小説人気ランキング100!人気作家・面白い小説から泣ける小説まで

小説好きも初心者も、絶対楽しめる小説人気ランキング100!思わず泣ける感動の恋愛小説や、ハラハラしながら結末を追うミステリー小説をはじめ、ジャンルを越えた不朽の名作たちが勢揃いです。読まなきゃもったいない人気小説100作をご紹介します!

小説人気ランキング100!人気作家・面白い小説から泣ける小説まで

目次

  1. 読んでないなんてもったいない!小説人気ランキング100
  2. 感動の人間模様にどんでん返しの人気ミステリー小説!
  3. ホロリとする青春小説から力強い人気歴史小説まで!
  4. 驚きの展開から目が離せない人気小説たち!
  5. 息を飲むストーリー展開が人気!
  6. 名作SF小説や人気ファンタジー小説がランクイン!
  7. 純文学も震えるホラーも目白押し!
  8. 読後に深く考えたくなる人気小説が揃う!
  9. 新旧の人気小説が並ぶ!
  10. 思わず拳を握る名場面の数々に人気が止まらない!
  11. 生き方について考えさせられる人気小説が集まった!ランキング第10~4位
  12. 第3位・生きることを美しく描いた泣ける恋愛小説『君の膵臓をたべたい』(住野よる)
  13. 第2位・SNSから見える大学生の本音に共感を呼ぶ青春小説『何者』(朝井リョウ)
  14. 第1位・原発と人々の葛藤をリアルに描いた人気小説『天空の蜂』(東野圭吾)
  15. 人気小説からお気に入りの1冊を見つけよう!

読んでないなんてもったいない!小説人気ランキング100

小説はお好きですか?お気に入りの1冊を読む時間は、有意義で幸せな時間ですよね。そこで、小説人気ランキング100をご紹介します。

ジャンルを越えた不朽の名作たちが勢揃いしたランキングとなっています。小説好きも初心者も、読んでいないなんてもったいない人気小説を一気にご紹介します!

感動の人間模様にどんでん返しの人気ミステリー小説!

ランキング第100~96位

まずは100位~96位です。ジャンルはそれぞれ違いますが、人との繋がりを感じるような5作となっています。では第100位からです。

第100位は、『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦)です。「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」。2人の間に割り込む、個性的な人々と不可思議な出来事の数々。大いに笑ってほっこりできる、恋愛ファンタジー小説です。

第99位は、『舟を編む』(三浦しをん)です。新辞書「大渡海」を作り上げるため、言葉と真っ直ぐに向き合いながら奮闘するヒューマンドラマを描いた人気小説です。

第98位は、『ツナグ』(辻村深月)です。一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという使者(ツナグ)。彼が繋いだ4つの再会から見る、美しいだけではない物語が人間らしい、感動の連作長編小説です。

第97位は、『ハサミ男』(殊能将之)です。連続美少女殺人事件の犯人・ハサミ男と、それを追う刑事の2人の視点から描かれる、事件の全貌。読者の予想は見事にひっくり返される、名作ミステリー小説です。

第96位は、『ロートレック荘事件』(筒井康隆)です。「ロートレック荘」で起こる悲劇。たった200ページ程度という短さで展開される怒濤のストーリーにきっと鮮やかに騙される、人気のミステリー小説です。

ランキング第95~91位

続いて、第95~90位です。この5作は、良くも悪くも「人が抱えるもの」がテーマとなっています。では95位です。

第95位は、『一瞬の風になれ』(佐藤多佳子)です。高校で陸上の魅力に惹かれる新二。3年間の努力のうちに生まれる、友情や恋、涙と歓喜。高校陸上部を舞台にした、爽やかな風が吹く青春小説です。

第94位は、『Nのために』(湊かなえ)です。夫婦の変死体と、そこに居合わせた20代の男女4人。夫婦の死の真相と、それぞれが想いを寄せるNの存在。愛情に突き動かされた彼らの思惑に惑わされる、純愛ミステリー小説です。

第93位は、『博士の愛した数式』(小川洋子)です。80分しか記憶が持たない元数学者「博士」。家政婦の「私」と、博士にルートと命名された息子を交えた、3人の不思議な関係。美しく温かな世界に、自然と涙が溢れるラブストーリーです。

