カラダに良いといわれるヨーグルトですが、漠然としかその効果を知らない方が多いはず…ヨーグルトについての正しい知識と効果を知ってヨーグルトのパワーを最大限に生かしましょう!ヨーグルトを知れば知るほどあなたのカラダは強くなるかも?!

ヨーグルトの効果8つと効果的な食べ方!食べる時間や正しい選び方は?

目次

  1. ヨーグルトはひとつにくくれない
  2. ビフィズス菌は全てのヨーグルトに入ってるの?
  3. ヨーグルトの効果1~便秘予防と解消~
  4. ヨーグルトを食べる量は1日100g
  5. 便秘予防や解消に効果、おすすめ市販ヨーグルト
  6. ヨーグルトの菌は胃酸に負けるのか
  7. 酷い便秘に悩む方のヨーグルトの食べ方
  8. ヨーグルトの効果2~肌荒れ改善~
  9. 肌荒れに効果、おすすめ市販ヨーグルト
  10. 効果を生かせるヨーグルトを食べる適切な時間
  11. ヨーグルトの効果3~免疫力の向上~
  12. 免疫力アップ効果、おすすめ市販ヨーグルト
  13. ヨーグルトの効果4・5~骨の強化・骨粗しょう症予防~
  14. ヨーグルトの効果6~生活習慣病予防~
  15. ヨーグルトの効果7・8~筋肉の強化・脂肪燃焼~
  16. ヨーグルトから改善効果が得られない場合

ヨーグルトはひとつにくくれない

ヨーグルト

ヨーグルトとは、厳密にいうと乳酸菌が原料のブルガリア株とサーモフィラス株がたくさん存在している発酵作用によって作られたものです。日本では、はっ酵乳のことを指します。

ヨーグルトには、「菌」の違いによってその効果にも違いがあります。ですので、何も考えず、むやみやたらな選び方をしてヨーグルトを食べているだけでは、あなたにとって効果的ではなく意味のない食べ方である可能性があります。

ビフィズス菌は全てのヨーグルトに入ってるの?

ヨーグルト=ビフィズス菌のように思っている方が多いかと思われます。ですが、全てのヨーグルトにビフィズス菌が入ってるということはありません。一般的なヨーグルトは、乳酸菌であるブルガリア菌とサーモフィラス菌を発酵させています。「ビフィズス菌入り」というヨーグルトは、さらにビフィズス菌が加えられているヨーグルトだということなんです。

健康のため毎日ヨーグルトを食べている方も、よく表示を確認してみるとビフィズス菌入りではなかった!なんていう事態もありえるかもしれませんよ。ビフィズス菌入りでなくてももちろん健康に効果はありますが、どうせなら人の腸内に適した菌で効果的に健康を手にしたいものです。

乳酸菌とビフィズス菌のちがい

乳酸菌やビフィズス菌は、人の腸内に有用となる菌ですが、その大きな違いはそもそもの棲息場所にあります。乳酸菌が乳製品、漬物などの発酵食品、人や動物の腸内であるのに対し、ビフィズス菌は人や動物の腸内が主であるという点です。ということからビフィズス菌は私たち「人」が摂取するにはたいへん適した効果的な菌だといえるわけです。

市販ヨーグルトの「菌」の種類

ヨーグルトの「菌」の種類は、市販の有名メーカーのもので調べてみるだけでも、「ガセリ菌SP株」「ビフィズス菌BB536」「LB81乳酸菌」「R-1乳酸菌」という種類があります。そのほかにも、「LP28株」「GCL1176株」「クレモリスFC株」「LGG株」「サーモフィラス菌1131株」などなど、ヨーグルトの「菌」の種類は計り知れないほどあります。

これらの「菌」の違いによって、私たちのカラダへの効果や効能も違うのです。それでは、ヨーグルトの「菌」の種類別の効果をまとめてみましょう。ヨーグルトを選ぶ際は、ぜひとも株菌の表示を確認してから購入してくださいね。

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ヨーグルトの効果1~便秘予防と解消~

ヨーグルトの効果に、便秘予防と解消があげられますが、それに適したヨーグルトの株菌は、「ブルガリア菌2038株」「プルーベ・ヤクルト菌」「GCL1176株」「クレモリスFC株」「ラブレ菌」「BEBO菌」「LGC株」「ビフィズス菌SP株」「ガセリ菌SP株」「N-1株」などです。

