ダンビュライトは2017年の牡馬クラシックレースすべてに出走し、ここまで掲示板を外したのも朝日杯フューチュリティステークスとダービーの2回だけ、という安定感を誇っている競走馬です。今回はそんなダンビュライトの成績をまとめて見ていきます。

ダンビュライト成績まとめ!過去の出走データやAJCC後の課題とは?

目次

  1. ダンビュライトは念願の重賞勝ちを収めた競走馬!
  2. ダンビュライトってどんな馬?
  3. 競走馬としてのデビューを迎えるダンビュライト
  4. 3歳シーズンを迎えたダンビュライト
  5. クラシック初戦の皐月賞で武豊とのコンビを組むダンビュライト
  6. 再び武豊騎手とのコンビでダービーへ出走するダンビュライト
  7. 秋は神戸新聞杯から菊花賞を目指したダンビュライト
  8. 自己条件で確勝を期したダンビュライト
  9. ダンビュライトが抱える課題
  10. 王道路線か、距離短縮はあるのか

ダンビュライトは念願の重賞勝ちを収めた競走馬!

ダンビュライトという馬をご存知でしょうか。2017年の牡馬クラシックレースでは1勝馬ながらすべてのレースに参加し、ダービー以外では掲示板を外さない堅実な走りをして、2018年1月に行われたAJCCで初重賞制覇を果たした競走馬です。ここからはそんなダンビュライトのここまでのレースについて見ていきます。

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ダンビュライトってどんな馬?

ダンビュライトは父ルーラーシップ、母タンザナイト、母の父サンデーサイレンスという血統で、2018年2月現在4歳の牡馬です。2014年3月3日に安平町のノーザンファームで生まれ、一口馬主クラブのサンデーレーシングで90万×40口の3600万で募集されました。栗東の音無秀孝きゅう舎の所属馬です。

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競走馬としてのデビューを迎えるダンビュライト

ルーラーシップの初年度産駒として、イブキがルーラーシップ産駒の初勝利を挙げた1か月後の7月19日に、ダンビュライトは中京競馬場の芝1600mで行われた2歳新馬戦でデビューを果たします。松若風馬騎手を鞍上に3番人気に支持されたダンビュライトは中団前目を追走し、4コーナー手前から早めに進出すると前を捕らえ、後続を引き離して5馬身差の圧勝を収めます。

新馬勝ちを収めたことで重賞路線を進むダンビュライト

新馬勝ちを収めたことでローテーションに余裕が出来たダンビュライトは、次走のサウジアラビアロイヤルカップの前に休養を挟んで出走させることになります。ルメール騎手に乗り替わったダンビュライトは新馬戦のパフォーマンスが評価され、2番人気に支持され、レースでは中団から進めて直線では楽な手ごたえのまま、前を捕らえにかかります。

ダンビュライトの後ろにつけていたブレスジャーニーが外から脚を伸ばし、たたき合いになりかけましたがブレスジャーニーの末脚が勝り、1馬身1/4差をつけられての2着と敗れると、続く次走の朝日杯フューチュリティステークスでも2番人気に支持され、前目の6番手からレースを進めますが直線では全く伸びず、13着と大敗を喫してしまいます。

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3歳シーズンを迎えたダンビュライト

クラシック出走へ賞金加算が求められたダンビュライトは、きさらぎ賞から3歳シーズンを始動します。7頭立てとなったレースでは、圧倒的な人気を集めたサトノアーサーに次ぐ2番人気に支持されたダンビュライトは、引き続きルメール騎手が鞍上を務め、後方から3番手でじっくりと前を見てレースを進めます。

切れ味勝負ではサトノアーサー相手には分が悪いと思ったのか、残り600mより前から早めに進出を開始するダンビュライトでしたが、重馬場の影響もあったのかなかなか前に進まず、じりじりと伸びる形となり、先に抜け出したアメリカズカップのみならず、ゴール前では外からサトノアーサーに差されての3着と敗れ、賞金加算に失敗してしまいます。

弥生賞で皐月賞の権利獲得を目指すダンビュライト

ダンビュライトの次走は皐月賞トライアルの弥生賞と決まり、再びルメール騎手の手綱で皐月賞への権利を取るためのレースに挑みます。勝ち身に遅いことも影響してか、5番人気と人気を落としていたダンビュライトでしたが、中団前目の追走から直線でも内側をじわじわと伸び、ベストアプローチをハナ差しのいで3着となり、皐月賞への切符を手にします。

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クラシック初戦の皐月賞で武豊とのコンビを組むダンビュライト

皐月賞への出走ははたしたものの、それまで乗っていたルメール騎手にはレイデオロというお手馬がいたため、ダンビュライトは騎乗馬がいなかった武豊騎手と新しくコンビを組むことになります。しかし3着続きとかろうじて馬券には絡んでいたものの、主役を張るというイメージが乏しかったダンビュライトは一気に人気を落とし、12番人気での出走となりました。

好スタートを決めたダンビュライトは行きたい馬を先に行かせて、6番手の外側からレースを進めていきます。1000m通過が59秒とやや早めのペースで流れる中、3コーナーから早めに動き始めるという強気の競馬に出たダンビュライトは、直線では1番人気に推されたファンディーナの外から脚を伸ばすと、内から伸びたアルアインやペルシアンナイトに次ぐ3着と入り、穴を開けます。