第92位は、『神の子』(薬丸岳)です。少年院入居時の知能測定でIQ161以上を叩き出した、戸籍のない少年。やがて他の少年たちを巻きこんだ脱走事件が発生します。読めない展開に引き込まれる、人気のミステリー小説です。

第91位は、『名もなき毒』(宮部みゆき)です。連続毒殺事件の実際の毒と、トラブルメーカーが抱える目に見えない心の毒。無関係のはずの2つの物語が絡み合い、色濃い恐怖となって胸に迫る、日常系ミステリー小説です。

ホロリとする青春小説から力強い人気歴史小説まで!

ランキング第90~86位

続いて、第90~第86位です。この5作には、幅広いジャンルが集まりました。では90位からです。

第90位は、『夜のピクニック』(恩田陸)です。高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。貴子は誰にも言えなかった秘密を清算するため、小さな賭けをします。特別な夜の少しの勇気に心動かされる、人気作家の永遠の青春小説です。

第89位は、『のぼうの城』(和田竜)です。石田三成率いる2万2000人の大軍に対し、わずか3000人の軍勢で城を守り抜こうと奮起するのぼう様と家臣たち。愚かにも果敢に生きる姿が鮮やかな、人気の歴史小説です。

第88位は、『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン)です。ウィトルウィウス的人体図を模した形で発見された死体。ラングドンは警察に追われながらも、真相を紐解いていきます。「ロバート・ラングドンシリーズ」の第2作であり、大ベストセラーとなった長編推理小説です。

第87位は、『重力ピエロ』(伊坂幸太郎)です。仙台の街で起こる連続放火事件と、描かれた奇妙なグラフィティアート。すべての謎を解き明かした先に待つ、兄弟の衝撃的な真実に未知の感動が押し寄せる、家族のための物語です。

第86位は、『レベル7』(宮部みゆき)です。失踪した女子高生と、記憶を失った男女に共通する言葉、「レベル7」。鮮やかに描かれた心情とテンポの良い展開に、人気ミステリー作家・宮部みゆきの世界観を感じる傑作小説です。

ランキング第85~81位

続いて、第85~81位です。この5作は、読者の胸に迫る各ジャンルの名作が詰まっています。では85位からです。

第85位は、『横道世之介』(吉田修一)です。お人好しな大学生、横道世之介。平凡だけど、どこか憎めない青年の日常が、自然と笑ってしまうほど面白いです。心の隅にいる誰かのことを思い出す、のんびりとした青春小説です。

第84位は、『村上海賊の娘』(和田竜)です。村上水軍長の娘・景の破天荒な人となりに引き込まれます。自分のやりたいことに対して真っ直ぐで、そのために命を懸けて突っ走る女性の強さに胸を打たれる、話題の歴史小説です。

第83位は、『蝉しぐれ』(藤沢周平)です。主人公・文四郎の、夏に始まり夏に終わる物語。淡い恋、友情、悲運と忍苦を越えて成長する少年藩士の姿に切なさがこみ上げる、人気作家の泣ける時代小説です。

第82位は、『十字架』(重松清)です。自殺した少年の遺書に記されていた名前と、親友の文字。それにより悩み続けてきた20年間。やがて父親になった時に悟る、親友と呼ばれた意味にすべてが昇華するヒューマンドラマです。

第81位は、『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎)です。本屋襲撃を持ちかけられる椎名と、ペット殺しの若者と出会う琴美。鮮やかに繋がっていく2つの物語とユニークな文体が面白い、人気の青春ミステリー小説です。

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驚きの展開から目が離せない人気小説たち!

