ひらひら長い尾びれを揺らし、その泳ぐ姿がとてもきれいなベタ。ベタは比較的飼育しやすい人気の熱帯魚のため、最近では観賞用だけではなくインテリアとしても注目を浴びています。そこで今回はベタの飼育方法や水槽の管理の仕方、水槽の立ち上げから選び方までをご紹介します。

ベタの飼育方法や水槽の管理方法は?水槽の立ち上げから選び方まで

目次

  1. ベタはおしゃれで飼育がしやすい人気の熱帯魚
  2. 熱帯魚ベタとはどんな魚?水槽は?飼育方法は?
  3. 水槽じゃなくコップでもベタって飼育できるの?
  4. 水槽で飼育するベタの魅力とは?
  5. ベタにはフレアミングが必要!単独飼育での水槽でのやり方
  6. ベタを水槽で飼育したい!水槽選びの注意点とは?
  7. ベタの飼育がしやすいおすすめの水槽とは?
  8. お気に入りの水槽が決まればレイアウトを決めよう!
  9. 水槽の立ち上げ方法
  10. ベタのヒレが破けてる?ベタの水槽レイアウトの注意点とは?
  11. 水槽にベタを入れる方法と飼育の仕方
  12. ベタを飼育するときの心得:病気と予防
  13. ベタは水槽内で混泳できる?繁殖は難しい? 
  14. 水槽で飼育するベタを長生きさせる飼育のポイント
  15. ベタの飼育方法や水槽の管理方法、水槽選びから立ち上げ方法のまとめ

ベタはおしゃれで飼育がしやすい人気の熱帯魚

ベタは最近、注目を浴びている熱帯魚です。何といっても人気を集めている理由はおしゃれなヒレ。ベタの水槽があるだけでお部屋は一気におしゃれになります。初心者でも飼育しやすいベタは観賞用だけではなくインテリアとしてもおすすめです。今、まさに注目を集めている人気の熱帯魚なのです。

ベタは種類がとても豊富です。色や姿、ヒレの形など様々で、自分の好みのおしゃれなベタを探すのも楽しみの一つ。気に入ったベタを見つけたら飼育のチャンスですね。是非ベタの飼育にチャレンジして見ましょう。

熱帯魚ベタとはどんな魚?水槽は?飼育方法は?

ベタとはタイが原産国の熱帯魚です。一般的に水槽内で飼育されているベタは、ベタ・スプレンデンスと言われる原種から改良されたベタで改良ベタとも言われています。改良を重ねいろんな種類のいろんな形のおしゃれなベタが数多く作られました。

改良ベタの中でも人気のベタは、長い尾びれを持つトラディショナルベタ、ギザギザのヒレが特徴的なクラウンテール、尾びれが180℃も開くハーフムーン、他のベタとは対照的にベタの中ではヒレが短いプラカットなどです。ベタを代表するヒレにそれぞれの特徴があり個性を感じます。

また、ベタの色も注目。赤、青、白など原色を中心に単色のものから何色も混合したものまで何種類もの色鮮やかでおしゃれなベタが水槽内で飼育されています。また、オスとメスとでもその形状は違い、一般的にはヒレが長く艶やかなものがオスと言われています。ベタの飼育は本当に奥が深いと感じるはずです。

ペットショップやホームセンターだけじゃなく、最近では雑貨屋、文房具屋など幅広く飼育、販売されているベタ。よく小さな容器や瓶などで飼育され、並んでいるところを見ると思います。そうなんです!ベタは水槽だけじゃなく、コップでも飼育が可能と言われている魚なのです。

ベタの種類や値段の相場を徹底調査!飼育しやすい種類はどれ? | MensModern[メンズモダン]

水槽じゃなくコップでもベタって飼育できるの?

ベタには特殊な器官「ラビリンス器官」というものがあります。エラの上部が変形し発達した特別な器官で、何と水面の酸素を、直接取り込むことができるのです。なのでベタはどんな水槽での飼育も、例えばコップでの飼育もすることが可能と言われるのです。

ですが、実際のところコップでの飼育はかなりの上級者向きです。水質、水温の管理がとても難しくあまりおすすめの飼育方法とは言えません。始めてベタを飼育する方には、やはり水槽の方がおすすめです。コップや小さな瓶などを使っての飼育は少しベタの飼育に慣れてからがおすすめと言えるでしょう。

水槽で飼育するベタの魅力とは?

