フライパンという調理器具、どこのご家庭でも1つはあると思います。フライパンがあればどんな調理もササっと出来て重宝しますよね。そんな日常の調理に欠かせないフライパン、鉄製の方がおすすめって本当なの?鉄製のフライパンと他の材質との違いと特性をまとめてみました。

フライパンは鉄製がおすすめ?お手入れ方法や使い方なども大調査

目次

  1. フライパンとは何?主にどんな用途がある?
  2. フライパンという調理器具が出来たきっかけとは?
  3. フライパンの材質をチェック!鉄製のほかにどんな材質があるの?
  4. フライパンは鉄製がおすすめ?その訳とは?
  5. 鉄製のフライパンのデメリットって?
  6. 用途合わせてフライパンを使おう!鉄のフライパンの上手な選び方とは?
  7. 油ならしって何?鉄のフライパンならではのお手入れの方法とは?
  8. 油ならし後の鉄のフライパンのお手入れと使用方法とは?
  9. 鉄のフライパンを上手に収納する方法ってある?
  10. 【まとめ】鉄のフライパンの使い方やお手入れを知って料理上手になろう!

フライパンとは何?主にどんな用途がある?

毎日の食事作りに欠かせない調理器具、フライパン。どのご家庭や、一人暮らしの方でも1つは持っているというなくてはならない調理器具ではないでしょうか。

フライパンとは、鍋の種類のうちの1つで、径が大きく浅底になっているのが特徴ですよね。ところでみなさんは、どんな調理をするときにフライパンを使うでしょうか。主に油を敷いて焼いたり、炒めたり、時には揚げ物をすることが多いと思います。

フライパンには蓋が付属せずに売られていることも多いのですが、焼く、炒めるのほかに蒸すこともあるため、蓋が付属しているものもあります。フライパンには材質や大きさなどの種類も豊富にあり、用途によってその使い分けができるという利点があります。

フライパンという調理器具が出来たきっかけとは?

フライパンの歴史には実はあまり詳細な情報があまりないのですが、メソポタミア文明の遺跡から銅でできたフライパンが出てきているという説があります。フライパンの歴史はそれくらい古くからあるようで、古代ローマでは柄付きの平鍋が使われていたそうです。

フライパンの材質をチェック!鉄製のほかにどんな材質があるの?

一口にフライパンと言っても大きさもまちまちだし、素材もいろいろあり、それによって用途も変わってきますよね。こちらでは、フライパンの素材別の特徴、そのメリットやデメリットをご紹介します。

フライパンの素材別特徴!【アルミニウム】

俗にいう、アルミパンと呼ばれている、アルミニウムのフライパン。ゆでたり、ソースづくりなどに向いています。主に、パスタをゆでた後にソースと絡めるのに使用されることが多いのもこのアルミパン。とても軽いので一見使いやすそうに見えますが…。

注意していただきたいのは、食材が非常にくっつきやすい点です。なので、焼き物には向いていません。そして、フライパンを熱することで、取っ手がとても熱くなり、素手では持てなくなります。使用する際には、鍋つかみ用の耐熱手袋などをはめて調理をすることをおすすめします。

最近家庭で幅広く使われるようになった、テフロン加工のフライパンですが、その多くは、アルミニウム製なのです。くっつきやすかった食材も、熱が伝わり熱すぎて持てなかった取っ手もテフロン加工にすることで解決。

テフロン加工のフライパンは油を敷かなくても食材がくっつかないことから、料理がヘルシーに仕上がると評判があります。どのジャンルの料理もテフロン加工により、調理がしやすくなったというメリットがあります。ただし、強くこすると、テフロンが剥がれてしまうので注意が必要です。

フライパンの素材別特徴!【銅】

どちらかというと、鍋の分類にされる銅製のフライパンは、ご家庭よりもプロの料理人向きのイメージがありますが、実は家庭用の銅のフライパンも最近はよく出回っているようです。

熱の伝導率はどのフライパンよりも良いのですが、とにかく重たいし、鉄製同様で手入れも大変。しかも高価なため、なかなか手に入らないというのも事実なようです。

フライパンの素材別特徴!【ステンレス】

底の深い鍋の素材として知られるステンレス製は、フライパンではあまり見かけないですよね。錆びないというメリットはありますが、食材がくっつきやすいことから、素材的にあまりフライパンとしては向ていないのかもしれません。

