ケーニグセグ・アゲーラRSRは、ケーニグセグから発表されているスーパーカーです。アゲーラは台数を限定して製造されている車体であり、いろいろなバリエーションの新型車が登場してきています。その価格や性能などについて、徹底解説します!

ケーニグセグ・アゲーラRSRを徹底解説!新型モデルの価格や性能は?

目次

  1. 限定車両の魅力
  2. ケーニグセグ・アゲーラとは?
  3. アゲーラのケーニグセグにおける歴史
  4. 新型のケーニグセグ・アゲーラに対する注目
  5. 限定車!ケーニグセグ・アゲーラRSR
  6. いかほど?ケーニグセグ・アゲーラRSRの価格
  7. 気になるケーニグセグ・アゲーラRSRの性能
  8. 有名人?ケーニグセグ・アゲーラRSRのオーナー
  9. 市場戦略の一環?ケーニグセグ・アゲーラSRSの展開
  10. 夢の車と現実と

限定車両の魅力

期間や台数を限定して販売される限定車両は「特別仕様車」のほか「特別限定車」、はたまた「スペシャルエディション」などとも呼ばれその呼び名だけでも人々は興味を惹かれるものです。こういった限定車は、何も販売促進の目的だけで作られているわけではありません。たとえば、限定車をリリースすることが車両へ求められている性能に関する市場調査となり得る場合があります。

あるいは特定の企業や団体が同じ車両を多数導入するにあたり、一般のものとは異なる独自の仕様で製造されるケースもあります。シンプルに、何かしらの記念ということで製造されるイメージもあるでしょう。スーパーカーを手がけているケーニグセグにおいても、台数を限定してのモデルがあります。ケーニグセグのスーパーカーと言えば性能に定評があり、その速度がギネス認定されるなどしています。

限定されているその台数には本当に希少性があり、1台限定といったモデルがあるほどで価格は億単位といった高級車でもあります。ケーニグセグのスーパーカーは、持っていることで世界においてごくわずかしかいないオーナーの仲間入りということにもなります。この記事では、ケーニグセグのモデルであるアゲーラRSRについてご紹介します。

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ケーニグセグ・アゲーラとは?

ケーニグセグという会社は、スウェーデン発のメーカーです。ケーニグセグでは、2011年から「ケーニグセグ・アゲーラ」というモデルを販売しています。位置付けとして、ケーニグセグ・アゲーラは「ケーニグセグ・CCX」の後継ということになります。

2010年に開催されたモーターショーの場において、ケーニグセグ・アゲーラは発表されました。「アゲーラ」の名称は「行動する」という意味を持つスウェーデン語の「Agera」、「不老」を意味する古代ギリシア語の「Ageratos」に由来しています。

搭載されているツインターボエンジンは、自社開発されたものです。その制動性能や加速性能はいずれもクラスにおいて最高レベルとなっていて、最高速度については時速395kmにまで達します。ケーニグセグでは初代のアゲーラをベースとして、アゲーラのさまざまな新型車を生み出しています。

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アゲーラのケーニグセグにおける歴史

ケーニグセグ・オートモーティブ社は1994年、スウェーデンはエンゲルホルムで設立されました。1996年に生産された「ケーニグセグ・CC」は1台だけ、2002年から2004年にかけて生産された「CC8S」は6台という台数でした。2004年から2006年に生産された「CCR」についても、台数は14台です。

ケーニグセグ・CCRの公称最高時速である時速395kmは当時、市販されていた車の中でギネス世界記録を打ち立てることとなりました。もちろんそれからも、ケーニグセグではいろいろな車種のスーパーカーを生み出してきています。アゲーラは2010年から2013年にかけ、7台が生産されました。

それからもアゲーラの新型車はリリースされていてアゲーラにはアゲーラR、アゲーラSやアゲーラRSRなどといった多種多様なバリエーションがあります。なおアゲーラ以降のモデルに関し、ケーニグセグでは独自に設計開発したエンジンを使用しています。

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新型のケーニグセグ・アゲーラに対する注目

ケーニグセグ・アゲーラのシリーズはアゲーラが2010年に登場して以降アゲーラS、アゲーラSハンドラさらにはアゲーラRSにアゲーラRSRといったように展開されてきています。それだけでなく新型車が完成する都度、最高時速をはじめとするアゲーラの性能は向上し続けているのです。

新型のアゲーラRSが登場したときにも、その高い性能は大きな注目を集めました。ケーニグセグが実施したアゲーラRSのテスト走行に関する顛末は当時、大きな話題となっています。車両はデンマークの空港滑走路へと持ち込まれ、停止している状態から一気に時速400kmまで加速した上で急ブレーキを使って停車するという内容でした。

結果は1.958kmを要して26秒88という時間で時速400kmへ達し、0.483kmで9秒56をかけて停車することとなりました。同じスタイルで行われてきた新型実験の中でも、結果はそれまでを上回ったのです。アゲーラRSはもちろん、アゲーラRSをベースとした新型のアゲーラRSRに関しても注目は大きなものでした。

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限定車!ケーニグセグ・アゲーラRSR

ケーニグセグ・アゲーラRSRは、アゲーラRSがベースとなって作られた新型車です。ケーニグセグ・アゲーラRSRのデザインに関しては、「ケーニグセグ・アゲーラONE:1」の要素が盛り込まれています。