ランキング第80~76位

続いて、第80~76位です。この5作は、驚きの結末を迎えるミステリー小説が中心となっています。では80位からです。

第80位は、『すべてがFになる』(森博嗣)です。犀川と西之園の前に現れた、最高の天才工学博士・真賀田四季の死体。真相の中に見える切ない過去の模様に驚かされる、人気理系ミステリー作家・森博嗣のデビュー作です。

第79位は、『青の炎』(貴志祐介)です。17歳の少年が決意する、完全犯罪。家族を守るために走る姿に胸が締め付けられる、人気倒叙ミステリー小説です。

第78位は、『模倣犯』(宮部みゆき)です。史上最悪の犯罪者によって仕組まれた連続女性殺人事は、女性の右腕の発見により始まります。犯罪被害者と加害者の両面から描く、超重量級の犯罪小説です。

第77位は、『幻夜』(東野圭吾)です。阪神大震災に乗じて犯した殺人。雅也はそれを見ていた美冬という女と、逃げるように東京へ向かいます。人の恐ろしさを垣間見る、人気推理小説です。

第76位は、『海辺のカフカ』(村上春樹)です。15歳の家出少年と、猫と話せる不思議な老人。「猫殺し」が2人を繋げていきます。個性的な面々との交流も面白い、村上春樹を世界的作家にのし上げた人気長編小説です。

ランキング第75~70位

続いて、第75~70位です。この5作は、ジャンルを越えた人気作家たちの注目作が並んでいます。では75位からです。

第75位は、『青が散る』(宮本輝)です。新設の大学に生まれたテニスクラブを舞台に描かれる、友情と恋心。眩しく無為だったあの頃を思い出す、大人にこそおすすめしたい人気の青春小説です。

第74位は、『功名が辻』(司馬遼太郎)です。のんびりしているものの律儀な夫・山内一郎と、頭が良く人を諭すのが上手い妻・千代。二人三脚で土佐一国一城の大名へと駆け上がっていく様が温かく面白い、傑作歴史小説です。

第73位は、『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ)です。大人になるための通過儀礼の恋、イニシエーション・ラブ。純粋な恋物語のはずが、ラスト2行で物語がひっくり返される、恋愛ミステリー小説です。

第72位は、『空飛ぶタイヤ』(池井戸潤)です。死亡事故の原因となった、タイヤの脱輪。整備不良を疑われた赤松運輸は倒産に追い込まれます。真実のために立ち上がった末に得る結末が泣ける、人気ヒューマンドラマです。

第71位は、『鹿の王』(上橋菜穂子)です。突如広まった謎の病・黒狼熱。その背後にある、思いがけない存在と思惑。厳しい自然の中を生きる人と動物を鮮やかに描いた、大スケールのファンタジー小説です。

息を飲むストーリー展開が人気!

ランキング第70~66位

続いて、第70~66位です。この5作は、各ジャンルの泣ける人気小説のラインナップです。では70位からです。

第70位は、『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』(リリー・フランキー)です。病気の母を引き取り、思い出す過去。どこかずれていても確かな家族の絆に泣ける、リリー・フランキーの自伝小説です。

第69位は、『告白』(湊かなえ)です。我が子を校内で亡くした女性教諭による、ホームルームでの告白。語り手は代わり、次第に事件の全貌が浮き彫りになっていきます。激しく心を抉る、イヤミスの女王を生んだ話題作です。

第68位は、『翔ぶが如く』(司馬遼太郎)です。明治維新の立役者となった西郷と大久保。そして彼らを取り巻く人物像を通し、征韓論から西南戦争終結までの激動の時代を描いた時代小説です。

第67位は、『ジェノサイド』(高野和明)です。1通のメールから始まる物語。父親の意志を継ぐ大学院生と、一人息子のために戦い続ける傭兵の人生が交差する時、驚愕の事実が明らかになる、人生観まで変わる人気ミステリー小説です。

第66位は、『海賊と呼ばれた男』(百田尚樹)です。戦争の火種となった石油を武器に世界と闘った男、出光興産の創業者・出光佐三。逆境の中でも勇ましく生きる男の姿を描いた、男のロマンが詰まった歴史小説です。

ランキング第65~61位

続いて、第65~61位です。この5作は、息を飲むような展開に目が話せない小説が並びます。では65位からです。

第65位は、『不毛地帯』(山崎豊子)です。終戦後、シベリアで11年もの抑留生活を余儀なくされた壹岐正。厳しい経験を経て、彼が商社マンとして成功する様をリアルに描いた、人気経済小説です。

第64位は、『半島を出よ』(村上龍)です。北朝鮮軍の先鋭部隊に占領された福岡。それに立ち向かうのは、福岡に潜伏する少年たちです。疾走感ある文体とキャラクター性が面白い、今読むべき長編小説です。

