験版でチェックする
  6. トロイの木馬Flashbackの感染確認方法
  7. ワームの感染確認方法
  8. Macがウイルス感染するとどうなる?感染症状チェック
  9. 感染症状に対する対策は?
  10. 偽の警告画面への対策は?
  11. ファイアウォールの有効化で自分でも対策を!
  12. Java・Flashを最新版にアップデート
  13. OSを常に最新版にアップデート
  14. ブラウザを最新版にアップデート
  15. Macのウイルス感染防止対策!一番はウイルス対策ソフトを入れておくこと!
  16. Macはウイルスの感染リスクは少ない!でも適切な確認と対策は必ず必要!

Macはウイルス感染はしない?噂の真相

Macはウイルス感染しないという噂が巷では流れており、それが真実かどうかはわからないが、信用してセキュリティに満足している人も多い。しかし、この噂はけっして正しくはない。結論から先にいうと、MacはWindowsに比べると、確かにウイルスに感染するリスクは少ない。しかし、全く感染しないというわけではないのだ。

以前、確かにMacがウイルス感染したという事件は起こったことがあり、将来的にも同類の事件が起こる可能性は十分あるのだ。数年前、Flashbackという悪意あるソフトウェアがセキュリティホールを利用した方法で、60万台ものMacに感染したことがある。これは当時のMacのユーザの1%に及ぶといわれている。

Appleの公式ホームページでもそのウイルスに関するページが設置されたほどのものだ。また、そのほかの方法でもいくつかのウイルス感染の報告が上がってもいる。一部のウイルスでは、Macのデスクトップのスクリーンショットを勝手に取られてしまうものもあり、ウイルスは様々だ。

しかし、これらMacがウイルスに感染しないという情報はどこから生まれたのかというと、この噂の出どころは実はMacにウイルス対策ソフトを入れる必要がないという名目で売っているところから始まる。これはなぜかというと、ユーザーがウイルス対策ソフトを好きではないことをAppleも知っているからだ。

ほとんどのウイルス対策ソフトは、パソコンの実行速度をお染めることに繋がるため、ユーザーは嫌いな人が多い。そこで、Appleもウイルス対策ソフトの宣伝をしないのである。それを踏まえて考えると決して安全できるとは言えないだろう。セキュリティ面に自信はあり、ウイルスに感染するリスクは少ないといっても、ゼロではない。

感染させないために、あるいは感染してしまった時のために、その対策方法やMacの確認方法を調べておき、自分でできるMacへの対策を身に着けておく必要性は十分あるのだ。

Macがウイルスに感染する原因とは?

では、まずMacがウイルスに感染する対策をまとめる前に、感染する原因を探っていこう。その原因は先ほどもふれたセキュリティ面だ。どうしても、ウイルス対策ソフトを入れていないMacはウイルスを感知しようがない。さらに言うと、危険なページであることもユーザーに知らせないからだ。

通常、ウイルス対策ソフトなどがパソコンに入っている場合は、危険なページに移行した段階で、そのページの危険度を示してくれる警告文が現れるものだ。悪意あるソフトウェアが報告され、ユーザーにその危険を知らせてくれるものだろう。しかし、Macの場合この警告文が現れない。これは、セキュリティに慢心して対策ソフトを入れないからだ。

もちろん、メールや不正なURLへのリンクなど、そのほかの感染する原因は考えられるが、このセキュリティの慢心によるウイルス対策ソフトをインストールしていないことが、ほんとの原因だと考えられる。その点、Windowsは、ウイルス対策ソフトの必要性を十分説いており、ユーザーへの提示も早いために、ウイルスへの対処も早い。

しかしながら、Windowsに比べてMacOSの方がウイルス感染は比較的に少ない。ではなぜMacではウイルス感染がそもそも少ないのか。

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ウイルスのリスクが少ないのはMacOSの方がウイルス開発にコストがかかるから?

そもそもMacでのウイルス感染が少ないのは、ウイするの開発者の方にも理由があるからだ。その理由がウイルスの開発コスト。そして、アピールのしやすさだという。Windowsのプラットフォームの方がウイルスの効果が大きく、悪意あるソフトウェアが成功しやすいのだそうだ。そのため、Macの方がウイルスがそもそも少ない。

また、この成功によってMacよりもWindowsの方がコストも安くなる。ウイルス開発環境を整えるのにも予算がかかるので、そのコストをより抑えられるのがMacよりもWindowsというわけだ。そのため、Macの方はウイルスの全体数がそもそも少ないのだ。しかしながら、いかに少ないといっても全くウイルスの脅威がないというわけではない。

事前に、自分でできるウイルス感染の確認方法や、いざMacが感染したときの対処法はしっかりと把握しておかないと取り返しのつかないことになってからでは遅い。セキュリティ面と対応できる知識両方を備えていこう。

