CX-5の内装の出来栄えがすごい!新型と旧型の比較まとめ!

新型CX-5では内装が大幅に進化しています。グレードを問わず内装はぐんとカッコよくなり乗り心地もUPしました。走行安定性も良くなり何よりも安全装備「i-ACTIVSENSE」を標準装備しました。旧型と新型CX-5の内装を中心に比較したのでご覧ください。

CX-5の内装の出来栄えがすごい!新型と旧型の比較まとめ!

目次

  1. CX-5とは
  2. CX-5外装デザイン
  3. CX-5内装デザイン
  4. 内装カラー・シートの違い
  5. ステアリングホイール
  6. ディスプレイ
  7. インパネ周り
  8. 後部座席
  9. 安全装備
  10. カーナビ
  11. LPackageだけの内装装備
  12. 荷室の広さと使い勝手
  13. パワートレインの違い
  14. 走行安定性比較
  15. 乗り心地とノイズ比較
  16. まとめ:新旧比べて分かったこと

CX-5とは

マツダCX-5の歴史

マツダのCX-5は、2012年から販売されているクロスオーバーSUVです。マツダが誇る次世代技術「スカイアクティブテクノロジー」を全面採用した初のモデルである初代CX-5は、優れた環境性能と動力性能を持ち、それでいて低価格で高品質という相反する要素も両立していました。

そのため発売後瞬く間に人気の車種となり、日本国内における2012年のSUV販売台数では1位を獲得しています。またその人気の高さから「2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞しました。さらに2013年も引き続いて年間販売台数1位を獲得しています。

そしてそんなCX-5は2017年の2月にフルモデルチェンジを行い2代目(画像)となりました。本記事では、より洗練されて進化した新型CX-5が、旧型CX-5と比較してどう変わったのか、内装のすごさをメインにそのほかの装備についても解説していますので是非ご覧になってください。

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CX-5外装デザイン

外装はほとんど現状維持の新型CX-5

新型CX-5は、旧型CX-5と比較してわずかに車高が低くなり、前後のトレッドも10mmほど縮まっています。フロントマスクのデザインもより立体的になり、ヘッドライトの目つきも(画像)より鋭い印象になりました。全体的には、マツダのデザインテーマである「魂動デザイン」を引き続き採用しつつ、より洗練されて「深化」した深みのあるデザインとなっています。

CX-5を象徴する「赤」のボディカラーも旧型CX-5の「ソウルレッドプレミアムメタリック」から新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」(画像)に変更されており、マツダ独自の塗装技術「匠塗装TAKUMI」によって、新型CX-5のボディラインをより美しく立体的に魅せています。

CX-5内装デザイン

ぐんと進化した内装の新型CX-5

新型CX-5がより洗練された上質でスポーティーな空間へとドレスアップしました。ただし広さはあまり変わっていませんまた新型CX-5はドライバーを中心に据えた左右対称の配置となっている操作機器類と、ステアリングヒールの中央から横に広がる水平基調のコックピットデザインによって(画像)ドライバーは目線をあっちこっちに動かす必要がなく運転に集中できます。

ラゲッジスペースの容量も旧型CX-5の500Lから、新型CX-5では505Lに拡大されており、リヤゲートはスピンドルダンパー式のパワーリフトゲートとなっているので、開閉作業もワンタッチです。旧型CX-5のインパネは空調吹き出し口よりも上は水平基調で、カーナビの画面やエアコンスイッチが収まる中央部分は縦基調で、2つの流れが交差するデザインでした。

それがマイナーチェンジで水平基調を強め、新型CX-5ではその度合いがさらに強くカスタムされました。一直線に並ぶ空調の吹き出し口(画像)が特徴です。またATレバーが収まるセンターコンソールが持ち上がり、外観と同じく後輪駆動に似た雰囲気があります。

ATレバーの位置は旧型CX-5よりも新型CX-5は60mm高まっています。囲まれ感があり車両との一体感が強いです(画像)。質感はメッキパーツのカスタムなどを含めて新型CX-5は旧型CX-5を明らかに上回ります。

エアコンスイッチ周りの新型CX-5の内装

その代わりに新型CX-5ではエアコンスイッチの下側の大きな収納スペースは失われました。旧型CX-5の前期型は容量が大きく、開発者は「なんでも手軽に放り込める」と強調していましたが、マイナーチェンジで小さくなり、新型CX-5ではほとんど物が収まらなくなりました。視認性と操作性は同程度ですが新型CX-5はエアコンのスイッチが少し見にくいです。

新型CX-5の質感十分な運転席ドアの内装

運転席ドアの内側をチェックしてみますと新型CX-5のドアトリムは、上部がステッチ付きの合成皮革で覆われています。トリム中央部分はファブリックで、オーナメント部分はガンメタのデコレーションパネルとドレスアップしています。ライバル車などからしたらこれでも十分すぎるほど立派な内装ですね。

オーナメントはメタルウッドフィルムとサテンクロームメッキのコンビネーションとなり、かなりドレスアップして上質な見た目です。さらに新型CX-5ではトリム中央も合成皮革となり、肘置き部分にはオレンジのステッチが入った合成皮革で覆われています。

