ウイスキーおすすめランキング!本当に美味しい銘柄厳選!贈り物にも◎
難しいイメージが多いかと思われるウイスキーですが、今回はウイスキーのおすすめランキングと簡単な知識を交えてお話ししていきたいと思います。おすすめランキングや予備知識からもお気に入りの品物を見つけて、一人の時間や騒ぎ立てる時間までウイスキーと共に楽しみましょう!
目次
- ウイスキーというお酒
- シングルモルトウイスキーのおすすめランキング!
- モルトウイスキーランキング第5位【グレンスコシア】
- モルトウイスキーランキング第4位【アイル・オブ・ジュラ】
- モルトウイスキーランキング第3位【タリスカー】
- モルトウイスキーランキング第2位【アードベッグ】
- モルトウイスキーランキング第1位【ザ・マッカラン】
- 個人的おすすめモルトウイスキー
- バーボンウイスキーのおすすすめランキング!
- バーボンウイスキーランキング第5位【ジョンハミルトン】
- バーボンウイスキーランキング第4位【ワイルドターキー】
- バーボンウイスキーランキング第3位【ジムビーム】
- バーボンウイスキーランキング第2位【フォアローゼズ】
- バーボンウイスキーランキング第1位【I.W.ハーパー】
- ウイスキーの区分や呼び方の違いは内容物と国や地域で変わる
- ブレンデッドウイスキーのおすすめランキング!
- ブレンデッドウイスキーランキング第5位【J&B】
- ブレンデッドウイスキーランキング第4位【ジョニーウォーカー】
- ブレンデッドウイスキーランキング第3位【カナディアンクラブ】
- ブレンデッドウイスキーランキング第2位【バランタイン】
- ブレンデッドウイスキーランキング第1位【Dewar’s】
- ウイスキーの美味しい飲み方
- 贈り物用ボトルやボックス
- まとめ:奥深いウイスキーの味は一時を飾る
ウイスキーというお酒
奥深く複雑な味わいが多くて、よく呑まれる方でも正直美味しいウイスキーを見つけ出すのがすごく難しいと思います。まだ飲んだことがないという方も、種類が多くて割と取っ付きにくいと感じるのではないでしょうか。しかし、ウイスキーの値段は安いものも多く親しみやすい存在で、味わい深くて美味しいのに知られないのは残念な話です。
ウイスキーの種類はほぼ産地と原料の違いだけで、そこまで難しい物ではありません。そもそも知識がないと呑むのが難しい訳でもないので、ランキングと共にお話しする簡単な種類知識もあくまで参考にして、自分が美味しいと感じるウイスキーとの出会いに繋げて頂けたらなと思います。今回は、三つの種類に分けてランキングを作りました。
シングルモルトウイスキーのおすすめランキング!
最初に紹介するランキングは「モルトウイスキー」と呼ばれるウイスキーの種類です。モルトウイスキーは、モルト(大麦麦芽)を原料としています。麦以外に使用していないウイスキーを「シングルモルトウイスキー」と呼びます。モルトの味わいは、初めての方でも呑めますが、基本的に長く飲んでいって美味しいと感じる種類が多いかと思います。
モルトウイスキーランキング第5位【グレンスコシア】
グレンスコシアがランキング5位。ハイランド原産のスコッチウイスキーでカスク(樽)によって、かなり高級感感じるアロマ効果があり美味しいおすすめのウイスキーです。度数は45パーセント程度で、15年物以外の35年物等ボトルデザインも実にカコイイ印象を受けます。ドライな味わいと雰囲気が家に一本あってもおしゃれですよね。
コクと辛味好きにおすすめのウイスキー
柑橘の皮を感じるような渋くもフルーティーな香りから始まって、次に杏や焼き林檎の香りに包み込まれます。その中から感じられるスパイシーな香りは、ジンジャーとフルーツを掛け合わせたような体の温まる香りを感じられるはずです。しかし味わいは、蜜感よりもウッディーで重みのある苦い味わいが主張し、辛さでバランスよくしていますね。
モルトウイスキーランキング第4位【アイル・オブ・ジュラ】
