イタリア製の高級スポーツカーとして広く世の中に知られているランボルギーニ。そのエンブレムとなっている「猛牛」の由来はご存知でしょうか。ランボルギーニに扱われるほどのエンブレムの由来や、その誕生秘話に至るまでまとめてみました。

ランボルギーニーのエンブレム「猛牛」の由来と誕生秘話まとめ!

目次

  1. ランボルギーニのエンブレム
  2. フェルッチオ・ランボルギーニのプロフィール
  3. ランボルギーニのエンブレムについて
  4. ランボルギーニのエンブレムの由来
  5. フェラーリとランボルギーニのエンブレム
  6. フェラーリのエンブレムは創設者の星座という説も
  7. ランボルギーニの値段
  8. ランボルギーニの車もエンブレムと同じ闘牛の名前
  9. エンブレム「闘牛」のランボルギーニの現在
  10. ランボルギーニのエンブレムについてまとめ

ランボルギーニのエンブレム

世界有数のスーパーカーのメーカーとして知られるランボルギーニ。ランボルギーニ社製の車には、エンブレムに「猛牛」という名称を持つが使われています。ところで、それが使われている由来や、誕生秘話はご存知でしょうか。

実は、エンブレムに「猛牛」が使われているのには、ランボルギーニ社の創設者であるフェルッチオ・ランボルギーニさんのとある事情が絡んでいました。何故動物を選んだのか、どんな意味が込められているかなど、詳細をまとめてみました。

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フェルッチオ・ランボルギーニのプロフィール

生年月日:1916年4月28日
出身地:イタリア、レナンツォ
設立会社:アウトモビリ・ランボルギーニSPA

イタリア、ボローニャ市近郊のレナンツォにある、裕福な農家で育ったフェルッチオさん。幼少期から機械好きで、大学は工科大学に入学したそうです。卒業後に徴兵され整備兵となり、終戦後はトラクターを製造し販売していました。この事業に成功したため、フェルッチオさんは富を得ることになります。

高性能なトラクターを製作し事業に成功した後、クーデターやオイルショックなどにより衰退。会社を手放した後は、ワインの製造やバラの栽培に挑戦していました。彼が残したトラクターの製造技術が受け継がれ、スーパーカー製作に移っていき、現在のランボルギーニ社に至るというわけです。

ランボルギーニのエンブレムについて

フェルッチオさんのトラクター事業から、本人の希望通りフェラーリを超える車を作るためにスーパーカー製作へと転向したランボルギーニ社。彼の残した技術を受け継ぎ、現在も世界に広く知られるスーパーカー会社となっています。そのランボルギーニ社製の車には、特徴的な動物である「猛牛」の名称のエンブレムが使われています。

では、この動物のエンブレムが使われている由来は一体なんなのでしょうか。創設者であるフェルッチオさんのある物語が関係しているという噂があり、何かしらの意味が込められていることは確かです。果たしてその由来と誕生秘話とは。世界有数のスーパーカーが持つエンブレムが猛牛である理由について、調査してみました。

ランボルギーニのエンブレムの由来

トラクター事業に成功し、巨額の富を得たフェルッチオさんは、成功者の証として当時も人気のあったフェラーリを購入。愛車として扱っていましたが、度重なるクラッチの故障のため、フェラーリ社に修理のための替えの部品を請求したそうです。そしてその時送られてきた部品が問題だったようで。

なんと、フェラーリ社から送られてきた部品が、ランボルギーニ社のトラクターと同じものだったんだとか。しかも、その値段はランボルギーニ社製の約10倍。フェラーリ社にクレームを入れても全く相手にされなかったそうです。

これに怒ったフェルッチオさんは、「いつかフェラーリよりも優れた車を作ってみせる」と決意。その決意の現れとして、「猛牛」の名称のエンブレムを使うことにしたそうです。では、なぜ動物の猛牛を選択したのでしょうか。その理由もフェラーリが関係しています。

フェラーリとランボルギーニのエンブレム

フェラーリに使われていたエンブレムは「跳ね馬」。当時戦争中であり、イタリアの英雄的な存在であった戦闘機のパイロットのシンボルに跳ね馬が使われていたため、その意志を継ぐようにフェラーリにも同じ跳ね馬が使われているそうです。

このフェラーリのエンブレムに反発しようとして生まれたランボルギーニのエンブレムが「猛牛」の名称だというわけです。同じ動物同士でも、自分の会社の車の方が強いし優れているということを表しているのではないかと思われます。

