マツダアクセラはマツダを代表する車であり、また、このアクセラにはセダンタイプでディーゼルモデルとハイブリットモデルもラインナップされております。ですので今回は、ディーゼルモデルとハイブリットモデルでの実燃費と、評判を特集しました。ぜひ、参考にして下さい。

目次
マツダアクセラディーゼルとは?
マツダは日本の自動車メーカーの中では、クリーンディーゼルといって高い環境水準をクリアした、ディーゼル車をつくることにかけては各車よりもリードしている自動車メーカーです。ディーゼルエンジン特有の音も多少しますが、それよりもトルクフルな走りや低燃費を実現しており大変人気のあるモデルがアクセラディーゼルになります。
岡山国際サーキット セーフティーカー
— 川沿いの水兵さん (@kanai_kikukeko) July 2, 2017
トヨタ 86レーシング
レクサス IS350
マツダ RX-8
マツダ アクセラ
セーフティーカー特有のパトランプ好き♥ pic.twitter.com/XI0EJ0k3KU
また、このアクセラは実はエンジンラインナップが3タイプもあることで、有名です。具体的には、ガソリンモデル、ディーゼルモデル、そして、ハイブリッドモデルもラインナップされております。さてここで、アクセラの歴史を見てみましょう。
まず初代アクセラですが、2003年に誕生しました。以外にまだ新しいのですね。その当時にしては、先進技術とデザインを融合した新しいマツダのモデルとして、コンパクトカーのライバルに旋風をもたらしたと言えます。その後、フルモデルチェンジとマイナーチェンジをし、2013年から3代目となるアクセラになって、今日に至るわけです。
その際にマツダの新しいデザインテーマである「魂動」デザインを取り入れて、より最近のマツダらしいデザインに仕上がりました。また、このマツダアクセラが人気な証拠として、2016年のマツダの発表によると、2016年の4月末日までに初代アクセラからの生産台数が500万台に到達したことがわかりました。
この500万台という数字は、過去のマツダ車である「ファミリア」につぎ、2車種目の快挙で、しかも初代の生産開始から12年10ヶ月で500万台を達成したのは、マツダ車において最短記録を叩き出すなど、いかにマツダアクセラがユーザーに愛されているモデルかを示しています。
さて、今回はそんなマツダアクセラのディーゼルモデルの評判と、実燃費、そしてハイブリッド車と比べて、どうなのかを詳しく見ていきますので、今後マツダアクセラディーゼルを購入候補の方は、ぜひ参考にしてください。
アクセラディーゼルの実燃費とは?
ここからはアクセラディーゼルの実燃費をご紹介していきます。まずは、カタログ値の燃費を見ていきましょう。アクセラディーゼルは、車業界の中でも、長距離走行において、ほぼカタログ値に近い燃費をたたき出すことで知られております。あるいは、それを上回るという実燃費も達成している方もおり、相当の実燃費性能があると言われています。
みなさんこんにちは。昨日は #父の日 でしたね。お父さんに日ごろの感謝の気持ちを伝えたり、いっしょに #ドライブ に出かけた方も多いのでは^^ 伝えることができなかった人は、今日伝えてみませんか。今週もよろしくお願いします。#マツダ #アクセラ pic.twitter.com/pGyhN5xjjc
— マツダ 広報部 (@Mazda_PR) June 19, 2017
2016年7月に大幅なマイナーチェンジを加えて、15XDはカタログ値ではJC08モードで、21.6km/lになっております。クリーンディーゼルエンジンでこの数値ですから文句はないですね。様々なデータがありますが、このカタログ値に対して、実燃費は、長距離走行ではほぼ同等で、高速道路走行ではこれを上回ります。
一方で、市街地走行では、17km/l前後というデータもあり、天候や市街地の路面状況にもよりますが、約2割の実燃費ダウンにはなります。とはいえ、長距離走行をする人にとって、実燃費はカタログ値と同等なんて信じられないですよね。
しかし、これが現実なのですから、素晴らしいの一言です。ガソリン車に比べれば、ディーゼルエンジンの優位性は変わらず、エンジン音や振動が少ないことでも、性能の良いディーゼルエンジンと言えます。
また、最上位クラスの、22XD(Lパッケージ)では、カタログ値では、2WDのAT車では、19.6km/k、4WDのAT車では、18.0km/lになっておりますので、ぜひ参考にして下さい。
アクセラ1.5XDディーゼルの評判のついて!
