スマホの無料エミュレータまとめ!AndroidをPCで動かす方法は?

スマホのゲームを大きい画面でしたいと思ったことはありませんか?そんな時に役に立つのがエミュレータですが、エミュレータと聞いてすぐにイメージできる人は少ないでしょう。スマホのエミュレータとは何なのか、種類や使い方、注意点をこの記事で紹介します。

スマホの無料エミュレータまとめ!AndroidをPCで動かす方法は?

目次

  1. スマホのエミュレータってなに?
  2. スマホのエミュレータの使用は自己責任
  3. スマホエミュレータのメリット
  4. スマホエミュレータのデメリット
  5. 無料スマホエミュレータ①「Nox App Player」
  6. 無料スマホエミュレータ②「Bluestacks2」
  7. 無料スマホエミュレータ③「Andy」
  8. 無料スマホエミュレータ④「Genymotion」
  9. 無料スマホエミュレータ⑤「Windroy」
  10. Androidを動かす無料スマホエミュレータのまとめ

スマホのエミュレータってなに?

エミュレータとは異なるハードウェア(PSなどのゲーム機)を仮想的に再現するソフトウェアのことを指します。簡単に言えば、PS4をPS4の機能を持ったソフトウェアを使ってパソコンでPS4のゲームができるようになるのです。ハードウェアや端末を買う費用がなかったり、置くスペースがなかったりした時に便利なもの、それがエミュレータです。

今回は家庭用ゲームハードウェアではなく、スマホのAndroidOSをPCで動かす為のエミュレータの紹介と使い方をお教えします。まず前提条件としてインターネット環境とAndroidOSのエミュレータを起動させる為のPCが必要になるので、エミュレータを使いたい人はこの条件をクリアするようにしましょう。

スマホのエミュレータの使用は自己責任

スマホのエミュレータは実際どういう場面に使われるかというと、PCの画面でスマホのアプリゲームを楽しむという使い方も1つの手です。他にはスマホアプリの開発に使われたりもします。ただしスマホのエミュレータに限らずエミュレータというものは使うには自己責任が伴います。

その理由は法律的にグレーな部分がある為です。エミュレータを使うこと自体は違法性はありません。コピーガードやプロテクトのかかっていないソフトウェアを吸い出すことも、そのソフトウェアをエミュレータを使って起動させたりプレイすることにも違法性はありません。

ただし、ソフトウェアにコピーガードやプロテクトのかかったものを解除した場合は著作権法に抵触します。また、エミュレータを使って動画投稿やライブ配信をした場合は無許可配信ということで、これも著作権法に抵触します。このようにエミュレータは使い方によって法律的にアウトな部分がある為グレーと言われているのです。

スマホエミュレータのメリット

スマホエミュレータに関しても他のエミュレータと同様で私的使用での範囲内且つコピーガードやプロテクトのかかっていないソフトウェアであれば使用に問題はありません。個人的に楽しみたいのであればAndroidOSのスマホや端末を手に入れる必要が無く、余計な出費が抑えられます。

他にも実寸大の解像度で画面表示ができたり、スマホエミュレータを使うだけで動画のキャプチャも撮れるのでキャプチャ機材の必要がありません。また、スマホエミュレータではゲームパッドのキー入力設定を行えばUSB接続のゲームパッドを使ってゲームアプリを動かすことができ、操作の快適さが増します。

スマホエミュレータのデメリット

もちろんスマホエミュレータにはデメリットもあります。それはエミュレータ自体の動作が基本的に不安定で、操作中に急に動作が重くなったりします。またメインのアカウントを使ってエミュレータを使用するとデータ通信量が増え、うっかりすると手持ちのスマホが通信制限になります。加えて実機と比べて遅延が発生しやすいです。

エミュレータを動かすにはそれなりに処理速度の速いスペックのPCが必要です。グラフィックボード(ビデオカード)を搭載していないPCや性能の低いCPU、メモリの容量が少ないPCを使うとスマホエミュレータをインストールして使用したとしても動作が重く使い物になりません。自分のPCのスペックに注意して使う必要があります。

無料スマホエミュレータ①「Nox App Player」

Nox App Playerは中国製の無料Androidスマホエミュレータです。WindowsPCでしか動かせませんが、ポケモンGOができるということで飛躍的に人気になりました。インストールや設定も簡単で、多くのゲームアプリに対応している点も人気です。また複数のアプリの起動ができます。現在では最も人気のあるエミュレータです。

スマホエミュレータ「Nox App Player」の使い方

Nox App Playerの公式ページに行きダウンロードをします。ダウンロードが終了したらファイルを開いてクイックインストールをし、画面の指示に従います。次にアカウントの追加をします。「Google Play」を開き、「既存のアカウント」を選択し、メールアドレスとパスワードを入力し右下の大きい再生マークをクリックします(アカウントは事前に作っておきます)。

次の画面では「OK」を選択し、お支払情報の設定は「スキップ」を選択します。さらに次の画面でもう一度、右下の大きい再生マークをクリックします。すると「Google Play」のトップページに戻るので入力欄にダウンロードしたいアプリ名を入力し検索します。アプリをダウンロードすれば、これでアプリを起動させられます。

無料スマホエミュレータ②「Bluestacks2」

「Bluestacks」は「Nox App Player」が出る前まではよく使われていたスマホエミュレータです。WindowsとMacの両方に対応しているので人気がありました。「Bluestacks2」になってから複数のアプリが起動できるようになりましたが、その分快適な動作をする為にはPCのスペックが要求されるようになりました。導入方法や設定は比較的簡単です。

