モーリス競走馬データまとめ!マイルチャンピオンシップ優勝馬!

モーリスは安田記念やマイルチャンピオンシップをはじめ、天皇賞秋や香港カップも勝ち2015年の年度代表馬に輝いた、2010年代の日本競馬における最強のマイラーです。今回はそんなモーリスの競走馬としてのデータをまとめていきます。

目次

  1. モーリスは2010年代の日本競馬最強マイラー
  2. モーリスはどんな血統構成の競走馬?
  3. モーリスはデビュー当初からクラシックを期待された素質馬だった
  4. モーリスにとっての転機となる堀きゅう舎への転きゅう
  5. 3連勝での重賞制覇を果たしたモーリス
  6. 快挙達成!春秋マイル王者モーリス
  7. 香港競馬で5歳シーズンをスタートさせるモーリス
  8. 距離延長という新たな挑戦に挑むモーリス
  9. 圧巻の競馬を見せつけた天皇賞秋
  10. 種牡馬としてもその血統背景から活躍が見込まれる

モーリスは2010年代の日本競馬最強マイラー

モーリスは4年間の競走馬生活の中で多くのG1を勝ち、年度代表馬にも輝いたことがある日本で調教された競走馬です。今回はそんなモーリスの現役時代のレースぶりや血統、活躍したレースの傾向について見ていきます。

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モーリスはどんな血統構成の競走馬?

モーリスは父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス、母の父カーネギーという血統の競走馬です。全弟に2017年の新馬戦を勝ち、3歳シーズンを迎える2018年に活躍が期待されているルーカスがいます。

父スクリーンヒーローはその父グラスワンダー、母ランニングヒロインの血統で、現役時代はジャパンカップ勝ちの成績を収めています。母メジロフランシスはカーネギーとメジロモントレーという血統の間に生まれており、現役時代は8戦0勝と勝ち星を挙げることは出来ませんでした。

モーリスの血統表に目をやると、血統に興味がある人ならご存知でしょうが「奇跡の血量」と呼ばれるノーザンダンサーの3×4のクロスがまず目につくことでしょう。この3×4(18.75%)のインブリードを持つ馬は日本国内の活躍馬に限定しても、ヴィクトワールピサやブエナビスタ、エルコンドルパサーやオルフェーヴルなど多くの名馬がいる有名な血統理論です。

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モーリスはデビュー当初からクラシックを期待された素質馬だった

日高町の戸川牧場で生産されたモーリスは2度のセリを経て、吉田和美さんに落札され栗東の吉田直弘きゅう舎に預けられ、2013年の10月6日に京都競馬場の2歳新馬戦でデビューし、1番人気に応え2歳コースレコードを更新という圧倒的な走りを見せ、デビュー勝ちを飾ります。

しかし続く京王杯2歳Sではムーア騎手を背に1番人気に支持されるも、スタートで出遅れ万事休すとなり6着に敗れますが、続く万両賞では巻き返しに成功し、2歳時は3戦2勝で終えることになります。しかし3歳となりクラシックを目標にレースに出ますが、いずれも勝つことが出来ず、5月末の白百合Sを最後に放牧に出されることになります。

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モーリスにとっての転機となる堀きゅう舎への転きゅう

放牧中に吉田直弘きゅう舎から美浦の堀宣行きゅう舎へと転きゅうすることになったモーリスは、4歳となった1月の1000万下条件である若潮賞で復帰初戦を勝利で飾ると、続くスピカSでは戸崎圭太騎手に乗り替わり、レースに向かうことになります。7か月ぶりとなる前走で3馬身勝ちを収めていたこともあり、1.5倍と圧倒的な人気に支持されます。

スタートでやや出負けする形となったモーリスでしたが、鞍上の戸崎圭太騎手は無理せず最後方からじっくりとレースを進めます。残り600mをすぎても戸崎圭太騎手はまだじっくりと抑えてましたが、残り400m付近の最終コーナーで大外に馬を向けると、2着馬より約1秒早い上がり3F33秒8の末脚できっちりと差し切り、3/4馬身差をつけて連勝を飾ります。

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3連勝での重賞制覇を果たしたモーリス

休み明けの連勝を馬体重を増やしながらも飾ったことや、父が晩成傾向の馬だったこともあり、陣営は次走を中山競馬場で行われるG3のダービー卿CTに定めます。鞍上はここでも戸崎圭太騎手騎手が務めることとなり、連勝中であることがファンからも評価され、人気が割れた状態ながらも3.1倍の1番人気に支持をされます。

ここでも前走と同じくあまりスタートがよくなかったモーリスでしたが、今回も戸崎圭太騎手は後方2~3番手からじっくりと控えるレースをします。そして今度は4コーナー手前から早めに戸崎圭太騎手が追い出しに入り、直線入り口では中団後方と前を射程圏に捕らえます。戸崎圭太騎手のアクションに応え残り200m付近で先頭に立ったモーリスは後続を引き離し、3馬身半の差をつけて3連勝で重賞初制覇を果たします。

G1初挑戦となる安田記念を迎えるモーリス

一気に重賞まで駆け上がったモーリスは次走で安田記念に向かいます。近2走で乗っていた戸崎圭太騎手から川田騎手に乗り替わったモーリスは、3連勝の勢いを買われ1番人気に支持されると、安田記念では普通のスタートを切り、それまでとは違い前目の5番手からの追走となります。直線でも楽な手ごたえのまま300mから追い出され先頭に立つと、後続の追い込みも封じてモーリスはG1初勝利を果たします。