フライパンの素材別特徴【チタン】

素材の軽さから、主にアウトドア用として多く使われる傾向にあります。素材はとても軽いのですが、熱の伝導率が悪いため、長時間フライパンを熱していないと、食材がくっついて大変なことになるので注意が必要です。

フライパンの素材別特徴【セラミック】

最近話題になり始めたセラミック製のフライパンは、素材の軽さや熱伝導率の高さから使いやすさが評判になっています。しかし、食材がくっつきやすかったりするため、焼き物や炒め物にはあまり向いていません。どちらかと言うとじっくりと焼いたり軽くゆでたりと言ったものに適している素材のフライパンと言えます。

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フライパンは鉄製がおすすめ?その訳とは?

数ある素材のフライパンの中でも、使いやすく美味しい料理ができると話題になっているフライパンの材質は「鉄製」だと言われています。なぜ、鉄製のフライパンがそこまで人気があっておすすめなのでしょうか。

鉄のフライパンのメリット!強火の料理が得意!

鉄の材質を持ったフライパンは、高熱にも強いため、強火の調理が可能。強火の高温料理が短時間でサッとできるため、料理も美味しくできると話題になっています。

鉄のフライパンのメリット!とても丈夫!

鉄製のフライパンは傷がつきにくく、とても丈夫なのが利点。ちょっとした傷がついても、最近のフライパンは傷がついてしまうことで、使えなくなってしまうものが多い中で、ちょっとしたことで、傷がついても何も問題なく使えるのはありがたいですよね。

鉄のフライパンのメリット!熱伝導率が高い!

鉄製なので、何といっても熱伝導率が高いのもメリットです。熱の伝導率が高いので、火加減も分かりやすいのです。

鉄のフライパンのメリット!使えば使うほどに食材がくっつきにくくなる!

鉄のフライパンって、くっつきやすいというイメージがありませんか?確かに新品で使い慣れていないと、食材がくっついて焦げやすいので注意をしなければなりません。使い始めは油ならしをするなどのひと手間をかけることで、鉄のフライパンは長く使うことができます。

そうして使っていくうちに、油がなじんできて食材がくっつきにくくなるのです。長く使いこなすためにも最初のうちは、しっかりしたお手入れは必須です。

鉄のフライパンのメリット!洗剤は不要!?後片付けが楽

鉄のフライパン、何かとお手入れがめんどくさいなんて思っていませんか?実は鉄のフライパンは、新品の最初が肝心なんです。

きちんと最初に使う時の「儀式」さえ、しっかりやっておけば、使っていくうちにお手入れが簡単になります。しかも、使っていくうちに使いやすくなり、洗剤がいらなくなるんです。

鉄のフライパンのメリット!使用することで栄養補給ができる!

これは意外なのですが、鉄のフライパンで調理をすることで、一緒に「鉄分」も摂取ができるということはあまり知られていないのではないでしょうか。

実は鉄の器具から出る鉄は「二価鉄」が多いことから、鉄が吸収されやすいとされています。鉄分が不足しがちな方や貧血気味の方には、特に鉄のフライパンを1つは持つことをおすすめします。

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鉄製のフライパンのデメリットって?

鉄製のフライパンには、そんなメリットもたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。それは何といっても「重い」ということと、鉄製なので、「持つ取っ手がとっても熱い」ということです。

重たいと感じるのは女性はもちろんのこと、男性でも鉄製のフライパンをずっと持っていると本当に疲れてきてしまいますよね。中には腕が筋肉痛になるくらい重たい鉄製のフライパンもあるんです。

美味しい料理ができる反面、重たくて、取っ手の熱いフライパンを長時間持つというのは、とても負担になるのかもしれませんね。適当なところで右から左手に持ち替えるなどの工夫が必要となりそうです。

用途合わせてフライパンを使おう!鉄のフライパンの上手な選び方とは?

鉄のフライパンはメリットがたくさんとお伝えしました。しかし、持った時に重たかったり、熱伝導率が高い反面、取っ手を持った時にとても熱く感じるなどのデメリットがあり、メリットが完璧にあるフライパンは残念ながら存在はしません。

ある程度、どんな料理にも適しているのがやはり鉄のフライパンと言えます。焼き物や炒め物などの強火の調理には強みを持っており、料理を美味しく仕上げたいなどのこだわりを持っている人は鉄製がおすすめです。

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油ならしって何?鉄のフライパンならではのお手入れの方法とは?

