猫にも色や柄によって性格に違いがあるといわれているのをご存じでしょうか。猫の毛色や柄での性格の違いをまとめました。ご自宅で猫を飼っているかた、外猫と友達になっているかたは、猫の性格をご存じだと思いますので、ご覧になってみてくださいね。

猫の性格パターンは種類や色・柄でわかる?違いや見分け方まとめ

目次

  1. 猫の性格について
  2. 黒い猫の性格
  3. グレーの猫の性格
  4. 白い猫の性格
  5. 黒白猫(黒い毛の方が多い)の性格
  6. 白黒猫(白い毛の方が多い)の性格
  7. 三種類ある三毛猫の性格
  8. サビ猫の性格
  9. 茶トラ猫の性格
  10. 茶白猫の性格
  11. キジトラ猫の性格
  12. キジ白猫の性格
  13. サバトラ猫の性格
  14. 猫の毛色や柄について
  15. どんな毛色や柄でも猫は可愛い

猫の性格について

猫を飼っているかたなら、自宅の猫の個性や性格がなんとなくご存じだと思います。猫は種類や、色・柄などで、性格に違いが出ると言われています。多頭飼いのかたで、違う種類や色・柄などを飼育しているかたなら、それぞれの色や柄で性格の違いがわかるのではないでしょうか。

動物は種類により色や柄が一緒というものが多いのですが、猫は突然変異で生まれたものや、人間が繁殖した種類が多く、色や柄も様々になっています。猫の色や柄の見分け方、それぞれの性格を調べてみましたので、愛猫との違いや当たっているかどうか楽しんでください。

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黒い猫の性格

黒猫の性格

真っ黒の黒猫は見た目が精悍で黒ヒョウのようですので、野性的に見えますが、黒猫はとても頭がよく、人懐こくて控えめな性格だと言われています。猫ですので好奇心は旺盛ですが、どちらかというと警戒心も少ないほうでしょう。

黒猫のオスとメスの性格の違い

黒猫のオスはメスよりもより人懐こい性格だと言われています。家に他人が来ても隠れてしまうようなことも少ないかも。おっとりしていますので、多頭飼いでもケンカになるようなことも少ないでしょう。人にかまってもらうのも大好きです。

黒猫のメスは警戒心がオスよりも強いので、他人が来たら隠れてしまうかもしれません。観察して大丈夫だと感じれば、人懐こく寄ってくるでしょう。黒猫のメスは面倒見がとてもよい性格です。もし仔猫を保護して連れて来ても怒ることなく面倒を見てくれるでしょう。

黒猫の種類【ボンベイ】の性格

黒い毛をした純血種の猫は多々ありますが、代表的なものは「ボンベイ」です。ボンベイは真っ黒の毛をした猫で、雑種の黒猫との見分け方はとても難しいです。毛に光沢があり、目も大きく性格も良い猫だと言われていますが、原産国であるアメリカ以外ではとても珍しい種類になります。

グレーの猫の性格

グレーの猫はブラックスモークとも言われている灰色の毛色をした猫です。黒猫と同様、もの静かで協調性があるので飼いやすいと言われています。遠慮するような性格ですので、陰から人のことを見ていることも多い猫です。

グレーの猫の種類【ロシアンブルー】の性格

グレーの毛色をした猫で代表的な種類はロシアンブルーです。ロシアンブルーはソリッドカラーと呼ばれる、毛の根本から毛先までが同じ色になっています。性格は犬に似ていて、1人を主人だと認識して愛情を注ぐと言われています。大人しいので飼いやすく日本でも人気の高い種類です。

グレーの猫の種類【シャルトリュー】の性格

グレーの毛をした猫のシャルトリューはフランス原産の猫で、がっしりした体型で足が短く顔は丸いです。性格は賢くて人をよく観察しています。猫の口は下から見上げると笑っているように見えますが、シャルトリューは前からみても微笑んでいるような顔をしているため「微笑み猫」とも言われています。いつもそっと側にいるような可愛らしい猫です。

