自分のルーツの調べ方!戸籍から先祖はどこまで辿ることができる?

NHKの大河ドラマでは歴史上の人物の話しをすることが多いので、その人物の祖先や家系図をご存じの方が多いと思います。テレビでは有名人の家系図や祖先を調べるような番組もありますが、自分のルーツはどうでしょう。実は自分のルーツも調べ方があり、祖先の名前などがわかります。自分の歴史を知り家系図を作って見るのはいかがでしょう。現在では江戸後期まで戸籍を調べることができます。今回は自分のルーツの調べ方をご紹介します。

自分のルーツの調べ方!戸籍から先祖はどこまで辿ることができる?

目次

  1. 自分のルーツを知ろう!
  2. 戸籍を調べて自分のルーツを遡ろう
  3. 祖先がわかれば家系図を作ろう
  4. 幕末より前の祖先の名前の調べ方
  5. 自分のルーツの調べ方まとめ

自分のルーツを知ろう!

お盆にはお墓参りに出かける方は多いと思います。お墓は自分の祖先の墓ですが、それがどういった方で何時ごろ亡くなられた方なのかといったことは、あまり気にしていないのではないでしょうか。自分のルーツを辿ることで祖先の方が身近に感じることができます。

物語の主人公は「自分」

とても珍しい希少な名前の方なら、名前から自分のルーツを辿ることも可能ですが、そうでない場合は自分で調べることになります。自分のルーツを調べるということは、ひとつひとつ自分のルーツを遡ることです。「自分」が歴史物語の主人公になった気分が味わえるでしょう。

祖先の名前を知ろう

自分のルーツを時代に沿って遡っていくと、それぞれの祖先の名前がわかります。祖先が生きていた時代や、祖先の住んでいた場所なども知ることができます。自分のルーツを辿る前までは、あまり知らない縁のない場所が、祖先に関係している場合もあります。今までは縁のなかった場所を身近に感じることができるでしょう。名前だけでなく、土地や場所がわかることでワクワクする体験ができます。

自分のルーツの調べ方

自分のルーツの調べ方は、まず戸籍を調べることから始めます。戸籍は父や祖父などでしたら簡単に調べることができますが、祖先がずっと同じ土地に住んでいない場合は少し大変かもしれません。調べ方をご紹介しますので、時間のあるときにゆっくりと調べるのも余暇の楽しみ方の一つになります。

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戸籍を調べて自分のルーツを遡ろう

戸籍の種類

自分のルーツを知るためには、最初に戸籍を調べます。戸籍とは夫婦や親子関係の正式な書類になります。戸籍の「現本」がある場所のことを「本籍地」と呼び、現本はそこの役所で保管されています。戸籍には「戸籍謄本」「戸籍抄本」「除籍謄本」と3種類あります。

「戸籍謄本」とは、戸籍に入っている方すべての情報が書かれていて、それを証明する書類です。「戸籍抄本」は、戸籍に入っている方の1人分の情報だけを証明してくれる書類になります。「除籍謄本」とは、戸籍に載っている方全員が、結婚や死亡されその戸籍に誰もいなくなった場合は「除籍謄本」になります。自分のルーツを辿るのには「戸籍謄本」と「除籍謄本」が必要になります。

戸籍の調べ方

戸籍の調べ方ですが、最初に自分の戸籍を取得しますが、両親と同じ戸籍に入っている場合は両親の戸籍を、両親の本籍地で取得します。自分の戸籍は自分のルーツを辿るとき、祖先と自分がつながっているのを証明するために、必ず必要になります。両親と戸籍が別の場合は、自分自身の戸籍も取得しましょう。

両親が結婚されたときに自分たちの戸籍謄本を作り、二人とも亡くなっている場合は「除籍謄本」になります。両親の戸籍を見れば、両親が結婚する前にそれぞれが入っていた戸籍の本籍地が書いてありますので、その本籍地の戸籍で両親の両親(自分から見ると祖父母)の結婚する前の本籍地を調べることができます。

そのようにして、父→祖父→曽祖父→高祖父と時代を遡って戸籍を調べます。この場合、本籍地が代々ずっと同じであれば調べるのも簡単ですが、結婚などで本籍地を移動させている場合は、本籍をうつした(転籍)役所へ、戸籍謄本・除籍謄本を請求することになります。少し大変かもしれませんが、自分のルーツを知るためには必要です。

戸籍取得の注意点

戸籍を取得する場合ですが、戸籍を請求できるのは、戸籍に名前が書かれている人物か、その配偶者、また直属(直系)の血縁者だけになります。もし、両親や祖父母の兄弟・姉妹・いとこなどを調べたい場合は委任状が必要になります。一族の家系図を作るのでないのであれば、そこまで調べることはないでしょう。