ベタを水槽内で飼育するその魅力はなんといっても艶やかな泳ぐ姿。見てるだけでもその優雅さに何とも癒されます。まさしく注目の観賞魚と言えます。そんなベタの水槽飼育にハマってしまう魅力をご紹介します。

ベタは人懐っこい

ベタは人懐っこい性格をしています。餌をあげる時は必ずよってきて美味しそうにエサを食べてくれます。エサが欲しい時は水槽の中からアピールもします。本当にかわいいですよ。

フレアミング

フレアミングとはベタが行う威嚇行為の事で、相手のオスを見つけた時、その長いヒレをめいいっぱい広げ威嚇します。ベタを飼育しているからこそ楽しめるベタ一番の美しさだと思います。

ベタにはフレアミングが必要!単独飼育での水槽でのやり方

見ていてもとってもきれいなベタの威嚇行為フレアミング。水槽で単独飼育をされているとベタはフレアミングをする必要がなくなります。小さな水槽での飼育の場合は開かなくなることもあります。でもずっと行わないとベタはフレアミングができなくなってしまうんです。

ベタがおしゃれなヒレを開かなくなってしまうことも残念ですし、病気になる原因にもなります。瓶やコップでの飼育の場合は無理でも水槽でなら思いっきり開いても大丈夫。水槽内でしっかりトレーニングしてあげましょう。

一番簡単な方法は鏡を使うこと。水槽の前に鏡をお置きます。鏡を見た自分をオスだと思いフレアミングします。1日10分を目安にして毎日行いましょう。ベタ飼育のとっても楽しい時間になりますね。

ベタを水槽で飼育したい!水槽選びの注意点とは?

水槽にはいろんな種類があります。手ごろに飼育できるベタだからこそ水槽はおしゃれなものを選びたいものです。プラスチックケース、ガラス水槽、瓶、そして四角いものから丸いもの、湾曲しているものと最近の水槽はおしゃれです。

ここで水槽選びの時に注意しておきたいポイントです。それは水槽に入る水の量です。大きな水槽でも少ししか水が入らない、フィルターや水草、流木や石などをたくさん入れ過ぎてしまい思ったより水が入らないなんていうこともあります。水の量が少ない水槽はあっという間に水が汚れてしまいます。

水の量が少ない水槽での飼育はなぜ難しいかというとベタの食べ残したエサやフンなどですぐに水槽内が汚染されてしまうからです。また、水槽内の水が少ないと水温の変化も激しくなります。一般的には1匹のベタを飼育するのに3~5リットルほどの水が入る水槽が理想とされています。

次に水槽には必ず蓋が付いたものを選んでください。ベタの飼育においてよくあることなのですがベタは飛び跳ねます。コップなどでの飼育で飛びてでしまい死んでしまうことは少なくありません。注意が必要です。

ベタの飼育がしやすいおすすめの水槽とは?

水槽のおすすめはガラス製の水槽です。インテリアとしてもおしゃれで、ガラス製の水槽はベタのおしゃれな色をきれいに映し出してくれます。また、掃除もしやすく頑丈なのでフィルターやヒーターなどを取り付けたい場合も安心して取り付けられ飼育がしやすいと言われます。

水槽の形は四角いものがおすすめです。四角い形の水槽は場所を取らずに水もよく入りお部屋をおしゃれにしてくれます。また湾曲した水槽よりもベタの鑑賞がよくできるので四角い形の水槽はおすすめです。

また、四角い形の水槽はフィルターのセットやベタの隠れ場所などに使う水草、流木などの水槽内のレイアウトがしやすいのもおすすめのポイントです。

お気に入りの水槽が決まればレイアウトを決めよう!

