テストステロンってご存知ですか?今回は男性ホルモンの一種であるテストステロンを増やすための筋トレ方法と、テストステロンを増やすと、どのような効果が得られるのかを詳しく解説します。また、効果的な筋トレメニューも同時にご紹介てしていきますのでご期待下さい。

目次
テストステロンの筋トレとは?
テストステロンの存在をみなさんはご存知ですか?実はテストステロンとは男性ホルモンの一種であり、男性の場合は主に精巣で大半のテストステロンが作られております。このテストステロンの効果は、性欲の亢進や、生殖器の発育に関係しているホルモンで、ヒゲや体毛の成長を促し、筋肉や骨格の形成にも働きかけてくれる、まさに男性になければいけないホルモンになります。
筋トレ💪
— Maki@糖質制限&筋トレ (@Maki44139884) August 9, 2017
◎スクワット60回
◎腹筋80回
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自己流筋トレのため、どう説明したらよいか分からない💪笑#筋トレ
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少年が思春期に男っぽくなるのはテストステロンが関係していると言われております。またテストステロンは、自分を社会の中で主張する時に必要なホルモンであることから「社会ホルモン」とも言われております。その他にもテストステロンは、脳の認知機能にも関与し、決断力や判断力を高めるとも言われております。
このように、テストステロンには、様々な効果があり、特に筋肉や骨格を作る上では大変重要な筋肉とも言えます。今回は、そんなテストステロンを効果的に分泌をさせて、男らしい筋肉を手に入れる方法を解説をしていきます。
また、テストステロンの分泌を促進させる、筋トレの方法ややり方も同時にご紹介していきますので、男らしい体を手にしたい方はぜひ参考にして下さい。おすすめの筋トレやトレーニングを一挙公開していきます。
テストステロンの分泌率をあげる筋トレポイント①
重いものをもつべし!
ここからは、テストステロンの分泌を促進させるための、筋肉トレーニングにおける効果的なポイントをご紹介していきます。まず最初の効果的なポイントですが「重いものを持つ!」ということになります。
重いものを持つようにすると、なぜテストステロンが分泌されやすいかと言うと、重いものを持つことによって、テストステロンが多く分泌をされるような男性の体の仕組みになっているからです。
なお、重いものを持つ際は、軽いウェイトを何十回も繰り返してトレーニングをするのではなくて、同じ筋トレの種目を行うのなら、出来る限り高負荷なウェイトのものを持つようにして、低回数のトレーニングをするようにします。そうすることで、より効果的にテストステロンを分泌させることができるのです。無理のない範囲で、高重量のトレーニングをすると良いでしょう。
テストステロンの分泌率をあげる筋トレポイント②
下半身を効果的につかうようにする!
続いてのテストステロンの分泌をあげるおすすめのトレーニングのポイントは「下半身をつかうようにする」ということです。下半身にしっかりと負荷を与えることで、テストステロンの分泌が促進される効果があります。腕などを鍛えるダンベルカール等と比べた場合に、下半身を集中的に鍛えた方が、テストステロンの分泌がより促進をされるという事実がわかっております。
ですので、腕と下半身を鍛えるのであれば下半身に時間をさくほうが、テストステロンが分泌をされるようになります。
ただし、上半身の筋トレの中でも、ベンチプレスやバーベルローイングなどの場合は、関与する筋肉も複数あるので、そのサイズも比較的に大きな筋肉も含まれているので、合計の筋肉量が多くなる為に、下半身を含むスクワットやデッドリフトほどではないにしろ、テストステロンの分泌を増やす筋トレとしては、特におすすめのトレーニングになります。
ですので、上半身でテストステロンを増やしたい場合は、なるべく複数の筋肉群に作用するトレーニングを選択すると良いでしょう。
テストステロンの分泌率をあげる筋トレポイント③
シンプルな動作がベスト!
続いてのテストステロンの分泌の効果をあげるおすすめのトレーニングのポイントですが「シンプルな動作でトレーニングを行う」ということです。テストステロンを増やす為には、できるだけ筋肉を高負荷な状態に追い込む必要があります。しかし、筋肉トレーニングのメニューが複雑なメニューになってしまうと、フォームが崩れやすい状態になってしまいます。
すると、どうなるのか。本来、鍛える目的にしていた筋肉とは別の筋肉が鍛えられてしまい、狙っていた筋肉には効果がない現状になってしまいます。その他にも、高負荷な状態でフォームが崩れるということは、怪我の原因になりかねません。
ですので、テストステロンを出す場合のトレーニングやメニューはなるべく、シンプルなフォームの崩れにくいものにしていきましょう。トレーニングの再現しやすいものという考え方も重要になります。
テストステロンの筋トレ「バーベルスクワット」
ではここからは、おすすめのテストステロンの分泌を増やす筋肉トレーニングメニューをご紹介していきます。まずご紹介するのが「バーベルスクワット」になります。さきほども、ご紹介しましたが、テストステロンを増やす為のキーワードは「下半身を集中的に鍛える」「高負荷をかける」ということがポイントになっております。
【動画あり】広瀬すず「あなたさっき私がバーベルスクワットしてる時チラチラ見てたでしょ」 https://t.co/r3FOGefBgK pic.twitter.com/WI0P1OVNa9
— マッスルメーカー 相互フォロー (@musclemakerinfo) August 12, 2017