フェラーリのエンブレムは創設者の星座という説も

創設者のフェラーリへの対抗心として生まれたという説が有力な猛牛のエンブレム。しかし、そのようなストーリーとは全く関係なく、フェルッチオさんの星座が牡牛座だったから、動物の牛をエンブレムにしたという説もあるようです。

流石にそんな安直な理由で、世に広まっていく車のエンブレムや名称を決めたりはしないと思う方が多いかと思います。ただ、どちらの説にしても決定的な証拠があるわけではないので、完全に否定することはできないようです。

とはいえ、有力な説であるフェラーリへの反発というものも、個人的な理由であることには変わりありません。ですので、星座からエンブレムを決めたというのが一概に安直な理由だとは限らないですね。どちらにせよ、創設者の意志が絡んでいるのは確かなようです。

ランボルギーニの値段

エンブレムにも色々な由来の憶測が流れているランボルギーニ。それでは、そんなスーパーカーのランボルギーニ社製の車はどれくらいの値段になるのでしょうか。この記事をご覧の方はご存知かもしれませんが、ご紹介したいと思います。

まずはアヴェンタドールをご紹介します。アヴェンタドールの値段は新車で約4000万円程だそうです。バリエーションは約5種類ほどあり、世界で50台限定などの台数限定車があります。アヴェンタドールという名称は、1993年に活躍した闘牛の名前にちなんでいるんだとか。

お次はガヤルドです。値段は2300万円~4000万円ほどになります。バリエーションは11種類ほどあり、日本限定生産の車もあるようです。ガヤルドという名称は闘牛ではなく、闘牛を飼育していたガヤルド氏からきているんだとか。

ランボルギーニ社製の車の中でも希少、かつ特徴的な外見を持つヴぇネーノは、なんと約3億8000万円もの値段がするようです。スペイン語で「毒」という意味をもつ名称のこの車は、闘牛士を突き死亡させたという闘牛に因んでいるんだとか。ランボルギーニ社設立50周年を記念して開発されました。

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ランボルギーニの車もエンブレムと同じ闘牛の名前

ランボルギーニの車の中でも代表的なものを挙げましたが、車の名称にも闘牛が関係しているものが多いようですね。エンブレムと同じく牛を用いていますが、これは偶然ではなく、またしても創設者が関係しているのだという噂もあります。

創設者であるフェルッチオさんは、イタリア生まれだけあって闘牛が好きだったというらしいんです。その中でも活躍した闘牛であったり、闘牛の飼育家の名称を車に持ってきたんだとか。エンブレムにも車の名称にも動物の牛が扱われているのは偶然ではないようですね。

エンブレム「闘牛」のランボルギーニの現在

現在ランボルギーニ社は、ドイツの車制作会社であるフォルクスワーゲングループに入っています。フォルクスワーゲングループというのは、フォルクスワーゲン、アウディ、ランボルギーニ、ドゥカティで構成されており、各ブランドが競い合うような形で市場に参加しています。

ランボルギーニでも、最近にはSUVが搭載された新車が開発されているんだとかいないんだとか。元々が超高級のスーパーカーを製造しているので、SUVなどの最新技術が用いられればますます値段が高騰するやもしれません。いまだに噂の範囲ではありますが。

ドイツのフォルクスワーゲンといえば、少し前に排気関係で偽造が発覚して問題になっていたと思います。その後どうなったかなどは詳しくは分かりませんが、傘下にあるランボルギーニなどのグループに大きな影響が及んだということは内容です。

ランボルギーニのエンブレムについてまとめ

ランボルギーニのンブレムが猛牛である由来は、創設者が愛車であったフェラーリよりも優れた車を作るという意志を込めたというのが一番有力な説のようです。星座が由来しているという説は少々驚きましたが、考えられないほどではなかったかもしれませんね。

エンブレムが動物の猛牛である由来も驚きましたが、改めてランボルギーニ社製の車の値段を見てみるとすごい金額でしたね。さすがは世界に誇るスーパーカーであるというところでしょうか。台数が少ないために見ることも難しいですし、そんな車に乗れる人は羨ましい限りです。

ランボルギーニがフォルクスワーゲンのグループに入ってからは、新型のSUVを搭載した車を作っているという噂もあるようでした。今後もさらに高性能かつ高級なスーパーカーを作っていってくれることと思います。今回は「ランボルギーニのエンブレムについて」まとめてみました。


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