第63位は、『新世界より』(貴志祐介)です。人々が「呪力」という力をもつ、1000年後の日本。神栖66町に住む子供たちは、隠された先史文明の一端を知るようになります。様々なジャンルを1冊に詰め込んだ、壮大な傑作SF小説です。

第62位は、『坂の上の雲』(司馬遼太郎)です。秋山好古、秋山真之、正岡子規。幼馴染みの3人を主人公に、明治維新から日露戦争勝利に至る明治の日本を描いた、人生に意義を見いだす歴史小説です。

第61位は、『白夜行』(東野圭吾)です。迷宮入りした、1人の殺人事件。全く別の人生を歩んでいるように見えた、被害者の息子と容疑者の娘。心を失った少年少女の悲劇を描いた、人気の傑作ミステリー小説です。

名作SF小説や人気ファンタジー小説がランクイン!

ランキング第60~56位

続いて、第60~56位です。この5作は、じっくり時間をかけて読みたい名作小説です。では60位からです。

第60位は、『ワイルド・ソウル』(垣根涼介)です。1960年代、日本外務省の棄民政策によって棄てられたブラジル移民たち。時を経て、政府の裏切りへの復讐が実行に移されます。歴史の闇を色濃く描く、サスペンス小説です。

第59位は、『悪の教典』(貴志祐介)です。英語教諭の蓮見は、頭脳明晰で他の教諭や生徒からの信頼も厚い人物です。しかし、おぞましい裏の顔が明らかになっていきます。あまりの恐怖に震えるサイコホラー小説です。

第58位は、『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)です。明治維新最大の立役者である坂本竜馬の半生。あいさつもできないと言われていた幼少期から、人として成長していく様が面白い作品です。司馬遼太郎の代表作といえる傑作歴史小説です。

第57位は、『夏への扉』(ロバート・A・ハインライン)です、冬になるときまって夏への扉を探す、猫のピート。そして絶望の淵に立つ飼い主のダンもまた、夏への扉を探していました。永遠の名作といわれる人気SF小説です。

第56位は、『風の歌を聴け』(村上春樹)です。20代最後の「僕」が語る思い出。共に取り憑かれたようにビールを飲んだ親友「鼠」と、左の小指のない女性のこと。若者の戸惑いと痛みをほろ苦く描いた、村上春樹のデビュー作です。

ランキング第55~50位

続いて、第55~50位です。この5作は、人の想いに涙する人気小説がランクインしています。では55位からです。

第55位は、『永い言い訳』(西川美和)です。妻を突然の事故で失った、人気作家の津村。悲しみを演じることしかできない津村の人となりをコミカルに描きながらも、鋭い言葉で物語の本質を突く、泣けるヒューマンドラマです。

第54位は、『暗いところで待ち合わせ』(乙一)です。盲目のミチルの家に、忍び込んだ殺人事件の容疑者・アキヒロ。奇妙な同居生活のうちに変化していく2人の関係に、心が温かくなるミステリー小説です。

第53位は、『永遠の0』(百田尚樹)です。夢を失った健太郎と姉の慶子が知る、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵の真実。遥かな時を越えて明らかになる過酷な愛の物語が泣ける、百田尚樹の名作小説です。

第52位は、『星を継ぐ者』(ジェイムズ・P・ホーガン)です。月面で見つかった、1人の男の死体。各分野の専門家にが集まり、5万年前にすでに死亡していたその死体の正体を探る、人気ハードSF小説です。

第51位は、『ハリー・ポッターと賢者の石』(J・K・ローリング)です。自信のない少年が、魔法を通して様々な人と出会い、大きく成長していく物語。言わずと知れた、名作ファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの第1作です。

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純文学も震えるホラーも目白押し!

