インプレッサのハイブリッドと他のエコカーとの違いは?燃費や評価まとめ

みなさんはスバルの代表的な車の1つであるインプレッサにハイブリットがあるのをご存知でしょうか。ハイブリットカーではありますが燃費ではなくインプレッサらしい走行性に重点をおいた車になっています。ここでは高い評価を受けるインプレッサハイブリットについて紹介します。

目次

  1. インプレッサのハイブリットが話題に
  2. ハイブリットとはどの様なシステムなのか
  3. スバルのインプレッサとはどの様な車なのか
  4. 2014年に誕生したインプレッサハイブリット
  5. インプレッサハイブリットの特徴は
  6. インプレッサハイブリットの燃費
  7. インプレッサハイブリットの評価とは
  8. インプレッサハイブリットとの比較①トヨタ・オーリス
  9. インプレッサハイブリットとの比較②マツダ・アクセラスポーツ
  10. インプレッサハイブリットとの比較③ホンダ・シャトル
  11. インプレッサハイブリットとの比較④日産・ノート
  12. インプレッサハイブリットとの比較⑤レクサス・CT
  13. インプレッサハイブリットとの比較⑥VW・ゴルフGTE
  14. 2018年に新型インプレッサハイブリットが登場か
  15. インプレッサハイブリットのまとめ

インプレッサのハイブリットが話題に

最近の自動車市場はエコカーブームですが特にハイブリットカーのラインナップが増えています。日本のハイブリットカーの歴史は1997年に誕生するトヨタ・プリウスからはじまります。プリウスの誕生以降各メーカーが競う様に開発を進めます。もちろんハイブリットにはこだわらないマツダの様な従来の技術を発展させるエコカーもあります。

その様なエコカーブームの中でスバルもハイブリットカーを製造します。スバル初のハイブリットカーは2013年に2代目スバルXVの1グレードとして販売されていたXVハイブリットでトヨタとの提携によって実現したモデルといわれています。続いてスバルのハイブリットカー第2弾として開発されたのがインプレッサのハイブリットです。

インプレッサといえば過去にはWRCに参戦して大活躍するWRXが有名ですが、2011年から販売かいされた4代目インプレッサからはハッチバックのインプレッサスポーツとセダンタイプのインプレッサG4の2モデルで展開されています。またインプレッサのハイブリットは4代目モデルのインプレッサスポーツのグレードとして販売されます。

このインプレッサハイブリットは他のエコカーとの違いから話題を集めます。これまでに販売されてきたハイブリットカーと比較するとコンセプトに大きな違いがありスバルらしい車に仕上がった印象を受けます。そこでここではインプレッサのハイブリットカーの特徴や他のエコカーとの違いなど紹介していきます。

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ハイブリットとはどの様なシステムなのか

まずハイブリットカーを紹介する上でハイブリットシステムとはどの様なものなのか説明する必要があるかと思います。車のハイブリットはエンジンとモーターから動力を得るシステムですが一言でハイブリットといっても種類があり各メーカーで採用している種類が違います。

ハイブリットシステムの種類①スプリット方式

まず1つ目のハイブリットの種類はスプリット方式です。シリーズパラレル方式とも呼ばれるハイブリットシステムで動力用と発電用のモーターを1基ずつ搭載されているのが特徴です。またモーターのみの走行、モーターとエンジンでの走行など走行時の状況に合わせて最適な組み合わせができる事から最も燃費の良いシステムとして評価が高いです。

今現在スプリット方式を採用しているメーカーはトヨタとトヨタから技術提供を受けているマツダです。ハイブリットシステムの中でも燃費性能が良いスプリット方式ですが、他メーカーで開発を進めないのは、トヨタ式ハイブリットと呼ばれるほどトヨタがシステムに関する特許を持っている為といわれています。

ハイブリットシステムの種類②パラレル方式

ハイブリットシステム2つ目はパラレル方式です。パラレル方式は1つのモーターが動力と発電を兼ね備える点が特徴です。またモーターは動力用と発電用の働きを同時に行えません。またパラレル方式は簡単な構造の為に車体重量を軽くできますが、主にエンジンからの動力で車を動かすので燃費性能の劣っているという評価が多いです。

パラレル方式を採用しているメーカーはホンダと日産、スバルです。またスズキが軽自動車でもハイブリットシステムを搭載した車種を開発してますが、ワゴンRに搭載されているマイルドハイブリッドもパラレル方式の1種とされています。

