パラブーツのランスという革靴をご存知でしょうか?フランスの老舗革靴メーカーが販売している人気のローファーの名前です。今回は、そんなランスの革靴としての機能性をご紹介します!ローファーで周りと差をつけるなら、断然パラブーツのランスがおすすめです!

パラブーツのランスはボリューム感たっぷり!機能美で人気の革靴に迫る

目次

  1. パラブーツとは?
  2. 革にこだわるパラブーツ
  3. パラブーツはカビが生えやすい?
  4. パラブーツは、なぜラバーソールなのか?
  5. パラブーツのラバーソールは何がすごいの?
  6. パラブーツのランスは、ボリューム感が最高!
  7. 靴はやっぱり履き心地…パラブーツのランスは?
  8. やっぱりランスは見た目が最高!
  9. パラブーツのランスなら、雨なんてなんのその
  10. ランスのソールは黒だけじゃないんです
  11. 真っ白いランスがおすすめ!
  12. パラブーツのラグジュアリーなランスはいかかですか?
  13. ファーにもこだわるパラブーツのランス
  14. ランスがおすすめの3つの理由!

パラブーツとは?

Paraboot(パラブーツ)は1908年に創業したフランスの老舗革靴メーカーです。靴革裁断師のレミー・リシャール・ポンヴェールが、フランス東部の町の靴工房で登山者などの革靴を作っていたのがその起源で、現在でも見た目の美しさだけでなく、高い機能性で世界的で人気を博しています。

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革にこだわるパラブーツ

パラブーツの革靴で特徴的なのは、何といっても革です。パラブーツに使用されている革には多量のオイルが塗り込まれています。おそらく、なめしの段階でオイルを染み込ませているのですが、そうすることで、耐久性・撥水性が高くなるので、雨に強くなります。見た目も美しく、機能的な革と言えます。

革に水が染みてしまうと、単純に足が濡れてしまうだけでなく、靴の内部が湿気を含むことにより、カビや臭いが発生します。また、革は乾いた状態より、濡れた状態のほうがダメージを受けやすいので、革に水が染みこまないというのは、革靴として最強の機能です。登山者や軍などに向けて実用靴を作っていたパラブーツならではの技術です。

革をなめす技術だけでなく、裁断師の技術もパラブーツならでは。革ごとの特徴や状態を見極め、革のストレッチ性を損ねることなく裁断する高い技術を持っています。革に合わせて裁断することで、革本来の耐久性を引き出し、さらに丈夫で長く履くことができます。

パラブーツはカビが生えやすい?

「さあ、今日はパラブーツを履こう!」と思って、下駄箱や保管箱から靴を取り出してみると、カビみたいな白い粉みたいのがたくさん付いているという経験をされる方もいるかと思います。値の張るパラブーツを粗悪な環境で保管する方は、そうそういないと思うので、カビではない前提でお話しします。

しばらく履かないでいると、上画像のように表面が白くなることがあります。パラブーツの靴に表れやすい現象なのですが、これはカビではなく、染み込ませたオイルやロウが表面に浮いてきた状態です。ブルームが噴き出すと言われます。革にたくさんオイルが染み込ませてある証拠です。乾いた布やブラシで磨くと、オイルが馴染んで美しい姿に元通りになります!

パラブーツは、なぜラバーソールなのか?

高い革靴だと、ソールはだいたい革のイメージがありますが、なぜパラブーツのソールはゴムなのでしょうか?パラブーツが誕生した当時のヨーロッパでも、革靴のソールは革が主流でしたし、パラブーツでも革のソールを使用していたのですが、当時の革のソールは、履き心地はいいとは言えなかったので、創業者は新たなソールの材料を探していました。

革新的で、より機能的なブーツをつくるためのアイデアを探していた創業者は、ステップアップのため訪れたアメリカで、アメリカ人たちが履くラバーブーツに目を付けました。試行錯誤を繰り返し、ついに完成したのが、ラバーソールの革靴です。これが、パラブールの代名詞でもあるラバーソールのはじまりです。

当時の革のソールよりも、耐久性・履き心地ともに優れたラバーソールの開発に成功してから、パラブーツは現在でもラバーソールを自社生産しており、いつも配合でつくられています。また、パラブーツの「パラ」は天然ラテックスの輸入元であるブラジルのパラ港から由来しているそうです。創設者はそれほどラバーソールに魅力を感じたんですね!