白い猫の性格

白猫の性格

真っ白の猫は高貴で可憐に見えますよね。白猫は自然界にいるととても目立つ毛色ですので、とても警戒心が強いと言われています。飼い主に対しての独占欲も強く、いつも側にいて、他の人や猫にたいしても攻撃する場合があります。

白猫のオスとメスの性格の違い

白猫のオスの場合は、それほど警戒心も強くなくフレンドリーだと言われています。去勢すると余計に甘えん坊になり、人とくっついているのが大好きになります。ただ1匹になりたいときは邪魔されるのを嫌がります。

白猫のメスはとくに警戒心が強く、気位も高い性格です。気位が高いため、飼い主に対しても気分が乗らない場合は、本当に冷たくするような見た目通りの女王様気質の猫です。

白猫の種類【ペルシャ猫】の性格

ペルシャ猫にも多種の毛色がありますが、長毛ですので白は真っ白でふわっふわ、とくに高貴さを感じる猫です。鳴き声も小さく、穏やかな性格でマイペース。飼い主にも愛情深く接します。世界中でとても人気の種類の猫です。

白猫の種類【ターキッシュアンゴラ】の性格

ルイ16世やマリーアントワネットにも愛されたターキッシュアンゴラは、とても柔らかなシングルコートの毛をもち、もふもふ。身体もほっそりしていてとても美しい神秘的な猫です。遊びが好きで頭が良く飼い主に従順だと言われていますが、神経質な面があるので、多頭飼いには向かないでしょう。

黒白猫(黒い毛の方が多い)の性格

黒白猫の見分け方

黒白猫と白黒猫の見分け方ですが、黒い毛の部分が多いほうが黒白猫になります。背中はほぼ真っ黒な猫はタキシードキャットとも言われ、足先が白い猫は靴下をはいているようですので、ソックスと呼ばれます。顔の部分が左右綺麗に分かれている猫は、漢数字の「八」に似ていますので「はちわれ」とも。

白黒猫の性格

黒白猫の性格は黒い毛が多いほど、人懐こく穏やかで甘えん坊の性格をしています。黒白猫はとくに頭が良い猫とおっちょこちょいの猫とに分かれやすいようです。親切で優しいので多頭飼いでも他の猫の面倒をみてくれるでしょう。

黒白猫の種類【ノルウェージャンフォレストキャット】の性格

ノルウェージャンフォレストキャットも様々な毛色がありますが、白黒のノルウェージャンフォレストキャットは目立ちますよね。ノルウェージャンフォレストキャットの性格は運動神経がとても良く、寒い地方で生きていたため頭の良い猫が多いです。ふさふさの毛がゴージャスで、日本でも近年とても人気があります。

白黒猫(白い毛の方が多い)の性格

白黒猫の性格

白黒猫は黒い毛よりも白い毛の方が多い猫です。ブチや牛柄と言われますよね。黒白猫との性格の違いは、白い毛が多い分、大人しいのですが、気が強いと言われています。白黒の猫は野良猫にも多い柄で、野性的な部分もあります。人間と一緒にいることで、遊びが好きで甘えん坊になる個体も。

白黒猫の種類【メインクーン】の性格

「穏やかな巨人」と呼ばれるほど大きくなる種類のメインクーンにも、白黒猫がいます。白黒猫は頭がとてもよさそうに見えますよね。メインクーンという種類は頭がよく人とはあくまでも「対等」だと思っているそうですが、飼い主には忠実でしつけもしやすい猫です。

三種類ある三毛猫の性格

三毛猫とは

三毛猫は三色(黒・白・茶色)の毛が入っている猫のことです。日本人が猫といえば思い浮かぶ柄ですよね。日本では昔からいる柄の猫ですが、海外では珍しい柄で「キャリコ」や「トーティ・アンド・ホワイト」と言われています。遺伝子の関係でほとんどがメスになります。オスの三毛猫は1/3000~1/30000しか生まれず、とても高価で取引されています。