ランキング第50~46位

続いて、第50~46位です。この5作は、衝撃の話題作がランクインしています。では50位からです。

第50位は、『その女アレックス』(ピエール・ルメートル)です。30歳の美しい女性、アレックスの誘拐・監禁事件。その中で徐々に明らかになっていくアレックスの秘密は、驚きの連続です。読む手が止まらない人気ミステリー小説です。

第49位は、『蛇にピアス』(金原ひとみ)です。スプリットタンに影響を受けて人体改造を始め、痛みと快楽に身を委ねるルイ。脆くも真っ直ぐ立とうとする様に現代のリアルを見る、衝撃の純文学作品です。

第48位は、『火花』(又吉直樹)です。先輩芸人・神谷の才能に惹かれ弟子入りした、売れない芸人・徳永。次第に変わっていく2人の関係。芸人だからこそ描けるリアルでユーモア溢れる展開と文章の、人気作家・又吉直樹のデビュー作です。

第47位は、『教団X』(中村文則)です。失踪した恋人を探すうちにぶつかる、対称的な面をもつ松尾と教団Xという2つの集団の存在。宗教をはじめとする大きなテーマを掲げた、人気の純文学作品です。

第46位は、『ホーンテッド・キャンパス』(櫛木理宇)です。ビビリなくせに霊感のある八神は、高校の後輩・こよみとの距離を縮めるため、「オカルト研究会」に入部し、様々な心霊現象を解決していきます。表紙のイラストもかわいい、人気ライトノベル小説です。

ランキング第45~40位

続いて、第45~40位です。この5作には、多種多様な有名人気小説が目白押しです。では45位からです。

第45位は、『野火』(大岡昇平)です。フィリピン戦線で結核に冒され、隊から追放された田村。死に向かう体と、なおも生にしがみつこうとする心。正気と狂気の間で揺れる姿に、人の真髄を見る、戦争小説の金字塔です。

第44位は、『ぼくは愛を証明しようと思う』(藤沢数希)です。非モテ男の渡辺は、モテ男の先輩・長沢から恋愛工学を伝授され、モテ男へと変貌を遂げていきます。恋愛指南書としても楽しめる純愛小説です。

第43位は、『神々の山嶺』(夢枕獏)です。エベレスト最大の謎を追う写真家・深町と、前人未踏のエベレスト南西壁冬季無酸素登頂に挑む孤高の登山家・羽生。夢枕獏が全身全霊で描く、究極の人気山岳小説です。

第42位『スクラップ・アンド・ビルド』(羽田圭介)

第42位は、『スクラップ・アンド・ビルド』(羽田圭介)です。「早う死にたか」と常々言う介護中の祖父の願いを叶えるため、健斗はある行動に出ます。閉塞感の中に独特な可笑しみ漂う文体が面白い、芥川賞受賞の純文学作品です。

第41位は、『残穢』(小野不由美)です。何の変哲もないマンションから始まる怪異の数々。それらを生む「穢れ」とは何なのか。大人も震えあがる、本当に怖いドキュメンタリー・ホラー小説です。

読後に深く考えたくなる人気小説が揃う!

ランキング第40~36位

続いて第40~36位です。この5作では、それぞれ女性主人公が繊細に描かれています。では40位からです。

第40位は、『蹴りたい背中』(綿矢りさ)です。ひとりぼっちのハツとにな川。淡い期待や寂しさ、憧れなどがない交ぜになって生まれる、蹴りたいという衝動。芥川賞最年少受賞の、綿矢りさの甘酸っぱい青春小説です。

第39位は、『植物図鑑』(有川浩)です。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」。突然始まった同棲生活と、植物を知って触れる時間。ベタ甘系作家・有川浩の、とびきり美味しくちょっとほろ苦い道草恋愛小説です。

第38位は、『無伴奏』(小池真理子)です。喫茶店・無伴奏から繋がる4人の関係。学生たちの生き生きとした描写が面白いものの、やがて物語は思わぬ方向へ向かいます。ミステリアスで甘美な恋愛小説です。

第37位は、『嫌な女』(桂望実)です。仕事一筋の堅物弁護士の徹子と、どんな男でも虜にする夏子。対称的な2人の四半世紀に渡る関係が綴られています。歳の重ね方を深く描いた、大人のためのヒューマンドラマです。

第36位は、『王とサーカス』(米澤穂信)です。太刀洗がネパールで遭遇した王族殺人事件。国内を揺るがす事件を軸に、ジャーナリストとして伝えるべきことを模索する、実話を元に描かれた、人気ミステリー小説です。