ジュラ島という鹿が野生で暮らしている自然界から作られたスコッチウイスキーです。こういった島で作られるモルトウイスキーをアイランドモルトとも呼ぶのですが、ジュラ島の蒸留所と呼ばれるお酒を作る場所はたった一ヶ所しかありません。つまりジュラ島蒸溜所がなくなれば、このお酒は口にすることが出来なくなるのです。
アルコール感が苦手な方におすすめのウイスキー
一度閉鎖され約60年の時を経て再び復活したジュラ島蒸溜所、そこで作られたアイルオブジュラがランキング入りしました。40度とウイスキーの一般的なアルコール度数を持ち合わせておきながら、ハニーアップルの風味が強くアルコール感がほぼ無い非常に美味しいウイスキーです。すっきりとした香りで女性への贈り物にもおすすめですよ。
モルトウイスキーランキング第3位【タリスカー】
ランキング3位に入ったのは霧の島と呼ばれるスカイ島のスコッチです。蒸留所がスカイ島に唯一残された一ヶ所で、ここだけにしか出せない美味しいウイスキーが存在します。癖が少なくてどちらかというと飲み易いのですが、スモーキーな香りはしっかりと感じ取れるので、お酒好きならば必ず嵌ると思います!
夫婦の晩酌におすすめのウイスキー
男女共に好かれる味わいという特徴もあるので、夫婦でゆっくり晩酌にもおすすめです。価格帯も10年物で三千円程度と安い事から、リピーターも多いみたいですね。ウイスキーをストレートで楽しみたいけど、鼻に付きすぎて呑めないなんて方にもぜひ試してみて欲しいと思います!力強さがあるのに角が無い程よい味わいで楽しめますよ。
モルトウイスキーランキング第2位【アードベッグ】
モルツ感を強く感じられるのが、こちらのスコッチウイスキーです。草の香りが強く独特の香りですが、これぞモルツウイスキーと言える味わいで人気が高く、ある程度ウイスキーを嗜んでいる方でもまず間違いないおすすめのウイスキーでしょう。しかし、スモーキーな香りやピーティな香りが苦手な方にはあまり向かないかもしれません。
ピート好きにおすすめのウイスキー
ウイスキーの中でスモーク等香りの響きをよく聞くと思いますが、噛み砕いて言えば燻製のような香ばしい香りを指します。その中でも、薬品ちっくなヨード香が含まれた燻しく良い香りをピートと言います。アードベッグはピート香が強くこの香りの虜になる方が多くいまて、口当たりもとろりとしており味わいにはウッド感が感じられ美味しいです。
モルトウイスキーランキング第1位【ザ・マッカラン】
堂々の1位としておすすめしたいウイスキーは、スコッチウイスキーで有名なマッカランです。マッカランのかでも特におすすめしたいのが25年物なのですが、15年程度のマッカランでも安いのに「満足度」「完成度」共に高いウイスキーです。25年物は、チョコレーズンみたいにふんわりとした甘みと、ビターな苦味を感じます。
友人への贈り物におすすめのウイスキー
18年や25年はウイスキーにしてはそこそこの値段なのですが、12年物だと5,000円程度と安い価格で手には入ります。かといって安すぎることも無いので友人の誕生日プレンゼントとして贈り物に選ばれることも多いようです。ウイスキー好きや初めてウイスキーを飲む方にも幅広く喜ばれる一品ですから、友人の贈り物におすすめですよ!
個人的おすすめモルトウイスキー
今回のランキング5〜1位全てがスコッチウイスキーになってしまったので、筆者が個人的におすすめしたいスコッチ以外のモルトを紹介します。因みにスコッチってよく聞きますよね、モルトウイスキーが全てスコッチというわけでも無いですし、スコッチ=モルトでもありません。「スコッチはスコットランド産ウイスキー」の事を言います。
余市
さすが日本産と言わんばかりに、麦の甘みを程よく醸し出す美味しい一品です。価格も安い値段で提供してくれるので非常にありがたいですよね。ピート香もしっかりと味わえることから外人の方にも好まれているようで、日本のウイスキーとして誇りを持てるウイスキーです。しっかりとした味わいを安い値段で楽しめるので是非お試しください!