ドレスアップした中でステッチの色が2種類あるのはちょっと散らかった感じがしますが、質感的にはかなり上質なカスタムですね。ピアノブラック調に塗装された台座は質感もドレスアップして良いですね。ただ、新型CX-5のスイッチ類にはシルバー調の加飾などはありません。

内装カラー・シートの違い

ファブリックシートが標準装備の新型CX-5

新型CX-5には、ファブリックシートが標準装備です。こちらはスクエアメッシュクロスというファブリック(画像)で、色はブラック限定となっています。新型CX-5のシートは手動調整式が標準ですが、オプションで「ドライビング・ポジション・パッケージ(64,800円)」がカスタム装備でドレスアップ出来ます。こちらのオプションをカスタム装備すると、

運転席10WAY(助手席は手動)/全席シートヒーター、ステアリングヒーターがセットでついてきます。「革シートが嫌」という人は一定数いると思いますので、そういう方にはこのカスタムはおすすめです。「ドライビング・ポジション・パッケージ」も良心的な価格でパワーシートとシートヒーター、さらにはステアリングヒーターまでついてくるので、是非カスタムしてほしいですね。

新型CX-5の前席はシートに内蔵されるサスペンション機能などをカスタムしました。背もたれが背骨にフィットする感覚(画像)で、座面の柔軟性も適度になり旧型CX-5より快適になりました。

ステアリングホイール

本革巻きのステアリングホイールの新型CX-5

新型CX-5には全グレードで本革巻きのステアリングホイールになり、同じです。ちなみに、パドルシフトは新型CX-5全グレードで装備されません。パドルシフトはディーラーオプションとしてカスタムされます。このあたりは謎のカスタム仕様です。ステアリングの形状は新型CX-5全グレード共通ですさらに言えば、アクセラやデミオまで共通です。

ディスプレイ

新型CX-5メーター周りの内装

新型CX-5のメーター部分は右側のメーター部分にマルチファンクションディスプレイが備わります(画像左)。さらに、PROACTIVE以上のグレードでは、ガラス投影式のアクティブドライビングディスプレイ(ヘッドアップディスプレイ)が標準装備です。

しかもカラー高精細です。レクサスですらオプションでカスタム扱いな車も多いのに、新型CX-5は中間グレードから標準装備というのはユーザー本位で素晴らしいです。20S-PROACTIVEが268.9万円からですからね。

インパネ周り

新型CX-5の少しだけ変わったインパネ周りの内装

まず、新型CX-5のナビは同じです。7インチ固定式、デミオクラスには7インチでも良いのですが、CX-5やアテンザクラスには7インチは正直小さいと思います。エアコン周りも同じなので割愛します。新型CX-5で違うのはシフト周りです。シフトの横にドライブモードセレクターがありますが、こちらはガソリンモデル専用のスイッチです。

それ以外では、L-Packageにはステッチ付きのニーパッド(画像)が備わり、その周囲にもサテンクロームメッキのラインが加わってドレスアップし質感が向上しています。見比べないとわからないレベルかもしれませんが見比べると確かに質感はL-Packageのほうが上です。細かいところまで凝ってますね。

後部座席

旧型からかなり変わった新型CX-5後部座席の内装

後部座席の座り心地は旧型CX-5とはかなり違います。旧型CX-5の前期型は開発者が「後部座席は割り切った」というほどで、頭上と足元は広いが座面が平板でした。そこをマイナーチェンジで改善して新型CX-5はさらに良くなりました。少し固めながらボリューム感が伴い、腰の支え方もちょうどよくなりました。ドイツ車に多いタイプです。

後部座席トリムの質感を感じてほしい・新型CX-5の内装

新型CX-5の後部座席はトリムも十分な質感を担保していますね(画像)。トリム上部もステッチ付きの合成皮革のソフトパッドになっており、中央はファブリックですがそれでも十分です。肘置き部分はステッチはついていませんがソフトパッドです。スイッチには加飾はありませんが、台座もピアノブラック調に塗装されドレスアップしています。後部座席でも全く抜かりなしです。

USBポートが嬉しい座席シート・新型CX-5の内装

座席シートはスクエアメッシュクロスのファブリックです。新型CX-5には後部座席アームレストも標準装備です。こちらは全グレード備わります。革の素材なので見た目にも違いますね。USBポート(画像)も全グレードに装備されていますし後部座席でもスマホの充電がはかどりますね。センターコンソールにエアコンの吹き出し口が備わりますがこちらも全グレード共通です。

座り心地の優れた新型CX-5の内装

新型CX-5では全高と室内高が15mm減り、後部座席も10mm下げましたが、座面の前方を少し大き目に上げたので大腿部のサポート性は低下していません。後部座席の広さは旧型CX-5と同等です。身長170cmの大人4名が乗車して、後部座席に座る同乗者に膝先空間はコブシ2つ分です。前席の下に足が収まりやすく、SUVの中でも4名乗車時の快適性が優れた部類に入ります。