この「バーベルスクワット」は、その両方を揃えていながら、体幹や上半身の筋肉の関与も含まれている為に動作に含まれている筋肉量が多いのが特徴の筋肉トレーニングになります。しかも「バーベルスクワット」は、扱える重量も非常に範囲が広く、筋肉に高重量をかけていくことが可能になります。
もちろん、トレーニングフォームに関しても一度マスターしてしまえば、そこまで大きく崩れる心配はないでしょう。テストステロンを増やすには効果的な方法ですのでお試し下さい。
テストステロンの筋トレ「デッドリフト」
続いてのテストステロンを増やす為のおすすめのトレーニングメニューですが「デッドリフト」になります。デッドリフトも、バーベルスクワットと同様に、筋トレBIG3に入る素晴らしい、筋肉トレーニングになっております。全体として、大きな筋肉を複数使うトレーニングであり、高重量を扱う上でも優れた筋トレの種目になります。
10kgのバンパープレートが一組あると初心者や女性が軽い重量でデッドリフトをやる時に便利です、パワーリフティング用は15kgから直径が小さくなりますので。 pic.twitter.com/A1esGde3wW
— ネコチャイ (@apatyai0312) August 15, 2017
デッドリフトは、スクワットのように下半身の筋肉を関与するものの、比較的背筋群の関与が多くなるのが特徴になっております。特に、背筋の中でも体積の大きな広背筋や僧帽筋などの筋肉の関与が非常に高まるので、バーベルスクワットとは、また違う形でテストステロンの分泌が高まることになるでしょう。ただし、ここで注意点があります。
それは、デッドリフトは非常に腰への負担が大きいトレーニングメニューになります。それゆえ、腰へのダメージがある場合もあり、怪我のリスクも高まります。オールアウトする際は、特に注意が必要になります。
トレーニングのコツとしては、デッドリフトで腰に負担がかかりやすい挙上動作の場合は、スポッターと言って、補助してくれる人に、手伝ってもらうことも腰を保護する為の一つの方法になります。その他には、トレーニングベルトを巻いたり、ある程度の工夫をしてみましょう。もし、腰に不安がある場合は行わないことも必要になります。
テストステロンの筋トレ「ベンチプレス」
続いてのテストステロンを増やす為のおすすめのトレーニングですが「ベンチプレス」になります。ベンチプレスは誰もが知っている上半身を鍛える為の効果的なトレーニングであります。その為に、下半身の筋肉の関与という意味では、スクワットやデッドリフトに比べると、テストステロンの分泌の効果は下がります。
ブログ更新しました! 桑原幸一のブラジリアン柔術日記 : 会員さんと楽しく会話しながら、ベンチプレス。 https://t.co/VfBwFnRM79 pic.twitter.com/MnCGvNoKta
— グラスコ柔術アカデミー (@GRASCOJIUJITSU) August 9, 2017
しかしながら、大胸筋や、三角筋前部、そして上腕三頭筋を筆頭に、複数の筋肉が関与することで、テストステロンの分泌を増やすには効果的なトレーニングと言えます。また、ベンチプレスの場合はより高重量である為に、その点もメリットになります。
おすすめのテストステロン筋トレ「レッグプレス」
続いてのテストステロンの分泌量を増やす為の効果的な筋トレですが「レッグプレス」になります。このレッグプレスは、下半身のトレーニングになる為に、テストステロンを分泌させる条件が全て整っているトレーニングメニューになっております。スクワットと比較をしても、フォームがとてもシンプルで、体幹のバランスを安定させることに悩む必要はありません。
ガラスの腰の自分はデッドリフト・フルスクワットが軽重量しか出来ないので、このレッグプレスが下半身鍛錬の肝になります
— GON (@GONBASSGON) August 17, 2017
写真は20kgx19 380kg
やるやらないでは大違い、自分の巨体支える為の肝心な日課です
高齢の足腰弱くなってきてる方に是非やって欲しい種目の一つです
気合だ~ pic.twitter.com/CMWlN8Bm31
また、疲労している状態であっても安心してテストステロンが分泌できる環境が揃っているのが、このベンチプレスになっております。レッグプレスのメリットは、マシンによって軌道が固定されており、フォームが崩れる心配がありません。
安定して、高重量の負荷をかけることができ、テストステロンの分泌も増やすことができます。ぜひ、おすすめしたいトレーニングの一つになっております。
おすすめのテストステロン筋トレ「ディップス」
続いてのテストステロンの分泌を増やす為の筋トレのメニューですが「ディップス」になります。ディップスは、平行棒の変わりになるものがあれば、他の筋トレに比べるとテクニックやスキルはあまり問われないトレーニングの一つになります。
Amazonを検索していて見つけた自重トレーニング器具の紹介画像。
— zo_bula_bula (@zo_bula_bula) August 17, 2017
ディップスや懸垂は分かりますが最後のやつは無理やりバリエーションを増やそうとデッチ上げた感がありすぎてもう(笑) pic.twitter.com/OJytFNbCRk
やり方も非常にシンプルで、気軽にできる為に追い込みに利用をしやすいのも、ディップスの特徴になります。さらに上半身でも、大きな大胸筋を中心に、肩の三角筋や、上腕三頭筋なども数多くの筋肉が関与しているので、効果的にテストステロンの分泌を増やすことができるのです。ぜひ、おすすめしたいトレーニングになります。
テストステロンを筋トレで増やすまとめ!
ここまで、いかがでしたか?テストステロンは、男性にとってなくてはならないホルモンの一つです。今回ご紹介した効果的な筋肉トレーニングを行えば、必ず男らしい筋肉が手に入ることでしょう。ぜひ、みなさんもテストステロンを分泌させて、目標のボディを手に入れましょう。
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