熱帯魚を飼育したいと考えている人は多いだろうが、初心者でも買いやすい種類となるとわからいないもの。そんな熱帯魚を飼いたいと思っているあなた、ベタという魚を知っているだろうか?ベタは種類も豊富で初心者でも飼いやすい。値段の相場から飼育のしやすさまで調べていこう。

ベタの種類や値段の相場を徹底調査!飼育しやすい種類はどれ?

目次

  1. ベタって何?
  2. ベタの種類を知ろう!
  3. オーソドックス!トラディショナルベタ!
  4. 野生のベタ!ワイルドベタ!
  5. まるで錦鯉!?鯉ベタ
  6. 見た目華やか!ショーベタ
  7. メスのベタは貴重!?
  8. ベタの相場は?ベタによって相場は変わる!
  9. カラーによってさらに種類は細かく分けられる
  10. 結局のところ飼いやすいベタの種類はどれ?
  11. 飼いやすいベタを見つけて鑑賞を楽しんで!

ベタって何?

ベタとは、正式名称をベタ・スプレンデンスという、アナバス科の魚で、タイのメコン川流域減産の熱帯魚のことを言う。体調は4センチから12センチ程度で、種類によっても異なる。もともとお酢には縄張り意識が強くあり、縄張り内に入るとほかの個体を威嚇し、攻撃する性質もある。

それは飼育下でも同じで、オス同士を混泳させたりほかの種類の魚と混泳させるとどちらかが死ぬまで攻撃するという習性から「闘魚」とも呼ばれる。一般的に販売されている固体はオスになり、特徴的なヒレを持っている。

ベタの種類を知ろう!

一般的なベタは美しいヒレを持つ者のことを言うが、これらは品種改良されたものがほとんどで、原種のベタはほとんどいない。品種改良を重ねて、色や種類は様々に分かれており、その種類は毎年のように新しいベタが生まれている。また、そんな多数の種類が販売されている。まずはその種類について調査していこう。

オーソドックス!トラディショナルベタ!

通常ベタといえば、この種類を指すことが多い。一般的に流通しているベタもこのトラディショナルベタのことを言う。流通量は最も多く、価格の相場も安価な個体が多い。特徴は、何といっても垂れ下がる尾だ。ほかの種類にはない特徴的な尾をしており、最近では「ベールテール」と呼ばれるようになった。

また、専門店でなくとも無料に近い形でゲームセンターなどでも取り扱われているときもある。色合いは、赤や青の淡色の完成度が高く、非常に美しい色をしている。ベタの中でも飼育しやすい部類ではあるが、縄張り意識が強いので、混泳させてしまうと相手を死なせてしまうこともある。

野生のベタ!ワイルドベタ!

タイなどの東南アジアの各地に生息する野生のベタの総称をワイルドベタという。ワイルドベタにも種類が豊富で、現在確認されている種類はすべてではなく、未発見のベタも多いといわれている。有名な品種としては、「ベタ・マハチャイ」「ベタ・イムベリス」などがあり、特にマハチャイなどは、尾ひれがスペード上になっており、色合いも美しい。

飼育のしやすさでいうと、ワイルドベタは、基本的に野生のベタになるので飼育はとても難しい。水質に敏感で、餌も人工物ではなく、赤虫などの生の餌でなければならない。その代わり、性格はおとなしいため、1つの水槽に混泳させても大丈夫だ。野生で手に入るので、無料で手に入れることもできるが、無料だからといって飼育できる生易しい魚ではない。

まるで錦鯉!?鯉ベタ

ベタのカラータイプにはマーブルタイプと呼ばれるものがある。その中でも、特に色が濃く、錦鯉の様に見えるタイプのことを鯉ベタと呼ぶ。鉢に入れて複数飼育すれば鯉に見えまるでミニチュアの池のようだ。しかし、複数同時に飼育するとほかの種類同様、オス同士で喧嘩を始めるので、注意が必要だ。

また、もう一つ注意が必要なのが、マーブルの色が変わるということ。成長や水質の変化で短期間で模様が変わることが分かっている。なので、鯉ベタを飼っていて急に色が変わることもあるので色が変わることを頭にいておいて飼育しよう。

見た目華やか!ショーベタ

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類①】ハーフムーン

ショーベタとは、その名の通りショーに出すベタのことを言う。見た目の美しさで様々な種類に分けられ、改良されたベタが多く、ヒレの形によっておもに分けられる。ショーベタはヒレが傷つかないように飼育しなければならず、飼育には十分気を付けなければならない。

