イグニッションコイルの構造や寿命は?故障の原因や症状・交換費用を解説

イグニッションコイルを知っているでしょうか?車好きの方なら知っているかもしれません。今回はイグニッションコイルにスポットを当て、寿命や構造、故障の原因や交換費用などを解説していきます。快適に車に乗るためにも、ぜひ、参考にしてみてください。

イグニッションコイルの構造や寿命は?故障の原因や症状・交換費用を解説

目次

  1. イグニッションコイルを知り、快適なドライブをしよう!
  2. イグニッションコイルとは?
  3. イグニッションコイルの構造とは?(機械式について)
  4. ダイレクトイグニッションとは、どんな構造なのか?
  5. イグニッションコイルの故障原因とは?
  6. イグニッションコイルの寿命とは?
  7. イグニッションコイルの交換方法とは?
  8. イグニッションコイルの交換費用とは?
  9. イグニッションコイルは重要なパーツ!
  10. 【まとめ】イグニッションコイルを学び、大切に車を守ろう!

イグニッションコイルを知り、快適なドライブをしよう!

皆さんは車に乗るでしょうか?趣味がドライブという方も多いと思います。車に乗ると、気分も爽快になり、とても気持ちが良いですよね。さて、そんなカーライフを送るうえで、あなたはイグニッションコイルを知っていますか?車に詳しい方でないと、イグニッションコイルについてほとんど知らないと思います。一体、どんなパーツなのでしょうか?

今回はイグニッションコイルにスポットを当て、構造や寿命、故障原因、交換の目安など、いろいろな情報をお伝えしていこうと思います。イグニッションコイルというと、ほとんどの人は知識がないと思うので、一緒に学んでいきましょう。イグニッションコイルを知ることで、車の運転がもっと楽しく、快適になるはずです。ぜひ、参考にしてみてください。

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イグニッションコイルとは?

イグニッションコイルとは、高電圧への変圧器を指す

イグニッションコイルと言っても、多くの方はポカンとしてしまうかもしれません。まずは、イグニッションコイルとは何なのかを見ていきましょう。イグニッションコイルとは、自動車やバイクなどに使用されている6V~12V(ボルト)の低電圧を、イグニッションコイルを通すことにより「150~200倍」(1万ボルト以上)の高電圧に増幅する変圧器です。

この1万ボルトというのは、スパークプラグを点火させるために必要な電圧です。バッテリーの12Vのままでは、火花が飛ばないため、低電圧を高電圧に変換してくれる、イグニッションコイルが必要になるのです。どのような役割があるのでしょうか?車は混合気を燃焼させるため、自動車用のバッテリーである12Vの電圧を高電圧に変換する必要があります。

基本的には25,000~30,000V程度の高電圧に変換する必要があるのです。イグニッションコイルは、この電圧の変換を担っています。イグニッションコイルからケーブルを通じて、スパークプラグから燃焼室へ供給されます。ちなみディーゼル車では火花を供給しなくても燃焼するため、イグニッションコイルは装備されていません。

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イグニッションコイルの構造とは?(機械式について)

イグニッションコイルの構造とは何かを確認しよう!

イグニッションコイルの構造には主に2種類あります。「機械式」と「ダイレクトイグニッション」。この2つです。まずは、機械式のイグニッションコイルの構造とは何かを見ていきましょう。古い車のイグニッションコイルの方式は、基本的に機械式が採用されています。イグニッションコイルの構造は1次コイル、2次コイル、コアで構成されています。

また、これらの部品間の絶縁を確保するため、エポキシ樹脂がケースに充填されています。1次コイルはスイッチを介してバッテリーに繋がっています。エンジン制御ユニットがスイッチをオン状態にし、イグニッション1次コイルに電流を流します。すると、1次コイルに巻かれているコアは電磁石となり。コア内部に磁力線の束が発生します。

この後、エンジン制御ユニットがエンジン点火のタイミングと判断すると、スイッチをオフ状態に切り変えます。こうなると、1次コイルの電流は停止します。コア内部の磁束が急になくなると、同じコアに巻かれているイグニッション2次コイルが電磁誘導をし、高電圧が発生します。

発生した高電圧は、センターコードを通じ、電圧をエンジンの各気筒に分配します。分配された電圧は、プラグコードを通じ、各気筒のスパークプラグからエンジンの燃焼室内に点火します。これが機械式のイグニッションコイルの構造です。少し専門的になりましたが、1次コイル、2次コイルを通して、エンジンを点火させているのです。

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ダイレクトイグニッションとは、どんな構造なのか?

ダイレクトイグニッションは、電気式の点火システム!

