パイロットの年収や休みなど雇用形態を調査!JALやANAでも差が?

高年収の職業というイメージが強いパイロット。飛行機を操縦するパイロットの年収や給料から休みや雇用形態などの勤務状況まで徹底的に調査してみました。JALやANAなど航空会社によって年収に差があるのかなど気になる情報が盛りだくさんです。

目次

  1. 人気の職業・パイロット
  2. パイロットの仕事内容
  3. パイロットになるために必要なことは?
  4. パイロットになるための資格の種類
  5. パイロットの年収はどのくらい?
  6. パイロットの給料はどのくらい?
  7. 航空会社別パイロットの年収の違い
  8. パイロットの勤務形態は?
  9. パイロットの待遇
  10. パイロット以外の年収が高い職業
  11. 憧れのパイロットになって希望の年収を手にするには・・・

人気の職業・パイロット

飛行機のパイロットは、医者や弁護士と並んで高年収の職業として人気を博しています。時代が変化しても男の子のあこがれの職業という点ではあまり変化はないようで、トップテンには常に入っている職業ともいえます。

”大空を飛ぶ飛行機を自分が操縦して、たくさんのお客さんをいろいろな場所へ運ぶ”そんな夢のある職業・パイロットは、同時に高年収としてもイメージが浸透しています。そこで、パイロットの給料、年収、休みやボーナスなどの勤務形態などを徹底的に調べてみました。

パイロットの仕事内容

パイロットの仕事とは、言わずともご存知かと思いますが、お客様と荷物を目的地まで安全に、かつ確実に運ぶことが第一優先事項です。その為に、飛行機のパイロットの機長を始め、副操縦士はフライト前の準備に時間をかけます。

飛行機の整備状況から、その日の気象情報、飛行高度の確認、目的地に飛行場の状態まで、飛行機が安全に飛び立つために必要なありとあらゆる事態を想定し、定刻に飛行機をフライトできるように調整しているのです。

飛行機がフライト中は、操縦するのは機長です。副操縦士は機長が安心して操縦に専念できるように、燃料のチェックやエンジンのチェック、天候状態に変化はないかなど、航空管制塔とのやり取りを行いながら、サポートします。もしもの緊急事態が起きた際には、副操縦士も機長に変わり、操縦をする場合があります。

目的地周辺にくると、航空管制塔とやり取りをして、安全に空港に着陸させます。乗客と荷物を降ろしてもまだ機長と副操縦士の仕事はあります。その日の飛行日誌を記載して、飛行機の整備担当者に飛行機の様子を伝達することまでが、パイロットの仕事となります。

パイロットになるために必要なことは?

人の命を預かる重要な仕事、パイロット。では、”パイロットになりたい!”と思ったら、どうすればよいのでしょうか?パイロットになるための道は大きく2通りあります。まず1つ目は、大学を卒業した後、航空会社の自社養成パイロット採用試験に合格すること。もう1つは、航空大学を卒業した後、航空会社の自社養成パイロット採用試験に合格すること。です。

航空会社の自社養成パイロット採用試験を受けなければパイロットにはなれないということですが、この試験を受けるためには、大学を2年以上修了した上、所定の単位を修得していなければなりません。さらにこの試験の倍率は高く、受験生には東大や京大の卒業生が顔を揃えるほどです。

JALやANAのような客室旅客機に多くの乗客を乗せて大空を羽ばたくパイロットではなく、飛行機を操縦するパイロットという意味では、自衛隊に入り、飛行機を操縦する部門に所属したり、自費で飛行機の免許を取得するという道もあります。

さらには航空管制塔とのやり取りをしなければならないので、航空英語能力証明も必要です。苦労してパイロットの採用試験に合格しても、定期的に行われる特定操縦技能審査に落ちた場合や航空身体検査証明というものが必要となり、これをクリアしなければ、パイロットを辞さなければならなくなる厳しい世界なのです。

JALやANAでは、自社養成パイロットの募集を行っています。JALでは、国内でおよそ3ヶ月の訓練期間の後、アメリカでおよそ1年間の訓練後に、さらに国内で訓練を行いおよそ2年から3年の期間を要して、副操縦士を養成しています。

パイロットになるための資格の種類

パイロットになるための資格<定期運送用操縦士>

定期運送用操縦士の資格は、パイロットの花形、機長になるための資格です。国内線や国際線の定期航路の飛行機を機長として操縦する場合に必要な資格となります。

パイロットになるための資格<准定期運送用操縦士>

准定期運送用操縦士の資格は、機長をサポートする副操縦士になるための資格です。国内線や国際線の定期航路の飛行機を副操縦士として操縦する場合に必要な資格となります。

パイロットになるための資格<専業用操縦士>

専業用操縦士とは、遊覧飛行などをする飛行機のパイロットや、マスコミはじめ報道機関や警察、消防として飛行機を操縦する際に必要となる資格です。

パイロットになるための資格<自家用操縦士>

パイロットになるための資格の中でも比較的簡単に取得できるのが、自家用操縦士の資格です。個人的に飛行機を操縦して楽しむことが目的なので、定期運送用操縦士や准定期運送用操縦士のパイロット資格よりも難易度が低くなっているようです。

パイロットの年収はどのくらい?