Mac閲覧中に出る偽物の警告メッセージには注意しよう

それでは、具体的にどのようにしてウイルス感染を確認すればいいのかをまとめていこう。よく、ウイルス感染をする、あるいは感染するリスクがある際に、画面に感染の恐れがあるような警告文が表示されることがあるだろう。それはMacの場合あまり信用してはいけない。特にセキュリティソフトを入れていないのであればなおさらだ。

Macの利用者がインターネットブラウザを閲覧中に、もしこのような警告文が表示されるようであれば、多くの人がその指示に従って対策しようとするだろう。しかし、決してしてはダメだ。ウイルスの感染確認をしようと、取りがちな行動だが注意が必要なのでここで触れていこう。

正しい知識としては、Macにおいて、インターネット閲覧中にブラウザの機能でウイルスチェックが行われることはない。その警告文は、今もなおユーザーを陥れるために、文章も変化しているが、どのような文章が出ても不正なURLにアクセスを促されたり、プログラムのインストールを促されても指示には従わないようにしよう。

Macのウイルス対策ソフトの体験版でチェックする

本格的なウイルス確認方法としては、いまいち物足りなさはあるが、一時的でも確認するためであればこちらの方法は効果が高い。体験版であれば実行速度を遅くするリスクも避けることができるし、体験版といって性能はしっかりとしているものが多い。Mac用としても30日感の無料体験版などもある。

ウイルス除去機能も製品版と同じ性能のものがついているので、もしMacの動作がおかしいと感じたときにはこちらを試してみると確認できるだろう。そこで使い勝手が良ければ製品の購入に進むと良い。代表的なウイルス対策ソフトとしては、ノートンやカスペルスキーなどが挙げられる。

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トロイの木馬Flashbackの感染確認方法

ウイルスの感染を確認する調べ方として、自分でできるものといえばトロイの木馬Flashbackも効果の高い調べ方だ。Flashbackは2012年ごろに流行したMacを狙ったトロイの木馬だ。報告では60万台ものMacが感染したといわれており、Adobe Flash Playerのインストーラに見せかけて侵入しID / パスワードなどの個人情報を盗むものだった。

また、その後Flashbackは、Javaの脆弱性を利用してWebサイトでクリックするだけで感染するようになり被害を拡大させていった。予防策としてはJavaをWebブラウザでは利用しないとあるが、事前にチェックする調べ方も存在する。それが「ターミナル」を利用してコマンドラインからの調べ方だ。

Macのコマンドラインに専用のプログラムを打ち込み実行すると既定のメッセージが返ってくる。もしそのテキストが問題ないものであれば、Macはこのウイルスには感染していないことになる。

ワームの感染確認方法

ワームの感染にも調べ方がある。ワームとは2014年に登場したマルウェアのことだ。世界でも17000台を越えるMacが感染し、主にアメリカやカナダ、イギリスなどでは感染事例が多く報告されている。日本での感染は少ないようだ。

しかし、このマルウェアは他のMacの感染能力はないものの、一度感染するとポートを自動で開放し、外部からの遠隔制御を可能して犯罪者の踏み台に利用されてしまう。そのため、感染は非常にリスクの高いものになるのだ。もちろん自分で調べる調べ方もある。

MacのFinderを開き、メニューから移動を選択し、フォルダへ移動と進む。そして、規定のフォルダの検索をかけてもし該当のフォルダがないようであれば感染はしていないことになる。しかし、もし見つかればそのフォルダは削除するようにしよう。

Macがウイルス感染するとどうなる?感染症状チェック

【Macがウイルス感染したときの症状は?①】Macが操作できなくなる

では、Macのウイルス感染の調べ方はわかったが、感染をしてしまうとどのような症状がみられるのかも把握しておこう。調べ方はわかったが、症状を見過ごして自分のMacが感染していないと思い込んでいては意味がない。まずみられる症状としては、Macの操作ができなくなる。これは非常にわかりやすい症状だ。

ウイルスが発見されたため、有料版を購入してくださいといった購入画面が表示され消せないといったことを基本に、操作ができないというケースがこれにあたる。ランサムウェアもこの感染例の代表だろう。もちろん、身代金を払ったり、購入画面に映って実際に購入しても操作不能の状況は変わらないケースがほとんどだ。

【Macがウイルス感染したときの症状は?②】 会員制サイトやSNSで不正ログインされる

不正ログインをされることも代表的な症状といえるだろう。メールなどで、不正なログインを確認しましたというメッセージや、SNSで書き込んだ覚えのない投稿などがあるのであれば、IDとパスワードの入力履歴が抜かれた可能性が考えられる。

【Macがウイルス感染したときの症状は?】見慣れないポップアップが表示される

見慣れない警告画面が表示されるというのもありがちな症状だ。可能性としては、Appleのセキュリティ基準に違反するアプリがダウンロードされた可能性がある。この表示は先ほどの操作ができなくなるものとは違い、一度消すことはできるかもしれないが、定期的に出るようであれば感染の可能性は高い。

感染症状に対する対策は?

