4KテレビのKの意味とは?2K・HDとの違いなど基礎知識を紹介

テレビなどには、4Kなどという単語が付いていることがありますが、それが何を意味しているのか皆さんはご存知でしょうか。む、2KやHDなどとの違いはどうなっているのでしょうか。ということで今回は、4Kの意味や2Kなどとの違いについてまとめてみました。

目次

  1. テレビなどの「4K」の意味について
  2. 4Kの意味
  3. 4Kと2KやHDとの意味などの違い
  4. 4Kの持つメリット
  5. 4Kを見られるコンテンツ
  6. 4Kを超える「8K」の意味
  7. テレビで4K放送は見られない?
  8. iPhoneで4Kが撮影できる
  9. iPhone6sでの4K動画の撮影
  10. 4Kの意味などまとめ

テレビなどの「4K」の意味について

4Kってどういう意味?

電器店のテレビ売り場やカタログなどには「4K」などの文字が躍っています。最近では、その先の「8K」もちらほらと目にするようになってきましたし、それ以前に耳にしたり、目にすることがあったものといえば、「2K」やHDなどではないかと思います。

では、4Kなどはどういう意味を持っているのでしょうか。実はiPhoneなどのスマートフォンでも対応しているのだとか、ということで今回は、今、テレビ選びなどに際して理解しておきたい「4K」の意味や基礎知識に加え、メリットや2Kなどとの違いについてまとめてみました。

4Kの意味

4Kは「フルハイビジョンの4倍」という意味?

では早速、4Kというものがどう言った意味を持つものなのかということについてご紹介しておきたいと思います。4Kというのは、具体的に言えば、4K(4K解像度とも言います)とは、横4,000、縦2,000前後の解像度に対応した映像に対する総称です。Kは数字で1,000を表す「キロ」の意味で、横と縦の解像度を意味する4K2Kとも呼ばれます。

現在主流となっているフルハイビジョンテレビの画素数は、横が1920、縦が1080で、縦横の合計で207万3600となりますが、4K画質では、横3840、縦2160で、縦横の合計が829万4400。つまり、単純計算でも4Kテレビならば、フルハイビジョンの4倍の画素数の動画を見ることができるのです。

これをカメラにしたのを4Kカメラといいます。4Kカメラの写真や動画は細部までとても精細に描写されているため、遠近感を表現でき、まるでその場にいるような臨場感を味わうことが可能なのが大きな売りになっています。現在4Kカメラを発売している人気なメーカーはGopro、SONY、JVC、などがあります。

4Kテレビのおすすめ比較!価格・性能別に人気メーカーを徹底調査 | MensModern[メンズモダン]

4Kと2KやHDとの意味などの違い

4Kと2K都の意味の違いは「解像度」

4Kと2KやHDなどとの違いは、単純に解像度の違いです。2Kディスプレイの解像度は1920×1080であり、1920が約2000なので2Kと呼ばれています。また、これは「フルHD」と同じ解像度なので「フルHDと2Kは同じもの」と言うことになります。

しかし、最近ではフルHDよりも高解像度な2560×1440と言う解像度を持つディスプレイを 「2K」と表記することもあるので、必ずしも「2K=フルHD」では無くなっています。そのため、2Kモニターや2Kディスプレイ、2Kテレビを購入する際には、解像度をよく確認したほうが良いでしょう。

そして結果的に4Kと2Kなどとどちらが良いかというと、断然4Kの方が性能は良くなります。ご紹介したように、4Kと2Kなどとの違いは単純な解像度の違いです。解像度が違えば、より大きな方が見やすく綺麗なものになりますので、性能は4Kの方が良いのです。

4Kの持つメリット

4Kの持つメリットには、映像の美しさが挙がります。前述のように、現行のハイビジョンテレビは、1920×1080ドット(約207万画素)なのに対して、4Kテレビは3840×2160ドット(約829万画素)と4倍もの画素で構成されています。

そのため大画面テレビで見ても画素の粗さが目だたず、近い距離で視聴できるため、視野いっぱいに映像が広がり臨場感を楽しむことができます。しかし4Kテレビを購入したら何が見られるかという問題があり、更に4K対応のテレビを手に入れたとしても、専用のチューナーなどもベットで購入しなければいけないため、今購入しても意味がないのではないか、など課題はまだまだあります。