ランキング第35~30位

続いて、第35~30位です。この5作は、青春と真相を追うラインナップとなっています。では35位からです。

第35位は、『カラフル』(森絵都)です。天使のボスの気まぐれで得た新しい人生によって変わる、世界の見方。子供でも大人でも多くの部分に共感し、最後には胸がすっと軽くなる青春小説です。

第34位は、『容疑者Xの献身』(東野圭吾)です。天才数学者・石神が仕組んだ完全犯罪。真相に隠された悲しすぎるほど強い愛情に、胸が締めつけられます。人気作家・東野圭吾の代名詞、ガリレオシリーズ初の長編小説です。

第33位は、『流』(東山彰良)です。舞台は1970年代の台湾。祖父の死の真相を追いながら遡る、自身に流れる血のルーツ。台湾の文化や、家族や友情、恋までも描いたスケールの大きな青春推理小説です。

第32位は、『探偵の探偵』(松岡圭祐)です。手段を選ばず悪徳探偵の悪行を暴いていく様がかっこよく、同時に脆さも感じさせる、「探偵の探偵」。まったく新しい女性版ハードボイルド探偵小説です。

第31位は、『星籠の海』(島田荘司)です。瀬戸内の小島に次々と流れ着く死体。ミステリーに歴史ロマンを組み込んだ構成なのが面白いです。人気の御手洗シリーズの1作で、御手洗潔が国内の事件を解決する最後の作品です。

新旧の人気小説が並ぶ!

ランキング第30~第6位

続いて、第30~26位です。この5作には、新旧の名作たちが入り乱れています。では30位からです。

第30位は、『それから』(夏目漱石)です。幼馴染みの妻・三千代に恋する代助。恋の苦悩を描くと共に、自分の意思に従うことの大切さや働くことの意義について考えさせられる、世界で評価される文豪・夏目漱石の名作小説です。

第29位は、『百瀬、こっちを向いて』(中田永一)です。「人間レベル2」のノボルが始める、百瀬陽との偽装恋愛。初めての想いを知っていく表題作『百瀬、こっちを向いて』をはじめ、全4編の甘酸っぱい恋愛短編集です。

第28位は、『クリーピー』(前川裕)です。一家失踪事件の分析を依頼されたことをきっかけに始まる、様々な恐怖の切れ端。奇妙な隣人への疑惑と不安が押し寄せていきます。タイトル通り、身の毛もよだつ恐怖のホラー小説です。

第27位は、『女生徒』(太宰治)です。1人の少女の、朝目覚めてから夜眠るまでの1日の日常。瑞々しい文章と感受性豊かな人間観察の模様が面白い作品です。短編の名手といわれる作家・太宰治の傑作小説です。

第26位は、『江戸川乱歩全集』(江戸川乱歩)です。住人の秘密を覗き見する「屋根裏の散歩」を楽しみとする主人公を描いた表題作『屋根裏の散歩者』をはじめ、全22編の短編集です。30巻まで楽しむことができます。

ランキング第25~21位

続いて第25~21位です。この5作は、生死を軸にした心揺さぶる人気小説揃いです。では25位からです。

第25位は、『ノルウェイの森』(村上春樹)です。ワタナベが回想する過去の記憶。常にある死の存在と、そこに関わる愛情や人生に心が揺さぶられます。人気作家・村上春樹が描く、究極の青春恋愛小説です。

第24位は、『MOMENT』(本多孝好)です。病院でアルバイトをする大学生の神田が叶える、患者たちの最後の願い。死の間際に何を願うかを考えさせられる、ベストセラーの短編連作小説です。

第23位は、『怒り』(吉田修一)です。若い夫婦の惨殺事件、「怒」という血文字。身元不詳の3人の男に疑いが芽生えていきます。映画化でも話題となった、信じるということの真意を問う人気ミステリー小説です。

第22位は、『火車』(宮部みゆき)です。失踪した女性の、明らかになる過去と罪。姿のない2人の女性と、カード社会の闇が色濃く結びつく社会派ミステリーであり、人気作家・宮部みゆきの代表作です。

第21位は、『人でなしの恋』(江戸川乱歩)です。夫の不義を疑い、そして知る隠された狂気を伴う愛情の形。江戸川乱歩自身、気に入っている作品の1つと語る表題作『人でなしの恋』をはじめ、全10編の短編集です。

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思わず拳を握る名場面の数々に人気が止まらない!