ヨーグルトが持つ菌が、腸内の悪玉菌やガスを抑え腸内環境を穏やかに整えてくれます。腸内環境の改善は、私たちにとってとても重要なことなのです。

腸内環境とは

私たちの腸には、ものすごい数の腸内細菌が棲んでいます。その数、100種類、100兆個ともいわれていますが、その中に体に有害となる「悪玉菌」と有用である「善玉菌」があるわけです。腸内環境が良ければ腸内の善玉菌が優位に立っているのですが、便秘などで腸内環境が悪いと腸内に老廃物が溜まり腐敗とともに有害物質が生まれ悪玉菌が優位な状況になってしまいます。

腸は、免疫と関わっている重要な臓器です。腸内環境は、体調や美容と深く関係があるもので、普段から体調がすぐれない方や、肌荒れが改善しない方は、ご自分の腸内環境に着目してみることです。毎日の便通はどうですか?便通に効果のあるヨーグルトを選んで毎日の摂取に心がけてみてくださいね。

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ヨーグルトを食べる量は1日100g

ヨーグルトの1日の摂取量の目安は1日100gです。健康のためだからとたくさん食べても、その効果をストックできるわけではありません。毎日コツコツというのが効果を引き出すポイントです。目安は1日100gですが、それ以上食べても問題はありません。

特に酷い便秘の方は、朝100g、夜100gというような食べ方をしてもいいのです。症状の改善が見られないようであれば食べる量を増やして様子をみてくださいね。

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便秘予防や解消に効果、おすすめ市販ヨーグルト

便秘に効果!明治ブルガリアヨーグルト

明治ブルガリアヨーグルトは、腸内環境を整え便秘の改善に効果のある「サーモフィラス菌1131株」「ブルガリア菌2038株」が含まれています。便秘に悩む方にはおすすめなヨーグルトです。また、便秘が解消されるとおのずと肌荒れの改善も期待できます。便秘と肌荒れの関係については、のちにご紹介いたしましょう。

便秘に効果!ダノンビオヨーグルト

高生存ビフィズス菌といわれるBE80菌でできているダノンビオは、「高生存」と謳われていることからもわかるように、生きて腸に届くことで有名なヨーグルトです。胃酸、消化酵素、小腸から受ける殺菌力にも負けずに腸までBE80菌が届くため、腸内環境を整えるにはたいへん効果的なヨーグルトだといえます。

ヨーグルトの菌は胃酸に負けるのか

胃酸でヨーグルトの効果はなくなるの?

よく、『ヨーグルトを食べても菌が胃酸に負けて健康への効果がない』と耳にしますが、そんなことはありません。「生きて腸まで届く」という商品のキャッチフレーズが、いつの間にやら「他のヨーグルトの菌は胃酸で死滅するから食べても意味がない」と変換されてしまったようです。

ですが、乳酸菌は胃酸や消化酵素によって死滅するものもありますし、生きて腸まで届くものもあるというのは本当です。しかし、死滅してしまった乳酸菌は免疫細胞の活性化にはたいへん役に立つのです。ヨーグルトの菌は、たとえ死滅しても免疫器官である小腸のパイエル板を刺激するため免疫細胞の活性化につながります。

死んでも効果あり

また、胃酸によって死んだ乳酸菌やビフィズス菌は、数ある腸内細菌の餌となり、結果腸内の善玉菌を増やしてくれる効果もあります。けっして健康には無意味なことではありせん。もちろん「生きて腸まで届く」というヨーグルトは、それに特化して作られたヨーグルトですから、せっかくの菌を死滅させずに身体に多く取り入れる方法として効果的な健康的な食べ方に違いありません。

酷い便秘に悩む方のヨーグルトの食べ方

食物繊維でヨーグルトの効果を生かそう

長く便秘に悩まされているような状態の方は、ヨーグルトだけをたくさん食べても腸内環境は整ってきません。便秘は、食物繊維の不足が大きく関係しています。ヨーグルトの善玉菌は食物繊維を餌に増殖するので、食物繊維が不足しているとうまく機能できないのです。ということから、食物繊維とともにヨーグルトを摂取する食べ方がベストです。

キウイ

酷い便秘の方におすすめな組み合わせのヨーグルトの食べ方は「キウイとヨーグルト」のコンビです。食物繊維の豊富なキウイは、便秘解消には抜群な食材です。

オリゴ糖

腸内で乳酸菌の餌になる食物繊維のほかに、「オリゴ糖」も乳酸菌の働きを助ける役目をしてくれます。オリゴ糖は、胃で消化吸収されずに腸に届くという特徴を持っているんです。乳酸菌とともに腸まで届いてくれればオリゴ糖が乳酸菌の栄養となって腸内で善玉菌を増やしてくれるのです。

ヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べるという食べ方は、理にかなった食べ方といえます。砂糖よりカロリーオフのオリゴ糖は、ダイエットをしている方にも効果的な食べ方です。

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ヨーグルトの効果2~肌荒れ改善~

便秘と肌荒れの関係

前述したように、体内に長く便が居座っていると便の腐敗が進み、有害物質が生成されてしまいます。出口のないこの増えた有害物質の排出先が、なんと皮膚からになってしまうんです。血中に溶けだした腸内の有害物質は、身体を巡り汗や皮脂となって排出されるのです。要は、排出方法がその方法しか他になくなってしまうわけです。

肌にはもともと、肌の汚れや要らない水分の排出ができる新陳代謝という機能はありますが、通常の機能だけでは有害物資が含まれた水分の排出までには手が回らず肌荒れとなって表れてしまいます。また、腸内環境は自律神経の働きとも関わっています。腸内環境が悪化していると、それに伴って自律神経の働きも悪化してしまうのです。

自律神経は新陳代謝の働きや免疫力とつながっているため、肌のトラブルが如実に表れてしまいます。免疫力も弱っているということは、肌の調子を整える自然な働きを望むのも難しい状況です。ですから、便秘からくる肌荒れを改善するためには腸内を改善することが効果的だということなんです。便秘がちな方は、まず腸内環境を整え、悪循環を断ち切りましょう。

肌荒れに効果、おすすめ市販ヨーグルト

腸内環境の悪さが肌荒れとなっている場合、腸内環境を整えて便通を良くしてあげることがいちばんです。いち早く溜まった便(老廃物)を外に出さなければ有害物質がどんどん湧き出てきます。速やかに効果を得たいわけですから、人の腸にいちばん適している「ビフィズス菌」入りのヨーグルトの種類がおすすめです。

便秘と肌荒れが大きく関係していることから、便秘の解消に効果的だとご紹介した明治ブルガリアヨーグルトやダノンビオヨーグルトはおのずと肌荒れにも効果的なヨーグルトだといえます。そのほか、プルーベヤクルト菌であるミルミルやクレモリスFC株であるカスピ海ヨーグルトもおすすめなヨーグルトです。

効果を生かせるヨーグルトを食べる適切な時間

ヨーグルトの効果を最大限にする時間と食べ方

ヨーグルトの効果を得るためは、ヨーグルトを食べる適切な時間があるのでしょうか?実は、それほど食べる時間にこだわる必要はありません。基本的には、ヨーグルトをどんな時間に食べても菌は腸に届きます。正確にいうと届かないものもありますが、届くのもあるということです。

ですが、やはりヨーグルトの効果を最大限に得ようとするならば、食べ方や食べる時間において大切な3つのポイントがあります。また、効果の目的によってもヨーグルトを食べる時間帯を調節することでヨーグルトから最大限の効果を得ることができます。しかしながら、ヨーグルトを食べてすぐに便意が訪れるというものでもありません。

①食後に食べる

ヨーグルトの乳酸菌は、胃酸に弱いため胃酸が薄まる食後に食べるとヨーグルトの菌の死滅が少なくすみます。ということから、ヨーグルトの効果が多く得られるようになります。

②就寝前に食べる

腸は、時間的には就寝中に活発に活動するため、就寝前という時間にヨーグルトを食べて腸の活動を助けるようにしてあげることで効果が大きくなります。

③ヨーグルトは2週間は続けよう

一般的に食べ物から効果を得るまでには2週間かかるといわれています。ヨーグルトを食べたからといってすぐに効果が表れ健康になれるというものではありません。同じ種類の株菌のヨーグルトを2週間は毎日食べ続けてくださいね。時間はかかりますが、健康をつくるうえで意味のあることですので続けてみましょう。

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ヨーグルトの効果3~免疫力の向上~

免疫力を上げる効果を持つヨーグルトの株菌には、「クレモリスFC株」「カゼイ・シロタ株」「ラブレ菌」「ガセリ菌SP株」「OLL1073R-1乳酸菌」などがあります。免疫力をアップさせるためには、菌の成分を血液やリンパ液に取り込ませることが大切になります。そのためには、腸内の老廃物が無いことが好ましい状態です。

いくら目的にあった種類のヨーグルトを食べていても、便秘状態では効果を発揮できません。特に便秘がちな方は、多めに食物繊維を摂ったり、オリゴ糖とともにヨーグルトを食べるなど食べ方に工夫をして積極的に腸内環境を整えましょう。