そんなショーベタの種類をみていこう。まずは、ハーフムーンだ。ベタの中でも、日本の中で最も人気の高い種類になり、尾ひれが半月上に広がりを見せることからこう言った名前がついている。色は美しく、鮮やかで美しいほど高価になるといわれている。ショーベタの中では最も高価な種類で、さらに、飼育も難しい。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類②】スーパーデルタ

尾ひれが三角状に広がっている品種になり、ハーフムーンに近いぐらいヒレが広がっている品種を特にスーパーデルタと呼び、それよりもややヒレが小さいとデルタテールと呼ぶ。両者とも美しいヒレを持っており、無料とまではいかないが、ハーフムーンよりも安価で好まれやすい。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類③】クラウンテール

尾ひれが細く伸びており、王冠のような形をしている品種になる。高価な品種にはなるが、観賞価値は高く、美しさとかっこよさを兼ね備えたベタになる。また、ギザギザとしたヒレが特徴ではあるが、なかなかボロボロになりにくいので、飼育もしやすい品種になる。

最近では品種改良も進み、より複雑な形の尾ひれを持つ個体も出ており、ベタの中でもクラウンテールは独特のヒレの形をしている。ヒレが長いほど美しいといわれているが、その反面性格はとても気性が荒いといわれている。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類④】ダブルテール

ダブルテールはその名の通り、尾ひれが上下二つに分かれている品種で、特徴的なシルエットをしている。美しい外見とともに、価格は安価で他の品種に比べるとヒレが小さいので飼育のしやすさもしやすい部類になる。価格はトラディショナルベタの次に安いといわれているほど。

コチラのベタは胴体が短い個体が多く飼育自体は簡単でも自力での繁殖は難しいといわれている。コツを覚えるまでが非常に難しいだろう。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類⑤】プラカット

プラカットは改良された品種の中でも、最も原種に近い形をしているといわれている品種になる。ヒレはみじかっく、泳ぎも得意な品種で、最も気性が荒いとも言われている。原産国であるタイにて、ベタ同士を戦わせて鑑賞する「ベタファイト」で使用されている品種もこれになる。

生命力も強く、最も長生きしやすい品種になり、尾ひれが小さいオスのことを総称してプラカットと呼ぶことが多い。蓋をせず水槽内で飼育していると、ジャンプして水槽から出てしまうこともあるため、非常に元気。そのため丈夫で飼育もしやすく、ヒレが破れたりなどのトラブルも少ない。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類⑥】ダンボ

胸のヒレが像の耳の様に大きく成長するタイプのことをダンボという。人気ディスニー映画の「空飛ぶゾウ ダンボ」から命名されたようだ。良質のダンボになればなるほど、胸ビレがより大きく豊かになり、その大きなヒレを動かして泳ぐさまが非常に可愛いと評判だ。

最近では色のバリエーションも増えており、そのヒレの大きさから相場もかなり変わっているようだが、ヒレが大きくなればなるほど、傷つかないように気を配る必要があるため、飼育は難しい部類になる。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類⑦】ジャイアント

通常の品種よりもはるかに大型のベタはジャイアントという品種になる。オスの成魚では10センチを軽く超えるほど大きく、美しさと迫力を併せ持つ改良品種になる。これまで発見されている最大の個体は18センチに達したといわれている。

大きな体は圧倒的な存在感があり、水槽の中でただただ存在感を放ち続けてくれる。しかし、ただ大きいだけでなく、色彩的にも美しい品種が今でもどんどん出ているので、水槽内で鑑賞するにもふさわしい色合いも多い。まだまだ品種の数としてはレアな品種になるので、価格は少し高めになる。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類⑧】フルムーン

ダブルテールにハーフムーンを掛け合わせて品種改良した品種をフルムーンという。ダブルテールの発展形で、ハーフムーンよりもさらにヒレが大きく、ヒレの展開範囲が広い。その展開したヒレが満月のような弧を描くことからフルムーンと呼ばれている。

【インテリアとしてもおしゃれ!ショーベタの種類⑨】キングテール

キングテールとは、クラウンテールの発展形のような品種で、のびたヒレが特徴的な形をしている。のびたヒレのギザギザがさらに分岐して、並んでいる分岐したヒレが交差している。ほかにはないバランスをしているので、飼育はとても難しく、貴重な品種になる。

メスのベタは貴重!?