まずはお部屋のレイアウトを決めます。水槽は水が入ると重たいので、レイアウトを決め水槽をセッティングしてから水を入れるようにします。

レイアウトのポイントは、できるだけベタが静かに過ごせる場所に水槽をレイアウトすること。また、水場の近くであれば水替えの際に水槽を運んだりするのに便利です。電源コードを使用する際はどこからとるのか。などレイアウト決めは大切です。また、直射日光の当たる場所は水温の管理が難しくなるのでできるだけ避けることをおすすめします。

水槽の立ち上げ方法

水槽の立ち上げです。水槽にまずは底石を入れ、水を入れます。水道水は塩素が入っているためそのままでは使えません。1日以上汲み置いた水かカルキ抜きを入れた水を使いましょう。

水を浄化してくれるろ過器や水草があれば水槽に一緒にセットしましょう。ベタが飛び出さないように水槽に蓋をし、水温計があればセットし完了です。ろ過器を使う場合は水量には気を付けてくださいね。ベタは水流を嫌います。ごく弱めにしてセットしてあげましょう。

水槽が立ち上がったらすぐにでもベタを入れ飼育を始めたいところですが、そこはぐっと我慢が必要です。最初の水槽はあまりいい水質の状態とは言えません。そのまま最低でも1週間。ベストは2週間ほど待って水槽を落ち着かせてからベタを入れ飼育を開始しましょう。

ベタのヒレが破けてる?ベタの水槽レイアウトの注意点とは?

水槽内のレイアウトを決めていくこともベタの飼育において楽しみの一つです。インテリアとしておしゃれに水槽をセッティングしたい。でもベタにとっても快適に過ごせるレイアウトにもしてあげたい。水槽内のレイアウト決めは難しいですね。そこで注意しておきたいおすすめポイントです。

ベタは隙間が大好きです。ろ過フィルターと水槽の間が狭いと挟まってしまうことがあります。水槽の壁とフィルターの間は広めに開けておくようにしましょう。また、水草などを入れる場合はその量にも気を付けましょう。多すぎる水草に引っかかってしまうこともあります。水槽内は広めのスペースを作るようにレイアウトしてあげましょう。

隠れ場として使う流木や石などはとがったものは入れないようにしましょう。ベタのヒレが破けてしまう原因になります。基本的に水槽内は余白は多めにとること。そして、できるだけ水槽内はシンプルなレイアウトがベタの飼育にはいいようです。また、酸素を取り込めるよう水槽の上部は空気の分を開けておくこともポイントですよ。

水槽にベタを入れる方法と飼育の仕方

水槽の準備が整ったらベタを水槽へと入れてみましょう。ベタは気性が荒く混泳はお互いをボロボロになるまで傷付けあいます。ベタは単独での飼育がおすすめです。

新しく水槽へとベタを入れる時に気を付けてほしいのが、今いる水温とこれから入れる水槽の水温、そして水質を合わせておくこと。急激な変化は負担になり病気を引き起こす原因となりますので気を付けてください。

ベタを水槽へ移す方法、水合わせとは

水合わせの方法です。水槽に購入したままの袋入りのベタを浮かべておきます。1時間ほど経ち水温があってきたら今度は袋の蓋を開けそのまま浮かべておきます。徐々にしぼんでいきベタが勝手に水槽の中へ出ていくまでそのまま待ちましょう。

エサの与え方

エサの量は1日2~3回。1回の量は3~5粒程度とされています。エサをあげるのは飼育をする上で楽しみの一つなのですが餌のあげすぎはベタにとってよくありません。また、食べ残しは水質を悪くさせますので最初は少なめから始めてください。食べ残したエサは早めに取り除いておくことをおすすめします。

水槽の掃除と水替え

水槽内のお掃除と水替えは月に2~3回くらいは必要です。夏場など水槽や水が汚れやすかったり水温が上がりやすかったりする場合は週に一度くらいは行いましょう。ろ過フィルターがついている場合でも月に1度は水替えをしてあげることをおすすめします。

水質管理はベタを飼育するうえで最も重要となってきます。日々の飼育の時にエサの食べ残しをなくすこと、糞や食べ残しのエサを見つけた時はスポイドなどを使ってすぐに取り除いておくようにするだけで水質の悪化を防ぐことができます。

ベタを飼育するときの心得:病気と予防

ベタは飼育がしやすく強いと言っても管理が悪いと病気になります。一番大切なのは病気にならないよう注意しながら飼育することなのです。ベタは水質と水温に気を付けていれば病気になりにくく飼育がしやすい熱帯魚なのです。

水質の変化による尾ぐされ病

水替えや新しい水槽へ移し飼育を開始するときは一気に行うと急激な水質の変化がベタには負担です。水の交換は1/3程度で行い、水温を合わすことも気を付けましょう。また新しくベタを水槽に入れ飼育する時はしっかりと水合わせをしてからにしましょう。

