テイエムジンソクの2018年は勝負の年!鞍上交代の可能性は?

テイエムジンソクは古川吉洋騎手に乗り替わったと同時に連勝を積み重ね、2017年のチャンピオンズCで2着になると、続く東海Sでも逃げ切り勝ちを収め、フェブラリーSの有力候補の1頭と言われています。今回はそんなテイエムジンソクについてご紹介していきます。

目次

  1. テイエムジンソクはダート王の有力候補の1頭!
  2. テイエムジンソクの血統は?
  3. オーナーの竹園正継さんってどんな人?
  4. 着実に上のクラスへと歩みを進めるテイエムジンソク
  5. 古川吉洋騎手と新コンビを組むことになるテイエムジンソク
  6. オープン入り後もその「迅速」は止まらず
  7. エルムSでまさかの敗戦を喫するテイエムジンソク
  8. みやこSで秋初戦を迎えるテイエムジンソク
  9. テイエムジンソクの試金石となったチャンピオンズC
  10. 古川吉洋騎手からの乗り替わりはあり得る?
  11. テイエムジンソクの快進撃はまだまだ続く!

テイエムジンソクはダート王の有力候補の1頭!

テイエムジンソクという馬の名前を聞いたことがありますか?2017年の春までは条件戦回りをしていた馬でしたが、騎手が変わると同時に快進撃が始まり、2017年のチャンピオンズCでも1番人気で2着となり、2018年最初のG1であるフェブラリーSでも人気に推されるのが必至な馬です。ここからはそんなテイエムジンソクについて見ていきます。

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テイエムジンソクの血統は?

テイエムジンソクは父クロフネ、母マイディスカバリー、母の父フォーティナイナーという血統の2018年2月現在6歳の牡馬です。父のクロフネはNHKマイルカップやジャパンカップダートを現役時代に勝ち、種牡馬としてもホエールキャプチャやアエロリットといったG1勝ち馬を送り出している名種牡馬です。

母のマイディスカバリーはその父フォーティナイナー、母マイグリーンという血統で現役時代は中央競馬で28戦3勝という成績の馬でした。そんな両親の間に生まれたテイエムジンソクの血統表にはクロスは1本で、ノーザンダンサーの5×5となっています。

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オーナーの竹園正継さんってどんな人?

「テイエム」の冠名でもおなじみの竹園正継さんは主に大牧場ではなく中小の牧場から自分が見て気に入った馬を購入したり、鹿児島や日高に牧場を持ち、自分で競走馬を生産して走らせる「オーナーブリーダー」としても有名で、過去には「世紀末覇王」とも呼ばれたテイエムオペラオーや、G1を3勝したテイエムオーシャンなどが持ち馬としています。

そんな竹園オーナーの所有牧場のひとつである日高テイエム牧場で、2012年4月21日に生まれたテイエムジンソクは、栗東の木原一良きゅう舎に預けられ、母がダートの短距離馬であったことからデビューから一貫してダートレースを使われることになります。

テイエムジンソクへの期待はそこまでされてなかった?

テイエムジンソクは2015年の3月21日、阪神競馬場のダート1800mで行われた3歳新馬戦でデビューします。この時の鞍上はデビューしてから18年とややベテランの領域ながら、2014年には年間でも1勝のみにとどまっていた竹之下智昭騎手を乗せていたことから、竹園オーナーの期待は決して高いものではなかったようです。

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着実に上のクラスへと歩みを進めるテイエムジンソク

しかしテイエムジンソクは2戦目の未勝利戦で勝ちあがると、その後もクラスが上がっていっても負け、負け、勝ちと3戦目に勝ちあがる「ホップ、ステップ、ジャンプ」とも言えるような活躍を見せ、2016年の5月には1600万下も勝ちますが、すぐに降級となり再び1600万下への出走をすることになります。

1度は勝っている条件ということもあり、すぐに1600万下を通過してオープン入りが期待されたテイエムジンソクでしたが、次走となった花のみちSで2着に敗れると、鞍上の竹之下騎手の乗り方にも問題があったのか、勝ちきれないレースが続いてしまいます。

竹之下騎手が最後に鞍上を務めた伊丹S

2017年2月26日の伊丹Sでは好スタートを決め、逃げるアドマイヤシャイを見る形の2番手につけていたテイエムジンソクでしたが、行きたがっていたのか竹之下騎手が懸命に手綱を引っ張って抑えると、4番手の内側からレースを進めていきます。最後の直線でも楽な手ごたえのままでしたが前が詰まり、ようやく外に出したのが残り100m付近ではあまりにも遅く、3着に敗れます。

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古川吉洋騎手と新コンビを組むことになるテイエムジンソク

伊丹Sまで使い詰めで出走していたテイエムジンソクは一息入れることになり、5月28日の京都競馬場で行われた東大路Sで復帰しますが、竹園オーナーからの指示があったのか、鞍上が古川吉洋騎手へと変わることになりました。休み明けの分もあり、2番人気となったテイエムジンソクは古川吉洋騎手との初めてのレースに向かいます。

