バンドワゴン効果のビジネスでの活用法は?マーケティング用語解説

ビジネスのマーケティングに役立てられるバンドワゴン効果の心理効果についてまとめました。行列や流行などで人の心理を刺激するバンドワゴン効果は、マーケティングなどのビジネスで活用可能。流行り物や行列から見られるバンドワゴン効果の心理をビジネスに役立てましょう!

目次

  1. バンドワゴン効果をビジネスに役立てたい!
  2. マーケティングにも役立つバンドワゴン効果とは?
  3. 日常で見られるバンドワゴン効果の心理的な作用
  4. こんな心理作用もバンドワゴン効果の一種
  5. 日本人は特にバンドワゴン効果に左右されやすい?
  6. バンドワゴン効果はビジネスマーケティングでも使える?
  7. マーケティングで使える一般的なバンドワゴン効果
  8. 行列を活用して購買心理を刺激するバンドワゴン効果
  9. 口コミで流行を感じさせるバンドワゴン効果
  10. SNSを使ったバンドワゴン効果もビジネスに役立つ
  11. マーケティングでバンドワゴン効果を使う時の注意点
  12. バンドワゴン効果とアンダードッグ効果の違いは?
  13. バンドワゴン効果以外にビジネスで使えるスノッブ効果
  14. ヴェブレン効果もビジネスで使える心理作用
  15. バンドワゴン効果をビジネスに役立ててみよう!

バンドワゴン効果をビジネスに役立てたい!

マーケティングなどのビジネスには人の心理を刺激することが大切

ビジネスにおいて「購買意欲を刺激したい!」と思った時は人の心理を刺激していくことが重要になります。人の深層心理を刺激することによって「あの商品が欲しい」と思わせることができるようになるので、マーケティングの基本としてぜひチェックしておきたいですよね。そんな時に役立つ心理的な作用がバンドワゴン効果になります。

バンドワゴン効果を上手に使うことによって商品をヒットさせたり、今までの売り上げを高めたりといった好成績をおさめることは可能です。「ビジネスを成功させたい」という場合はバンドワゴン効果による心理作用を活用してみませんか?今まで売り上げが伸び悩んでいた商品でもバンドワゴン効果によって売り上げがのびるかもしれません。

行列や流行などから見られるバンドワゴン効果をチェックしよう

「バンドワゴン効果とはどういったもの?」「ビジネスで使えるバンドワゴン効果を知りたい!」という場合に役立つバンドワゴン効果の情報についてまとめました。バンドワゴン効果の基本を知っていれば、何かを流行させたい時や、商品を売りたい時などに役立ちます。バンドワゴン効果を上手に活用して、仕事に役立ててみてくださいね。

マーケティングにも役立つバンドワゴン効果とは?

多数派を支持したいと思う人の心理

それでは、バンドワゴン効果とはどういったものなのかを具体的に見ていきましょう。バンドワゴン効果とは、多数派を支持したいと感じる人の心理のことをさします。例えば選挙で多くの候補者が出た場合、当選確率でA氏が一番だったとしましょう。「みんなが支持しているからA氏に投票すれば大丈夫だ」と感じるのがバンドワゴン効果。

多数派を支持することによって、安心感を感じることができるのもバンドワゴン効果の特徴。「みんながやっているから大丈夫」「流行しているから間違いない」といったような安心感を与えます。バンドワゴンとは「流行に乗る」という意味も持っていることから、流行している物に対してみんなが集まることをバンドワゴン効果と言います。

流行や行列などもバンドワゴン効果の一種

テレビなどで「流行しています!」と紹介された物がさらに売り上げを伸ばしたり、行列に並びたくなる心理などもバンドワゴン効果になります。「流行しているからor行列が並んでいるから、良い物に間違いない」という人の心理がバンドワゴン効果となって現れるのではないでしょうか。このバンドワゴン効果は日常でもよく見られます。

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日常で見られるバンドワゴン効果の心理的な作用

みんなが流行のドラマの話をしている

それでは、日常生活で接することができるバンドワゴン効果について見ていきましょう。例えば「◯◯のドラマって、面白いよね」とみんなが話しているところに遭遇します。自分はそのドラマは見ていませんが、みんなが◯◯のドラマについて話題にしている場面に出くわすことで「あのドラマは流行しているんだな」と認識。

それまで興味がなかったのに流行しているからドラマが見たくなる

それまでドラマにはそこまで興味がなかったとしても、「みんなが話題にしているから」「流行になっているみたいだから」といったように急に興味が湧いてドラマが見たくなります。これが日常的によくあるバンドワゴン効果。みんなが話題にして流行しているという理由でからドラマを見る人が多くなり、視聴率の上昇につながります。

最初は視聴率がイマイチだったとしても、話題となることでドラマが徐々に視聴率をのばして最終的には高視聴率をたたき出した、という話もよく聞きますよね。これが視聴率におけるバンドワゴン効果になります。「流行に乗り遅れたくない」という人たちがオンタイムでドラマを見ることで視聴率がのびたということですね。