テフロン加工のフライパンが多く出回る中、「油ならし」ってあまり聞かなくなってしまいましたよね。また、鉄のフライパンを買ったんだけど、油ならしを知らないという方は必見です!

鉄のフライパンはそのまま使うことでくっつきやすくなるデメリットがあります。油ならしとはくっつきを防ぐための、使い初めにする儀式ともいえる作業になります。

では、油ならしの方法とはどんなものでしょう?簡単にご紹介します。①まずはフライパンをお湯で洗います。②フライパンを火にかけて水分を飛ばし、空焚きをします。③フライパンに油を塗ります。油はどんな種類でも大丈夫です。

④中火くらいで3分ほど加熱。このとき野菜のくずなどを炒めることで油がより馴染みます。⑤油がなじんできたら火を止めて野菜のくずは処分し、キッチンペーパーなどでフライパンの油を軽くふき取る。ひと手間はあっても難しい作業ではないので、使う前には必ず行ってください。

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油ならし後の鉄のフライパンのお手入れと使用方法とは?

鉄のフライパンは使えば使うほどに、色にも味が出てきて炒め物や焼き物などがスムーズにササっとできる万能調理器具と言えますよね。鉄のフライパンをより長く使用するための手入れの方法と使い方はどうしたらよいか、わからない方も多いと思います。

鉄のフライパンの使い方!洗剤使用はNG!

「フライパンは鉄製がおすすめ?その訳とは?」でもご紹介した通り、鉄のフライパンの洗浄は、洗剤いらずなのです。実は鉄のフライパンは過去に使った油が馴染んでいるために洗剤で洗ったりすると、せっかく馴染んだ油が全部落ちてしまうのです。

鉄のフライパンのお手入れには「お湯とたわし」がおすすめです。お湯を使うことで、フライパンに予熱ができ、乾かしやすいという利点があります。

また、使った後のフライパンの放置はやめましょう。使ったまま放置してしまうことで、残った汁や食材のカスがくっつき、焦げ付く原因になるので注意が必要です。

鉄のフライパンの使い方!油は多めに!

テフロン加工のフライパンに使い方に慣れている方が、鉄のフライパンデビューをされる方が最近増えてきています。そんな鉄のフライパン初心者がやりがちな事は、油を控えてしまうことです。

テフロン加工のフライパンは油を引かなくても食材がくっつかない性質があるため、その性質に慣れてしまっているという理由が挙げられますが、鉄のフライパンは油を多めに使用しないと食材がくっつきやすくなるので注意が必要です。

どうしても、ヘルシー志向にこだわり、油を控えたいという方は、鉄製よりもテフロン加工のフライパンを使用するのがおすすめでしょう。

鉄のフライパンを上手に収納する方法ってある?

鉄のフライパンを持つと何かと悩むのが収納法ではないでしょうか。油をなじませている鉄のフライパンはどのような収納法がベストなのでしょうか。

壁にかけておくという方法は、最もポピュラーだと思いますが、最近ではネット通販でも、フライパンが収納できる収納ラックなど便利なものがあります。フライパンの大きさなどに合わせて購入されると良いかと思います。

頻繁に使うフライパンであれば、キッチンに見える場所にラックを設置しておけば使いたい時にサッと取り出せて、しまう時も手間がいらないのでおすすめな収納の方法です。

また、スペースがないからとむやみにほかの調理器具と一緒に重ねてしまうのは、あまりおすすめではありません。もし、キッチンのスペース上の問題で重ねなければならない時は、フライパンを新聞紙などの水分をよく吸い込む紙を敷いておきましょう。

収納の際には、フライパンの中の油分はしっかりふき取りましょう。あまり油分を多く残しておくことで、害虫の発生の原因になってしまうので、こちらも注意が必要です。

【まとめ】鉄のフライパンの使い方やお手入れを知って料理上手になろう!

今回は鉄のフライパンの使い方やお手入れ法などをご紹介しました。最近はテフロン加工のフライパンが数多く出回っていて、鉄のフライパンの使い方やお手入れの方法がわからない方が多いと思います。

鉄のフライパンも、使い初めの油ならしがきちんとできていれば、後々のお手入れが楽だし、使い方やお手入れの方法次第では長く愛用できる調理器具ではなでしょうか。

炒め物や焼き物の強火の調理が多いという方は、是非、鉄のフライパンの特徴を生かして美味しいお料理を作ってくださいね。


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