まずまずのスタートから逃げ争いを3頭が繰り広げる中、離れた4番手を追走したテイエムジンソクは、4コーナーでは外を通りながら馬なりで前との差を縮めると直線入り口では早くも先頭に立ち、追い出されると後続との差は開いていき、ゴールでは4馬身差とそれまでの勝ちきれないレースが嘘のような圧勝を見せます。

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オープン入り後もその「迅速」は止まらず

古川吉洋騎手との初コンビでオープン入りを果たしたテイエムジンソクは、続く大沼Sでも1番人気に応えて4馬身差の圧勝をすると、同じくオープン特別のマリーンSへと出走します。古川吉洋騎手が鞍上を務めるようになってから圧勝続きだったこともあり、ここでも単勝1.5倍という圧倒的な人気を集めます。

ゲートを出た後に古川吉洋騎手が軽く追うだけで、内から押して押して逃げようとするドリームキラリを外からかわして逃げる形となったテイエムジンソクは、4コーナー手前で後続の騎手が懸命に前を追う中でまだ鞍上の手は動かず、直線に入って追い出されると見せムチだけで後続を引き離し、5馬身差の逃げ切りで3連勝を飾ります。

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エルムSでまさかの敗戦を喫するテイエムジンソク

テイエムジンソクの次走は札幌競馬場で行われるG3のエルムSとなります。3連勝の強さが衝撃的だったテイエムジンソクは、ここでも単勝1.5倍の1番人気に支持されると、道中は2番手から逃げるドリームキラリを見る形でレースを進めます。しかし4コーナーで早めに先頭に立つのを嫌った鞍上は、追い出しを遅らせて最後の直線に臨みます。

しかし追い出されたテイエムジンソクはスパっとした切れ味はなく、外から追い込んできたリッカルドに差されてのまさかの2着に負けてしまいます。騎乗ミスと言われても仕方のない負け方でしたが、賞金を上積みできなかったこともあり、テイエムジンソクは放牧に出されることになります。

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みやこSで秋初戦を迎えるテイエムジンソク

秋の最大目標をチャンピオンズSに定めたテイエムジンソクは、11月5日に京都競馬場で行われたG3のみやこSで復帰します。ここには3歳のダート王とも言われていたエピカリスが出走していたこともあり、テイエムジンソクは2番人気でレースに臨むことになります。

オーナーに久しぶりの重賞をもたらしたテイエムジンソク

大外枠からまずまずのスタートを切ったテイエムジンソクは外の4番手から逃げたサルサディオーネやモンドクラッセを見る形でレースを進めます。一方のエピカリスは外の9番手あたりという中団から脚を溜めていきます。前半の1000mは60秒1とやや速いペースの流れをテイエムジンソクは3コーナー過ぎから進出していきます。

これにはエルムSで溜めすぎて2着に敗れた反省もあったのか、残り600mすぎで早くも先頭に立ち外から上がってきたルールソヴァージュやエピカリスを尻目にセーフティリードを取ると、そのまま2馬身半の差をつけ押し切り、竹園オーナーにJRAの平地重賞としては2012年のデイリー杯2歳S以来5年振りとなる重賞勝利を飾ります。

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テイエムジンソクの試金石となったチャンピオンズC

続くチャンピオンズCでも1番人気に推されたテイエムジンソクは逃げるコパノリッキーを見る2番手でレースを進め、ゴール前でコパノリッキーを捕らえますが、その外からゴールドドリームに差され僅差の2着に敗れてしまいます。しかし初G1挑戦となったレースで僅差の2着だったこともあり、1番人気と言えど人気も割れていたことから、この馬の力は出せていたレースと言えます。

2018年の初戦となった東海Sでは同じコースだったチャンピオンズCとは違い、好スタートからじわっと先頭を奪うと逃げを打ち、400mを過ぎて追い出されると、後ろにつけていたコスモカナディアンに最後までその差を詰めさせず逃げ切り勝ちを収め、堂々とフェブラリーSへと名乗りを上げることになります。

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古川吉洋騎手からの乗り替わりはあり得る?

ここ数年のG1ではデムーロ騎手やルメール騎手など本番のG1で外人騎手に乗り替わる例も多く、テイエムジンソクも古川吉洋騎手から乗り替わるのでは?と話題に上ることも多いです。実際にチャンピオンズCの後もそういった話題は上りましたが、東海Sでは変わらず古川吉洋騎手が鞍上を務めていました。

テイエムジンソクの馬主である竹園オーナーはめったなことでは鞍上交代をしないのは有名で、それを考えるとフェブラリーSで古川吉洋騎手がよほど変な騎乗をしない限り鞍上交代はないと見られています。またもし鞍上交代があるとしても、それはきっと外人騎手ではなく、日本人騎手になることでしょう。

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テイエムジンソクの快進撃はまだまだ続く!

今回は竹園オーナーに久しぶりの重賞制覇をもたらしたテイエムジンソクについて見てきました。フェブラリーSでダート王を目指すテイエムジンソクは、その後地方重賞に挑むのか、中央でのみ走るかや、竹園オーナーに13年ぶりのG1タイトルをもたらせるのか、その動向にも注目されます。

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