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快挙達成!春秋マイル王者モーリス

秋の始動戦を毎日王冠に決めた陣営でしたが、レース2週間前の追い切りをした際の疲れが抜けず、ぶっつけでマイルチャンピオンシップへの出走に切り替えます。マイルチャンピオンシップは11月に京都競馬場の芝1600mで行われるG1で、名前の通り秋のマイル王を決める戦いです。マイルチャンピオンシップでは2年振りとなるムーア騎手とコンビを組みますが、過去の傾向からぶっつけが嫌われ、4番人気になります。

まずまずのスタートを切ったモーリスは中団の外からレースを進め、直線も外から仕掛けられると一気に伸び残り150m付近で先頭に立つと、2着争いを尻目に先頭でゴール版を通過し、春の安田記念と秋のマイルチャンピオンシップのダブル制覇という史上6頭目の快挙を達成します。

香港競馬でもその強さを見せつけるモーリス

マイルチャンピオンシップを制し、国内のこの路線では敵なしを決定づけたモーリスは香港マイルへと出走することになります。地元のエースだったエイブルフレンドと2強を形成する形となり2番人気に支持されたモーリスは中団からレースを進め、直線でエイブルフレンドが先に行こうとするところを差し返し、日本馬による10年振りの香港マイル制覇を果たします。

4歳シーズンは6戦6勝、G1を3勝という圧倒的なまでの活躍が認められ、モーリスはこの年のJRA賞で短距離馬としては3頭目となる年度代表馬と最優秀短距離馬の2冠を獲得することになります。

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香港競馬で5歳シーズンをスタートさせるモーリス

5歳シーズンも現役を続行することになったモーリスは初戦の予定だったドバイターフを回避し、香港のチャンピオンズマイルがら始動することになります。前年の香港マイルでの活躍もあり香港の競馬ファンからも絶大的な1番人気に支持されたモーリスはその人気に応える競馬っぷりを見せ、連勝を7に伸ばします。

モーリスは東京競馬場で行われる安田記念にモーリスを出走させ、連覇を狙いましたが、再度の乗り替わりとなったベリー騎手は行きたがるモーリスをなだめるのに苦労し、逃げたロゴタイプが作ったスローペースと直線でやや外にふくれたコースロスなどの影響もあったのか、まさかの逃げ切り勝ちを許す形で2着に敗れ、連勝がストップしてしまいます。

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距離延長という新たな挑戦に挑むモーリス

陣営はモーリスの次走を、それまでの1600mから距離を伸ばし、札幌競馬最大のレースである札幌記念に出走させることを決めます。チャンピオンズマイルでも鞍上を務めたモレイラ騎手がモーリスに騎乗した札幌記念でしたが、もともと重い札幌の馬場がやや重とさらに重くなったことや、レース中に外を通らされた影響もあったのか、ここでもネオリアリズムの逃げ切りを許し2着になります。

陣営はこの結果にモーリスの次走をどうするか悩みますが、秋はマイルチャンピオンシップを中心としたマイル路線には戻らず、天皇賞秋から香港国際競争へと向かい、年内での引退となることを発表します。

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圧巻の競馬を見せつけた天皇賞秋

幾度となく騎手の乗り替わりを経験してきたモーリスですが、天皇賞と引退レースとなる香港国際競争はムーア騎手がコンビを組むことが決まり、モーリスは距離不安が解消されたわけではないものの単勝3.6倍と1番人気に支持され、日本国内での最後の競馬に向かいます。

エイシンヒカリが逃げの手を打つ中、モーリスは先団の6番手あたりからレースを進め、直線で早めに追い出されると残り400m付近では早くも先頭に立ち、その脚は最後まで衰えることなく2着のリアルスティールに1馬身半の差をつけて日本競馬でのラストランを勝利で飾ります。

香港競馬の祭典でラストランを迎えるモーリス

ラストランを香港マイルにするか香港カップにするか協議の結果、香港カップへの出走が決まったモーリスは単勝1.6倍という1本被りの1番人気に支持されます。レースでは同じく引退レースとなるエイシンヒカリがここでも逃げ、モーリスは後方の3番手からじっくりとレースを進めていきます。

直線でもインコースに進路を取ったモーリスは持ち前の爆発的な加速力で逃げていたエイシンヒカリを一気にかわし去ると2着のシークレットウェポンに3馬身差をつける圧勝劇でG1.6勝目を果たすと共に、海外競馬では3戦3勝のパーフェクトを達成してターフを去ることになります。

通算成績から見るモーリスの傾向

モーリスは基本的に脚質を問わず最後の直線でしっかりと脚を使う傾向がありますが、本格化した4歳以降での2回の敗北はともに逃げ切りを許したという傾向がはっきりしています。これはモーリスの騎手が安定しなかったという傾向が理由だとも言われています。

モーリス自身は行きたがる面を持つ馬であり、堀きゅう舎に転きゅう後は戸崎圭太騎手とムーア騎手の2名だけで、こういった傾向があるにもかかわらず安定した成績を残したモーリスは、やはり超一流馬だったといえるのではないでしょうか。

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種牡馬としてもその血統背景から活躍が見込まれる

今回は2010年代の日本競馬最強マイラーとしても名高いモーリスについてご紹介しました。引退後は種牡馬入りしているモーリスですが、サンデーサイレンスの子供を父に持つ牝馬とはサンデーサイレンスの4×3が成立することから、その期待も高い馬です。近い未来にモーリス産駒がターフを席巻する姿に想いを馳せたいものですね。

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