急激な変化は尾ぐされ病を引き起こす原因とされています。尾ぐされ病とはベタの艶やかな色がくすんできたり、尾っぽの先が溶けたようにただれてきたり白っぽくなってきたりします。そのまま飼育していくとぐったりしてきて死に至ります。薬による薬浴での飼育が必要となります。

水温の変化による白点病

飼育していくときに気を付けておきたいのが急激な水温の変化です。水替えなどで冷たい水が急激に入ってきたり、朝昼晩の水温の急激な変化などはベタに病気を引き起こします。ヒーターがついていない水槽で窓際でベタを飼育する際には必ず水槽に水温計を付け水温の管理に注意が必要です。

白点病とは尾やヒレなどに白い斑点ができる病気です。それがエラなどに広がってしまえば呼吸困難に陥り死に至ります。かなり目立つ斑点なので早期発見ができれば薬による完治も可能です。

その他の病気

その他にも起こりえる病気は水替えの時に使う網などで体をけがしてしまったり、フィルターに挟まれ体をけがしてしまったりすることによって起こる傷からの病気です。

ベタの体は熱帯魚の中でもとてもデリケートです。ちょっとしたことで体に傷ができます。その傷に菌が繁殖し腐敗してしまったりカビが生えてしまったり他にも松かさ病や穴あき病などを引き起こします。水質が悪い水槽で飼育されているベタに起こりやすい病気です。

知っておきたい白点病、尾ぐされ病

白点病や尾ぐされ病はベタを飼育していくうえで良くかかりやすい病気と言えます。どちらも悪化すれば死に至る病気です。飼育の際は口、ヒレ、尾などをよく観察し早期発見してあげて下さい。早期発見の場合は薬による薬浴で完治可能な病気です。

ベタは水槽内で混泳できる?繁殖は難しい? 

気性が荒いベタ。ベタは水槽内で単独飼育が一般的で、混泳での飼育が難しいと言われている熱帯魚です。オス同士が混泳できないと言われますが、メス同士の飼育でも同じこと。ボロボロになるまで戦います。

そんなベタも水槽内で繁殖した例はもちろんたくさんあります。相性がいいメスを見つけるまでボロボロになりながら戦い合い相手を見つけるようです。水槽の前で見てる方は繁殖の前に死んでしまうのではと心配になるほどです。

気に入った相性のいい相手を見つけるとベタはその大きなヒレで相手を包み込んでくれるそうです。そんなベタの繁殖、是非飼育してみたいですね。

ベタが相性のいいベタを見つけ繁殖した場合はすぐに水槽を分けてあげて下さい。卵を飼育するのはオスの役目でメスは飼育しません。そのまま水槽に入れておくとメスが食べてしまいます。すぐに水槽を分け別々に飼育することが大切です。

水槽で飼育するベタを長生きさせる飼育のポイント

日々の観察

ベタを飼育する上で一番重要となってきます。ベタは観賞魚です。よく観察し小さな変化を見逃さないように飼育してあげて下さい。ベタの小さない変異に早く気が付くことができればベタは長生きできます。

ヒーターの導入

ベタは熱帯魚で水槽内の水温が一定の水温25度がおすすめです。特に春や秋は朝晩の気温差が大きいため水槽内の水温の変化の大きくなり負担がかかります。水温の変化はベタを弱らせてしまいます。やはり長生きのためには水槽内にはヒーターは必須となります。

ベタの購入時に気を付けること

気に入ったベタを探すときに気を付けてほしいのがベタの健康状態です。ヒレが破けたりしていないか、ぐったりしていないか色やつやの状態など水槽内で泳ぐベタの飼育状態をしっかりと観察し、元気なベタを購入するようにしてください。

また、購入時にそれまでの飼育の際に使用していたエサの種類やエサの量なども聞いておくと長生きのポインとになると思いますよ。

ベタの飼育方法や水槽の管理方法、水槽選びから立ち上げ方法のまとめ

今注目のベタ。ベタの魅力は尽きることがありません。初心者でも飼育しやすいベタは今後さらに人気となることと思います。ベタの飼育方法や、水槽の選び、立ち上げ、レイアウト方法などをまとめました。これから飼育を始めたい方ももう飼育している方も是非参考になればと思います。


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