フランケル産駒の成績は?デビュー予定牝馬の血統表なども!

フランケルという種牡馬の産駒たちが日本でも大きなレースを勝っています。どちらかと言うと日本での活躍馬は牝馬に多いという特徴があります。今回はそんなフランケルの成績や産駒、これからデビューする牝馬たちの血統について紹介していきます。

目次

  1. フランケルとはいったいどんな馬?
  2. フランケルは歴代世界最強馬!
  3. 種牡馬としてのフランケル
  4. フランケルの産駒は?どんな活躍馬がいる?
  5. ヨーロッパにおける代表産駒 クラックスマン
  6. フランケルの日本での産駒は?
  7. 日本でのフランケル産駒の代表格 ソウルスターリング
  8. 日本でのフランケル産駒のもう1頭の重賞馬 ミスエルテ
  9. まだデビューしていないフランケル期待の産駒は?
  10. 母親は凱旋門賞馬のフランケル産駒! ソリッドドリーム
  11. 姉はジャパンカップに出走したサラリンクス。 Steel Princessの2016
  12. フランケルの成績や産駒についてのまとめ

フランケルとはいったいどんな馬?

フランケルはイギリスで繋養されている種牡馬で、産駒がデビューしてからまだ3年目と短いものの、その産駒の中から日本やイギリスで走った馬の中からG1勝ち馬が出るなど、かなり優秀な成績を収めています。ここではそんなフランケルが現役時代にどんな馬だったのかや、産駒にどんな馬がいるのかを紹介していきます。

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フランケルは歴代世界最強馬!

フランケルは2008年にイギリスで生まれた競走馬です。競走馬時代の通算成績は14戦14勝、G1を10勝しています。さらに2012、2013年と2年連続でヨーロッパ競馬の年度表彰である、カルティエ賞で年度代表馬に輝いています。

フランケルの血統表を見ていくと、父がガリレオ、母がカインドとされています。このガリレオはイギリスやアイルランドのダービーだけでなく『キングジョージ』も制し、引退後はヨーロッパのチャンピオンサイアーとして君臨しています。

馬の強さを表すものとして「レイティング」がある

競馬には馬の強さを表す指標として、大レースに出走した馬のパフォーマンスについて、レイティングとして数値化することで競馬ファンに提供するレイティングシステムがあります。

ワールド・サラブレッド・ランキングやタイムフォーム誌が出しているレイティングがこれに当たるのですが、フランケルはタイムフォームでは147、ワールド・サラブレッド・ランキングでは140と、それまでランキングの1位にいた馬の数字を全てのレイティングにおいて超えた数字が発表されていて、歴代世界最強馬という扱いになっています。

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種牡馬としてのフランケル

そんな現役時代は向かうところ敵なしだったフランケル。当然のように種牡馬になりましたが、フランケルを所有しているジュドモントファームの考えで、初年度に配合する繁殖牝馬の数を現代競馬としては少なめの133頭と設定されたのです。

そんな中でもフランケルと配合した繁殖牝馬の中には、G1勝ち馬や産駒にG1勝ち馬がいるという名牝も多く、産駒が誕生する前から大きな期待をかけられていました。フランケルは種牡馬としても優秀な点があり、それは133頭の中から産駒が生まれなかったのはわずか7頭であり、しかもそのうちの6頭は受胎後、病気などで胎児が死亡してしまったことなので受胎率はほぼ100%と非常に高いことがわかります。

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フランケルの産駒は?どんな活躍馬がいる?

フランケルの初年度産駒は日本やヨーロッパでデビューし、13頭が重賞で勝つなど好成績を上げています。ここからはそんなフランケル産駒の活躍馬について紹介します。

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ヨーロッパにおける代表産駒 クラックスマン

クラックスマンは2018年1月現在4歳の牡馬です。その血統表はフランケルを父に、母にRhadegundaとなっています。イギリスのジョン・ゴスデンきゅう舎に所属し、デビューから2連勝でイギリスのダービートライアルを勝ち、イギリスダービーにも出走(3着)しました。その後アイルランドダービーに出走(2着)後、1か月半レース間隔を開けた後、G2を2連勝します。

エネイブルとの選択、そして使い分け

凱旋門賞の前哨戦とも言われるニエル賞にも勝った事で、凱旋門賞への出走の期待が高まったクラックスマンでしたが、同じゴスデンきゅう舎と主戦のランフランコ・デットーリ騎手にはクラックスマンの他にもエネイブルという3歳牝馬がいました。

イギリスとアイルランドのオークスをはじめ『キングジョージ』なども勝ちG1を4連勝していたエネイブルとクラックスマンのどちらを凱旋門賞に出走させるかを悩んだのち、陣営はエネイブルを凱旋門賞へ出走させ、クラックスマンは父フランケルも勝ったチャンピオンステークスに出走することになります。

圧勝で親子制覇となったチャンピオンステークス

それまで走っていた2400mより距離が短くなることや、初めての古馬との対戦など不安がささやかれる中でクラックスマンはハイランドリールや2着に入ったポエッツワードに7馬身もの差をつけて圧勝し、父との親子制覇を果たします。これがフランケル産駒のヨーロッパでのG1初勝利となり、今年も現役を続行するクラックスマンにはエネイブルとの同きゅう舎対決があるのか期待されています。

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フランケルの日本での産駒は?