パラブーツのラバーソールは何がすごいの?

パラブーツはラバーソールを自社生産しています。天然の素材で作られるラバーソールは、体重をかけると少し沈み込むくらいクッション性が高いのが特徴です。衝撃を吸収するので、疲れにくく、ゴムなので滑りにくいのです。クッション性が高いから、ただ柔らかいゴムなのかと思いきや、ガンガン歩いてもすり減りにくいくらい摩耗に強いです。

パラブーツのソールは、ラバーだけで出来ているわけではなく、異なる素材が層になっています。そうすることで、より歩きやすく、足に負担がかかりにくくしています。また、ソールが層になっていることで、もしソールがすり減っても、外側のラバーを張り替えるだけで大丈夫です!全体の革は丈夫で、ソールも張替が可能なので、メンテナンス次第で一生履けるのがパラブーツです。

パラブーツなら疲れにくく、すり減りにくいので、たくさん履いて、革靴ならではのエイジングを思う存分楽しむことができます。革靴えらびに迷ったら、パラブーツを履くことをおすすめします!

パラブーツのランスは、ボリューム感が最高!

まずはこちらの画像をご覧ください。同系色のソックスも相まって、かなりずっしりとした見た目です。ソールのボリューム感がブーツかな?というくらいありますが、コインローファーです。

このボリューム感が印象的なローファーは、パラブーツのランスというモデルです。「パラブーツのローファーと言えばランス」という根強いファンや、「いつかランスが欲しい…」という人など、パラブーツフリークスもローファー愛好家にも大人気です。

コインローファーでありながら、このボリューム感。シュっとしたローファーのイメージがちょっと変わりますよね。これだけボリューム感があるパラブーツのランスなら、ジャケットスタイルなどのキレイ目だけでなく、いろいろなスタイルで味を出してくれます。パラブーツのランスが靴好きに人気な理由が分かりますね。

ランスは、ボリューム感があっても野暮ったくならず、上品に見えます。男らしさと、上品さの絶妙なバランスが、さすがランスと言えます。

ところでコインローファーって?

画像のようにアッパーのサドル部分に切れ込みが入ったローファーのことを、コインローファー、またはペニーローファーと呼びます。アメリカの学生がこの切れ込みにペニー(1セント硬貨)をはさんでいたことが由来とされています。

ランスのアイデンティティ

ランスはローファーでありながら、防水性・耐久性に優れています。それは、軍や登山者に向けて作られていた靴に使用されていたノルヴェイジャン製法によるものです。上画像のソールと靴の間の革がウェルトと呼ばれるもので、このウェルトと2重のステッチにより、履き心地と丈夫さが生み出されます。

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靴はやっぱり履き心地…パラブーツのランスは?

おろしたての革靴って、靴擦れが痛いですよね。きちんとサイズの合った靴を選ぶことで靴擦れは起こりにくいと思いますが、やはり、初めの方は革が固いせいもあってなかなか…。しかし、ランスだけではなく、パラブーツでは全体的に靴擦れが起こりにくいようです!

身体を支えているだけで足への負担は大きいということに注目し、ソールや、革の縫製の仕方、素材の組み合わせなど、その負担が少しでも軽くなるよう、機能性の高い靴をつくるための研究が続けられているため、足へのダメージが少ないと言えます。パラブーツが長く人気である理由のひとつと言えますね。

そのクオリティの高さは足医学からも認められてるほどです。パラブーツ製の靴が1足できるまでに、およそ150もの工程があると言われています。それほど、履き心地にこだわっているのです!パラブーツはお値段が張るのにも納得です…。むしろ手縫いでこのお値段は破格と言ってもいいのではないでしょうか?