では、ここで、アクセラXDの1.5Lパッケージの評判について見ていきます。なぜ、1.5Lパッケージのアクセラなのかと言うと、最上級の装備を備えておきながら、2,689,200円で購入できるなど、購入候補として多くの方の候補にあがる可能性が高いために、今回は「アクセラXD1.5Lパッケージ」の評判について見ていきます。では、早速見ていきましょう。
【エンジン性能】
深夜でもアイドリングの音は気にならないくらい静か。
【走行性能】
22XDは凄すぎると聞いていたので、15XDでどうかと思ったけど、普通に高速も楽しいし、一般道も楽しい。
100キロからの追い越しも不満ないですね。普通に走りたい人なら絶対楽しい車です。
【燃費】
連続ではなく、何日かで500キロ走ってみて、今のところ17くらい。
このように、アクセラ1.5XDのモデルでも十分に、クリーンディーゼルの性能を味わうことができますし、走り味に関しても、確かに「アクセラ22XD」には負けますが、1.5XDでも高速道路の追い越しや、一般道も非常にトルクフルで楽しいという印象です。
#車乗りとして軽く自己紹介
— まえかわ (@maekawa_axela) June 16, 2017
名前:まえかわ
身長:170cm
出身地:熊本
車両:マツダアクセラ
目標:余裕を持って生きる
好きな事:ドライブ
愛車に一言:下廻り擦りまくりでゴメン🙏 pic.twitter.com/QMfqG1X4mB
アクセラ1.5XDの実燃費に関しても、市街地走行メインで17.0km/lという方もいらっしゃりほとんど予想通りの実燃費性能を誇っていることから、アクセラ1.5XDは非常に環境性能でも優秀なのではないでしょうか。
アクセラディーゼルは先進安全技術も素晴らしい!
アクセラディーゼルはマツダを代表する車であると同時に、内装も合成皮革をふんだんに使用するなど、高級車らしい内装も非常に評価の高い、車になっております。車両の価格はあげずに、内装は豪華なわけですから、言うことはありません。そして、そて以外にもマツダアクセラディーゼルの素晴らしいポイントがあります。それは、「先進の安全装備」です。
おはようございマツダアクセラ(*´д`*)ハァハァ (*´д`*)ハァハァ pic.twitter.com/KPsNOZIPYN
— <車垢>おふじふじ (@ofuzifuzi) April 14, 2017
実は、マツダの先進安全技術である「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を搭載した、マツダアクセラディーゼルが、2016年の自動車アセスメント予防安全評価において、最高ランクの評価をいただきました。自動ブレーキの性能や安全性が高く評価されたのです。
また、それ以外にもマツダの運転姿勢制御技術である、「G-ベクタリンングコントロール」を搭載しているので、コーナーに差し掛かる時に、車両のコンピューター制御で、コーナーへの深いな遠心力や、乗員の体の位置があおられないように、適切に車両のコーナーでの姿勢をサポートしてくれる装置が搭載されております。
これにより、安全な乗り心地の良さにつながり、さらなる顧客満足度につながるわけです。ドライバーのハンドル操作に対して最適な駆動配分を提供してくれるので、ハンドル操作の修正が少なくて済み、ドライバーのストレスと疲労の軽減にも役たちます。予防安全で最高評価のアクセラをぜひ、一度ご堪能下さい。
気になるアクセラハイブリッドの乗り味
続いて、アクセラハイブリッドの乗り味について見ていきます。ただ、まずみなさまにお伝えしなくてはいけないことは、アクセラのハイブリッドモデルは、実は「セダン」タイプしかラインナップにありません。ですので、スポーツハッチでハイブリッドが欲しいと思ってもありませんので、そこはご了承下さい。
マツダアクセラセダンもいいなと思っています。 pic.twitter.com/g1saA4ezAd
— MAZDA 智晴 (@UDDaEgsRrJoV69B) October 13, 2015
その上、アクセラハイブリッドの乗り味ですが、まずアクセラハイブリッドのハイブリッドシステムは、実はトヨタプリウスと同じシステムを使用しています。ですので、パワーがないのではないかとよく思われるのですが、実はそうではなくて、他社のハイブリッド車に比べても乗り味的には、面白い加速感が味わえます。
もちろん、パワーでいったらクリーンディーゼルモデルには負けてしまいますが、あくまでも他社のハイブリッド車に比べると、非常に優秀なのです。これは、マツダの開発者もおっしゃっていて、「プリウスとは違い、燃費を重視するのではなく、走行性能を重視しました」と話されております。
ですので、ブレーキやエンジンの切り替えも違和感はないですし、ある意味ハイブリッドぽくない、ハイブリッドと言って良いでしょう。ただ、このアクセラのハイブリッドモデルの弱点としては、赤信号から青信号に変わるときのスタートダッシュがやや遅れます。
とはいえ、一旦スピードに乗ってしまうと問題はないために、加速感を十分に感じることができるのです。街乗りでは、エコ運転をし、高速道路では一気に加速という使い方も面白いかもしれませんね。
アクセラディーゼルとハイブリッドの比較!