こんな心理作用もバンドワゴン効果の一種

街中で発見した行列が気になる

日常的に接することができるバンドワゴン効果は他にもあります。例えば、街を歩いている時に行列に出くわしたとしましょう。行列の先に何があるのかはわからないけれども「どうして行列になっているのだろう?」と気になってしまいますよね。行列ができていると立ち止まって確認してみたくなる気持ちも刺激されます。

どんなものか実際にわからなくても行列に並ぶ

行列の先にあるレストランが実際に美味しいのかどうなのかもわからなくても「行列ができているからきっと美味しのだろう」という気持ちになり、とりあえず行列に並ぶのがバンドワゴン効果。さらには行列の先に何があるのかわからなかったとしても「流行に乗りたい!」という気持ちからとりあえず行列に並ぶということもあります。

このように実際にはどんな物があるのかもわからないのに「行列ができているから間違いない」という多数派の支持に流れていくのがバンドワゴン効果になります。その結果が良くても悪くても、行列に並ぶことによって気持ちを満たすのがバンドワゴン効果ではないでしょうか。

日本人は特にバンドワゴン効果に左右されやすい?

みんなが知っている流行物を知らないと不安な心理になる

バンドワゴン効果は一般的に日本人によくある心理作用と言われています。「みんなが知っている流行の物を知らないと話に乗り遅れて不安になる」といった気持ちになることは良くありますよね。日本人にはそういった気持ちになる人が多く、だからこそバンドワゴン効果が発揮されやすくなるとされているのがポイントになります。

みんながやっていれば安心に思う

バンドワゴン効果によって多数派の方へいくことで「みんなが知っている流行の物を取り入れられたから安心」という気持ちになりやすいのが日本人の特徴と言われています。みんながやっていることを自分も得たいという安心感を求める気持ちがバンドワゴン効果につながるのではないでしょうか。

日々の生活を送っている上で、「これはバンドワゴン効果なのかな?」と感じるシチュエーションに出くわすことが多くあるのではないでしょうか?バンドワゴン効果を意識してみると「あれもバンドワゴン効果だ!」と新たな発見をすることも多くなりそうです。

バンドワゴン効果はビジネスマーケティングでも使える?

ビジネスマーケティングにおいてバンドワゴン効果は大切

ここまでは日常的によく見られるバンドワゴン効果についてチェックしてきましたが、バンドワゴン効果は実はマーケティングを行う上で重要な心理作用になることをご存知ですか?バンドワゴン効果を上手に活用することで、ビジネスに役立てることができるようになります。

「みんなの間で流行している物が欲しい」「みんなと一緒だと安心」といった気持ちを刺激して、購買意欲を刺激するのがビジネスにおけるバンドワゴン効果。活用方法によっては、新たなヒット商品を生み出すことも可能と言われています。

購買意欲を刺激するバンドワゴン効果を活用しよう

「もっと売り上げを伸ばしたいなあ」という場合は、バンドワゴン効果を活用してみてはいかがですか。ちょっとした工夫によって、思わぬ好成績を残すことができるようになるかもしれません。人の深層心理に働きかける方法はビジネスにおいては重要なポイントになるので、ぜひバンドワゴン効果を上手に使ってみてくださいね。

マーケティングで使える一般的なバンドワゴン効果

「売れ筋No.1」など流行を感じさせる表記をする

簡単にできるバンドワゴン効果のマーケティングをチェックしましょう。まずあげられるのが商品ポップに「売り上げNo1!」「人気の商品!」「売れ筋!」といったように流行していることを相手に知らせる文言を書くという技です。

お店などを回っていると、よく「売れています!」「売れ筋No1」といったポップを見ることがありますよね。これがバンドワゴン効果を狙った販促方法になります。

流行しているからという理由で購買意欲を刺激

商品を購入するときに「人気商品!」というポップを見てその商品を購入することは良くありますよね。「人気商品なら間違いないだろう」というバンドワゴン効果によって購買意欲を刺激されていることになります。このように売りたい商品には流行を感じさせる謳い文句をつけて購買意欲を刺激してみてはいかがですか。

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行列を活用して購買心理を刺激するバンドワゴン効果

敢えて座席数を少なくして外に行列を作る

行列によって発生するバンドワゴン効果も上手に活用すれば、販促として使うことができます。飲食店の場合、敢えてお店の席数を減らして行列を作るようにしてみましょう。外に人を並ばせることで街を歩く人たちの注目を集めるのがポイント。行列に目がいって「どんなお店なのだろう?」と注意を引くことができます。

行列を見た人たちが「流行している」という心理になりやすくなる

行列を見れば「流行しているに違いない」「流行しているなら美味しいのだろう」といった気持ちになって、実際はそのお店が美味しいのかわからなくても行列に並びたくなります。このように敢えて行列を作ることによるバンドワゴン効果も販促に役立てられるのではないでしょうか。上手に行列を作ってみてくださいね。