ランキング第20~16位

続いて、第20~16位です。この5作は、メッセージ性の強い作品が並んでいます。では20位からです。

第20位は、『旅のラゴス』(筒井康隆)です。人々が超能力をもつ世界で、生涯をかけて旅するラゴス。その様子が、SF要素を取り込みながら描かれているのが面白いところ。漂うリアル感に、親しみと共感を覚えるSF小説です。

第19位は、『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子)です。キャリアウーマンの栄利子と、人気ブログの著者の翔子。誰でも心の中にナイルパーチを飼っているかもしれないと思わずにはいられない、心が騒めくミステリー小説です。

第18位は、『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス)です。知能障害をもつ32歳のチャーリーが得た頭脳と、その代償。人として本当に必要なものとは何かを読者に問いかける、ダニエル・キイスの名作小説です。

第17位は、『リバース』(湊かなえ)です。隠し続けていた親友の死の秘密。すべてを明かしたことから、親友の足跡を追う日々が始まります。そして知る衝撃の真相とラスト一行に震える、人気サスペンス小説です。

第16位は、『きよしこ』(重松清)です。吃音症をもつきよし。伝えたいことがあるのに伝えられない。誰にでもきっとあるそんなもどかしい感情が、繊細に描かれています。心の中に温かい感情が注ぎ込む、珠玉の少年小説です。

ランキング第15~11位

続いて、第15~11位です。この5作は、対照的なストーリーを持つ人気小説のラインナップです。では15位からです。

第15位は、『虐殺器官』(伊藤計劃)です。各国で勃発する、内戦や大量虐殺。謎の男の目的、そして大量殺戮を引き起こす「虐殺の器官」とは何なのか。日本SF界に強烈なインパクトを残した、伊藤計劃の人気デビュー作です。

第14位は、『師匠シリーズ』(ウニ)です。主人公兼語り部である著者が、オカルトマニアの先輩「師匠」と出会ったことで、様々な都市伝説や心霊現象を体験していきます。怖いのに面白い、人気の短編オカルトホラー小説です。

第13位は、『64』(横山秀夫)です。昭和64年に起きた少女誘拐事件の時効を1年後に控えた頃、新たな事件が起こります。組織内外の対立や警察官としての葛藤。手に汗握る展開と感涙の結末に読む手が止まらない人気小説です。

第12位は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(七月隆文)です。一目惚れした女性との甘い恋の時間。やがて知る、2人が抱える不思議な運命への切なさと、究極の愛の形に胸が熱くなる、話題の泣ける恋愛小説です。

第11位は、『幸せの条件』(誉田哲也)です。ひょんなことから始めた農業の、厳しさや難しさ。その中で、自然と人間関係の温かさに気づいていきます。新しいことに挑戦したい人を応援する、人気お仕事系小説です。

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生き方について考えさせられる人気小説が集まった!ランキング第10~4位

ランキング第10~6位

いよいよ小説人気ランキングTOP10です!第10位~6位の5作は、読み終えた後、前を向ける人気小説揃いです。では10位からご紹介します。

第10位は、『起終点駅/ターミナル』(桜木紫乃)です。老齢の弁護士が、弁護を引き受けた女性の生い立ちを共に辿り、やがて心を通わせていきます。表題作「起終点駅」を含め、生死をテーマにした全6編の短編集です。

第9位は、『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)です。普通のサラリーマンが出会った、マイペースなゾウの神様ガネーシャ。コメディー要素が加わった、読みやすくて面白い、自己啓発本です。

第8位は、『ピンクとグレー』(加藤シゲアキ)です。芸能界を舞台に描く、友情の物語。すべてを知った後に残る切なさとかすかな胸の痛みに心を掴まれる、加藤シゲアキが書く渾身のデビュー作です。

第7位は、『グラスホッパー』(伊坂幸太郎)です。妻のために復讐を決意する主人公、ターゲットを自殺に追い込む「自殺屋」、ナイフの達人の殺し屋。3人の物語と思惑が絡み合う、人気作家・伊坂幸太郎の最強小説です。

