子供4人を育てるとなるとお金がかかるものであり、そういったことも少子化の一因になっているとされています。とは言っても、結婚するにあたり子供4人ぐらいの子育てをしたいと夢見るカップルもいるでしょう。育児の難しさ、生活費や必要な年収などもご紹介します!

子供4人の家庭ってどんなかんじ?生活費や年収はいくらぐらい?

目次

  1. 少子化とお金の関係
  2. 子供4人の家庭はどのくらいあるのか
  3. 4人の子供を子育てする家庭環境
  4. 現実的に子供4人を育てるために必要な年収
  5. 実態は?子供4人の家庭でかかる生活費
  6. 切り詰めて子供4人を育てる節約術
  7. 補助金がある?子供4人の家庭に対する国のサポート
  8. 間取りは?子供4人の家族が暮らす住宅
  9. 大変!子供4人の家庭に関するあるあるエピソード
  10. まとめ:「労多くして功少なし」ということはない

少子化とお金の関係

物価の上昇や収入の減少などといった変化が、子育てをめぐる環境の厳しさなどへとつながっています。かつては子供が4人以上といったことも珍しくありませんでしたが、時代とともに子供がたくさんいるという家庭は著しく少なくなっています。

日本の人口も減少傾向が続いているのですが、そもそもそれぞれの家庭において子供が2人以上いなければ人口は維持されません。それに加えて、人口の割合としてもより高齢者のパーセンテージが増えていくいことになります。働くことができる世代の人口が少なくなれば、国の税収という面でも金額が少なくなるでしょう。

高齢者が増加して福祉の面でよりお金が必要とされるようになりながらその資金が不足するとなると、社会保障の充実が難しくもなり得るのです。ですから未来のことを考えても、たくさんの子供を育てることには大きな意義があります。この記事では4人の子供を持つ上で育児にどういった大変なことがあるのか、4人の子供を子育てするためのポイントなどもご紹介します。

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子供4人の家庭はどのくらいあるのか

全国的に4人の子供がいる家庭はどれだけあるかについては、厚生労働省が実施している国民生活調査のデータから推察することができます。2014年のデータでは全国の世帯数が5,011万世帯あまりとなっていて、これは増加している傾向です。

ただ、世帯が増加しているイコール人口が増加しているということではありません。このうち子供が4人以上いる世帯は、全世帯数の0.4%という割合です。つまり、子供が4人以上という大家族は全国でおよそ20万世帯であろうということになるでしょう。あくまでも子供が4人以上いる世帯の割合ですから、子供が4人ではなく5人や6人であるかもしれません。

子供が4人ということで限定すると、もっと少なくなります。そもそも国民生活調査自体もサンプル調査であり、ランダムで「サンプル」となる家庭を抽出しての調査です。そのデータから、4人以上の子供がいる家庭の割合として0.4%という数値が推定されていることになります。

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4人の子供を子育てする家庭環境

4人の子供がいる家庭において、両親と子供4人の家族構成であれば子育てに関してさまざまな悩みがあるものです。近年の住宅事情を鑑みて、たとえば子供部屋をどうするかということはひとつ子育てに関する大きな問題となります。夫婦によっては、当初から4人の子供という家族計画のもとで住宅についてプランニングしている例もあります。

こういった家庭では、かなり計画的な子育てをしている傾向があります。4人目の子供が生まれて小さなうちはリビングで、やがて一人部屋にといったタイミングまでをあらかじめ考えているといった具合です。将来的に親の介護をしなければならないとなったとき、同居するという想定がなされていることもあるでしょう。

親との同居となれば、子育てのサポートを期待することができるかもしれません。4人の子供に両親も一緒となると家庭環境としては大変で、嫁姑問題なども起こりがちです。ですがその反面で同居だからこそ子供を親に見てもらうことができるなど、4人の子育てと家事や仕事を両立させやすいということにもなるでしょう。