では、次にイグニッションコイルの構造の一つである「ダイレクトイグニッション」について見ていきましょう。こちらはどのような構造になっているのでしょうか?ダイレクトイグニッションは、従来の機械式の点火システムに代わって開発された電気式の点火システムです。詳しい構造を説明します。

機械式のイグニッションコイルは、電気接点の摩耗や接触不良の発生、エンジンの高回転化に対応できないなどの問題がありました。そこで、その対応として、ダイレクトイグニッション方式が生まれました。機械式に比べ、部品点数が少なく、燃焼効率が良いというメリットがあります。これにより、燃費が上がり、出力やトルクが向上します。

デメリットも見ていきましょう。デメリットは、部品が高価であること、そして、イグニッションコイルがエンジンの近くにあるため、劣化しやすいという点が挙げられます。このようなデメリットがありますか、機械式に比べて扱いやすいので、現在のガソリン車では、一般的にダイレクトイグニッション方式が採用されています。

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イグニッションコイルの故障原因とは?

イグニッションコイルの故障原因の見分け方を把握しよう!

イグニッションコイルは精密機械ですから、当然故障する場合があります。故障原因はどのようなものがあるのでしょうか?イグニッションコイルの故障原因として、まず最初に車の不調が現れます。この不調とは①エンジンがかかりにくい。②アイドリングの回転が不安定。③加速してもエンジンが吹けない。④エンジン警告灯が点灯する。

このような不調の症状が現れます。放っておくと、故障原因になりますので、上記のような症状が現れたら、イグニッションコイルを交換した方が良いでしょう。この時、可能であれば同時に、スパークプラグの状態を確認しましょう。スパークプラグの方が部品代が安く、交換とメンテナンスが容易です。故障原因をしっかりと把握しておきましょう。

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イグニッションコイルの寿命とは?

イグニッションコイルの寿命は、一般的に10万㎞が目安と言われている

イグニッションコイルの寿命はどのくらいでしょうか?重要なパーツですから、なるべく寿命は長い方が良いですよね。基本的に、イグニッションコイルの寿命は、おおよそ10万㎞と言われています。もちろん、この寿命は車の使い方によって異なってくるので、一概に10万㎞が限界というわけではありません。

車のエンジンの熱量や、車の走らせ方によって、寿命は短くなったり、長くなったりします。大切なドライブの時に、故障してしまわないように、車検や定期点検の際に、よくチェックしてもらうと良いでしょう。故障原因を早期に発見すると、より車を長く走らせることができますし、イグニッションコイルの寿命を伸ばすこともできるようになります。

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イグニッションコイルの交換方法とは?

交換は、ディーラーや整備工場で依頼するのが一般的

イグニッションコイルの交換方法はどのようにすればいいのでしょうか?専門的なパーツになるので、交換の際は、基本的にディーラーや整備工場へ依頼します。イグニッションコイルは、それだけを交換すれば終わりと言うものではなく、関連したパーツの状態を調べる必要があります。そのため、ディーラーや整備工場へ依頼するのが適しています。

イグニッションコイルを含めた周辺部品の点検を精密に行ってくれるので、交換の際は依頼しましょう。また、イグニッションコイルを交換する必要がある場合、気筒ごとに分かれている車ですと、すべての気筒のイグニッションコイルを交換するように薦められます。金額は大きくなりますが、他の気筒も劣化が進んでいるので、同時に交換されると良いでしょう。

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イグニッションコイルの交換費用とは?

基本的に、イグニッションコイルの交換費用は3~4万円前後になる

イグニッションコイルは、車種によっても値段が変わってくるのですが、純正品の平均的な値段を出すと、1本7,000円程度になります。前項でも述べた通り、1つのイグニッションコイルが故障していた場合、他のイグニッションコイルも傷んでいるケースが考えらえるので、すべてを交換した方が良いでしょう。

この時の交換費用を見ていきましょう。一般的な4気筒の5ナンバーの車を例に出すと、イグニッションコイル×4本の部品代+工賃となり、おおよそで3万~4万円程度になります。社外品のイグニッションコイルを利用すると、一本当たりの価格が半額になるので、工賃を含めても、かなり格安でイグニッションコイルを交換することができます。

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イグニッションコイルは重要なパーツ!

イグニッションコイルのメンテナンスは、しっかりと行おう!

イグニッションコイルはガソリンエンジンを使用する車に組み込まれた装置です。ガソリンと空気が混ざった気体を燃焼させ、火花を生み出します。車の電気供給装置としては欠かせないパーツです。非常に地味な形や色で目にする機会もほとんどありませんが、エンジンを回転させるためには欠かせない超重要なパーツと言えます。

精密機械になるので、車に乗っていると、さまざまな故障原因に見舞われることもあると思います。イグニッションコイルが不調になると、快適なドライブは難しくなるので、定期的なメンテナンスを行いましょう。しっかりとメンテナンスをして、寿命がくる前にイグニッションコイルを交換すれば、長く車の運転を楽しめます。

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【まとめ】イグニッションコイルを学び、大切に車を守ろう!

エンジンを動かすために重要なパーツ「イグニッションコイル」。ガソリン車にはなくてはならないパーツです。今回はイグニッションコイルにスポットを当て、構造や、故障の原因、交換方法や寿命などを解説してきました。大切な車に長く乗るためにも、定期的に車のメンテナンスを行いましょう。ぜひ、参考にしてみてください。

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