人間と同じように犬もストレスを抱えます。そんな犬はどのようにストレスを発散して解消してあげればいいのでしょうか。また、犬がストレスを抱えているときのサインはどのようなものなのでしょう。犬のストレスの原因とストレスを解消するストレス発散方法を紹介します。

犬のストレスサインまとめ!発散法・解消法を原因や症状別に徹底解説

目次

  1. 犬がストレスを抱えているときのサインや発散方法
  2. 犬がストレスを抱えているときのストレスサイン
  3. 犬もストレスを抱えると自傷行為や鬱になる
  4. 普段とは違う行為が犬のストレスサイン
  5. まだまだある犬のストレスサイン
  6. 犬のストレスの原因になる行動
  7. 犬も人間と同じような原因でストレスを抱える
  8. しつけの行き過ぎが犬のストレスになる
  9. 犬への愛情不足はストレスになる
  10. 過度すぎるスキンシップも犬のストレスに
  11. 環境の変化に気をつけよう
  12. 犬のストレスを発散してあげよう
  13. ストレス発散におもちゃもおすすめ
  14. 犬がストレスから病気になった場合はすぐに病院に
  15. 普段からしっかりと犬を観察しておくこと

犬がストレスを抱えているときのサインや発散方法

人間と同じように犬もストレスを抱えるんです。そんな犬のストレスサインはどのような行為として表れるのでしょうか。

また、犬がストレスを抱えているときにどのようにストレスを解消してあげるといいのでしょう。犬のストレスの原因とストレスを発散して解消してあげる方法を解説します。

犬がストレスを抱えているときのストレスサイン

まずは、犬がストレスを抱えているときに表れるストレスサインについて紹介します。人間のストレスサインとしては、言動が粗野になったり、食欲が過度に増えたり減ったりするのも、ストレスサインといえます。

また、顔面に麻痺が出たり抜毛癖と言って髪の毛をかきむしったり抜いてしまう場合もあります。人によっては、お尻をかいてしまって傷がつくほどかいてしまう場合もあります。

暴飲暴食もひどくなればストレスと合わさって身体に深刻なダメージを与えてしまいます。ストレスの定期的な発散は重要といえます。

犬もストレスを抱えると自傷行為や鬱になる

犬のストレスサインの場合は、人間にも見られる自傷行為をする場合もあるんです。人間の女性の場合に多く見受けられるリストカットもストレスサインの一つといえます。

犬がストレスを抱えすぎたときに起きる自傷行為について紹介します。犬も人間と同じように神経症に似た症状が表れるようになります。

例えば犬も強迫神経症のような症状を表すようになります。この場合、犬は異常なほど同じ行動を繰り返すようになります。この反復される行動は常同行動と言われ、自分の意志を超えた強制行動となってしまっているんです。

この状態になると、犬は自分のしっぽや前足を自分で噛んだり舐めたりする自傷行為を行うようになります。そのことで、犬は自分の身体に傷をつくってしまうんです。

他にも、脇腹や前足、しっぽなど口が届く部分を執拗に舐めまわすことで脱毛や皮膚のただれが起きてしまうんです。遊びで行っている場合は良いのですが、自分の尻尾を執拗に延々と追い回している場合もストレスサインと考えたほうがいいです。

普段とは違う行為が犬のストレスサイン

いつも飼っている犬なのに、普段とは違う行動をするようになった。それが犬のストレスサインの場合があります。

例えば、犬が同じ場所を何度も何度も行ったり来たりするのも、ストレスが原因の場合もあります。また、普段はそんなに吠える犬ではなかったのに、無駄吠えをするようになったり、影や光を延々と追っている場合もストレスが原因の場合があります。

他にも、何もない空中を前足で叩こうとしたり、おもちゃを放り投げるような行為もストレスが原因の場合もあります。また、執拗に何かを延々と舐め続けている場合も、ストレスが溜まっている場合があります。

この動画を見ればわかるように、特に何もないところなのにずっと前足で叩いたり引っ掻いていますよね。飼い主がやめるように注意していますが、犬はなかなかやめることが出来ていません。犬のストレスによる強迫神経症にはこのような行為が見られるようです。