縞三毛猫の見分け方

三毛猫と縞三毛との違いは、色は三毛猫と同じ3色ですが、3色の中に縞模様が入っている猫を、主に縞三毛と呼びます。三毛猫はよく見る猫ですが、縞模様が入っているのが多いです。

キジ三毛猫見分け方

キジ三毛と三毛猫との違いは、毛の色が白・灰色っぽい茶色・明るい茶色の3色の猫です。縞三毛ととても似ていますので、分けずにすべて縞三毛と呼ばれることもあります。キジ三毛はキジ猫のように、おでこにM模様がはいっていることが多いです。

三毛猫の性格

三毛猫の性格は、「猫」と言えば思い浮かべるような猫の中の猫という性格です。好き嫌いは激しく、気分屋、気が強く気まま、プライドも高い猫です。家庭で飼育すると、人には慣れますが、あくまでも自分の気分で甘えてくるでしょう。

サビ猫の性格

赤サビ猫と黒サビ猫の見分け方

サビ猫は茶色と黒い毛が混じった猫で、三毛猫同様ほとんどがメスです。赤サビ猫と黒サビ猫の違いは、赤サビと呼ばれるのは、茶色の毛が多く、黒サビ猫は黒い毛が多い猫です。黒い毛が灰色っぽいものは灰サビとも言われています。

サビ猫の性格

サビ猫は他の毛色の猫よりも、かなり頭の良い猫です。大人しく奥ゆかしい性格ですのっで、甘えたいときにも遠慮したりするので、ストレスを溜めることがあるかも。柄が独特で同じ柄がいないオンリーワンの猫になります。

茶トラ猫の性格

茶トラ猫の見分け方

茶トラ猫の見分け方は、茶色の毛に縞模様が入っている猫です。茶色でも明るい茶色から薄い茶色、縞模様もとてもはっきり出ている個体と、うっすらと縞模様が入っている個体があります。茶トラの猫は日本人好みだと言われています。

茶トラ猫の性格

茶トラ猫は野良猫でも人懐こいと言われています。甘えん坊で飼い主にべったり、ストーカータイプの猫になるでしょう。可愛い性格ですが、少し臆病な面もありますので、多頭飼いでもケンカになることは少ないでしょう。

茶トラ猫のオスとメス

茶トラ猫は、遺伝子の関係で約8割がオスになります。メスは貴重になりますが、三毛猫のオスほど少なくはありません。茶トラ猫が大きいと言われるのも、オスのほうが多いからだそうです。ただ茶トラ猫には食いしん坊さんも多いそうですよ。

茶トラの種類【サイベリアン】の性格

サイベリアンにもいろいろな毛色がいます。首まわりのふっさふさの毛がカッコイイ猫ですよね。プーチン大統領が秋田県知事に贈った猫としても有名です。犬のような性格をしていて、温厚で忍耐強く、芸を覚えることもあるくらい頭の良い種類です。猫アレルギーが比較的出にくい猫ともいわれ人気です。

茶白猫の性格

茶白猫と白茶猫の見分け方

茶白猫は茶トラ白と呼ばれている、茶トラの猫の鼻筋・お腹・足・顔の下部分が白い猫です。白茶猫と呼ばれている猫は体のほとんどが白い毛で、茶トラ部分が少なく、ピンポイントで入っている個体もあります。

茶白猫の性格

茶白猫・白茶猫の性格は、とても甘え上手で人懐こく、他人が来ても最初は警戒しますが、すぐ慣れて寄っていくような、おおらかで愛される猫です。お腹をみせてゴロゴロと鳴き、撫でてもらうのも大好きです。

珍しい茶白猫のメスの性格

茶トラが入っている猫は、茶トラ猫と同様、ほとんどがオスになりますが、メスがレアというほど少なくはありません。メスは多少神経質な面もありますが、活発で明るく、穏やかで飼いやすい猫と言われています。