第6位は、『下町ロケット』(池井戸潤)です。宇宙飛行士になるのが夢だった、佃製作所の社長・佃航平。絶対不可能と思える逆風の中、中小企業の男たちが夢のために奮起する、人気の群像劇です。

第5位『漁港の肉子ちゃん』(西加奈子)

第5位は、『漁港の肉子ちゃん』(西加奈子)です。太っていて不細工な母・肉子ちゃんは、マイペースでとてもポジティブ。そんな自由奔放な母を心配する、綺麗な顔立ちで冷静な娘・キクリンとの日常を描いた物語です。

対称的な母娘2人の会話が面白い上に、ありのままで生きることの素晴らしさや、母親の愛情をたくさん感じられます。直木賞作家・西加奈子のワールド全開の人気小説です。

第4位『世界から猫が消えたなら』(川村元気)

第4位は、『世界から猫が消えたなら』(川村元気)です。余命間もない主人公の前に現れた、自分そっくりの悪魔。そして「世界からひとつなにかを消すと1日寿命が伸びる」と告げます。

生きるために消すことを決めた主人公が、かつての恋人や飼い猫と触れ合いながら大切なものに気づいていく、ファンタジー要素を交えたヒューマンドラマです。

第3位・生きることを美しく描いた泣ける恋愛小説『君の膵臓をたべたい』(住野よる)

究極の泣ける恋愛小説

第3位は『君の膵臓をたべたい』(住野よる)です。病院でたまたま落ちていた日記を見た主人公は、その持ち主がクラスメイトの山内咲良のものであり、彼女が余命1年であることを知ります。

恋人ではなく、まして友達でもない2人の関係が、秘密の共有によって変化していきます。生きるということ、人と寄り添うこと、自分らしくあることを美しく真っ直ぐに描いた青春恋愛小説です。

切ないストーリーの中の、楽しい2人の掛け合い。そして「君の膵臓をたべたい」という言葉に込められた意味を知るラストは、目が離せません。大人もハマる究極の泣ける恋愛小説です。

第2位・SNSから見える大学生の本音に共感を呼ぶ青春小説『何者』(朝井リョウ)

SNSの怖さを知る小説

第2位は、『何者』(朝井リョウ)です。就職活動を目前に控えた拓人が足を運んだ、同居人である光太郎の引退ライブ。そこで元恋人の瑞月と再会し、瑞月の留学仲間の理香や同棲中の隆良を交えた5人で、就活対策のために集まるようになります。

SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識、それにより変わる彼らの関係。今の時代をリアルに描いた青春小説です。

SNSに潜む闇や若者の本音に焦点が当てられています。若者が抱える悩みや不安、SNSの使い方についても考えさせられる、直木賞受賞作家の描く新感覚の青春小説です。

第1位・原発と人々の葛藤をリアルに描いた人気小説『天空の蜂』(東野圭吾)

著者の先見の明を感じる驚きの名作

第1位は、『天空の蜂』(東野圭吾)です。1995年、完成したばかりの大型ヘリが自動操縦で奪われ、敦賀の原子力発電所「新陽」の上空でホバリングを始めます。そこに、日本の原発の炉心をすべて破壊させなければ爆弾を落とすという脅迫が。

日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫、政府が下した非常の決断。そしてヘリに誤って乗ってしまった子供の命。8時間後、燃料が切れても爆発してしまうという事態に翻弄されつつも果敢に挑む男たちを描いた、社会派サスペンス小説です。

東日本大地震による原発事故を彷彿とさせる内容です。しかしこちらは、1995年に書かれた小説です。それを知って読むと、著者の先見の明に唖然とするでしょう。それほどのリアル過ぎる描写にきっと虜になりますよ。

小説の名作を読もう!日本・世界の名作小説おすすめ100選 | MensModern[メンズモダン]

人気小説からお気に入りの1冊を見つけよう!

小説人気ランキング100、いかがでしたか?初めて知った小説や、映画やドラマの原作として気になっていた小説もあったかもしれません。ジャンルやあらすじで読まず嫌いしていた小説でも、ぜひこの機に手に取ってみてください。

良い小説との出会いは、毎日をいつもより少し楽しくしてくれます。新たな知識や考え方を得るきっかけにもなるでしょう。有意義な読書ライフを楽しんでくださいね!

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