余市(よいち)はジャパーニズと呼ばれる日本産のウイスキーです。ジャパニーズで一番有名なメーカーといえば北海どうにあるニッカですよね。シングルモルトを作る中で特に優れた地として北海道は選ばれそこで作られたのが余市でした、そのため北海道にあるニッカの蒸留所は余市蒸溜所と言いニッカの原点とも言えます。
アバフェルディ
ドライシガーを吸いながら、このウイスキーを嗜むのは実に幸せな時間だと筆者は思います。おすすめ度はかなり高いのですが、ウイスキー通にこそ合う味かなと思い、こうして番外編紹介いたしました。オレンジピート香が優しく感じられる基本辛口な一品です。因みにアバフィルディもハイランド産なのでスコッチになります。
バーボンウイスキーのおすすすめランキング!
モルトに対して「グレーンウイスキー」が本来適切なジャンル分けかと思いますが今回はバーボンとしてランキングしていこうかと思います。先にグレーンウイスキーについてですが穀物やトウモロコシを使用したウイスキーの事です、バーボンも同じくくりなのですが簡単にアメリカで作られたグレーンウイスキーだと解釈しておいてください。
バーボンウイスキーランキング第5位【ジョンハミルトン】
値段は安いのですが、味は安い感じが無く酸味がちょうどよく、苦味と甘みがしっかり出てくるバーボンです。とろりとした口当たりなのですが、全体的には割と軽めなので初めての方にも親しみやすい方かと思います。しっかりとしたフルーツ香がありながらもシダーな香りがふんわりと香ってきます。
トワイスアップにおすすめのウイスキー
トワイスアップとは簡単に言うと水割りです、ただしウイスキーの場合は常温の水とウイスキーの1:1である事が望ましいでしょう。ロックでもとろみをより感じられるのでおすすめできますが、トワイスアップでは甘みが引き立たされていて特におすすめです。香りをより感じて欲しいのでワイングラスのように口が広いグラスで飲んでみてください。
バーボンウイスキーランキング第4位【ワイルドターキー】
スーパーなどでも割とよくみかけるワイルドターキーですが、アルコール度数が50度とかなり高めです。しかしながら、飲み口が軽く美味しいので飲み過ぎに注意して欲しい一品とも言えます。植物らしい緑の香りと少し焦げた黒砂糖のように余韻の残る甘みがなんとも癖付いてどんどんグラスを口にしてしまうと思いますよ!
余韻を楽しみたい方におすすめのウイスキー
どんどん口にしてしまうお酒だからこそ、一口一口をじっくりゆっくり楽しんで欲しいと思います。何せこのウイスキーの一番美味しい時間は余韻だと思うので、先ほど話した黒砂糖のような甘みが余韻として残りつつも酒っぽさはしっかりと消え、口元がすっきりとした感覚に近づいていきます。飲み始めはスパイシーなので展開が楽しいですよ!