ハイブリットシステムの種類③シリーズ方式

最後のハイブリットシステムはシリーズ方式です。日本国内では唯一日産が採用しているハイブリットシステムで動力はモーターのみである点が特徴です。モーターのみで走行する面は電気自動車の様ですが、エンジンを発電に使う点でハイブリットといえるシステムです。

シリーズ方式のハイブリットは日産ではe-POWERシリーズとして展開しています。今現在e-POWERはノートとセレナで採用されていますが、日産ではハイブリットカーではなく電気自動車として展開されています。ただモーターのみの走行という事で高速時の走行が他のシステムと比べて不利になるという評価があります。

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スバルのインプレッサとはどの様な車なのか

ハイブリットシステムについて説明しましたがここからはインプレッサという車について紹介していきます。インプレッサはスバル・レガシィの下位モデルとして1992年に誕生した車でセダンとステーションワゴン、クーペのラインナップがありました。2000年から販売された2代目インプレッサではクーペがラインナップから外され、セダンは3ナンバーにステーションワゴンは5ナンバーのまま展開されます。

またWRC参戦グレードとなるWRXもインプレッサの販売開始当初からセダンのグレードとしてラインナップ化されていましたが、人気が高かった為に1993年からはステーションワゴンにもWRCがラインナップされます。そして2010年には3代目インプレッサをベースとするSUVのインプレッサXVがインプレッサシリーズの1モデルとして誕生します。

4代目インプレッサへのモデルチェンジを機にインプレッサWRXはスバルWRX、インプレッサXVはスバルXVとしてそれぞれ独立したモデルとして展開される様になります。また現行モデルのインプレッサは2016年に誕生した5代目でハイブリットグレードのラインナップは行われていません。

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2014年に誕生したインプレッサハイブリット

インプレッサハイブリットが誕生したのは2014年で4代目インプレッサが販売されていた時期になります。スバルが採用しているハイブリットシステムはパラレル方式という事で当然ながらインプレッサにもパラレル方式が採用されています。ここまでは他メーカーに見られるハイブリットカーとしての流れです。

ハイブリットカーを含むエコカーは低燃費が売りというイメージの中で自動車市場で展開されていますが、インプレッサのハイブリットの魅力は低燃費ではありません。インプレッサハイブリットはこれまでの低燃費が当然のエコカーと違い走行性能の高さに評価が集まります。エコカーの常識にとらわれない車として完成した事が今でも注目を集める要因となったわけです。

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インプレッサハイブリットの特徴は

エコカーといえば環境を考えた低燃費の車で走行性能は二の次でも構わないという傾向がありました。もちろんエコカーに対するその様な評価は間違いではないでしょう。ただスバルは違い走行性能への追求をコンセプトに掲げます。その為インプレッサハイブリットの完成度は1グレードではなく全く新しい車種であるという評価を得ます。

スプリット方式やシリーズ方式のハイブリットカーでは走り出しはモーターでの駆動になりますがパラレル方式ではモーターはあくまで補助です。モーターのみでの走り出しはスムーズという意見もありますがやはりエンジンと比べると少し重く感じます。ただインプレッサハイブリットは2,000ccエンジンを搭載しているだけあり加速がスムーズです。

またインプレッサハイブリットのベースとなるインプレッサスポーツの完成度の高さも評価を得る要因になっています。スバルWRXとしてモデルは独立しましたがWRC参戦で積み重ねてきた技術はインプレッサスポーツにもつぎ込まれています。その技術がハイブリットでもしっかりと感じられるのです。

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インプレッサハイブリットの燃費

続いてインプレッサハイブリットの燃費性能ですが20.4km/ℓとなっています。採用しているハイブリットシステムがパラレル方式である事と低燃費を重視した設計でない点を考えるとまずまずの燃費といえるのではないでしょうか。もちろんエコカーである以上燃費重視と考えるのであればトヨタのプリウスなど多くの選択肢があります。

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インプレッサハイブリットの評価とは

インプレッサのハイブリットについて紹介しましたが他のエコカーと違い評価する点は燃費ではなく走行性能を評価するべき車であるといえます。特に他のハイブリットカーにはない加速やWRCで培われた技術をつぎ込んだ足回りなどのセッティングを見るべき車であり、エコカーに対する新たな視点を作り上げた車として評価するべきといえるでしょう。

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インプレッサハイブリットとの比較①トヨタ・オーリス

ここからはインプレッサのハイブリットと他メーカーのハイブリットカーを比較してみます。まず1台目はオーリスです。日本では人気が低いオーリスですがヨーロッパでは高い評価を得ています。またインプレッサとは同じヨーロッパではCセグメントに属しているのでインプレッサのライバル車ともいえます。