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現実的に子供4人を育てるために必要な年収

4人の子供がいるとなると、現実的に不自由なく育てていくためには1,000万円以上の年収が必要であるとされています。実際に1,000万円の年収があったとしても、生活水準は何とか食べていくことができるといった例が少なくありません。年収が1,000万円に達しないとなれば、金融商品を利用するなどしなければ大学まで子供を進学させることはかなりの困難となるでしょう。

実際に4人の子供がいる家庭では、食費にしても1ヶ月あたりでおおよそ10万円にもなります。決まった年収で何とかやりくりしようとなると、どうしても教育費などは優先となりますから食費や光熱費などで極力節約しなければなりません。子供が4人であれば、保育園や幼稚園ですと料金が割安になるほか子育てを支援する国や自治体の補助金などもあります。

それも小学校以降では、普通に人数分学費が必要です。4人の子供全員を大学まで行かせるには年収もそうですが、計画的な貯金も欠かすことができません。1人が大学まで進むにも1,500万円という金額が目安となりますから、4人の子供となれば実に6,000万円です。子供の学校教育には、年収が大きなポイントとなるのです。

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実態は?子供4人の家庭でかかる生活費

4人の子供を子育てするには当然ながら、多額の生活費が必要とされます。さまざまな出典によるデータがあり、いくつかを参考にすると1ヶ月平均で20万円弱といったところです。必ずしも早期にマイホームを手にすることができるとは限らず、賃貸物件で生活している世帯で住居費の平均は6万円程度となっています。

食費も同額程度となり、そのほかの生活費としては光熱費や洋服代なども相応の金額となります。車があればガソリン代や車両の維持費、もちろんスマホなどの通信費も生活費に含まれるでしょう。生活費の内訳に見られる傾向として、医療費のほか習い事といった部分には各家庭の教育方針もあるためかなりの個人差があります。

このあたりでもっともお金がかかるのは幼稚園から小学生といった年代であり、ちょうどその年齢層で4人の子供がいる家庭の生活費は月に50万円を超えるケースもあるのです。全生活費で見ると食費は10万円程度でも一般的であり、直接的に子育てとかかわる習い事などに加えて教育ローンや生命保険などにも相応の支出があります。

純粋な生活費として考えても、40万円近くにはなるでしょう。それだけの生活費がかかってさらに貯金をすることのできる年収があれば理想であり、4人の子供が大学へ通うにあたっては貯金を充当することになります。

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切り詰めて子供4人を育てる節約術

4人の子供を子育てする上では、できるだけ生活費を切り詰めたいところです。そのためには、さまざまな工夫が行われています。やはり兄弟姉妹が多い家庭ですと、下の兄弟姉妹が上の子供の着ていた服を「お下がり」として着ることが珍しくありません。

住宅ローンを利用していれば、定期的に内容を見直し借り換えを検討するといったことが必要です。電力が自由化された近年では、電力会社を乗り換えといったことも選択肢となるでしょう。家電製品にしても、省エネ機能をしっかりチェックして購入するといったことが行われています。省エネになっているだけでも、長期的には生活費の節約へとつながるのです。

一般的なものとなったスマホに関しても格安SIMといったものがあり、余計なオプションは可能な限り省いて最低限必要な契約内容としましょう。4人の子供もいて家族全員でスマホを使っているとすると、契約次第で大きな生活費の節約となるのです。食費に関しては、とにかく買ったものを無駄にせずしっかり使い切ることに尽きます。

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補助金がある?子供4人の家庭に対する国のサポート

子供が4人いて育児していくとなると、年収に関する不安が常につきまとうこととなるでしょう。少子化対策に力を入れている国でも、さまざまな補助金制度を整備しています。出産や育児に関連するものとしては出産手当金や出産育児一時金、児童手当といったものがあります。