実はうえで紹介した品種で、多く流通されている品種のほとんどがオスになる。もちろんメスもベタには存在するが、一般的に流通量は少ない。例えば、クラウンテールのメスはオスよりも派手ではないにせよ、一応きちんと特徴的なヒレを持っており、流通もしている。飼育方法も押すとほとんど変わらないので貴重ではあるが飼育してみても面白いだろう。

また、オスほど流通量が多くないのですこし価格は高くなる。またベタ同士をどうしても混泳させてみたいという人には、メスであれば威嚇しあわないので混泳もある程度は可能になる。

ベタの相場は?ベタによって相場は変わる!

ベタの値段の相場は当然種類によって変わってくる。一般的には流通量が少ないベタのほうが基調で価格も高い。また、ヒレの大きさが大きく美しいベタに関しても、より美しく大きくなればなるほど値段は上がっていくようだ。もちろん無料で出回る物もある。一般的なベタの種類と値段の相場を調べてみよう。

値段の目安としては、無料から始まり、ワイルドベタが1600円から5400円。トラディショナルベタが540円から2000円前後、プラカットが2000円から4000円前後。鯉ベタが2700円から4000円前後。ハーフムーンが3200円から7800円。スパーデルタが1400円から2500円。クラウンテールが700円から2100円。ダブルテールが1300円から3200円程度になる。

カラーによってさらに種類は細かく分けられる

ベタの種類はカラーでもおさらに大きく分けることができる。名称が分かれるわけではないが、各種類のなかでもカラーによって大きく印象が違うため色の専門用語がある。一般的にメジャーなカラーや模様について専門用語を解説も交えてみていこう。

【ベタの色や模様①】ソリッド

全身が一色のベタのことを指す。完璧な一色のベタは存在はしないが、模様がほとんどなく一色に見えるベタの色をこう呼ぶ。

【ベタの色や模様②】イリデセンス

ベタの中でも、輝点、うろこがキラキラとしているベタのことを言う。とくにほかのベタと並べると輝いているのでわかりやすい。

【ベタの色や模様③】ウォッシュ

黒ずみのあるベタのことを言う。一般的に、黒ずみのないベタのほうがハイグレードといわれているが、適度な光沢や黒ずみは質感のよい立体的なベタになるため、そこまで気にしなくてもよい。

【ベタの色や模様④】バイカラー

2色のベタのことをいう。基本はヒレとボディの色が違うベタになる。背ビレの前部分にボディの色が入ることが負い。バイカラーの色の組み合わせにも、多数の種類があり、きれいに色が分かれているほど見た目も美しくなる。

【ベタの色や模様⑤】マルチカラー

バイカラーのベタでなく、複雑に色が混ざり合っているベタのことを言う。2色でも複雑に混じっているベタはマルチカラーになり、2色以上のベタもこちらの部類に入る。

【ベタの色や模様⑥】マーブル

マルチカラーのベタの一種で、模様がその名の通り、マーブルのようなもの。鯉ベタもこの一種に入る。成長に伴い模様が変わるのが特徴的なベタの模様になる。

【ベタの色や模様⑦】バタフライ

ヒレのフチが白く縁どられているベタのことを言う。この特徴の出方によってベタのグレードも変わる。白い縁は、真っ白のベタもあったり透明感があったりとここでもベタの種類は豊富だ。

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結局のところ飼いやすいベタの種類はどれ?

飼いやすいベタのポイントは、体の丈夫さとヒレの大きさによって変わる。基本的なトラディショナルベタなどの品種は飼育しやすく、また、比較的にヒレの小さなダブルテールなども飼育はしやすい。しかし、値段が無料に近かったり安価だからといって飼育しやすいとは限らず、値段ではなくあくまでもヒレの大きさによって飼育のしやすさは変わる。

やはりヒレが大きくなるほど、傷つきやすくなるのでそのぶん飼育環境などにも気を九ヴばる必要もある。初心者で飼育しやすいベタを選ぶのであれば、ヒレの小さな丈夫なベタを選ぼう。値段と無料という言葉で飼育しないようにしよう。

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飼いやすいベタを見つけて鑑賞を楽しんで!

ベタの種類は今でも品種改良や新種の発見がされているほど、年々増えている。自分のほしいベタは必ず見つかることだろう。しかし、飼育のしやすさはベタの種類によっても大きく変わるため、値段と買いやすさなどすべてと照らし合わせて選んでほしい。しっかり時間をかけて選べば、楽しい鑑賞が待っているはずだ。


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