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再び武豊騎手とのコンビでダービーへ出走するダンビュライト

上位2頭には及ばなかったものの最高の競馬を見せて3着に入ったダンビュライトは、次走となったダービーの舞台でも再び武豊騎手が鞍上を務めることが決まります。ダービーでは皐月賞の成績も評価され、7番人気と穴人気での出走となったダンビュライトは絶好枠とも言われる1枠1番でレースを迎えます。

いいスタートを決めたダンビュライトは、押して逃げようとするマイスタイルを生かして内々からレースを進めていきます。しかしそのマイスタイルのペースは1000m通過が63秒5という超スローペースとなり、前にトラスト、横にアルアインとふたをされた形になったダンビュライトは動くに動けず、直線での切れ味勝負では分が悪く6着と敗れてしまいます。

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秋は神戸新聞杯から菊花賞を目指したダンビュライト

ダービーが不完全燃焼に終わったダンビュライトでしたが、休養を挟んでの次走を神戸新聞杯と定めます。ここにはダービー馬レイデオロや連勝中のキセキなどが出走しており、4番人気に支持されたダンビュライトは武豊騎手が逃げ馬の後ろの2番手からレースを進めますが、+16㎏の馬体重も影響したのか直線ではあまり伸びず、4着と敗れます。

極悪馬場で行われた菊花賞に挑んだ武豊とダンビュライト

3冠レースの最終戦となる次走の菊花賞では、血統的に長距離が向いていると言われたダンビュライトは武豊騎手が乗るという要素も加味され、4番人気に支持されます。この年は悪天候の日が続き、大雨の中で行われた菊花賞は長い菊花賞の歴史でも、過去に例を見ないくらいに極悪の不良馬場で行われました。

マイスタイルが逃げる中で外目の7番手からレースを進めたダンビュライトは、3コーナーで前を行く馬が変わるという消耗戦の中をダービーの不完全燃焼が頭にあったのか、外から早めに動き、直線入り口では早くも先頭に立つという強気の競馬を仕掛けますが、そこから伸びきれずに勝ったキセキから5馬身近く離された5着と敗れます。

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自己条件で確勝を期したダンビュライト

菊花賞の激走の疲れがなかなか抜けなかったダンビュライトは有馬記念の日の裏開催となる阪神競馬場のメインレースでもあった1600万下のサンタクロースハンデに出走します。それまでの鞍上の武豊騎手は有馬記念でキタサンブラックに乗る先約があるため、松若騎手が新馬戦以来のコンビを組むと、4角先頭の強気の競馬で押し切り、2勝目を挙げることに成功します。

デムーロ騎手との新コンビでAJCCへ向かうダンビュライト

着実に勝った事でオープン入りを果たしたダンビュライトは、次走でデムーロ騎手と新しくコンビを組んで1月に中山競馬場で行われるG2のAJCCに向かうことになります。ここには菊花賞でも激突したミッキースワローや、新しく武豊騎手が乗ることになったゴールドアクターが出走しており、3強対決のAJCCと戦前から言われていました。

スローペースのAJCCで初重賞制覇を果たしたダンビュライト

まずまずのスタートを決めたダンビュライトはゆっくりと前に行き、逃げるマイネルミラノは行かせての2番手からレースを進め、1000mの通過が61秒3という絶好のスローペースながら3番手以下が離れるという展開になり、4コーナー途中からようやくデムーロ騎手が動き、逃げるマイネルミラノとの差を詰めにかかります。

無理をせずじっくりと行けたのも功を奏し、残り200mで先頭に並びかけたダンビュライトはデムーロ騎手のアクションに応え、ミッキースワローの末脚を2馬身封じてAJCCで初重賞制覇を果たします。

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ダンビュライトが抱える課題

AJCCをデムーロ騎手とのコンビで制したことで、将来が明るいはずのダンビュライトですが、課題も多く抱えています。というのも、次走は大阪杯となり、その先には天皇賞春というローテーションを陣営は狙っているようですが、デムーロ騎手にはシュヴァルグランやペルシアンナイト、スワーヴリチャードなどのお手馬がいます。

そのため大阪杯以降でもデムーロ騎手が乗れる保証は1つもなく、武豊騎手という案もありますが、大阪杯はともかく天皇賞春は3200mという距離がネックになると言われています。3000mで行われた菊花賞でも武豊騎手は「正直この距離が合っているとは思えない」とコメントを残しているくらいです。

操縦性が高いのがダンビュライトの強み

ダンビュライトの調教を担当している助手さんのコメントとして、「操縦性が高いのが強み」と言われているダンビュライトですが、騎手を選ぶ可能性が高いのはルメール騎手で結果が出なかったことでも明らかと言えるのではないでしょうか。次走の大阪杯ではデムーロ騎手なのか、武豊騎手なのか、それとも他か。誰が乗るのか注目です。

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王道路線か、距離短縮はあるのか

今回はAJCCで重賞制覇を果たしたばかりのダンビュライトについてご紹介しました。鞍上や距離など抱える問題は少なくありませんが、2018年はいかなるレースを見せてくれるのか、ダンビュライトの次走に注目が集まります。


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