Macが操作できなくなった場合

では、上記のような感染したときの症状がみられるとき、どんな対策を講じればいいのだろうか。まずMacの操作ができなくなった時だが、この場合通常の方法で画面を閉じられないだろう。その時は強制終了を行おう。手順がコマンドとオプションとescキーを押して該当のブラウザを強制終了させる方法だ。

次にインストーラーを削除する。該当ソフトをダウンロードしたフォルダへ移動し、インストーラをゴミ箱に入れてからにする。また、マルウェア自体を削除する方法もまとめておこう。 Finderを起動し、アプリケーションからユーティリティ、アクティビティモニタを起動する。そして、表示から全てのプロセスを選択し、プロセスの中からマルウェアを探す。

よくある名前としては、MacDefenderやMacSecurityといった名前のものが該当のウイルスになる。Macの感染ウイルスの代表例になるので、覚えておこう。

会員制サイトやSNSで不正ログインされる場合

不正なログインが確認できる場合は、まずはウイルススキャンする方法が一番の調べ方だろう。そして、同時進行で、利用しているサイトで一斉にパスワード変更を行うことをおすすめする。その際にはできるだけ文字数の多い、英文字や記号を混ぜることを意識して作成しよう。

見慣れないポップアップが表示される場合

見慣れない警告画面が表示されたら、焦らずに起動しないことだ。この警告画面が表示された場合のアプリは、セキュリティ面で問題がある可能性が大きい。そのため、削除するか問題がないことを確かめたうえで利用するようにしよう。

偽の警告画面への対策は?

先ほどから紹介している偽の警告画面。これはいくら自分で対策を講じていてもかなりの確率で、信用してしまいそうな文章で警告してくる。そのため、具体的な対策や調べ方をしっかりと把握して置く必要がある。自分でもできる対策としては、まずは無視することだ。けっして信用することのないように。

次に、この文章はウイルス感染の有無に関わらず全ての端末に警告しているケースがほとんど。そのためパニックにならず、もし余裕があるのでれば、複数のパソコンで同じ操作を試してみるというのも手だ。また、他の方法としては、Macのセキュリティソフトがインストールしてあるのであれば、そちらでウイルススキャンをするというのも一つの調べ方だ。

セキュリティソフトがないのであれば、先ほども紹介した無料版のMacにも対応したセキュリティソフトで確認する調べ方でもいいだろう。

ファイアウォールの有効化で自分でも対策を!

ウイルス感染は非常に怖いそのため、具体的なMacで予めできる対策方法も紹介していこう。まずはファイアウォールの有効化だ。OSXにはファイアウォールの機能が搭載されている。これを有効にすると、不正アプリの勝手なダウンロードや無許可の通信を阻止することが可能だ。

設定方法としては、MacのAppleメニューからシステム環境設定、セキュリティとプライバシーを選び、ファイアウォールタブをクリック。左下のカギのアイコンをクリックし、ファイアウォールを入にするまたは開始を選択すると完了だ。

Java・Flashを最新版にアップデート

JavaやFlashといえば、ブラウザで非常によく使われるソフトで、これらの脆弱性を突いた攻撃がおこなわれるケースは多い。しかし、脆弱性を修正した最新バージョンがアップされたら、すぐにインストールして適用することで感染リスクはかなり防ぐことが可能だ。自分でこまめに最新版があるのかチェックするのを忘れないようにしよう。

OSを常に最新版にアップデート

OS Xのソフトウェア・アップデートは、OSの脆弱性パッチが含まれている場合が多い。なので、自動で確認する設定にしておくことをおすすめする。設定方法は、Appleメニューでシステム環境、Applestoreを選択し、アップデートを自動的に確認にチェックを入れておくだけだ。

ブラウザを最新版にアップデート

利用しているブラウザやアプリをとにかくアップデートして最新バージョンに保つことは、感染対策には効果の高い方法だ。自分でセキュリティソフトなどをそろえるよりも簡単だろう。ただし、過信することは禁物だ。まれに、最新版でも大きな不具合が発見されるケースもある。

Macのウイルス感染防止対策!一番はウイルス対策ソフトを入れておくこと!

ベタではるが、セキュリティソフトの導入はやはり効果の大きい一番の対策といえるだろう。自分で対策するにもインストールするだけで基本は終わる。定期的にパソコン全体をスキャンしたり、ファイルを開く前にチェックをかけることもできるので、様々な脅威から守ってくれることにもつながる。

Macをアップデートする方法!最新ソフトウェアの確認や不具合について調査 | MensModern[メンズモダン]

Macはウイルスの感染リスクは少ない!でも適切な確認と対策は必ず必要!

Macは確かにウイルスの感染リスクは少ない。しかし、完全にないわけではなく安全とは言えない。いざ感染wをしてしまうと困るのは自分だ。できるだけ、あらかじめ行える対策を講じて、もし感染が疑わしいようであれば確認し、感染しているのであれば早急に、落ち着いて対処のできるようにしておこう。

Macを強制終了する方法まとめ!フリーズした時の対処法はどうする? | MensModern[メンズモダン]

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