バーボンウイスキーランキング第3位【ジムビーム】
コマーシャルなどでも見覚えがある方が多いのではないでしょうか。居酒屋でも角などと共によく見かけますよね!有名になるだけあって、これがかなり飲みやすくて美味しいおすすめのウイスキーなのです。味わいとしてはどちらかというとバナナっぽい甘みでカスク(樽)に寄るウイスキーらしい香りもありどのラベルも美味しいです。
気軽に飲みたい方におすすめのウイスキー
先ほども話した通り、居酒屋など簡易なお店でも気軽にたしなめるウイスキーです。お店のソーダ割りだと基本的にレモンが入ると思いますが、ウイスキー好きとしては正直レモンはなくてもいいかなと感じます。レモンが入ったソーダ割しか飲んだことがない方もぜひ一度レモン抜きか、ロックを楽しんでもらえたらなと思います。
バーボンウイスキーランキング第2位【フォアローゼズ】
薔薇という名前なだけあって、華やかな香りがふんわりとするバーボンです。スパイシーさが増したブラックやクリーミーさが増したプラチナなど種類も幾つかあるのですが、私は黒が一番ウイスキーらしくて美味しいと感じます、辛口が苦手な方にはノーマルがおすすめですね。酸味が柑橘よりもベリー系の感じがして女性への贈り物にも人気です。
いろんな飲み方をしたい人におすすめのウイスキー
ストレートで飲むと華やかん香りがするのですが、水を加えていくことによってどんどんフルーティーな香りへと変わって甘みが増していきます。水は少しずつ増していって変化を楽しんで欲しいですね!最終的には氷を落とし、ウッディーな味わいを感じて見てください。安いのに色んな楽しみがあって飽きない一本です。
バーボンウイスキーランキング第1位【I.W.ハーパー】
「ソーダ割り」「水割り」「ロック」「ストレート」どの飲み方にも適した最高のバーボンだなと思います。メープルシロップみたいな包み込むまま身が香り味わい共にあるんです。個人的にはロックで飲むのが大好きなのですが、チョコレートやナッツチーズにスナック菓子と肴も選ぶことがなく柔軟性のある対応力です!自宅のみには最適ですよ。
贈り物にも自宅用にも12年が一番おすすめ
年代など関係なくどれもおすすめしたいのですが、このハーパーに関しては断然12年がおすすめです。値段もそこまで高いものでなく年代にしては安い方だと思います。甘みから始まって途中で辛味がやってきます、どちらもしっかりと感じられるはずです。最初は穀物臭がするのですがその後ウッディーな香りがしてとても落ち着きます。
ウイスキーの区分や呼び方の違いは内容物と国や地域で変わる
グレーンもバーボンも粗同じ材料を使用したウイスキーを指し違いは産地が大きいです。グレーンとモルトに分けるのがそもそも日本とスコットランドで、アメリカではその他にコーンやライと呼ばれる種類があります、材料の%数で呼び方が違うだけです。種類わけのルールは国や地域によって違うので、ややこしく感じ安いですよね。
ニッカカフェグレーン
折角なので、グレーンウイスキーもおすすめを紹介しましょう。ニッカウイスキーのカフェグレーンというジャパニーズウイスキーがとても美味しいグレーンウイスキーでおすすめです。ウッディーな香りの中にバニラらしき香りが感じられて味わいもはちみつが混ざった女性受けのいい一品です。安いですがしっかりとした贈り物としてもやはり人気が高いみたいですね。
ブレンデッドウイスキーのおすすめランキング!
ブレンデッドウイスキーとは、今まで紹介してきたグレーンウイスキーやモルトウイスキーをブレンドしてできたウイスキーのことを指します。品数としてもかなり種類があって、安い値段のものが多いおかげか気軽に足を運べる居酒屋やバーにも並ぶような銘柄が多数存在します。手が出しやすいと感じて初めて飲むウイスキーがブレンデッドのケースは結構あるようですね。
ブレンデッドウイスキーランキング第5位【J&B】
creation2017のblog : 【ウイスキー】J&B https://t.co/x1wIszNtbm pic.twitter.com/qIaLJNzXb5
— creation2017 (@creation2017) April 15, 2017
イエローラベルがチャームポイントのスコッチウイスキーJ&Bがランキング入りです。スーパーなどに並んでいてもこの黄色に赤字は一際目立ちますよね!味わいとしては梨っぽいというかアップルポイというか、水気が多いフルーツの甘みがして香りもフレッシュな感じです。非常に飲みやすく安いウイスキーなのでとっても美味しくておすすめです。
カクテルベースとしておすすめのウイスキー
下のツイッターのようにレアなJ&Bはそのまま贈物としてワンショット乾杯する用など、祝い酒として嗜まれることが多いようですね。
シングルモルト116蒸留所、グレーン12蒸留所。計128のウイスキー原酒をブレンドした超入手困難な終売品J&b.ultima
— すくるぽん/ゆゆ (@skullpons) December 24, 2016
マスターからのクリスマスプレゼントで1shotだけ!
