お湯を注ぐだけで気軽に飲めるコーヒースティック。、作るのも簡単で楽しめるコーヒースティックだが、市販されているスティックは健康的にどうなのだろうか。体に悪いといわれるけど本当なのか。コーヒースティックに込められた噂を徹底調査していこう。

目次
そもそもスティックコーヒーとは?

よく仕事の合間や家で飲むグルメにも最適なドリンクといして飲む機会の多いコーヒースティック。お湯を注げば簡単に美味しくつくれることから誰しも家庭に一つはあることだろう。しかし、そんなコーヒースティックが体に悪いとのうわさがある。実際はどうなのだろうか徹底調査をしていこう。まずそもそもコーヒースティックとはどんなものを言うのか。
価格191円 ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー 10P ネスレ日本 https://t.co/0lvDPFkJbm pic.twitter.com/CbYjoYPNey
— もらって感激 (@galateaue) August 21, 2017
コーヒースティックとは、一言でいうと一杯分のコーヒーがスティック状の袋にいれてあり、お湯を注ぐだけで簡単い作れるタイプのコーヒーのことをいう。スティックタイプを専門に販売しているところもあれば、コーヒーチェーン店がスティックコーヒーとして販売しているケースもある。

インスタントコーヒーのことであり、コーヒーメーカー各社でも販売されているが、有名なのはブレンディやネスカフェなどだろう。インスタントコーヒーとしての知名度は高く、CMなどでも見かけることが多い、これらのスティックタイプを含むインスタントコーヒーは、近年カフェオレや抹茶オレなどの種類も豊富になっている。
スティックコーヒーの利用者は増えている

そんなインスタント、特にスティックコーヒーの利用者はというと、その手軽さから多くの人が利用している。特にコーヒーがすごく好きという人でなくとも、手軽に飲めることから多くの人に人気を博している。実際にAGF(味の素ゼネラルフーヅ)のスティックコーヒーの打ち上げ額は2010年には100億、2015年には300億円まで増加している。

そして現在では、インスタントコーヒーのメーカーだけでなく、スターバックスコーヒーなどのコーヒー会社でもスターバックスVIAというスティックコーヒーを発売しているほど人気があり、インスタントコーヒー特にスティックコーヒーはその手軽さと安さからニーズの絶えないものになっている。
スティックコーヒーは体に悪いって本当?

それでは、そんな人気のスティックコーヒーが体に悪いという噂は本当なのだろうか。またいったい何が原因でそこまで悪いといわれるのかを調べていこう。実施にスティックコーヒーが体に悪いのかという問題だが、実は体に悪いのは事実だ。その理由が、スティックコーヒーに含まれる原材料にある。
賞味期限が2年程切れてるスティックコーヒーを飲んでボクはお腹を壊さずにいられるのでしょうか?
— サイレン🚨/🐸れんちょん (@re_re_renchoon) August 15, 2017
それではご覧下さい。 pic.twitter.com/K30Y5WKUgb
通常のこれまでの瓶に入ったようなインスタントコーヒーであれば、その制作の特性上このような原材料を入れることはないのだが、スティックコーヒーは違う。賞味期限も長く、値段も安くて誰でも簡単に作れるといういいところだらけなのだが、それを実現するために多くの原材料が含まれており、その原材料に危険なものも含まれている。
スティックコーヒーの一般的な原材料
3連泊ソロキャンプ3日目。
— タケ (@taktchan) August 11, 2017
毎朝オートミールが朝食です。
そのまま食べたらマズイので、カロリーハーフのスティックコーヒーで味付けします。
味は子どもですが、体には良いと思います(^^; pic.twitter.com/t4vZOn7U1r
では、何が危険といわれる原材料なのかを一般的なスティックコーヒーを例に見てみよう。まず一般的に含まれる原材料には、砂糖や植物油脂、インスタントコーヒーに全粉乳、乳たんぱくにデキストリン、食塩、PH調整剤、乳化剤、香料、微粒酸化ケイ素、カゼインなどが含まれている。これらのほとんどが、植物性の添加物ばかりである。
「あれもしなきゃ〜これもしなきゃ〜コーヒー飲みたいな〜スティックコーヒーでいいや〜
— 🦈つばめ🦈 (@wr28me) August 2, 2017
んっ?wwwwwwwwww」 pic.twitter.com/q7teNhz9V2
しかし、植物性とは言えど、とても健康にいいとは言い難く、手軽さと価格の安さから飲みやすく、グルメに欠かせない飲料として人気が高いが、このような原料は体に悪いといわざるを得ない。
コーヒースティックの原材料について

