自己紹介をする機会って意外と多いですよね。自己紹介をするのであれば、かっこよく決めたいものです。こちらではパワーポイントを使った自己紹介にスポットをあてて、パワーポイントの作り方、プレゼンの方法や見本をお伝えしていきます!

目次
- パワーポイントで自己紹介プレゼンをしよう
- パワーポイントで自己紹介プレゼンするのはどんな場面?
- パワーポイントで自己紹介プレゼンをするメリット
- パワーポイントでの自己紹介プレゼンでの成功とは?
- 自己紹介の内容は共感できる内容を意識
- 自己紹介は伝えたいことを明確にしてプレゼンする
- パワーポイントでの自己紹介プレゼンはどんな風にする?
- パワーポイントでの自己紹介プレゼンの所要時間は?
- 自己紹介プレゼンのパワーポイントの作り方は簡潔に
- パワーポイントのスライドの作り方は見やすさを意識
- パワーポイントのスライドの作り方のコツは写真の活用
- パワーポイントでの自己紹介プレゼンで自信を持つには?
- 自己紹介プレゼンで飽きさせない方法は?
- 見本にしたいプレゼンとは?
- 見本になるような自己紹介を目指そう
パワーポイントで自己紹介プレゼンをしよう
ビジネスなどの場ではパワーポイントを使ったプレゼンをすることが多いです。プレゼン内容に入る前に、簡単に自己紹介をすることもあります。せっかくプレゼンをするのですから、自分のことも覚えてもらえるようにかっこいい自己紹介をしましょう。自己紹介はプレゼンの冒頭でするので、そこがきちんと決まればプレゼンの内容にも興味を持ってもらいやすいです。
自己紹介は自分を印象付けて覚えてもらうことが目的です。そして好印象である必要があります。こちらではプレゼンに役立つ自己紹介の仕方、見やすいパワーポイントの作り方、見本にしたいプレゼン方法などをまとめてご紹介します。パワーポイントの作り方にお悩みの方も自己紹介が苦手な方も参考にしてみてくださいね。
パワーポイントで自己紹介プレゼンするのはどんな場面?
ビジネスの場ではパワーポイントを使う機会が多い
ビジネスの場ではパワーポイントを使いこなすスキルが必要な場合があります。仕事相手にプレゼンする際もパワーポイントを使用することも多いです。プレゼンの本題に入る前に、アイスブレイクも兼ねて自己紹介をする方法があります。会議室などの緊張した空気をほぐすためにも有効な方法です。冒頭で話す自己紹介にはみんなが注目します。
つまり、ここで自己紹介をはずしてしまうと、のちに続くプレゼン内容への期待度に影響します。自己紹介でこの人の話は面白い、説得力がある…など好印象を持ってもらえれば、プレゼンも成功しやすいです。本題のプレゼン内容はもちろん大切ですが、冒頭で自分の印象を決定づける自己紹介も軽く見ないようにしましょう。
パワーポイントで自己紹介プレゼンをするメリット
パワーポイントでの自己紹介は頭に入りやすい
自己紹介はパワーポイントなしですることもできますが、パワーポイントがあったほうがメリットが多いです。まず、自己紹介の内容が印象に残りやすいです。耳から入る情報だけでなく、視覚から入る情報を加えることで、自己紹介の内容が相手の頭に入りやすくなります。
ただし、パワーポイントの作り方を間違ってしまうとボヤっとした印象になったり、相手がつまらないと感じてしまうことがあります。パワーポイントのスライドをカラフルにしすぎたり、1枚のスライドに情報を書き込みすぎるとこういったことになってしまうので注意しましょう。パワーポイントの作り方やプレゼン力は社会人には必要なスキルなので意識して臨みましょう。
パワーポイントでの自己紹介プレゼンでの成功とは?
自己紹介は相手に興味を持ってもらうために行う
自己紹介のプレゼンはどうすれば成功したと言えるでしょうか?プレゼンとは相手にアピールしたいことがあるから行います。ということは、自分がアピールしたいことが相手にきちんと伝わって、興味を持ってもらえることが成功ではないでしょうか?プレゼンは自分が気持ちよく喋れたと思っても、相手に伝わらなければ意味がありません。分かり易く、好印象なプレゼンを目指しましょう。
ビジネスのシーンであれば、プレゼン内容が採用されることが成功といえるでしょう。自己紹介のプレゼンの成功でいえば、自己紹介後に自分に話しかけてくる人がいれば成功です。これは、あなたのプレゼンを聞いて興味を持ったから起こるアクションだからです。
自己紹介の内容は共感できる内容を意識
自己紹介はどんな内容を見本にすればいい?
