最近車雑誌でも多く取り上げられているCセグメントですが、みなさんはCセグメントとは何かご存知でしょうか。Cセグメントは海外で使われる車のカテゴリーの1種ですが、ここではCセグメントとは何か国産車と輸入車を比較しながら紹介していきます。

Cセグメントとは何?国産と輸入車の比較やサイズ・代表車種を徹底調査

目次

  1. Cセグメントって何?
  2. Cセグメントのサイズは
  3. Cセグメント代表車種・輸入車編①ゴルフ
  4. Cセグメント代表車種・輸入車編②Aクラス
  5. Cセグメント代表車種・輸入車編③308
  6. Cセグメント代表車種・輸入車編④1シリーズ
  7. Cセグメント代表車種・輸入車編⑤V40
  8. Cセグメント代表車種・輸入車編⑥A3
  9. Cセグメント代表車種・輸入車編⑦Bクラス
  10. 最近の国産車はCセグメントに合わせている
  11. Cセグメント代表車種・国産車編①オーリス
  12. Cセグメント代表車種・国産車編②シビック
  13. Cセグメント代表車種・国産車編③アクセラ
  14. Cセグメント代表車種・国産車編④インプレッサ
  15. Cセグメントとは何?のまとめ

Cセグメントって何?

日本に5ナンバー規格などの車体サイズでカテゴリー分けがされている様に海外でもカテゴリー分けが行われています。中でもセグメントはヨーロッパで用いられているカテゴリーで、車体全長を基準に最も小型になるAから大型のFに、クーペのSとSUVのJというカテゴリー分けとなっています。

そしてヨーロッパで最も人気があるカテゴリーがここで紹介するCセグメントとなっています。Cセグメントは人気カテゴリーである事から車種ラインナップが多く、Cセグメントで大ヒット車種となるのはかなり苦労するとされています。Cセグメントで最も人気がある代表的な車種としてフォルクスワーゲンのゴルフがあげられます。

またCセグメントよりも1ランク小さいBセグメントに属していた車種も、車体サイズをCセグメントサイズにするほどヨーロッパではC世ぐを中心に自動車市場がまわっています。国産車でもヨーロッパ展開を考えた車種ではCセグメントに合わせた開発が行われています。それではCセグメントと日本の規格とはどの様な違いがあるのか比較していきます。

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Cセグメントのサイズは

近年のCセグメントの車体サイズはセダンとステーションワゴンで全長が4,350mmから4,600mm、ハッチバックでは4,200mmから4,500mmまでとされています。ただ一昔前のCセグメントではセダンとステーションワゴンで4,300mm弱、ハッチバックで4,000mm弱と大型化が進んできたのがわかります。

また車幅も1,700mm未満が一般的だった一昔前から、現在は安全性能を考慮して1,750mmから1,800mm程度となっています。車に高い快適性と安全性を求めるヨーロッパならではの車体サイズの大型化といえるでしょう。

日本の規格とのサイズ比較

日本の規格とも比較で違いをみていきます。日本の規格では5ナンバーで全長4,700mm以下・車幅1,700mm以下とされているので、Cセグメントとは全長は5ナンバー規格におさまりますが車幅で3ナンバー扱いになる事がわかります。

日本では車体サイズの細分化がされていないので単純な比較はできませんが、現行のCセグメントでは日本でのコンパクトカーに当たる車種はなくなってきたといえます。それでは輸入車のCセグメント代表車種を紹介していきます。

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Cセグメント代表車種・輸入車編①ゴルフ

Cセグメント代表車種・輸入車編の1台目はフォルクスワーゲンのゴルフです。Cセグメントの代表車種とはどの車かと聞くと必ず名前があがるほどの人気があるのがゴルフです。ドイツの大衆車メーカーという位置付けで販売展開しているフォルクスワーゲンですが、ゴルフは国産大衆車とは比較にならないほどの走行性と快適性を持った車なので日本でも高い人気があります。

またCセグメントとはゴルフを基準にしたカテゴリーといわれていて、各メーカーでCセグメントの車種を開発する場合はゴルフと比較してすすめられるとされています。ゴルフは世界総生産台数でトヨタ・カローラに次ぐ2位という世界的に知名度の高い車となっています。

