iPad Proに3D Touchはなぜ無い?その理由についてまとめ

今やiPhoneと同等以上の種類があるiPad。大画面で様々な操作ができますが、その中のiPad Proには3D Touchがついていないのだとか。いったいなぜiPad Proには3DTouchが無いのか。今回はその理由についてなどをまとめてみました。

iPad Proに3D Touchはなぜ無い?その理由についてまとめ

目次

  1. iPad Proに3D Touchが無い?
  2. 3D Touchとは
  3. iPad Proに3D Touchが搭載されない理由
  4. iPad Proでの3D Touchの必要性の差異
  5. ユーザーもiPad Proに3D Touchの必要性を感じない
  6. iOS10からはiPad Proでも3D Touchが利用可能に
  7. 3D Touchが使えるApple Pencilとは
  8. Apple PencilでiPad Proで3D Touchライクな機能
  9. iPad Proで3D Touchができるのはとても限定的
  10. iPad Proで3D Touchが使えない理由まとめ

iPad Proに3D Touchが無い?

iPadでは大画面での操作を行うことが可能になっており、その汎用性の広さからパソコンに近い作業を行うことすらできます。かつ、iPhoneの利便性をも持っておりiPadは様々な場面で役立ってくれるデバイスになっているのではないかと思います。

そんなiPadのなかにiPad Proがあり、より進化したカメラやプロセッサなどが備わっています。なんといっても新しいiPad Proは10.5インチの大画面となっており、様々な操作が可能になっています。

しかし、iPad ProにはiPhoneに搭載されている指の圧力に敏感な技術である「3D Touch」はありません。なぜiPad Proには3D Touchが搭載されていないのでしょうか。今回はiPad Proに3D Touchが搭載されていない理由についてまとめてみました。

3D Touchとは

それではまず、3D Touchについてご紹介していこうと思います。iPhone 6sやiPhone6s plusでは、画面を押す指の力によって機能する「3D Touch」が搭載され、「画面を押し込む」ことができるようになりました。

「3D Touch」が搭載されたことにより、従来のタップやスワイプ・ピンチといった操作に加え、画面を軽く押し込むことで行える「Peek」と、さらに強く押し込む「Pop」というアクションが追加されました。このPeekとPopを使うと、アプリなどを実際に起動させずとも開くことができ、さらにそこから操作ができるのです。

例えば「メール」アプリの受信ボックスにあるメールを軽く押し込むと、メールを開かずにプレビューを見ることができます。それをそのまま深く押し込むとPopとなり、メールが開かれます。受信ボックスからそのメールを実際に開かずに内容を見ることができるのです。

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iPad Proに3D Touchが搭載されない理由

それでは、本題であるiPad Proに3D Touchがない理由についてご紹介していこうと思います。iPad Proに3D Touchが搭載されないのは、単に3D TouchがiPad Proの画面の大きさに対応しきれていないという理由が有力なものとして挙げられています。

iPhoneの3D Touchは指で画面を押すことでセンサーが反応し、圧力によってPeekやPoPなどの機能を提供しています。またApple Watchではこの機能が少し違い、「Force Touch」という機能になっています。これはApple Watchの4つのコーナーのそれぞれに配置されたセンサーを使用して圧力を測定するというものです。

iPhoneとApple Watchでも3D Touch機能に使われる技術は異なっています。これは単にそれぞれの画面の大きさが関係しています。このためiPhoneの「3D Touch」は、iPad Proのスケールで圧力などを確実に測定できないため、iPad Proでは3D Touchが使用できないのです。

iPad Proでの3D Touchの必要性の差異

Apple Watchの「Force Touch」やiPhoneの「3D Touch」は、小さな画面の限界を克服するために設計されました。それらの機能があれば小さめの画面の中であってもアクティブな操作を行うことができます。しかし、iPad Proはご存じのとおり大画面のデバイスです。

iPad Proは画面が非常に大きく、リストビューは常に表示され、アプリをすばやく処理することができます。それらの機能がiPhoneなどよりも上回っているため、iPad Proで3D Touchが技術的に実現ができず搭載できなくても問題ないのではないかという理由もあります。