自己紹介の基本項目は、所属、名前です。ですが、これだけでは面白くないですよね?自分を覚えてもらうには印象に残りやすい自己紹介をする必要があります。例えば、自分のキャッチコピーを伝えたり、自分自身をいじって紹介する方法です。「身体は大きいですが小柄といいます」「実は今日が誕生日で30歳になった○○です」など印象に残りやすいように伝えましょう。
自己紹介では聞いている人が共感する内容をいれると印象に残りやすいです。例えば、「3人兄弟の末っ子」という家族構成、「九州男児」などの出身地、「休日は草野球をしています」などの趣味の紹介がおすすめです。周りも共感できる内容をいれることで、後で話しかけてみようかな…と思ってもらうことができます。
自己紹介は伝えたいことを明確にしてプレゼンする
パワーポイントはキーワードのみでつくる
自己紹介をする時、目的なくダラダラ話してしまうと相手に伝わりづらくなってしまいます。自己紹介をする時は、自分が相手に伝えたいことを明確にして話すようにしましょう。例えば、趣味が草野球だとします。「私は中学の時に野球部に入っていてファーストでした。高校では~」のようにダラダラ前置きを話すと、頭に入りづらいです。
最初に「私の趣味は草野球です!」と伝えて「高校でも野球をしていてファーストでした。野球好きの人は話しかけて下さいね」と続けた方が分かり易いです。最後に声をかけて欲しいと伝えれば、印象にも残りやすくなります。自己紹介に限らず、プレゼンする時は先に結論を言い切ってから、説明に入るようにするのがおすすめです。パワーポイントのスライドも伝えたいキーワードだけにするのがいいでしょう。
パワーポイントでの自己紹介プレゼンはどんな風にする?
見本にしたい自己紹介の仕方は?
自己紹介の内容やパワーポイントがよくできていても、プレゼンが下手だと台無しになってしまいます。では、見本にしたい自己紹介とはどういったものでしょうか?まず、明るい声で適度な声量が必要です。プレゼンなのですから、小さい声やボソボソした声で聞き取りづらかったら相手に伝わりません。
また、姿勢も大切です。姿勢がいいだけで印象はよくなり、格好がつきます。プレゼン中は背筋を伸ばし、目線も一点ではなく色んな人の顔を見たりしながら話しましょう。オーバーすぎるのはよくありませんが、身振り手振りをすることで分かり易くなることもあります。自分なりの自己紹介の方法を考えましょう。
パワーポイントでの自己紹介プレゼンの所要時間は?
自己紹介をするシーンによって所要時間は変わる
自己紹介をする時、どれくらいの時間に収まるようにすればいいか悩みますよね。これは、自己紹介をするシーンによって変わってきます。例えば、ビジネスで企画などのプレゼンをする前にする自己紹介なのであれば、あまり時間を長くかけないほうがいいでしょう。目安としては大体1分ほどの自己紹介になるといいです。
順番に自己紹介をするような場面では、3分くらいの自己紹介にまとめるといいです。これ以上長い自己紹介をすれば、あなたへの興味がなくなってしまいます。本のあらすじを伝えればいいのに、内容を全て伝えてしまったら聴いている人は興味がなくなりますよね?それと同じです。詳しく聞いてみたいと思うように、上手に自己紹介しましょう。
自己紹介プレゼンのパワーポイントの作り方は簡潔に
パワーポイントのスライドの見本は?