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口コミで流行を感じさせるバンドワゴン効果

Webサイトに良い口コミをたくさん載せるマーケティング方法

ネット上でもバンドワゴン効果は使えます。商品を販売しているサイトで商品の良い口コミをたくさん掲載してみましょう。良い口コミを載せることでそれを見た人が「みんなが良いと言っているのだから良い商品なのだろう」と思いやすくなり、購買意欲を刺激するのがマーケティングにおけるバンドワゴン効果です。

口コミが多ければ、多くの人が使用している証拠にもなる

いろいろなサイトに口コミが多ければ多いほどたくさんの人がその商品を使っている証拠になります。「みんなが使っているから流行している」というバンドワゴン効果が発揮され、商品を購入したいという気持ちに誘導できるのではないでしょうか。口コミはバンドワゴン効果において大きなキーポイントになります。

SNSを使ったバンドワゴン効果もビジネスに役立つ

SNSでたくさんの支持を集めていると流行していると思える

SNSを使ったバンドワゴン効果もあります。SNS上で多くの人が話題にしている商品があれば、「きっと流行しているんだな」という認識が生まれますよね。「みんなが使っているならきっと良いものだと」購買意欲を刺激することができます。SNSなら幅広い範囲に拡散能力があるため、バンドワゴン効果が現れやすいのが特徴。

拡散力の高いSNSユーザーを使ったマーケティングも

拡散力の高いSNSユーザーに商品の紹介をしてもらい、バンドワゴン効果を狙う方法もあります。拡散力が高いSNSユーザーなら、多くの人に商品の存在を周知することができ「あの人が使っているなら自分も使ってみよう」という気持ちにさせられるのがポイント。SNSも有効活用してバンドワゴン効果を狙いたいですね。

マーケティングでバンドワゴン効果を使う時の注意点

誇張した表現は信用度を下げる

バンドワゴン効果はマーケティングに活用することができますが、注意しておきたいポイントもあります。まず気をつけておきたいのが誇張した表現は避けるということ。事実とは異なる誇張表現はユーザー側に発見された場合に信頼度が下がってしまいます。

「実際は流行していないんだ」とわかってしまうと、一気に購買意欲が下がるので気をつけましょう。「あそこで販売している商品は誇張表現が多いから買わない」という気持ちにさせないことが大切です。

勢いを感じられる表現でマーケティングに役立てよう

もし、まだバンドワゴン効果が発揮できるような実績がない場合でも「現在、人気が伸びている」という勢いのある表現にすれば「これから流行るのかな?」と思わせることは可能です。地道に実績をのばしながら、バンドワゴン効果を活用していきましょう。

バンドワゴン効果とアンダードッグ効果の違いは?

アンダードッグ効果は同情を引くことで購買意欲を刺激する

バンドワゴン効果に対してアンダードッグ効果という心理作用もあります。別名で「負け犬効果」と呼ばれ、同情を引くことで相手の購買意欲を刺激するマーケティング方法。「間違えてたくさん発注してしまいました!このままだと怒られるのでぜひご購入ください」といったように30%引きの商品を売るのがアンダードッグ効果の事例です。

アンダードッグ効果は人に対して起こる

バンドワゴン効果は事象や物に対して起きるのに対して、アンダードッグ効果は人に対する同情によって引き起こります。そのため、いかに上手に同情が弾けるかが大切。地域密着型の商店や市場など、普段からお客さんと接する機会の多いお店だと成功しやすくなります。

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バンドワゴン効果以外にビジネスで使えるスノッブ効果

他人とは違う物が欲しいという気持ちを刺激

スノッブ効果とは、「他人とは違う物が欲しい」という心理作用を利用したマーケティング方法。「誰も持っていないけれども自分だけ持っている」という特別感で購買意欲を刺激します。

稀少性をアピール

スノッブ効果の場合は稀少性をアピールするのがポイント。「ここでしか買えない」「他には出回っていない」という表現で特別感を与え、稀少性を高めることで購買意欲が盛り上がります。

ヴェブレン効果もビジネスで使える心理作用

高価な物を持つことで自己顕示欲を充したい心理を利用

ヴェブレン効果は自己顕示欲を充したいという心理を使ったマーケティングの方法になります。高級な物を持つことで自分の価値を高めるという人の深層心理をヴェブレン効果と呼び、高い値段の商品を買いたくなる気持ちを盛り上げるのがポイント。

価格が高いものを売りたい時に

ヴェブレン効果は値段が高い物を売りたい場合に最適な方法です。「これを持っていれば、自分に特別感を与えられる」「上質な大人を演出できる」といったように、自分の価値を上げられるような表現をすることで値段が高くても購入したいと感じさせられるようになるのではないでしょうか。

バンドワゴン効果をビジネスに役立ててみよう!

バンドワゴン効果を有効活用することによって、ビジネスに良い結果をもたらしてくれる可能性が高くなります。「みんなの間で流行しているから欲しい」という気持ちを刺激して、バンドワゴン効果を発揮させてみましょう。

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