ここで、アクセラディーゼルとハイブリッドの比較をしていきます。まず、アクセラのハイブリッドモデルは2013年にデビューしました。前章でお伝えした通り、トヨタのハイブリッドシステムを使用しています。そして、肝心の燃費性能ですが、JC08モードで、27.0km/l〜30.8km/lに設定されております。
【試乗レポート マツダ アクセラ】エンジニアが感じた「良かったところ」「悪かったところ」を徹底解説 https://t.co/vUTyw5uBBp pic.twitter.com/u7smZO07lS
— Car Talk(カートーク) (@shareblog3) April 12, 2017
この数値だと、アクセラディーゼルの最も燃費が良い、アクセラ1.5XDで、21.6km/lですから、軽く凌駕してしまっています。また、アクセラハイブリッドの希望小売価格は、2,473,200〜287,900円です。この最低価格は、アクセラスポーツのディーゼルモデルである15XD・PROACTIVEの価格と近似しています。
つまり、ハイブリッドもディーゼルモデルも、同じ価格帯であれば、そこそこの良いグレードを購入することができます。あとは、好みの問題で、よりトルクフルな走りなら、ディーゼルを、燃費を重視したい方はハイブリッドをという感じでしょうか。
アクセラディーゼルとの内装比較!
続いて、アクセラディーゼルとアクセラのハイブリッドの内装の比較ですが、これは内装に違いはありません。例えば、アクセラ1.5ディーゼルの最上級グレードの、「15XD・Lパッケージ」では、合成皮革のシートを選択することができますが
同様にアクセラハイブリッドの、「HYBRID-S・Lパッケージ」でも同じように、合成皮革のシートを選択することができ、内装によって、ハイブリッドとディーゼルモデルが差が出てしまうことはありませんので、安心して下さい。
アクセラディーゼルの今後について
今後のマツダアクセラディーゼルの今後ですが、実は現在のマツダのデザインテーマである「魂動」から、よりこのテーマを進化させた、「越KOERU」デザインに移行していくであろうと思われています。ですので、デザイン性で評判の高いマツダ車ですから、さらなるデザイン性の向上にさらなる評判の高まりが期待されるでしょう。
また、それだけでなく、トヨタのハイブリッドシステムと、マツダのクリーンディーゼルシステムを組み合わせた、ディーゼルハイブリッドも開発中との噂もあり、もしこの仕組みが世に出てくると他の自動車メーカーの驚異にもなるではないでしょうか。
マツダディーゼル車の今後について
マツダのディーゼル車は、今後2020年に向けておそらく大きな進化を遂げるでしょう。各社メーカーで、2020年を自動運転技術や、先進技術の一つの節目と見ているようですので、その点でもマツダも先進の進化を遂げることになるでしょう。
実際に、マツダはクリーンディーゼルハイブリッドという仕組みを開発中ということですし、今後マツダの安全技術は進化するものと考えられます。デザインテーマも次世代のものに徐々に移行していくでしょう。今後のマツダの動向に注目が集まりそうです。
アクセラのディーゼルの評判まとめ!
ここまで、アクセラのディーゼル車の評判を特集でお届けしました。その中で、アクセラは非常にすぐれたディーゼルエンジンを搭載していることがわかりましたし、またハイブリッドモデルもディーゼルを凌駕する低燃費であることがわかりました。
どちらかと言うと、走り味では、ディーゼルモデルですし、燃費性ではハイブリッドと言ったところでしょうか。どちらにせよ、気になる方は一度ディーラーに行かれて、試乗してみることをおすすめいたします。今回は、アクセラのディーゼルと、ハイブリッドの評判をまとめました。ぜひ参考にしてください。
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