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Cセグメント代表車種・輸入車編②Aクラス

輸入車編2台目となるCセグメント代表車種はメルセデスベンツのAクラスです。メルセデスベンツで販売展開している車種の中で最も小型車ですが、初代と2代目ではBセグメントでしたが現行ではCセグメントに属する車となりました。日本での販売開始から少しずつ人気があがり最近では街中でよくみかける様になりました。

メルセデスベンツで最もコンパクトなAクラスですが、メルセデスベンツとは高級輸入車というイメージを崩す事がない上質な車に仕上がっています。また300万円代で購入できるので国産高級車と比較しても手の届く高級輸入車といえるのではないでしょうか。

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Cセグメント代表車種・輸入車編③308

輸入車編のCセグメント代表車種3台目はプジョー・308です。日本で輸入車といえばドイツ車の人気が高いのですが、世界に目を向けるとプジョーも高い人気をほこります。そのプジョーでは308がCセグメントにあたります。Cセグメントの人気車種はドイツ車が多いのですが、308は代表車種となるほどドイツ車に負けない人気があります。

フランスの自動車メーカーであるプジョーが製造する車だけあり、308もデザインは美しい曲線が特徴でドイツ車にはない鯵がある車となっています。また308の走行性能はCセグメントの中では良いといえるので、デザイン性・快適性・走行性を兼ね備えた車といえるでしょう。ドイツ車が好みに合わない人であれば308はおすすめです。

Cセグメント代表車種・輸入車編④1シリーズ

続いて紹介するCセグメント代表車種の輸入車4台目はBMWの1シリーズです。メルセデスベンツと並ぶ人気があるBMWも、最も小型なモデルである1シリーズがCセグメントとなっています。現行の1シリーズは2011年から販売が開始され、BMWで初となるウィンカー内蔵のサイドミラーを搭載したモデルとなりました。

現行の1シリーズでは全グレードでアイドリングストップ機能を採用しています。またBMWのスポーツグレードであるMグレードも1シリーズにラインナップされていて、340馬力の3,000ccターボエンジンが搭載されています。スポーツ性能を求める人には1シリーズのMグレードがおすすめといえます。

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Cセグメント代表車種・輸入車編⑤V40

5台目のCセグメント代表車種・輸入車編はボルボのV40です。ドイツの自動車メーカーと比べて印象の薄いスウェーデンのボルボですが、V40は1995年の誕生依頼ヨーロッパでは高い人気があります。

初代V40は全長4,500mm程度のステーションワゴンとして製造されていましたが、2012年から販売開始された2代目では全長4,370mmのハッチバックとして販売展開されています。そしてボルボの自動車全般にいえる事ですが、スウェーデンらしい高級感のある外装デザインに上質な内装にこだわっているのがボルボ車の特徴となっています。

またV40は自動ブレーキシステムを標準装備し、歩行者用エアバッグなどのオプション装備と安全装備も充実している車となっています。ドイツ車にはない一味違った高級車がほしい人にはV40はぴったりといえます。

Cセグメント代表車種・輸入車編⑥A3

Cセグメント代表車種・輸入車編の6台目はアウディ・A3です。A3は1996年から販売されアウディの主力車種となっています。初代A3と2003年に誕生した2代目A3はハッチバックのみのラインナップでしたが、現行のA3ではセダンのラインナップが追加されています。

またA3は親会社となるフォルクスワーゲンから販売されているゴルフと基本構造が同じで、大衆向けのゴルフに高級車としてのA3という市場での展開が行われています。そしてA3の特徴として日本市場で初めてとならWiFiが搭載された車種となっています。ゴルフでも十分な装備を搭載した車ですが、高級感を求めるのならA3が良いでしょう。

Cセグメント代表車種・輸入車編⑦Bクラス

Cセグメント代表車種・輸入車編の最後はメルセデスベンツのBクラスです。BクラスはエンジンやサスペンションなどをAクラスと共用する箇所がありますが、車体サイズをAクラスより一回り大きいモデルとして2005年に誕生しています。またブレーキアシストシステムなど多くの安全装備が標準装備となっています。