それでは、一般的な原料だけでなく、具体的な原材料についてもみていこう。次にあげるのは、インスタントコーヒーメーカーのなかでも、人気の高いスティックコーヒーの原材料になる。具体的にどの原材料が食材としてふさわしいのか、そしてふさわしくないのかをみていこう。
【コーヒースティックの原材料①】ブレンディスティックカフェオレの場合
ブレンディのスティックカフェオレが大好きでずっと飲んでるんだけど、唯一の欠点は取り出すときに開け口が下なのでカップに出すときに粉がちょっと舞う所。でも好き。 pic.twitter.com/50xp99i9Vw
— ほかいち (@homesickxxx) August 14, 2017
体に悪いといわれるすてっぃコーヒーの原材料を見てみると、このカフェオレの場合だと砂糖、植物油脂、コーンシロップ、インスタントコーヒー、全粉乳、乳糖、乳たん白、デキストリン、食塩、pH調整剤、乳化剤、香料、微粒酸化ケイ素というものが含まれている。
既出かもしれないが、、、
— あおい@18w (@sirokuroaoo) August 16, 2017
ブレンディカフェオレ
カフェインレス!!
美味しい✌︎('ω')✌︎リピートするキタコレ! pic.twitter.com/JvcWFYXmM9
この中で、まとも食材にあたる物は何かというと、実は食塩とインスタントコーヒー、そしてデキストリンくらいしかない。砂糖に関しても食材ではあるのだが、かなりの量が入っており、実は体に悪いものという感じは否めないのだ。そして、この添加物の多さだ。危険な食材の中でもかなりの量が含まれているといっても過言ではないだろう。
【コーヒースティックの原材料②】ネスカフェゴールドブレンドの場合
娘がお昼寝中のおやつにキットカット濃い抹茶とネスカフェゴールドブレンドのスティックタイプと、シュークリーム😊💓
— たー (@mbkmsa) August 9, 2017
これ大好きで毎日2、3杯は飲んでます!#ネスレサマー2017 pic.twitter.com/ADEqkl37SS
一つだけでなく、ほかのスティックコーヒーに関しても見てみよう。ネスカフェの場合、含まれている原材料はコーンシロップ、コーヒー、植物油脂、カゼイン(乳由来)、食塩、pH調整剤、乳化剤、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、酸化ケイ素というものになる。この中でも最も注目すべきものがガゼインだ。
ネスカフェゴールドブレンドのスティックタイプのインスタントコーヒーが好きでよく買ってるんだけど、最近またリニューアルした!と思ったらなんか量が減ってる…湯量も180mlから160mlに減ってる…ネスカフェ…。(画像は下が最新) pic.twitter.com/IVnEi5Nnvz
— kimtet (@kimtet) September 4, 2017
その健康上のリスクなどは後述で詳細に解説するが、体に悪い添加物は確かだ。簡単い言えば生活習慣病にかかわるもので、特に女性の女性器系の疾患の原因の一つとされるものなので、妊娠などに関係してくるのでおすすめできないものだ。
何が危険?スティックコーヒーの恐怖
お次は賞味期限が6月だったスティックコーヒー消化試合☕️
— Satoshi Miura ⊂('ω'⊂ (@smiura3000) July 5, 2017
1月に高尾山に持ってったやつ。結局あれから山登り行ってないからなぁ。
富士山ぶっつけ本番🤤 pic.twitter.com/IwUgWBW9TS
上記の様に、体にとってはおすすめできない危険なものが含まれているスティックコーヒー。そんな原材料を見てきたわけだが、とはいっても中々その危険性に実感がわかないのも事実。その危険性についてすこし詳しく触れていこう。スティックコーヒーに含まれる危険と恐怖がわかることだろう。
スティックコーヒーに含まれる危険原材料代表格アセスルファムKとは