自己紹介をパワーポイントでする場合は、スライドをできるだけシンプルにする必要があります。パワーポイントのスライドはプレゼンを印象づけるために使いますが、スライドに情報が書き込まれすぎているとパワーポイントの力が発揮できません。情報が多いと文章を読むだけで終わってしまい、プレゼンの声が頭に入ってこないからです。
スライドは伝えたいキーワードだけにしたり、図や写真などでプレゼンの内容をイメージしやすくするための補助として視覚に入るようにしましょう。スライドには一番伝えたいことを表示させ、伝えたいことの詳しい説明や補足を口頭で行いましょう。
パワーポイントのスライドの作り方は見やすさを意識
パワーポイントの作り方の見本
パワーポイントのスライドは見やすく作る必要があります。まず、注意すべきはフォントです。あまり凝ったフォントにすれば、見づらくなってしまいます。MSPゴシック、HGPゴシック、メイリオなどのフォントが見やすいです。文字の大きさもバランスを考えて作成しましょう。タイトル、本文、注釈がある場合は、メリハリが出るように大きさを変えましょう。
文字の大きさは、タイトルは36ptで本文は28ptくらいがおすすめです。太字や下線などを使うのもありです。文字色を統一したり、整列することも大切です。また、スライドは左上から右下へ流すのがおすすめです。人は資料を読み取る時に左上から右下に向かって読むため、スライドも同じ方向に流すことで見やすくなります。
パワーポイントのスライドの作り方のコツは写真の活用
写真を上手に使って見やすいスライドに
パワーポイントのスライドには写真や図を使うことで、内容が入ってきやすくなります。自己紹介であれば、自分の写真を使用するのもありです。趣味の話をする時には、その時の様子が分かる写真を使用してもいいでしょう。自分の写真でなくても、その時話す内容に合った写真をスライドに載せる方法があります。
例えば、自分は友人とお酒やご飯を一緒にするのが好きということを伝える時には、お酒の写真やご飯の写真でスライドを作成するのもありです。写真を使うことで、イメージが伝わりやすくなります。
パワーポイントでの自己紹介プレゼンで自信を持つには?
自己紹介やプレゼンは場数で鍛えられる
自己紹介は何度もしたことがあるけど、いつもしっくりこない…なんていうことありませんか?無難な自己紹介はできたけど手ごたえがないと感じて、自己紹介に自信を持てない方もいるかもしれません。自己紹介やプレゼンに自信を持つにはどうすればいいでしょうか?それは、場数を踏むことです。自己紹介やプレゼンは上手な人も最初から上手かったわけではありません。
何度も自己紹介を繰り返すことで上手くなっていくのです。これは実際に人前でするだけでなく、自分だけでの練習や本番を想定したリハーサルをすることでも身に付きます。自分が上手に自己紹介をしているイメージを強く持って、練習してみましょう。練習が上手くできれば、本番でも自信をもって話すことができるはずです。
自己紹介プレゼンで飽きさせない方法は?
人を惹きつける自己紹介とは?
大人数で自己紹介をすれば、聴いているほうも飽きてきますよね。内容がつまらなかったり、話し方が上手くない場合も同じです。では、聴き手を飽きさせない自己紹介をするにはどうすればいいでしょうか?まず、ネガティブなことは言わないようにします。「自己紹介にも疲れてくる頃かもしれませんが…」「長くなりますが…」などのネガティブな前置きはやめましょう。
聴き手をいじったり、聴き手に話を振ると自己紹介は印象に残りやすいです。「○○さんのようなイケメンの後ではかすむかもしれませんが」「○○さんも~と言っていましたよね?」などを挟むことで一方向な話になりづらく、聞き手も飽きにくくなります。
見本にしたいプレゼンとは?
もっと話を聞きたくなるプレゼン
プレゼンで聴衆を魅了した著名人といえば、スティーブ・ジョブズではないでしょうか?彼のプレゼンはとてもシンプルです。appleの製品を紹介する時も、色々な機能をダラダラ説明したりはしません。製品に興味を持つキャッチコピーを伝えるのです。「iPodはガムより小さくて軽いんだ」と言われたら、一体どんな製品なんだろう?と興味を持ちますよね。
このように聴衆の興味をひくのがとても上手なのです。プレゼンは情報を細かく伝えることではありません。相手に興味を持ってもらうためのものです。考え方としてはとてもシンプルですが、見本にしたいプレゼンですよね。
見本になるような自己紹介を目指そう
自己紹介は学生、社会人になってからもする機会が多いですが、自分を知ってもらうためにするのに、意外と軽視しがちです。自己紹介の場はある意味チャンスです。好印象に思ってもらえれば、人間関係やビジネスが上手くいくこともあります。
パワーポイントの作り方もお伝えしたコツを参考にしてもらうと、ぐっと印象が良くなるはずです。こちらの記事が自己紹介の方法、パワーポイントの作成のヒントになりますように!
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