Aクラスなどこれまで紹介したCセグメント車種の後部座席は車体サイズからイメージするほどの広さはないのですが、Bクラスは車内空間が広く取られていて車高も少し高くなっている事から頭上の解放感も良い車となっています。またトランクルームも広めなので荷物を多く載せる人にはぴったりな車です。

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最近の国産車はCセグメントに合わせている

Cセグメントの代表車種・輸入車編を紹介しましたが、最近では国産車も海外展開を視野に入れて開発されているCセグメント車種が増えてきました。これは海外の自動車市場と比較して、市場拡大が期待できない日本のみでの販売にこだわらない最近のメーカーの傾向があるからです。

世界的にもシェアを持つトヨタや日産はCセグメントの車種を展開するのは当然かもしれませんが、マツダも海外市場をみすえてCセグメント車種や人気のSUVの開発に力を入れている状態です。それでは国産車の中からCセグメントの代表車種を紹介していきます。

Cセグメント代表車種・国産車編①オーリス

Cセグメント代表車種・国産車編1台目はトヨタのオーリスです。オーリスは海外展開を考えて開発が行われカローラの派生モデルという扱いとなっています。またオーリスにラインナップされているハイブリッド仕様車は、ヨーロッパ生産車で初のハイブリッド仕様車となります。

オーリスは海外展開を考えた車種という事もあり、安全性能や燃費性能だけではなく走行性能もしっかりと考えられた設計が行われています。海外市場で人気が高い車という事から、輸入車では故障などが心配だという人におすすめできる国産Cセグメント車種といえます。

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Cセグメント代表車種・国産車編②シビック

2台目の国産Cセグメント車種はホンダ・シビックです。シビックといえばコンパクトなハッチバックやセダンというイメージですが、近年は海外展開を考えた車体サイズが大型化され日本では3ナンバー規格のCセグメントとなっています。またシビックをベースとするタイプRでも大型化が進んでいます。

8代目シビックと日本では発売されなかった9代目シビックでは販売国に合わせた車体サイズでの展開が行われていましたが、2015年に誕生した10代目シビックでは車体サイズを統一した開発製造となりました。そして他のCセグメントの車種にはない、走る楽しさを感じられるホンダらしい車となっています。

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Cセグメント代表車種・国産車編③アクセラ

Cセグメント代表車種の国産車編3つ目はマツダのアクセラです。マツダの名車であるファミリアの後継機として2003年に誕生したアクセラは、ヨーロッパ市場への展開を考え開発が進められた車種となっています。最近ではSUVに力を入れているマツダの中で主力車種の1つとなっています。

またアクセラはマツダが販売展開する車種の中では小型ではありますが、ヨーロッパ展開を考えたCセグメントである事から日本市場においては3ナンバー規格の車となっています。またマツダ特有といえるクリーンディーゼル車のラインナップもあるので、本場ヨーロッパのCセグメント車の雰囲気を味わえる車といえます。

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Cセグメント代表車種・国産車編④インプレッサ

Cセグメント代表車種・国産車編の最後はスバルのインプレッサです。1992年に誕生した初代インプレッサでは全車で5ナンバー規格でしたが、2007年から販売された3代目インプレッサからは車幅が広がった事から3ナンバー規格へと変更されました。

またインプレッサは国産Cセグメント車では燃費性能が比較的良く、車内空間の広さや運転のしやすさなど定評があります。日本ではミニバン人気からわかる通りに近年では車内の快適性を求める傾向があるので、性能面からみてみるとインプレッサは最も日本の自動車市場に合ったCセグメント車といえるのかもしれません。

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Cセグメントとは何?のまとめ

Cセグメントについて国産車と輸入車との比較とともに紹介しましたが、近年では国産も海外市場の合わせる様にCセグメント規格となる車が増えてきています。ただ日本のサイズ規格ではほとんどが3ナンバー規格となるのが実情です。

日本の各メーカーが生き残りをかけて海外市場に目を向けていく事は仕方がないといえますが、日本の道路事情を考えるとできるだけ5ナンバー規格に抑えた開発を行ってほしいものです。それではCセグメント規格の車に興味がある人はここで紹介した情報を参考にしてみて下さい。


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