戸籍は本籍地で交付される

戸籍は必ず本籍地でしか交付してもらえません。本籍地のある役所や役場になります。都道府県により「市」「区」「町」などと役所は変わりますが、祖先が同じ役所の管轄内で転籍している場合は、その役所で交付してもらえます。自分のルーツを辿るには、各自の本籍地が重要になります。

戸籍は本籍地でないと交付してもらえませんが、郵送してもらうことができます。自分と両親の戸籍を取得し、祖父母の本籍が判明すれば、本籍地のある役所へ郵送してもらうように頼みます。

祖父の戸籍を交付してもらう際に、「祖父以前の戸籍で役所にある分も欲しい」と頼むことで対応してもらえます。どこまでその役所で遡ることができるかはそれぞれですが、その役所で判明した祖先まで送ってもらうことで、少し手間が省けるかもしれません。そのようにして時代を遡って自分のルーツを辿りましょう。祖父以前となるとほとんどが除籍謄本になると思います

戸籍を郵送してもらうには

戸籍を郵送してもらうには、各役所のホームページなどで請求用紙をダウンロードし、必要事項を記入します。不備があると二度手間になりますので注意しましょう。わからない場合は各役所へ問い合わせるのも良いでしょう。

返信用封筒を用意し、自分の住所・氏名を記入し、切手を貼っておきます。戸籍交付には手数料がかかりますが、各役所で値段が変わりますので確かめて下さい。郵便局の定額小為替か現金書留で、必要書類、返信用封筒とともに役所へ送ります。

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祖先がわかれば家系図を作ろう

戸籍は保管が150年ですので、近い未来、アナタが調べた祖先の戸籍も見ることが出来なくなる可能性があります。現在判明した祖先までを家系図として記録しておくことで、この先も残っていくことになります。調べた自分のルーツは家系図にしてみましょう。

家系図は自分のルーツ

「家系図」と聞くと和紙に墨で書かれた物を思い浮かべるかもしれませんが、家系図は書き方が決まっているわけではありません。祖先の夫婦の名前から子供(兄弟・姉妹)の名前を、横や下へ降りて行くように書かれると、自分のルーツも分かり易くなるでしょう。

子供の名前は並んで書きますが、生まれた順番で右から左、もしくは上から下へと書いていきます。もし、離婚や死別で前妻・後妻となっている場合は前妻と後妻を二重線で結び、前妻と夫の間には×印をつけます。

家系図の書き方には決まりはありませんので、家系図を自分で書くのであれば、戸籍で調べたことから、名前の他に生年月日や亡くなられた日、年齢などを記入しておくのもおすすめします。自分のルーツまでを書きこむことでオリジナルの素敵な家系図になります。

祖先が武士だったら?

自分のルーツを調べていて、祖先が武士だったと判明する場合もあると思います。祖先が武士だった場合はもう少し調べてみましょう。江戸時代に「分限帳」という武士の名前と石高が書かれていた物がありました。自分のルーツで祖先が武士だった場合、藩がわかればそれぞれの「分限帳」が図書館やネットで販売されています。しかし、これは祖先が生きていた時代の物でない可能性もありますので、注意が必要です。

家系図を作ってもらう

自分のルーツである家系図を作るのは、時間がないなとお考えの方は、家系図を作成してもらえるサービスもあります。「行政書士事務」とそういったサービスを行っている会社があります。いずれも調査の内容により価格は変わってきますが、どうしても時間の取れない方は利用するのも良いでしょう。近年では長寿や自分ルーツ探し、慶事などのプレゼントにも人気です。

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幕末より前の祖先の名前の調べ方

過去帳や本位牌を調べる

自分のルーツを辿っていき、判明した祖先よりもっと前の祖先が知りたい場合は、浄土真宗の場合は仏壇に「過去帳」があるかもしれません。仏壇に過去帳があった場合は、祖先の戒名・名前・死亡年月日・享年などが書かれています。

仏壇に本位牌があるかもしれません。本位牌にも過去帳と同様のことが書かれています。ただ、本位牌は数が多くなると仏壇に置いておくことができませんので、節目の法要の際に、お寺で処分されていることもあります。その場合はお寺の過去帳に書かれています。

先祖代々お寺の檀家になっている家系でしたら、過去帳があるかと思いますが、現在は個人情報保護法がありますので、誰にも閲覧できないようにされていることが多いです。過去帳を閲覧するには、お寺とご相談してみてください。

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自分のルーツの調べ方まとめ

今回は、自分のルーツの調べ方をご紹介しました。自分のルーツを知ることは祖先に思いをはせることにもなります。祖先の名前を知ることで、今まで以上に祖先を身近に感じることができるでしょう。自分のルーツを辿ることは、自分が主人公のドラマです。

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