やっぱりランスは見た目が最高!

やはりパラブーツのランスは、アイデンティティとも言えるボリューム感に魅力を感じている人が多いようです。ふつうのローファーが何となく苦手な人も、一度ランスを履くことをおすすめします!思ったよりもいろんなスタイルにしっくりくるので、スタメン入り間違いなしです!

パラブーツのランスなら、雨なんてなんのその

雨の日に革靴って、あんまりいいイメージないですよね。あまり質の良くない革靴だと、水分を吸ってしまってかなりダメージを与えることになると思います。ですが、ランスに限らずパラブーツの靴は、オイルをたくさん含んでいるため革が水分を吸いにくく、縫製も丁寧で水が染みる隙がありません。なので、雨の日も安心して履くことができます。

天候を気にすることなくお気に入りの靴を履けるという楽しみをぜひランスで体験してください!また、あえて雨の日にランスを履いてダメージエイジングを楽しむひともいるようです。

ランスのソールは黒だけじゃないんです

ランスのボリューム感はそのままですが、ソールが白いことによって、すっきりとした印象になっています。ですが、さすがの存在感です!春夏はさわやかに、秋冬は暗い色になりがちな服のアクセントに…。季節を問わず白ソールのランスはおすすめです!

真っ白いランスがおすすめ!

惚れ惚れするくらいまぶしい白色です。でも、白い靴は汚れが目立つ…。そう思いますよね。ふつうの靴だったらそうかもしれません。ですが、安心してください。ランスに使用されている革も、オイルを多量に含んだ機能性ばっちりなので、水にも汚れにも負けません。ランスなら白でもおすすめです!

パラブーツのラグジュアリーなランスはいかかですか?

ただでさえボリューム感のあるランスに…。ファーが付いてます。ローファーにファーが付いているなんて事件です。一刻も早く手に入れなければいけません…という気持ちになるのですが、このファーランスはかなり人気のモデルなので、見つけたら売り切れないうちに是非ゲットすることをおすすめします。

ファーにもこだわるパラブーツのランス

パラブーツのファーランスには、アッパー部分に使われているのは何の毛か気になりますよね。使用されているのはアザラシ革です。アザラシ革は、古くから防寒具として使われていたので、水・汚れに強いことはもちろんのこと、耐久性にも優れてるので、おすすめです。見た目の美しさだけでなく、機能性までぬかりないのは、さすがのパラブーツのランスです。

ランスがおすすめの3つの理由!

パラブーツの靴と、ランスについてご紹介してきましたが、結局何が言いたいかということを3つにまとめたので、もう少々お付き合いください。

雨に強い

「雨の日こそランスを履く」という人がいるくらい、ローファーにもかかわらず雨水への強さが有名ですが、その強さを支えているのが、パラブーツの革へのこだわりです。革の特徴に合わせた、丁寧な裁断と、堅牢な縫製。そして、オイルを革に含ませる工程をすべて手作業でおこなっています。

足が疲れにくい

どんなに雨水に強くても、すぐに足が痛くなったり、すり減っては意味がないですよね。ランスはその心配もありません。分厚めな外側のラバーソールに加え、中底も入っているので、衝撃吸収はもちろんのこと、交換も可能です。

見た目が素敵

ひとことで言ってしまえば、見た目が最高ということです!いろいろなローファーが並んでいても、ランスはその中で、群を抜く勢いできれいな見た目だと思います。ランス自体の見た目の美しさ、造りのきれいさは、タッセルや装飾に負けないほどです。イッセイミヤケなどの有名ブランドからランスの別注が出ているのはその証拠ではないでしょうか?

パラブーツのランスについて紹介しましたが、いかかでしたでしょうか?ランスはお値段が張りますが、それも納得できるくらいたくさんの手作業からできています。ぜひ一度、実物を見て、履いてみてください!

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