スマホエミュレータ「Bluestacks2」の使い方

ここではWindowsでの動かし方を説明します。「Bluestacks2」の公式ページに飛び、「Bluestacks2」をダウンロードします。ダウンロードしたファイルを開いて「次へ」をクリックします。「インストール」をクリックして終わったら「完了」をクリックします。初期化が始まるのでしばらく待ちましょう。初期化が終わったら「Bluestacks2」が起動します。

位置情報の送信を求められるので好きな方を選びます。これでインストールは終わりです。初めて使う時はアカウント追加が必要になります。方法は歯車マークの「設定」へ進み「Add account」を選択します。次に「既定のアカウント」を選択します。事前に作ったアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「OK」をクリックします。

次の画面で右下の大きい再生マークをクリックします。Androidタブの「検索」を選択し、アプリ名を入力しアプリを選択し「次へ」をクリックします。アカウントを選んで「OK」をクリックし、「次へ」「次へ」と進み、次の画面で「完了」を選択、「OK」をクリックし「同意する」を選択するとアプリのインストールができるようになります。

無料スマホエミュレータ③「Andy」

「Andy」は仮想化ソフトウェアの「VirtualBox」を使用するスマホエミュレータです。WindowsとMacに動作が対応しています。LINEなどのデータ容量の少ないアプリは特に問題なく動作しますが、ゲームアプリに関しては少々動作が重くなるようです。導入や設定は簡単で「Bluestacks2」レベルといったところです。

スマホエミュレータ「Andy」の使い方

こちらもWindowsでの説明をします。公式サイトに飛び「Download」をクリックしてファイルをダウンロードし、終わったらファイルを開きます。ファイルを開くとインストールが始まるのでしばらく待ち、終わったら自動で再起動します。この時にファイアウォールの通信許可を求められた場合は「許可する」を選択しましょう。インストールは以上です。

次にアプリのインストールですが、「Andy」のホーム画面を開いて「Google Play」を開きます。ここから先の手順は「Nox App Player」の時と全く同じになりますので、そちらを参照してください。このように「Nox App Player」と「Andy」はかなり似ているので簡単です。

無料スマホエミュレータ④「Genymotion」

「Genymotion」も「Andy」と同様に仮想化ソフトウェアの「VirtualBox」を使用します。「Andy」と似ていますがWindowsとMacに加えLinuxにも対応している珍しいスマホエミュレータです。その他の特徴としてデバイスやAndroidのバージョンを選択して動かすことができる珍しい面も合わせ持っています。

スマホエミュレータ「Genymotion」のインストール

インストールの方法はまずアカウント登録が必要になるので公式ページに飛びます。右上の「Sign In」を選択し、次の画面の右下の「Create an account」クリックします。次の画面で左側の上から順番にユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力します。右側は適当に選択すればよいです。その後「Create an account」をクリックします。

するとダウンロード画面になるのでWindowsにチェックを入れ、「With virtualbox」をクリックしダウンロードを開始します。終わったらファイルを開きインストールを開始します。基本的に「Next」を選択すれば問題ないですが、インストール先のフォルダ名に日本語が入っていると動作しなくなる可能性があるので避けるようにしましょう。

途中で「Oracle VM VertualBox」のインストールが始まるのでこれもインストールします。これも基本的に「Install」と「Yes」を選択して、最後に「Finish」しておけば良いです。インストールは以上です。「Genymotion」は「Google Play」を動かす為に多数の手順を踏むのでここでは割愛します。気になる人はネットで検索しましょう。

無料スマホエミュレータ⑤「Windroy」

「Windroy」は名前に含まれている通りWindows専用のスマホエミュレータです。他のスマホエミュレータは違い、仮想化ソフトウェア上で動作させるのではなくWindowsカーネルで動作するので、処理が速いことが特徴としてあげられます。ただし、動作できないアプリも多数あるというのが現状となっています。

スマホエミュレータ「Windroy」の使い方

「Vector]というサイトで「Windroy」を検索してダウンロードします。インストーラでは基本的に「Next」を選択して利用規約の文章が表示されたら「I accept the agreement」を選択して「Next」を選択します。インストールが終わったら「Windroy」を起動し、名前・苗字・メールアドレス・任意で会社名を入力して「OK」を選択すると立ち上がります。

起動したら左上の「OK」を選択します。「Google Play」を使う為には「GoogleServicesFramework.apk」と「com.android.vending.apk」が必要です。ネットで検索してダウンロードしたら「C:/Windroy/windroy_root/data/app」という名前のフォルダにコピペします。あとは「Google Play」を開いて事前に作ったアカウントでログインすればアプリのインストールができます。

Androidを動かす無料スマホエミュレータのまとめ

無料スマホエミュレータでAndroidOSを動かすには専用のソフトウェアが必要になります。その中で今回は5つのソフトウェアを紹介しました。初めてスマホエミュレータを使う場合は比較的導入が簡単な「Nox App Player」と「Bluestacks2」がおすすめです。

慣れてきたら「Genymotion」のような導入の手順が少し多いものにチャレンジしてみるのも良いでしょう。導入の手順が多い分「Genymotion」では各メーカーのデバイスを設定できたり機能面では充実しています。PCでスマホアプリを動かしたいだけなら「Nox App Player」や「Bluestacks2」、アプリ開発などに使いたい場合は「Genymotion」がおすすめです。

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