プレゼンのテーマは、その決め方によって説得力も違ったものになります。主張を端的に伝えるまとめ方が、確実にビジネスのプラスとなるはずです。おすすめのプレゼンテーマに関する簡単な設定方法、その具体例や決まらない時のことなどについてご紹介します!

プレゼンテーマの決め方・決まらない時の対処法!仕事で使えるテーマ例紹介

目次

  1. 仕事でアピールする大きなチャンス
  2. プレゼンはテーマ選びが勝負の分け目?
  3. テーマの決め方でプレゼンの質も決まる?
  4. ヒントになるプレゼンのテーマ例
  5. おすすめのプレゼンテーマ
  6. 簡単にまとまるプレゼンテーマ
  7. どうしてもプレゼンのテーマが決まらない時の対処法
  8. ビジネス的に面白いプレゼンテーマとは?
  9. 発想の転換も必要?プレゼンテーマ探しの心得
  10. 可能性を広げる作業

仕事でアピールする大きなチャンス

製品などのプレゼンが行われている様子は、テレビニュースなどでもよく目にする機会があります。プレゼンは、テーマありきで説明が進められていくものです。それとともにプレゼンは、仕事でアピールする大きなチャンスでもあります。

製品をテーマにしたプレゼンであれば、製品のアピールということです。具体的に形があるものだけでなく、これから展開されていくプロジェクトなどもテーマになり得るでしょう。そのプレゼンは、プロジェクトの存在を周知させるためのアピールにもなります。ですから、プレゼンテーマの決め方がまずひとつのポイントになります。

あらたな物事を生み出すにあたり、人に興味を持ってもらうことは簡単ではありません。有効なアピールをするためにも、プレゼンテーマの決め方は重要です。プレゼンのテーマは、何と言ってもプレゼンの内容についてわかりやすくなるような決め方が望ましいでしょう。

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プレゼンはテーマ選びが勝負の分け目?

プレゼンを行うにあたり最初からテーマが提示されていれば、プレゼンのテーマをどのようにしようかと決め方で悩む必要はありません。プレゼンの概略だけが示されていて詳細なテーマを決めなければならない場合、そもそもプレゼンのテーマすべてが自分に任されている場合は話が違います。テーマの決め方こそがプレゼンの成否を左右し、まさに「勝負の分け目」となるのです。

大前提として、プレゼンのテーマは興味喚起となるものでなければなりません。こういったテーマのプレゼンを聞きたいと思わせることができれば、プレゼンを受ける側でも聞く姿勢が違ってくるでしょう。プレゼンに際して「聞きたいこと」のニーズをつかみ、それに沿ったテーマを考えるわけです。

そのテーマをより具体的なフレーズにしたものがプレゼンのタイトルであり、タイトルからプレゼンのテーマも内容もイメージすることができれば理想的です。タイトルからプレゼンのテーマ、それによりくわしいこともわかればプレゼンを聞く側でも「聞く構え」ができることになります。

テーマの決め方でプレゼンの質も決まる?

一般的なプレゼンのイメージについては、いろいろなスライドを見つつよくわからない説明をされて退屈な時間といったように認識している人が少なくありません。これはひとえに、プレゼンが心惹かれないものであるためです。それを防ぐためには、プレゼンの導入がポイントとなるでしょう。

プレゼンの冒頭は、テーマを発表するところからスタートします。テーマによってプレゼンの意図を把握することができれば、プレゼンで説明されることも明確になるわけです。結果的にテーマを通じてプレゼンの全体像から流れまでをイメージさせることができれば、プレゼンの質も相応のレベルに達していると言って良いでしょう。

興味喚起することのできるテーマであってこそ、プレゼンに耳を傾けてみようという気持ちになるわけです。内容がすぐわかりおもしろそうなプレゼンテーマの決め方をして、一緒に考えてみたいプレゼンテーマであると思わせることができれば反応は違ってきます。

ヒントになるプレゼンのテーマ例

すばらしいプレゼンを行うとして知られている人物が、アップル社のCEOだった故スティーブ・ジョブズさんです。プレゼンのテーマ例として2005年に「iPod nano」の発表会に先立って関係各社へ届けられた招待状には、

ポケットの1000曲がすべてを変えた

と記されていました。2007年に「iPhone」の発売が発表された際のプレゼンでは、

電話を再発明する

と語られました。いずれも。プレゼンの名言として語り継がれています。確かにプレゼンのテーマとして、何が発表されるのかと期待してしまいます。

それぞれのテーマにしても、「ポケットの1000曲」というフレーズからは携帯可能な音楽再生デバイスであると推測されます。「電話を再発明」はこれまでにない電話ということですから、プレゼンの方向性も何となくは予測されるでしょう。新製品のプレゼンであれば単純に、「(新製品)について」というテーマ例で悪いことはありません。

ですが、「ここが変わった(新製品)」というテーマ例にするとより具体的なプレゼンの内容が見えてきます。さらに「(新製品)~ここが変わった4つのポイント」というテーマ例であれば、もっとくわしくプレゼンの展開を読むことができるでしょう。簡単に興味を惹くことのできるテーマとなりますから、テーマを練る上では実際にあったテーマの例もヒントにしたいところです。