出産手当金は普段から支給されている給料に比して3分の2となる金額、出産育児一時金は42万円で児童手当は1ヶ月につき15,000円の定額です。また、医療費助成制度は子供にかかる医療費をサポートするための制度です。自治体ごとで、対象になる子供の年齢や費用の負担割合などは異なっていますから注意しなければなりません。

そのほか育児にかかわる深刻な問題となっている保育園関連では、複数人で同じ保育所などへ通った場合に料金が割安となっていきます。保育料については親の所得に応じた認定区分があり、その認定に応じて1人目の子供に続き2人目の子供も利用すると2人目の保育料は半額となります。3人目、4人目以降の子供は無料となりますから子供が4人いる家庭には大きな助けとなります。

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間取りは?子供4人の家族が暮らす住宅

子供4人の育児をしていく上では、特に小さなうちですと子供たちをどのように目が届く範囲で行動させるかといったことも考えなければなりません。やがては子供たちに部屋を持たせるということも視野に入れると、住宅の間取りにも頭を悩ませることになります。単純に計算すると両親が同じ部屋を使い、子供4人が一人部屋を持つのであれば5LDKとなるでしょう。

ただし子供たちの年齢がやや離れていて、4人目の子供に部屋を持たせるタイミングで上の子供が家を出る時期にさしかかるのであればまた話が違います。実際4人の子供がいる家庭で4LDKの住宅に暮らしているケースもあり、幼い4人目の子供が両親と一緒の部屋で過ごすといったようになります。その一方、同じ状況ながら後々のことを考え間取りは5LDKにしている家庭もあるのです。

4人目の子供は両親と過ごしていて部屋は空けてある状態で、4人目の子供が大きくなってから部屋の配置を変更する選択もあるでしょう。もちろん、子供たちを相部屋にしている家庭もあります。子供が4人いてそれぞれに一部屋と考えれば、5LDKが無難であるのかもしれません。

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大変!子供4人の家庭に関するあるあるエピソード

4人の子供がいて育児が大変であろうことは、想像に難くありません。実際は何人であっても大変であるわけですが、3人目の子供が誕生すると4人目も望むという夫婦が少なからずいるようです。開き直りではありませんが、3人で大変でも4人いて大変でも変わらないといった話はよく聞かれます。特に少子化が進む昨今、4人の子を連れる親子は目にするだけでもかなりのインパクトです。

ある家庭では子供は3人のつもりだったところ、なんと3人目と4人目が双子になったという驚きのエピソードもありました。そして実際に4人目の育児となると、それまでのノウハウなども踏まえて子供に共通する点や4人目にしてまたあらたな子育ての発見もあることから楽しさが大きくなるという声もあります。

4人の子供が小さく、みんなわんぱくとなればまさに育児も「戦い」です。食事やおやつの時間は、好きな物の奪い合いにもなりがちです。けんかとなるとやはりどうしても上の子供が勝つわけですが、そこは上の子を叱ることが「あるある」でしょう。毎日のドタバタも、大変ながらも楽しいものです。

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まとめ:「労多くして功少なし」ということはない

4人の子供が一人前となるまでの育児には、多大なお金も労力もかかります。4人の子供たちがあれやこれやと騒いでいれば、それを落ち着かせるだけでもひと苦労です。それでも一緒に成長していった子供たちは、大人になって何かがあったときの相談相手となりますし何かにつけて協力することもできるでしょう。

親が子供に助けられることもありますから、「労多くして功少なし」ということはありません。子育ての苦労は、なんらかのかたちで報われます。たくさんの子供を育てることは、視点を変えると未来の社会を担う人材が増えることにもなります。次世代の担い手となる子供を育てる家庭のサポートをすべく、次世代育成支援対策推進法という法律もあります。

育児、子育てのさまざまな支援もありますから、4人の子供を育てることは決して不可能なことではありません。現実に育児、子育てをがんばっている家庭の存在が子供を望んでいる人たちにも勇気を与える事でしょう。


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