一見なんのことかわからないこの名前。アセスルファムKとは合成甘味料の一種だ。近年人工甘味料を使って、砂糖を使わない食べ物は沢山ある。この砂糖を使っていないときに、それでも甘みを感じるのがこれら合成甘味料のおかげだ。そのなかでもアセスルファムKはカリウムの一種になる合成甘味料になる。
【ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー】
— 死にたくなければ食べるな (@Danger_Food) September 5, 2017
アセスルファムKだけでなく、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物も含まれている。事実上、3大危険成分が入った三冠王状態になっている pic.twitter.com/95HLZtkXCR
なぜ危険かというと、この成分は非常に深刻な症状を招く危険性のあるものなのだ。通常の下痢とは違い深刻な容態を招く可能性があるといわれている。砂糖の200倍の甘味があるこのアセスルファムKは体内で分解されず、異物となって体内をいつまでもぐるぐるとめぐるといわれている。そして、肝臓や免疫機能を低下させるといわれていておすすめできない。
自然界に存在しないL-フェニルアラニン化合物
AEONで販売している寒天ゼリー。危険な猛毒人工甘味料アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムKが入っている。買ってはいけない。 pic.twitter.com/8LVlVy40zE
— あまぞーきんぐ (@Amazoo_King) June 19, 2016
次に注目すべき原材料がL-フェニルアラニン化合物だ。こちらも名前だけでは何が何やらわからない物質名であるが、こちらも先ほどと同様に合成甘味料になる。こちらも多くのインスタントグルメに含まれる添加物の代表的なもので、具体的には頭痛やめまいの原因になるような物質になり、決しておすすめできない添加物だ。

このL-フェニルアラニン化合物は身の回りのインスタントグルメに多く含まれており、砂糖の約180から220倍の甘味があるといわれるもので、体内で劇物であるメチルアルコールを生成する。この生成した物質が、頭痛やめまい、ひいては不眠や視力や味覚障害を引き起こすとされている。また、脳腫瘍や白血病を引き起こす危険性もあるとされている。
スティックコーヒーに含まれカゼインとは?
大会までカタボリック防止の為、マイプロテインで購入したカゼインプロテインとBCAA到着!シェイカーもカッコいい!#マイプロテイン第2回抽選キャンペーン pic.twitter.com/c7bSvDTiuE
— SAKU-SAKU (@saku_saku_5366) September 6, 2017
先ほども触れたカゼインという物質、こちらは特に問題は大きくはないが、それでも摂取しすぎると体には良くないのでおすすめはできない物質だ。カゼインは牛乳などにも含まれており、たんぱく質の一種。牛を百育てるために投与する物質でもあり、プロテインなどにも含まれている。