アゲーラRSと比較すると、車体で後方にあるリアスボイラーの形状が異なったものになっています。この変更は、アゲーラRSRの操作性を高める目的で行われました。そのほかルーフの後、エアインテークの部分も短くなっていてオリジナルのデザインです。

ケーニグセグ・アゲーラRSRについては車体が軽くなったことにより、大きなアピールポイントとなりました。そして何より、ケーニグセグ・アゲーラRSRは世界の中で日本限定での発売ということになっています。性能も価格も非常に高いアゲーラRSRですが、それが日本でだけ発売されるということは日本市場への期待のあらわれでもあるでしょう。

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いかほど?ケーニグセグ・アゲーラRSRの価格

ケーニグセグがアゲーラRSRを新型車として日本ではじめて公開したのは、2016年のことでした。世界で3台だけ生産されたアゲーラRSRのうち、2台は日本のオーナーがすでに購入しその手元へ届けられています。つまり、残りの1台に関しては購入することができるわけです。

ただ、そう簡単に手が出るような販売価格ではありません。ケーニグセグ・アゲーラRSRの価格は、およそ2億8千万円となっています。ケーニグセグからラインナップされている別モデルの価格と比べても、ケーニグセグ・アゲーラRSRの価格はかなりの高額です。

ケーニグセグ・アゲーラRSRのルーツであるアゲーラRSは、およそ1億7千万円という価格です。デザイン面でかかわっているアゲーラONE:1の価格は、およそ1億4千万円に設定されています。そのほかケーニグセグが2015年から生産している「レゲーラ」の価格がおよそ2億円となっていますから、そのいずれも上回っているわけです。

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気になるケーニグセグ・アゲーラRSRの性能

ケーニグセグ・アゲーラRSRは、RSシリーズのスペシャルバージョンです。ベースはアゲーラRSですが、アゲーラRSRに関しては操作性能がより引き上げられています。性能に関しては最高出力が1,200馬力、最大トルクが1,300Nmという性能になっています。

それだけの性能を持ってはいるのですが、内製のエンジンは世界最小というものです。また、そのほかにも車体を軽いものにすべく諸々の工夫がなされています。一例としてシャシーは燃料タンクと一体化されていて、ホイールとともに素材としてカーボンファイバーが用いられています。

軽量化に成功したケーニグセグ・アゲーラRSRは、1,400kg未満という車体重量を実現しました。なおトップマウントリアウイングに関してはアゲーラRSですとオプションとなっていたのですが、アゲーラRSRでは標準装備となっています。

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有名人?ケーニグセグ・アゲーラRSRのオーナー

ケーニグセグ・アゲーラRSRは日本でしか販売されていない車であり、実際に2台がオーナーの手へ渡ったこともわかっています。すなわち3億円に迫る販売価格が設定されているケーニグセグ・アゲーラRSRのオーナーが、日本国内にいるわけです。

ケーニグセグ・アゲーラRSR自体、わずかな台数しか存在していないことは多くの人に知られています。高額な価格の車を持っているオーナーですから、ある意味ではちょっとした有名人ということになるのかもしれません。と言うのも、ケーニグセグ・アゲーラRSRを目にすること自体が非常に貴重な機会であるのです。

そのオーナーに出会う確率も、まったく同じだけということになるでしょう。アゲーラRSRは公道を走行している様子が目撃されるだけでも、その事実がツイッターなどで報告されるケースは多々あります。

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市場戦略の一環?ケーニグセグ・アゲーラSRSの展開

ケーニグセグではスーパーカーを手がけてきているわけですが、2002年にはじめて公道を走ることのできるモデルがリリースされました。以降、生産する台数については限定することで手作りながらも高い性能を誇るモデルを実現させてきています。そのクオリティを保つことは、わずかな生産台数でなければ難しいということでしょう。

ずっとケーニグセグではヨーロッパや中東を重要性の高い市場としてきたのですが、こと近年は市場戦略として日本への意識も高めています。かつては正規輸入販売店が置かれていて、2008年のリーマンショック後にいったん撤退したものの2016年になって「再来日」が叶いました。ケーニグセグ・アゲーラRSから生まれた新型車のアゲーラRSRも、そもそもから日本向けのものとして開発されました。

この動向もそうですが、実際にケーニグセグ社でも日本が大切な市場であるという認識は共有されています。そしてケーニグセグ・ジャパンにおいては、ケーニグセグ・レゲーラの導入も視野に入れられています。

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夢の車と現実と

ケーニグセグから発表される車の各モデルは、生産台数が限られたものになっています。値段も高いものであるため、誰にでも気軽に購入することができるというものではありません。ケーニグセグ・アゲーラRSRが新型車として日本へ上陸した際にも、値段がおよそ2億8千万円ということで大きな話題になりました。そして3台だけの発売、2台のオーナーが決まったといったこともニュースになっています。

ケーニグセグの車に関してはアゲーラRSRに限らず外観、性能といった魅力から中古車を探すにしても生産台数が少なく困難でしょう。ケーニグセグ・アゲーラRSRのオーナーには医師がいるという話もあるのですが、総じて医師のほか高年収を得ている会社役員などに高級車のオーナーは少なくありません。

ローンで中古の高級車を購入するという選択肢もあるのですが、それにしてもケーニグセグの車を手にするチャンスはなかなかめぐってきません。もし中古車が見つかったとして、プレミアからむしろ価格が本来よりも高額になっている可能性もあります。高性能の「夢の車」を現実に手にすることは、大変に難しいのです。

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