車できてなければ飲めたのにぃぃぃ pic.twitter.com/TMwIdgAit7
先ほどお見せした、黄色いラベルの方はカクテルベースとして使用することをおすすめします。今までは、そのまま贈り物にしたりロックやソーダ割りの宅飲みとウイスキー単体のおすすめをしていましたが、J&Bは製造元がカクテルベース押ししている程の品物で、味わいがシンプルでカクテル向けの口当たりなので、そのまま飲むだけでなくカクテルとして楽しめます。
ブレンデッドウイスキーランキング第4位【ジョニーウォーカー】
ジョニーウォーカーは、今やコンビニでも見かける程流通してるのではないでしょうか。写真のようにラベルカラーが豊富なのですが、赤がメインラベルで蜂蜜ナッツのバランスが良く軽くい口当たりです。黒は人気が高く赤よりもビター系で濃い味わいですね、緑は草の香りをふんだんに使いながらもバニラで整った味わいになります。
贈り物にはダブルブラックかプラチナがおすすめのウイスキー
輸入品はどうしても味のバランスが悪いという、辛口のウイスキー好きもいますが、そんなウイスキー好きでも認めるほどジョニーウオーカーは味の変化がない品質の完成度が高い一品です。友達の誕生日祝いに贈り物として買ったりするならば品がありバランスの良いプラチナか、いろんな飲み方に適したゴールド、深みと甘さがしっかり感じられるブラックが喜ばれると思います。
ブレンデッドウイスキーランキング第3位【カナディアンクラブ】
カナディアンウイスキーは、カナダから生まれたウイスキーです。カナディアンウイスキー全体に言えることですが、かなり軽快で飲みやすくウイスキー初心者におすすめしたい代物です。その中でも一番人気が高いのがカナディアンクラブで、どちらかというと麦の方がコーンより強いですがその分くどさも少なく整った味です。贈り物としてもあまり外れることがないのでおすすめです。
ストレートで飲んでみたい初心者におすすめのウイスキー
辛味も甘みもどちらも感じられるからこそ、初めての方に味わっていただきたい商品です。カナディアンクラブでウイスキー慣れをしていったら、正直少し辛めのお酒や癖があるお酒でも味わい方が変わってくるかと思います。辛いのは最初だけでその山を超えた先にある甘みにきっとハマるはずです。しかも千円程度とかなり安い価格のものもあって簡単に手に入りますよ。
ブレンデッドウイスキーランキング第2位【バランタイン】
これも贈り物に最適なウイスキーかなと思います。複雑な味わいなのにバランス良く全体的に整っていて非常に完成度の一品です。ウイスキー独特の粉っぽさがなく飲み口から余韻まで全てがまろやかでとろりとした口当たりなので、リッチで優等生な印象を受けます。色味も黄金色で美しくロックでグラスに注いだ時の透き通る光がなんとも美しいです。
すっきりした味が好きな方におすすめのウイスキー
正直、癖があるウイスキーを好まれる方には向かないかもしれません。しかし、ウイスキーらしい味わいをすっきりと表現させ、値段としてもかなり安い価格なので、美味しくて美しい商品を手頃に楽しめることから人気が高いようです。また、年代によってかなり味が異なる商品で17年が品があっておすすめなのですが、18年のコクが好きな方も多いようです。
ブレンデッドウイスキーランキング第1位【Dewar’s】
おすすめランキング堂々の1位は、デュワーズです。モルトのおすすめで紹介したアバフェルディ等品質のいい銘柄を利用してブランデッドした商品で、スコッチと聞くとまずデュワーズを連想するアメリカ人も多い大きなブランドだと聞きます。甘さから始まり、スモーキーな香りが感じられたあと余韻として辛さが残っってキレのいい日本人にも向いている一品でしょう。
ライトでまろやかな味が好きな方におすすめのウイスキー
公式を見たりするとスパイシーって書かれてるのですが、筆者からするとまろやかで最後のキレがいいという印象を受けるばかりでした。
軽い口当たりであること、癖がくどすぎないこと、更に甘みをしっかりと感じられる点からしても、非常に日本人が好む味じゃないかなと思います。アメリカ人がよく飲むスコッチではありますが、バニラの癖がちょっと日本人の感覚と違うかなという程度で、ブレンデッドという名目ではダントツでおすすめの商品です。