日本でのフランケル産駒は2014年の初年度産駒、2015年の2年目の産駒と併せて15頭がJRAで競走馬登録され、うち12頭がデビュー、2頭が重賞勝ちを果たしています。ここからは日本で活躍しているフランケル産駒を紹介していきます。

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日本でのフランケル産駒の代表格 ソウルスターリング

ソウルスターリングの血統表は父がフランケル、母がスタセリタとなっています。このうちスタセリタはヨーロッパやアメリカでG1を6勝した名牝で、ソウルスターリング自身は2018年1月現在4歳の牝馬です。いわゆる「超良血馬」と言われる馬の1頭で、2016年の7月に美浦の藤沢和雄きゅう舎から、母にも騎乗したことがあるクリストフ・ルメール騎手を背に札幌競馬場でデビュー、2着馬に半馬身差をつけてデビュー勝ちを飾ります。

その後OPレースも連勝し、暮れのG1である阪神ジュベナイルフィリーズへと出走します。一気に相手は強くなますが、血統やレースぶりが評価され1番人気に推されます。そしてレースでは好位につけ直線に入ると、わずかワンステッキで他馬を引き離し、人気に応えG1制覇を果たします。これは日本だけでなく、世界でもフランケル産駒の初G1制覇となりました。

明け3歳、クラシックロードへ。

その後休養を挟み、トライアルを楽勝して臨んだ桜花賞では単勝1.4倍もの圧倒的人気に支持されますが、3着に破れてしまいます。その後出走した優駿牝馬(オークス)では再び単勝2.4倍の1番人気に支持されます。道中は前目の2、3番手につけると直線に入って抜け出し、後続の追撃も振り切って見事人気に応えると共に2つ目のG1勝利を飾ります。

秋は秋華賞には向かわず、毎日王冠から天皇賞へと向かうことが発表されますが、やや期待外れともいえる成績で2017年シーズンを終えます。しかし優駿牝馬勝ちなどの成績が評価され、JRAの最優秀3歳牝馬として表彰されます。

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日本でのフランケル産駒のもう1頭の重賞馬 ミスエルテ

ミスエルテは2018年1月現在4歳の牝馬です。ミスエルテの血統表には父フランケル、母ミスエーニョとあります。栗東の池江泰寿きゅう舎に所属し、2016年9月に川田将雅騎手を背に阪神競馬場でデビューを迎えます。父フランケルはもちろんですが、母ミスエーニョもアメリカのG1勝ち経験がある良血馬だったので、単勝1.3倍と圧倒的な1番人気に支持され、直線持ったままで人気に応えて快勝します。

次走を2歳牝馬限定戦のファンタジーステークスとしたミスエルテは早くも重賞挑戦という形になり、ここでも新馬戦のパフォーマンスから単勝1.4倍の圧倒的人気に推されます。レースではスタートで出遅れるものの直線で外から一気に末脚を伸ばして快勝して初重賞制覇を果たします。

牡馬との対決、そして・・・

その後阪神ジュベナイルフィリーズではなく朝日杯フューチュリティステークスへと挑み、1番人気に推されますが4着に敗れてしまいます。気性的な問題がある中でこの敗戦が大きく影響してしまったのか、これ以降はパッとしない成績が続いてしまっています。このまま終わってしまうのか、ソウルスターリング共々2018年は復活が望まれています。

この他にも日本で走っているフランケル産駒には、連勝こそ途切れたものの2018年の飛躍が期待されるモズアスコットやシグナライズなど期待馬が多くいます。メインレースもにぎわせてきそうなこの馬たちにも注目です。

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まだデビューしていないフランケル期待の産駒は?

2015年生まれの第3世代をはじめ、フランケル産駒にはまだデビュー前の期待馬が多くいます。ここではそんなフランケル産駒を血統表の面からも紹介していきましょう。

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母親は凱旋門賞馬のフランケル産駒! ソリッドドリーム

ソリッドドリームは2015年生まれのフランケルの第2世代の1頭で、その血統表を見ていくと父はフランケル、母はヒルノダムールやナカヤマフェスタが出走した凱旋門賞で勝ったデインドリームと、非常に良血馬であることがわかります。栗東の角居勝彦きゅう舎に所属し、デビューを待望されているのですが故障などもあり、現時点ではまだデビューが決まってはいません。

しかしこれだけの血統の馬ですし、慌てずゆっくりと態勢を整えてからデビューし、クラブ馬主でもある社台レースホースでも1口300万円という募集金額をいい意味で裏切るような活躍を期待したいですね。

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姉はジャパンカップに出走したサラリンクス。 Steel Princessの2016

Steel Princessの2016は、2018年1月現在2歳のフランケル産駒の牝馬です。馬主はあの有名なDMM.comで、日本でのデビューをさせることが決まっています。血統表を見ていくと姉にG1勝ちがあり、ジャパンカップでも来日(11着)したサラリンクスやG3勝ちのあるシュガーボーイがいます。

イギリス・ニューマーケットで行われた1歳馬セールで2億2000万という高額で落札されていて、デインヒルの3×2という濃いインブリードを持っている馬ですが、これがいい方向に出れば日本の軽い馬場でも活躍できるのではないでしょうか。

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フランケルの成績や産駒についてのまとめ

現役時代は無敵を誇り、種牡馬としても産駒がかなりの活躍を収めているフランケルは、日本でも世界でも注目の的になっています。特にフランケル自身がこれまで日本では相性があまりよくないと言われているサドラーズウェルズ系の種牡馬なので、これからフランケル産駒がどんな活躍を見せてくれるか楽しみです。

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