安全装備

旧型CX-5は2015年の大幅改良モデルでやや安全装備が向上されましたが、それでも歩行者検知式自動ブレーキはありません、安全性なら、後期モデルのPROACTIVEグレード以上を選びたいものです。新型CX-5は歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「i-ACTIVSENSE」が全車標準装備されました。どのグレードを買っても安心して走れます。

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カーナビ

CX-5の初期のモデルは、ナビがマツダコネクトになっていないため、やや古さを感じます。インテリアの質感は、圧倒的に新型CX-5が上回ります。旧型CX-5と比べると、もはや1クラス上のモデルといった印象です。フロントガラスに情報を表示するアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(画像)が新採用されており、視線移動量を減らし安全性を高めています。

LPackageだけの内装装備

LPackageにだけ白のシートカラーがあります。白のピュアホワイト・パーフォレーションレザーで白の本革シートでドレスアップするならばグレード選びは必然的にLPackageの白のシートになるということです。黒でドレスアップも大人っぽくて良いのですが、白もラグジュアリーで素敵です。

この白の内装はファミリーカーには向きませんがシングルライフを楽しんでいる大人にはこの白い内装はぴったりのドレスアップです。白い内装は清潔感があってワンランク上の贅沢感が楽しめこの白さがあなたのカーライフを特別なものにドレスアップしてくれます。

またヘッドアップディスプレイ、ステアリングヒーター、前席にパワーシートを標準搭載しサテンメタルウッドの採用などなどヤバいくらい他のグレードを圧倒しています。ニーレスパッドも白、アームレストも白、やっぱり白の内装が良いですね。白の内装で車内も広く見え白独特の質感が魅力的です。

荷室の広さと使い勝手

荷室の床は旧型CX-5と同様に高いです。SUVでは普通ですがミニバンや、コンパクトカーに比べると荷物を出し入れしにくいです。荷室容量は旧型CX-5と同等ですが床下の収納設備は10Lから30Lに拡大されました。またリアゲートの電動開閉機能がカスタム用に用意されました。オプション価格は5万4000円だから妥当でしょう。

パワートレインの違い

新型CX-5のパワートレイン自体は、旧型CX-5のラインナップと変わっておらず、2.0Lの直列4気筒ガソリンエンジンと2.5Lの直列4気筒ガソリンエンジン、2.2Lの直列4気筒ディーゼルターボエンジンの3種類が搭載されます。

2.5Lのガソリンエンジンである「skyactiv-g2.5」は、ピストンのオイルリングに上下非対称形状を採用して、ピストン周りの油膜の厚さを最適化し、機械抵抗を大幅に低減させることで高い燃費性能を実現しています。

2.2Lのディーゼルエンジンの「skyactiv-d2.2」は、アクセル操作に対する車の反応をよりダイレクトにする「DE精密過給制御」と、ノック音を低減する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」、ノック音の発生そのものを抑える「ナチュラル・サウンド周波数コントロール」を新たに採用することで旧型CX-5よりも静粛性が向上し、よりスムーズな挙動を実現しています。

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走行安定性比較

新型CX-5の駆動制御システムには3代目アクセラで初採用された新世代車両運動制御技術「G-ベクタリングコントロール」が採用されています。「G-ベクタリングコントロール」とは、ドライバーのハンドル操作に応じてトルクを変化させ、横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールする技術です。

新型CX-5は「人馬一体」というマツダの設計思想により生まれた「G-ベクタリングコントロール」によって、旧型CX-5よりも滑らかな挙動を獲得し、ドライバーの思い通りに動かせるようになっています。

乗り心地とノイズ比較

旧型CX-5も乗り心地は悪くはなかったのですが、ホイールとタイヤの重さを感じる場面がありました。少しバタバタする感覚ですが新型CX-5はそこを抑え込みました。ただし、新型CX-5には「Gベクタリングコントロール」が装着され路面の状態が少し荒れている場所でも、直進安定性が維持されます。

ドライバー自身は修正操舵をほとんど行っていないのに、路面の凸凹が伝わる状況が生まれます。そうなると振動を過大に感じる場合があります。その一方でカーブを曲がるときに、旧型CX-5は横方向のみに動いていた上半身がわずかな減速が行われることで斜め前方へ動きます。身体に加わる力が分散され、体を支えやすいです。したがって乗り心地は総じて快適になりました。

エンジンノイズは、「クリーンディーゼルターボ」についてはかなり抑えられました。ピストン内部にショックアブソーバーの役目を果たすピンを入れて緩衝させる「ナチュラルサウンドスムーザー」、燃焼噴射タイミングを1万分の1秒単位で制御してノックオンを減らす「ナチュラルサウンド周波数コントロール」の効果も大きくなります。

まとめ:新旧比べて分かったこと

新型CX-5の外観はボディサイズも含めて変わり映えしませんでした。しかし乗り心地、静粛性、内装の質感、シートの座り心地、安全装備、走行安定性は着実に進化しました。最近の新型車では珍しく、見栄えよりも中身を大幅に向上させています。旧型との共通の機能が多いため洗練度を深めました。

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