トヨタが製造する車種という事でスプリット方式を採用している事から燃費性能は30.4km/ℓとインプレッサよりもかなり優れている事になります。ただインプレッサの魅力は走行性能という事で、オーリスに搭載されるエンジンは1,800ccという事でパワー不足が感じられるでしょう。

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インプレッサハイブリットとの比較②マツダ・アクセラスポーツ

2台目はアクセラスポーツです。アクセラシリーズにはセダンにハイブリットのラインナップはありますが、アクセラスポーツにはマツダ独自の技術であるスカイアクティブが採用されています。アクセラスポーツの燃費は20.0km/ℓ程度なので大きな違いはありません。またインプレッサとはハイブリットシステムの面で違いはありますが走りを楽しめる点では近い車といえます。

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インプレッサハイブリットとの比較③ホンダ・シャトル

続いてインプレッサハイブリットとシャトルの比較です。インプレッサと同じくパラレル方式を採用しているホンダの車ですが燃費は30.0km/ℓ程度と意外に性能が良いと感じます。ただ3ナンバーであるインプレッサと比べて5ナンバー規格となるシャトルは車内空間を狭く感じる人もいらっしゃるかもしれません。

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インプレッサハイブリットとの比較④日産・ノート

4つ目にインプレッサと比較するのはノートです。国産車初のシリーズ方式を採用したノートe-POWERですがコンパクトカーに分類される事から燃費性能は高く34.0km/ℓから37.2km/ℓとなっています。ノートも走行性能の高い車とされていますが、インプレッサと違い乗りやすさを重視している印象です。

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インプレッサハイブリットとの比較⑤レクサス・CT

インプレッサハイブリットとの比較5台目はレクサス・CTです。レクサス・CTには3代目プリウスと同型のハイブリットシステムが採用されインプレッサハイブリットと車体サイズが近い車種になります。燃費は26.6km/ℓからですがもともと高級ブランドのレクサスなので競合という形にはならないでしょう。

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インプレッサハイブリットとの比較⑥VW・ゴルフGTE

最後のインプレッサハイブリットとの比較はフォルクスワーゲンのゴルフGTEです。最近のドイツメーカーはプラグインハイブリットの開発を進めています。その中でVW初のプラグインハイブリット車が2015年に誕生したゴルフGTEです。ゴルフはコンパクトカーというイメージからインプレッサよりも小さく感じますが、ヨーロッパではインプレッサと同じくCセグメントに属しています。

ゴルフGTEはプラグインハイブリットという事で電気自動車としてモーターのみの走行も可能です。1回の充電で約50kmのモーター走行が可能で、ハイブリットシステムを併用するとリッターで18kmの燃費性能となります。インプレッサとはハイブリットの構造が違いますが近場であればモーターのみで往復できるのが魅了といえます。

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2018年に新型インプレッサハイブリットが登場か

4代目インプレッサのグレードとして2014年に誕生したインプレッサのハイブリットですが現行の5代目インプレッサではラインナップ化されていません。ただ4代目インプレッサでグレード化された時もモデルチェンジから遅れて販売開始されています。その為に5代目インプレッサにもハイブリットは誕生するのではと噂されているのです。

そこでインプレッサハイブリットの新型について調べてみると2018年10月に誕生するという声が多いです。これは北米市場で新型ハイブリットカーを発売するという発表があった為でこの新型がインプレッサと予想されているからです。また新型インプレッサハイブリットにはトヨタが開発したシステムが採用されるという事です。

ただトヨタのハイブリットシステムをそのまま載せてしまってはインプレッサらしさが無くなります。あくまで予想によるものですがインプレッサらしい走りを実現する為に走行性能にこだわるかと思われます。もちろん燃費性能に優れたスプリット方式なので低燃費を両立させるかもしれません。

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インプレッサハイブリットのまとめ

インプレッサのハイブリットについて説明してきましたが、現行のインプレッサにモデルチェンジしてからインプレッサハイブリットはラインナップ化されていません。ただ低燃費を重視するエコカーではなく、高い走行性能を持ちながらスポーツモデルとしては優れているといえる燃費からインプレッサハイブリットは今でも根強い人気があります。

またトヨタとの提携によって今後スバルからは様々なハイブリットカーが販売されていく事が予想されます。今現在の情報としては2018年10月の新型ですが2代目インプレッサハイブリットである可能性が高いですが今後の動きに注目したいところです。それではインプレッサのハイブリットに興味がある人はここで紹介した情報を参考にして下さい。

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