ウイスキーの美味しい飲み方
ウイスキーの飲み方は色々とありますが、今回紹介したどれもがあらゆる飲み方によって味の感覚や香りの印象を変えてくる物だと言えます。一つのボトルで色々な飲み方を試して、自分好みの味わい方を探してみたり、気分によって味を変えてみたり雰囲気に合わせたりと、色んな方向性からウイスキーを楽しんでみて欲しいです。
ストレート
ストレートは、その名の通り氷も水も何も入れない、ウイスキーそのままをいただく飲み方です。ただもっとアドバイスとしてチェイサー(水以外でも良い)を用意して交互に飲むほうが、毎回毎回美味しいさを感じられると思います。
トワイスアップと水割り
先ほど話した通り、常温のウイスキーと水を1:1でわる方法です。水割りと勘違いされますが、水割りは氷を入れて水を足すことを言います。水割りの作り方として先に氷の上からウイスキーを落としマドラーでまぜ氷の温度がウイスキーに行き渡ってから水を加え混ぜ合わせましょう。
ロックとミスト
まずオンザロックと呼ばれるロックですが、大きめの氷にウイスキーを落として飲むことをオンザロックと言います、一般的に言われるロックはこの方法ですね。ハーフロックと呼ばれる方法がありますが、こちらは同じく大きい氷にウイスキーを落とし更に水を半々程度か少しウイスキーが多めに入れることを指します。
ミストは、グラスにクラッシュされた氷を敷き詰めてそこにウイスキーを注ぐ方法ですね。たくさん光の屈折が見れて可愛らしくも美しい見た目です。好みでレモンを沈めてもいいと思います。
ウイスキーフロート
フロートは水とウイルキーの二層を作り上げます。氷をおいたグラスに水を注ぎマドラーで水の表面似合わせて、グラスに当てたマドラーの先へと静かにウイスキーを垂らしていきます。グラスの傾きを利用して口に当たる味わいがコロコロ変わっていく面白い飲み方です。上面がウイスキーである事で香りも存分に楽しめます。
ホットウイスキー
ホットワインがあるように、ウイスキーにもホットがあります。温度変化が地味にしやすいウイスキーも存在しますので、事前にカップをお湯で温めるなどしておきましょう。温まったカップに常温のウイスキーを注ぎ、その倍くらいの量お湯を注いで優しく混ぜます。体の新から温まりアロマも強まるので心もほっこりできますよ。
ハイボール
ソーダ割りは、氷をグラスに落としてウイスキーを注ぎなるべく氷に当てないよう炭酸を注ぎます。二、三回マドラーで混ぜることで炭酸の蒸発を抑えて美味しく弾けた味わいを楽しめます。レモン果汁を入れるのも良いと思いますが、ウイスキーの香りを味わいつつ後から入れても良いと思います。
贈り物用ボトルやボックス
ウイスキーも日本酒やワインの様に、贈り物用の箱やボトルが存在します。そのシーズン居合わせた可愛らしいデザインも豊富で、贈り物として受け取った側のテンションも上がると思いますよ。透明なボックスや木箱もあれば、限定品ボトルとしておしゃれなものも多いです。ネット通販等見るとたくさん種類があって贈り物に人気の様です。
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— 株式会社ふじまつ(酒・食品) (@LIQUR_fujimatsu) December 3, 2016
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まとめ:奥深いウイスキーの味は一時を飾る
複雑で難しそうに感じるかもしれませんが、人の味覚なんてものは好きか嫌いかのどちらかで割とシンプルな構造です。しかしその複雑さがどことなく空間を演出してくれて「特別な時間」に変えてくれます。ウイスキーには無限の可能性が秘めています。今回の内容で苦手と感じていた方でも美味しいと感じられる銘柄を見つけてもらえたら幸いです。
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