免疫力アップ効果、おすすめ市販ヨーグルト

免疫力アップ効果!フジッコカスピ海ヨーグルト

免疫力アップの効果を持っているのは、クレモリスFC株のヨーグルトです。特有の粘りのあるカスピ海ヨーグルト。カスピ海ヨーグルトのクレモリスFC株は、多糖類を含み消化酵素にも負けずにその大部分が腸まで届いてくれます。ということから、効果に期待できるヨーグルトです。

免疫力アップ効果!グリコおいしいカスピ海ヨーグルト

グリコのおいしいカスピ海ヨーグルトは、GCL1176株というクレモリス菌の種類の一つです。優れた整腸作用によって免疫力の向上が証明されているヨーグルトです。

免疫力アップに効果!明治プロビオR-1ヨーグルト

インフルエンザウイルスなどの強めのウイルスに強い乳酸菌がR-1ヨーグルトに含まれるOLL1073R-1乳酸菌です。R-1と呼ばれインフルエンザ予防の季節には流行り出しますね。ですが予防の季節だけの摂取ではなく、年間を通して食べ続けることが実は重要なことです。やはり時間をかけて続けることは重要です!

ヨーグルトの効果4・5~骨の強化・骨粗しょう症予防~

ヨーグルトは、カルシウムを豊富に含んでいます。丈夫な骨を作るためにはカルシウムは欠かせないミネラルですね。一般的に吸収率の低いミネラルですが、乳製品のカルシウムは吸収率が高いものです。牛乳よりもカルシウムの吸収率が高いといわれるヨーグルト。なぜそんなにもカルシウムの吸収率が高いのでしょう?

ヨーグルトが含むカルシウムの吸収率が高いそのわけは「乳酸」にあります。発酵過程で作り出される乳酸は、カルシウムの吸収率を上げる働きをするんです。そのほか、腸内環境が酸性であればよりカルシウムの吸収率が良くなります。ヨーグルトは、腸内を酸性に保つ効果もありますので俄然カルシウムの吸収率が良くなるというわけです。

骨粗しょう症の原因は、これまでの食生活が大きく関わります。他の栄養素は取れていてもカルシウムだけは必要摂取量に達していないのが今の日本人の特徴のようです。若いうちからカルシウムの摂取に心がけておく必要があるのです。その一環としてヨーグルトからのカルシウム摂取を日常にしておくといいですね。

もちろん、ヨーグルトの摂取だけではなく、バランスの取れた食事の食べ方にも気を配り、運動にも心がけましょう。

ヨーグルトの効果6~生活習慣病予防~

カスピ海ヨーグルトのクレモリスFC株が、血糖値の上昇を抑える効果を持っています。また、善玉コレステロールの増加によって中性脂肪の低下にも効果的であることもわかってきています。

また、ヨーグルトの善玉菌やビタミンKにより糖尿病のリスクの低下にも効果があるとされています。ただし、低脂肪ヨーグルトや糖分を加えないヨーグルトであることが条件です。糖尿病人口が増えるだろうと予測されている昨今ですから、今から健康に心がけて生活したいものです。

ヨーグルトの効果7・8~筋肉の強化・脂肪燃焼~

実はヨーグルトにはタンパク質が豊富に含まれています。筋トレをする方は、日常においてヨーグルトの上手な食べ方をしてタンパク質を摂取しているくらいです。そしてまた、ヨーグルトの整腸作用によって活発になった腸が脂肪の燃焼をしやすくしてくれます。

ヨーグルトから豊富なタンパク質を摂り、脂肪燃焼のしやすい身体になるとシェイプアップしやすい健康的なボディも夢ではありません。筋トレをしている方のヨーグルトの食べ方には、筋トレ後20分以内のヨーグルト摂取がおすすめで効果的です。

ヨーグルトから改善効果が得られない場合

乳酸菌の種類が自分に合っていないかも…

健康のためヨーグルトを食べても、なんだか効果を感じられない!という場合もあります。いっこうに便秘が改善されない…なんてゆう方は、乳酸菌との相性が合っていないことが考えられます。同じ株菌のヨーグルトを、まず2週間続けてみて改善が見られない場合は、違う種類のヨーグルトを試してみましょう。

健康のためにヨーグルトを食べることはいいことづくしですが、ヨーグルトを食べて増えたせっかくの善玉菌は、残念ながら毎日排泄されてしまいます。ですからやはりヨーグルトは毎日食べることが大切です。おいしく食べて健康になれるわけですから嬉しい方法ですね。ぜひともあなたに合ったヨーグルトに出会えることを願っています。


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