4Kを見られるコンテンツ

4Kのディスプレイを使えば「4Kで映像が見られる」と思われがちですが、4Kディスプレイで2K(フルHD・フルハイビジョン)の動画を見ても「2K動画は2Kの画質しかない」ので4Kの画質で見ることはできません。もちろん、4Kのものを4Kテレビで見れば普通に見られます。

しかし2K画質の動画は、それ以上(4Kや8K)の解像度を持つディスプレイで見ても、2Kの画質でしか表示することができません。そのため、4Kやや8Kのテレビを充分に活用するためには、4K画質・8K画質の映像コンテンツが必要になります。

しかし、そんな4Kの映像コンテンツを撮影することができるものはごく限られたものでしかありません。ビデオカメラであれば、4Kに対応したものを手に入れれば良いですが、性能ゆえに価格が高いためそう簡単に手を出せるものではないからです。

4Kを超える「8K」の意味

実は、その4Kを超える「8K」なるものも存在しているようなのです。4Kの次世代と言えるのが「8K」で、4Kのさらに4倍、2Kに対しては16倍もの画素を持つ、8000×4000=3200万画素級の超高精細映像のことです。スーパーハイビジョンと呼ばれ、現在、テレビシステムの最終形と考えられています。

2016年にはBSデジタルで試験放送を開始しており、今年2018年に実用放送に移行。来たる2020年。つまり東京オリンピック、パラリンピックが開催される年には本格的な番組の拡充を目指しているのだそうです。そうしたタイミングに合わせて、8Kテレビも登場する見込みとなっています。

テレビで4K放送は見られない?

2020年の東京オリンピック、パラリンピックを見越して、2016年08月01日からNHKによる4K、8Kの試験放送がBS-17と呼ばれるチャネルで放送されています。これによって、対応しているテレビがあれば4Kや8Kを見ることができると思われた方が多いのですが、実はそう簡単な話ではありませんでした。

4Kテレビや8Kテレビは「4Kや8Kの映像を表示できる」だけで、4Kや8Kの専用チューナーが内蔵されていないので放送を受信することはできません。しかも、この専用のチューナーは2016年07月時点で家庭用には市販されていないので、一般家庭で4K放送・8K放送を視聴するのは難しいでしょう。

iPhoneで4Kが撮影できる

そんな4Kですが、実は皆さんも良く知っているiPhoneで撮影をすることができるようになっているのです。初めて4Kを撮影することができるようになったのが、iPhone6s。iPhone6sシリーズでは技術の向上によって、外部カメラやインカメラの画素数を今までの800万画素から1200万画素に向上させることができました。

それに伴って、4Kの動画を撮影することができるようにもなっていたのです。YouTubeチャンネル「Fstoppers」を運営するプロのカメラマンLee Morrisさんによると、iPhone6sで撮影された4K動画は、約35万円もする一眼レフカメラで撮影した動画よりも高画質であるというのです。これは驚きですね。

iPhone6sでの4K動画の撮影

ではここで、そんなiPhone6sでの4K動画の撮影方法などをご紹介していきたいと思います。まずiPhoneのホーム画面で「設定」アプリをタップし、設定の項目の中から「写真とカメラ」を選択します。「写真とカメラ」の設定画面を表示し、画面下部にあるカメラ欄から「ビデオ撮影」を選択します。

「ビデオ撮影」を選択したら、設定画面で選択できる解像度/フレームレートが一覧で表示されます。「720pHD/30fps」、1080p/30fps」などがあるかと思いますが、その項目の一番下にある「4K/60fps」を選択して、チェックマークを付けます。

設定ができたらホーム画面で「カメラ」アプリを起動し、画面下部をスライドしていき、撮影モードを「ビデオ」に変更します。ビデオ撮影モードになったら、画面上に「4K」と表示されていることを確認します。後は通常と同じように、赤い「撮影」アイコンをタップすることで4Kビデオの撮影を開始、「停止」アイコンをタップすることで撮影を終了することができます。

4Kの意味などまとめ

4Kとは解像度が横4000、縦2000のもののことを意味しており、2K(HD)などよりもより高い解像度なのが特徴となっていました。より美麗な映像を楽しめる反面、4Kの放送がいまだ主流でないなどの理由で今購入しても意味がないなどの課題も持っています。

皆さんももし4Kの意味などについて分からないことがあれば、ぜひ本記事を参考にして4Kの意味などについて覚えていってみてください。ということで今回は、「4Kの意味や2Kなどとの違い」などについてまとめてみました。

関連するまとめ

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

関連するキーワード

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