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ユーザーもiPad Proに3D Touchの必要性を感じない

iPhone6やiPhone6sを所持している方は、新機能である3D Touchに驚き、そしてよく使用していたのではないかと思います。それがiPad Proになってみると搭載されていなかったため、最初は残念に思われたことでしょう。

しかし、冷静になってみればiPad Proには3D Touchは必要ないのではないかというユーザーもいらっしゃったようです。また詳しく後述しますが、iPadにはその大画面での作業をサポートするため様々な専用アクセサリが発売されています。

例えば、iPad専用の外付けキーボード「Apple keyboad」やペン型の「Apple Pencil」があります。特にApple Pencilは3D Touchの機能を補ってくれるということで、iPad Proには3D Touchは必要ないのではないかという声が上がっているのです。

iOS10からはiPad Proでも3D Touchが利用可能に

iOS10 beta 2からは、Apple Pencilを使ってiPad Proで「3D Touch」を利用できるようになっています。iPad Proには3D Touchを実現するためのセンサー群は搭載されていませんが、Apple Pencil側にはそのセンサーが備わっているのです。

Apple Pencilのセンサーは、先端がどのくらいの強さで押さえつけられているのかを測定します。絵画や字を書きたいときには、強めに押すと太めの線を描き、やさしいタッチなら、細い線を描けます。この機能を利用して、iPad Proでも3D Touchのような機能が使えるようになるのです。

3D Touchが使えるApple Pencilとは

では、そんなiPad Proでも3D Touchが利用できるようになるApple Pencilについて簡単にご紹介したいと思います。Apple PencilとはiPadシリーズで使用できるデジタルペン型の専用アクセサリです。Lightningケーブルでの充電によって使用することができます。

iPadでのApple Pencilの使用方法は、まずペアリングをするためにApple Pencilのマグネット式のキャップを外し、Lightning端子をiPadへと差し込みます。そうするとiPadにBluetoothでのペアリング許可を求める表示が出ますので、そこでiPad Proとペアリングを完了させます。後は絵画などで使用するだけです。

Apple PencilでiPad Proで3D Touchライクな機能

では、Apple Pencilをどう利用してiPad Proでも3D Touchを使用することができるのか、気になりますね。実はiPad
Proで実際に利用した動画が投稿サイトなどに上がっていますので、それを実際に見ていただこうと思います。

お分かりいただけたでしょうか。ホーム画面を下にスワイプしてSpotLight検索の画面を表示し、その下の項目の「×」のアイコンをApple Pencilで押してみると3D Touchのような機能が使用されていました。きわめて限定的ですが、使えているのは事実です。

iPad Proで3D Touchができるのはとても限定的

上記のとおり、iPad ProでApple Pencilを使用してできる3D Touchは、通知センターの通知の削除ボタンをApple Pencilを利用して強タップすることで全ての通知を一括削除するというものだけになっています。

もう少し汎用性があるかと思いきや、極めて限定的な機能になっていました。大画面で操作でき、かつ処理も早いため3D Touchの必要性もあまり感じないという声も大きいですが、便利な機能は使用できるに越したことはないですよね。

iPad Proで3D Touchが使えない理由まとめ

iPad Proでは技術的な問題や、そもそも3D Touchの必要性があるのかという理由によって使用できなくなっていました。決してAppleがもったいぶってiPad Proに実装していなかったりといったわけではなかったようです。

また、Apple Pencilを使用すれば限定的ですが3D Touchを使うことができるようになっていました。おそらくそれが目的で購入される方はいないと思いますが、iPad Proでより操作範囲を広げたいという方はぜひiPad ProとApple Pencilもまとめて使用してみてください。

皆さんもiPad Proで3D Touchを使用したいという際には十分に注意してください。今回のまとめ記事がその参考になっていれば幸いです。今回は「iPad Proで3D Touchが使えない理由」についてまとめてみました。

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