おすすめのプレゼンテーマ

プレゼンを行うにあたって大まかに話そうとすることが固まっていれば、そのテーマに用いられている表現次第で印象を変えることができます。そもそもプレゼンのテーマを一から探すことは、容易ではありません。近年の企業では社員のプレゼン力を高めるべく、同僚を相手にさまざまなプレゼンをさせる機会も設けられる傾向があります。

社内でフリーテーマのプレゼンをするにあたっては、同僚間で関心が高そうなテーマの設定をおすすめします。そこで一例として趣味をテーマにしても仕方がありませんから、仕事にはかかわるテーマとすることがベターです。ビジネススキルということで、例を挙げれば「コミュニケーション力を伸ばす方法」といったテーマもおすすめです。

活発にプレゼンが行われている会社では、その会議を意義あるものにするテーマとして「会議の成功術」といったテーマもおすすめすることができます。テーマ例としては、直接的ではなくてもビジネスと関連するテーマをプレゼンするという決め方をすることがおすすめです。

簡単にまとまるプレゼンテーマ

プレゼンのテーマを簡単にまとめるおすすめの方法は、決まったパターンに沿ったものとすることです。プレゼンパターンの代表的なものが要約に始まり詳細へ展開し、最後にもう一度要約するという流れです。たとえば新製品であれば最初の要約で機能の概要について説明し、そこから詳細として具体的な機能にふれていきます。そして最後の要約は、プレゼンテーマのまとめです。

いわば、結論ということにもなるでしょう。また別のプレゼンパターン例として描写からスタートし表現を経て提案へ至り、結果が導かれるものもあります。描写は客観的に見た事実であり、表現と自分自身の意見といったように主観が含まれているものです。一例として家電の新製品が検討されている場合、節約をキーワードとすれば描写は節約志向の家庭が増えているといった具合です。

それを受けての表現は、節約機能が備えられた家電があれば望ましいというような流れになります。そこで、具体的な家電の節約機能を提案するわけです。そして、その機能によってどのようなメリットが得られるかという結果を示します。より簡単にプレゼンのテーマがまとまりますから、おすすめの方法です。

どうしてもプレゼンのテーマが決まらない時の対処法

プレゼンが全体的に漠然としたものに終始している場合は、テーマがしっかりしたものになっていないことも考えられます。一応のテーマはあるものの、核となる部分が明確になっていないのです。

プレゼンにおいて大事なことは、言わんとすることをはっきりさせることにほかなりません。確固たるテーマのためのプレゼンであれば、テーマの決め方も簡単でしょう。それでないときはまず、プレゼンの目的について熟慮すべきです。

製品の良さを伝えるにしても事業の改善提案をするにしても、軸がしっかりしていればプレゼンの内容が大きくぶれることにはなりません。役に立ちそうなことを列挙していき、吟味しながらまとめていくことも良いでしょう。その過程で全体の流れにそぐわないものであるかどうか判断することもでき、内容に統一性も生まれるはずです。

ビジネス的に面白いプレゼンテーマとは?

ビジネス的に面白いプレゼンテーマを考える上では、そのプレゼンをどのような相手が聞くのかについて頭へ入れておかなければなりません。取引先へあらたな事業や製品を売り込みたいという場合は、当然ながら事業や製品の良さについて訴えていく必要があります。それにしてもニーズを掘り起こすために、ビジネスにかかわる問題点などもうまく盛り込んだものを意識しましょう。

社内でのプレゼンでは、特に業務改善とかかわるテーマでのプレゼンがおすすめです。会社のことをよく考えていることが伝われば、人物評価が上昇することにつながる可能性もあります。

仮に自分にとって面白いテーマであると感じられても、それが同じように聞き手にとっても面白いものであるとは限りません。本当の意味で面白いプレゼンテーマを決めることは簡単ではありませんから、まずは聞き手の存在について意識することが第一歩です。

発想の転換も必要?プレゼンテーマ探しの心得

プレゼンのテーマを決定する上では、まずは自分がその話題について知識を持っていなければなりません。ただ、得意な分野であるからといって簡単に考えていては良くありません。

つまり知識があることによって、プレゼンの内容が複雑なものになってしまいかねないのです。丁寧なプレゼンを心がけなければ、テーマになじみがない人は置いてきぼりとなってしまいます。ですからあくまでもプレゼンのテーマはシンプルなものにして、入りやすい入り口から具体的な内容へと進んでいくようにしましょう。

結局レベルの高い内容で熱の入ったプレゼンをしても、自己満足に終わってしまっては意味がありません。そのためには発想の転換も必要であり、得意分野で考えるならばうまく興味を惹くよう身近なトピックをうまく取り上げるなど工夫してみましょう。

可能性を広げる作業

プレゼンテーションというものの最終的な目標は、端的に言えばその話を聞いた人へ何かしらの影響を及ぼし行動へつなげるということです。例として、製品に関するプレゼンからは商品を購買行動が起きるようにすることが着地点となります。

プロジェクトについてのプレゼンであればまずはプロジェクトの存在を認識させ、賛同を得てそこから協力が得られることへつなげるといったところまでが視野に入るでしょう。つまり、プレゼンは提案する側がこれからしようとしていることに対して可能性を広げる作業であるのです。

そこでプレゼンしている内容、それにともなう可能性について理解を得ることも簡単ではありません。そのためには、テーマの決め方も重要です。興味を持たせるように、内容がわかりやすいようにと意識したテーマ選びをしましょう。


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