これだけ聞けば、危険性は低そうに聞こえるが、それでもお勧めできない理由が、生活習慣病にかかわるからである。特に女性の場合、女性器系の疾患に大きな影響を与えるといわれている。
人工甘味料のアスパルテームとは?
タリーズのアイスコーヒー #るまい 甘味料入ってないよー♡ ←アスパルテーム苦手… 無糖だとちょっと缶コーヒーは薄さが露骨なので(笑)加糖やむなし… pic.twitter.com/jSxLthOILK
— うのじ。 (@uno36bk) August 3, 2015
人工甘味料として先ほどから触れているが、このアスパルテームもよく聞く物質だろう。インスタントグルメにも飲料にもよく入っているもので、こちらは脳腫瘍を引き起こすといわれている危険物質になる。具体的には、アスパラギン酸とL-フェニルアラニンとメチルアルコールを合成したもの。
なんか、、、後からコーヒーの香りがちょっと出てくるように作られてる。。。美味しくはないけど、飲むよ~❗#自販機限定#アセスルファムK#アスパルテーム#Lフェニルアラニン化合物 pic.twitter.com/3fP2xlwtrU
— ひがしん (@higashun) September 5, 2017
先ほど触れたメチルアルコールもすでに含まれているので、体にいいわけがないということだ。特に最近ではなんにでも入っているほどのメジャーな甘味料なので、無暗に自分からとることはおすすめできない。
なぜこのような人工甘味料が入っている?
#缶コーヒー コーヒープラスコカ・コーラ。コーヒー成分あるので私的には缶コーヒー認定です。欧州など海外だけの発売で結局逃した #コカ・コーラブラック 缶の再現と見てよろしいかと。厭な人工甘味料入っていますが、許せる分量か胸やけせず。#缶コーヒー秋の陣 #缶コーヒー秋の陣2017 pic.twitter.com/XdRmjJKLy4
— つばめ92号 (@tsubame92) September 5, 2017
では、なぜこのように人工甘味料が入っているのかというと、これには多くの理由がある。それは手軽に甘味を出しながら香りも同時に出せるためである。砂糖を入れるよりも甘みを得たいのであれば、これらの人工甘味料は大いに役立つ。そして、ここも大きなポイントになるのが、低カロリーであること。
欲しかった今秋の新作缶コーヒー、ボトル缶以外全部入手であります。
— 貴乃漣 光稀 (@i__cancoffee) September 2, 2017
スタンダードのデミタス(人工甘味料不使用の微糖も含む)は缶コーヒーで一番好きなジャンルなので、一気に2種類もデミタスの新作が登場して大変嬉しゅうございます。 pic.twitter.com/Rm5TiPmGJa
よくカロリーオフなどの文言が書いてあって、実際に飲んでみると甘く感じることがあるだろう。それは砂糖なのでカロリーをカットしている代わりにこういった人工甘味料が入っているためだ。重宝される理由はカロリーが低いことだ。これは低カロリーやカロリーオフなどの利用者にもメリットがあるようにされていることが多い。
午後ティーのティーウィズミルクめっちゃおいしい〜!
— 夕夏 (@latte_xx) August 18, 2017
甘くないって書いてるけどわたしにはちょうど良い甘さだし、なにより人工甘味料不使用なのが良い◎
普段炭酸かコーヒーか水しか飲まないけどこれはケースで欲しい#午後の紅茶#ティーウィズミルク pic.twitter.com/g6A282DXP9
しかし、実際には人体には有害なものを使っているからできる味であるのだ。インスタントグルメで味、保存期間などを実現するためには今では必要不可欠なものになっている。
さらにコーヒーの風味は薄くなっている模様・・・

さらに、コーヒーをたしなむ人にはかなり強烈に感じることになるのが、コーヒーの風味だ。実際にコーヒーの風味に打倒などがどれくらい影響を与えるものなのかそれは素人目にはわからないだろう。しかし、人工甘味料の独特の口触りはコーヒーをたしなむ人にはわかりやすく、かなり風味を損なうものになっている。
本当に香りを楽しみたいならブラックのものを!

スティックコーヒーが体に悪いこと、そしてインスタントグルメに含まれる数ある添加物に触れておすすめできないことを調べたが、それでもコーヒーを楽しみたい人はどうしたらいいのか。それは簡単でブラックタイプのコーヒーを作って自分でカスタマイズする方法をおすすめしたい。

ブラックのタイプであれば、ここまでインスタントグルメに入っているような添加物は入っていない。そして、甘みを加える添加物が入っていないので風味も落とすことがない。もし甘いのが良いのであれば、自分でカスタマイズして甘みを加えれば風味を損なわず、おすすめしない添加物を取ることもなくコーヒーを楽しめる。
体に悪い添加物のことをしっかり知っておこう

スティックコーヒーに含まれる添加物は体に悪いものは平気で含まれていることがある。すべてのスティックコーヒーがそうであるとはいいがたいが、それでも身の回りの食品に含まれているようなものであれば、スティックコーヒーに少しくらい含まれていてもおかしくない。ただしい知識を持って健康への気遣いを行ってほしい。
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