キジトラ猫の性格

キジトラ猫の見分け方

キジ猫はよくみかける猫です。家猫のルーツと言われているリビア山猫もキジ猫に似ています。山猫と呼ばれる種類もキジ猫と似た柄です。見分け方は黒い毛がベースになっていて、灰色・薄茶・こげ茶・クリーム色が縞模様になっていて、1本の毛で全身の柄になっています。

キジトラ猫の性格

キジ猫は他の色の猫よりも、用心深く警戒心も強いと言われています。おっとりしている反面短気で攻撃的。多頭飼いだと周りの猫にもあまり優しくはしないかも。人に対しては友好的で無防備とも言われています。

キジトラ猫の種類【ピクシーボブ】

ピクシーボブは野生の血をひいていると言われている種類の猫です。大型になる猫で成長も遅いでしょう。野生の猫のようですが、大人しく人の言葉を理解する猫と言われています。飼い主のことが大好きで、いつも遊んで欲しいタイプですので、多頭飼いは向かないかも。

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キジ白猫の性格

キジ白猫と白キジ猫の見分け方

キジ白猫は、キジ猫のお腹・顔の下部分・足が白い毛の猫です。キジ白猫の白い毛が多くなっているものが、白キジ猫になります。日本でも多くみられる柄ですし、飼い猫に多い柄でも1位になっています。

キジ白猫・白キジ猫の性格

キジ白猫も白キジ猫も、野生の部分が多いので、頭がよく、警戒心も強い猫が多いでしょう。白い毛の多い、白キジ猫も野生の部分と白猫の気位が高い性格が混じりますので、気の強い猫が多いかもしれません。

サバトラ猫の性格

サバトラ猫見分け方

サバトラ猫は、灰色の身体に黒や濃い灰色の縞模様が入っている猫です。キジトラと呼ばれる猫との違いは、サバトラ猫には「茶色」が入っていません。茶トラ猫と同様、柄がはっきりでている個体から薄い縞模様の個体まで様々です。

サバトラ猫の性格

サバトラは性格が2種類あると言われています。臆病で怖がり神経質なタイプの猫は、飼い主に慣れるのにも時間がかかるでしょう。もう1つの性格はおっとりしていてマイペース、人も大好きなタイプです。どちらのタイプでも抱っこはあまり好きではないかも。

サバトラ猫とアメリカンショートヘアの違い

アメリカンショートヘアも灰色の身体に濃い灰色の縞模様が入っていますが、アメリカンショートヘアは縞模様ではなく「シルバータビー」と呼ばれる渦巻き模様になっています。顔も丸く目の位置も少し近くなり鼻は低くて丸いのが特徴です。

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猫の毛色や柄について

猫の毛色や柄は遺伝子で決まる

家猫はリビアヤマネコがルーツですので、元々の柄はキジトラでした。突然変異でいろいろな柄が生まれるようになり、毛の色を決める9つの遺伝子が複雑に混じりあい、現在のように多種の柄や色になっています。

親が同じでも猫の毛色や柄は違う

遺伝子には「優性遺伝子(必ず受け継がれる)」ものと「劣性遺伝子(孫以降に受け継がれる可能性がある)」があるので、親猫と同じ柄になったり何世代前の柄が出たりします。母猫は1度の排卵で卵子が1つです。父親が違うとそれだけ同じ親でも違う柄の猫が生まれます。猫の柄や毛色が決まるのはとても複雑です。

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どんな毛色や柄でも猫は可愛い

猫の毛色や柄による性格の違いをご紹介しました。猫は1匹1匹とても個性豊かです。「猫」という生き物自体の性格はありますが、猫にも生まれた環境や母親、その後どうやって育ったのかでも、性格は変わります。どんな毛色や柄の猫でも縁があり飼うことになった愛猫を可愛がってあげてくださいね。


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