パイロット<機長>の年収

気になるパイロットの年収ですが、平均的な機長の年収は、2000万円ほどと言われています。もちろん大手航空会社も含めた年収平均値なので、JALやANAのような大手航空会社の機長と格安航空会社の機長とでは、年収も1000万程違ってくると言われています。

パイロット<副操縦士>の年収

念願のパイロットになれても機長になるまでの道のりは長いです。副操縦士には5年程度でなれますが、機長になるにはさらに平均15年はかかっているようです。機長になるまでの長い期間は、副操縦士の年収となりますので、こちらの金額も気になるところです。

一般のサラリーマンの年収よりはもちろん数倍も高い年収となっています。パイロットの副操縦士の平均年収はおよそ1500万円と言われていますが、こちらも大手航空会社とそれ以外で年収も変わってきますので、パイロットが全てこの年収をもらっているという訳ではありません。

パイロットの給料はどのくらい?

パイロット<機長>の給料

年収というのは差し引かれる前の額面ですので、実際に手取りとなる月々の給料はどのくらいか知りたいところです。機長の給料の平均を調べてみると、手取りでおよそ100万円と高額です。たくさんの乗客の命を預かっている責任ある職務ですから、当然のこととも思えます。

パイロット<副操縦士>の給料

5年を経て副操縦士になれると、月々の給料は手取りでおよそ65万円ほどだそうです。長い訓練を経て、責任ある職務に就いた副操縦士。その責任の重さからすると納得の金額とも言えそうです。

航空会社別パイロットの年収の違い

JALパイロットの年収

大手航空会社JALのパイロットになると、その年収は平均値をさらに超えてきます。先述したように機長の年収と副操縦士の年収では大きく差が出ます。もらえる年収も大幅に違ってきますので、JALだからといってこの年収ということはいえませんが、機長、副操縦士を平均しても、その他航空会社のパイロット年収よりは高いようです。

ANAパイロットの年収

JALと並んで大手航空会社のANAのパイロットの年収も高いです。ANAやJALといった大手航空会社のパイロットの年収とLCCに代表される格安航空会社のパイロットの年収では1000万円もの差が出るほどです。

パイロットの勤務形態は?

勤務時間

パイロットの勤務形態は複雑です。国内線と国際線でも変わってきますが、平均で1日に3便ほどフライトするという場合が多いようです。平均して朝6時頃から夜の22時までフライトがあり、朝イチのフライトがある場合は、朝起きるのも早くなります。

22時までにほどよくフライトがあったり、午前中に勤務が前倒しになる場合があったりと、1日の仕事が早目に終わる場合もあるので、少しでも空いた時間に仮眠をとれるようなタフな性格ならなお良し!と言えそうです。

休み

パイロットにも当然休みは存在します。もちろん土日が休みという訳にはいかないようですが、月に10日ほどの休みはあります。次月のスケジュールが月末くらいに発表され、それで各自の休みを確認するという具合です。

パイロットの休みは連休となることが多いようです。その理由は心身ともにハードな仕事内容なので、身体の調子を十分に整えるためにも3日程度の連休が必要なのかもしれませんね。

ちなみに訓練生の場合の休みは、規則的で土日祝日といった具合です。勤務時間も1日8時間勤務の週40時間となっているようです。

ボーナス

ボーナスも年収に大きく影響してきます。パイロットのボーナスは年齢や経験によって違ってきますが、およそ50万円~250万円まで差はかなりあります。経験を積めば積んだ分だけボーナスも増えていくようです。

パイロットの待遇

パイロットの待遇は、年2回のボーナスの他にも、通勤手当や家族手当、住宅手当など充実しています。また有給休暇や特別休暇などの休暇も取れます。地方にフライトした場合などは、1日あたり数千円程度ですが、出張手当も支給されるようです。

パイロット以外の年収が高い職業

医者の年収

年収が高い職業といったらパイロットがすぐに浮かびますが、他にも年収が高い職業はいろいろとあります。が、パイロットの次に思い浮かぶのは・・・。そう、医者ではないでしょうか?医者の年収はパイロットと同等くらいの1000万円以上と言われています。医師といっても大学の勤務医の年収ではなく、開業医の年収という点がポイントとなります。

弁護士の年収

弁護士といっても所属する弁護士事務所によって年収も変わってきます。はたまた個人事務所を立ち上げて自分1人で活動するといった場合もあります。弁護士の年収と大きな括りで見ますと確かに年収は高いとされていますが、年収は扱う案件、事務所の大小にも大きく左右されます。

教授の年収

その他にも年収が高い職業というと、大学教授や准教授もかなり高い年収とされています。大学教授の年収で1000万円以上、准教授でも800万程度の年収があると言われています。

気になる30代の年収や手取りの平均はいくら?男女差・地域差はどれくらい? | MensModern[メンズモダン]

憧れのパイロットになって希望の年収を手にするには・・・

憧れのパイロットの年収や雇用形態について調べてみました。精神的にも肉体的にもハードな仕事であることはもちろん責任ある仕事である反面、年収はかなり魅力的な年収でした。誰でもなれるわけではないパイロット。大空を飛ぶ夢を持ち続け、パイロットになるために努力をし続けた者だけが見られる景色というものがあるのかもしれませんね。

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