まだまだある犬のストレスサイン

他にもストレスが原因で、犬に表れる行動があります。犬は体温調節のためにハァハァと呼吸をしていますが、特に暑すぎない状況でも、激しく息苦しいようにハァハァと舌を出しながら呼吸しているときも、ストレスが原因の場合があります。

また、身体を震わせたり、ずっと同じ箇所を長時間匂いを嗅いでいるのもストレスの場合があります。温厚な性格の犬だったのに乱暴になったり、何度もあくびをする、また下痢や嘔吐をする場合は犬のストレスサインです。

犬のストレスにとって、最も大事なのは犬の行動を普段からしっかりと観察しておいてあげることです。「いままではこんな行動はしていなかった」と早めに気づいてあげることが、ストレスを解消することにつながるといえます。

犬のストレスがひどくなると、先程紹介したような強迫神経症や自傷行為、そして人間のようにうつ病になってしまうんです。鬱の症状は本当に人間と同じように無気力になり、目も虚ろになってしまうんですよ。

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犬のストレスの原因になる行動

では、犬はどのような状態でストレスを抱えてしまうのでしょうか。犬のストレスの原因について紹介しましょう。

自分では犬に愛情をかけていると思っても、実は犬のストレスの原因になる場合もあります。犬のストレスの原因になる行動を理解していれば、犬のストレス解消方法にもつながります。

まずは、当たり前ですがしつけを超えた暴力行為である犬への体罰は大きなストレスになります。しつけるのと暴力をふるうのは人間が子供に対して行うのと同じで、非常に大きな問題です。

また、犬に直接暴力を奮っていなくても、家庭内で家族のケンカが絶えないような環境では犬もストレスを抱えるようになります。犬種によっては非常に空気を感じ取るタイプが居るので、犬自身も居づらくなってストレスを抱えてしまうんです。

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犬も人間と同じような原因でストレスを抱える

犬は飼い主の行動を観察するタイプなので、飼い主が元気がないと犬もストレスを抱えてしまうのです。いわば飼い主の鬱が犬にもうつってしまって、犬もストレスや鬱症状を表すようになるんです。

誰しも同じ空間でため息ばかりついている人がいれば、こちらも気が滅入ってストレスになってしまいますよね。犬も人間が元気がなくいつもつらそうにしていると、どんどん元気が無くなってしまうんですよ。

ケンカも同様ですが、家庭内が賑やかを超えて騒がしい状態もストレスにつながります。あまり騒がしい時間が長時間続くと、犬も心が休まる暇がないからです。また、犬を始めとした動物は非常によく眠る動物なので、寝る時間の妨げにもなります。

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しつけの行き過ぎが犬のストレスになる

犬をしつけるためのトレーニングが行き過ぎると大きなストレスになります。特に長時間トレーニングを行うと、犬の大きなストレスになります。

しつけのためのトレーニングは重要ですが、長時間ではなく短時間できっちりと行うように飼い主も工夫することが、ストレス解消につながります。

また、普段から犬はしっかりと褒めてあげましょう。犬は褒めて伸びるタイプの動物であり、飼い主の愛情を欲しています。良いことをしたらしっかりと褒めてあげることを習慣にしてストレスにならないようにしましょう。

逆に叱ってばかりでは犬もつらいです。なぜ、その行動が駄目なのかしっかりと区別をつけてしつけることが大事です。中途半端なしつけをするのではなく、このことが駄目だとはっかりわかるように注意してあげましょう。

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犬への愛情不足はストレスになる

犬は飼い主に愛されているかどうか不安になることがあります。しっかりと褒めてかまってあげることは、犬のストレス発散につながるんです。

疲れているからと犬を放ったらかしにしたり、長期間犬を家でひとりぼっちにしていませんか?また、散歩も犬のストレス発散にとても重要なものです。

犬種によっては犬の体質的にしっかりとした散歩が必要なのはもちろんですが、ストレス発散のために犬は散歩を必要としています。

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過度すぎるスキンシップも犬のストレスに

とはいえ、過度すぎるスキンシップは犬のストレスになります。人間だって、ムツゴロウさんみたいに「ヨシャヨシャヨシャ~」と撫でられたら嬉しいときもありますが、鬱陶しい!となります。犬もスキンシップをしすぎると、気持ちが休まるときが無くなります。

スキンシップのとり方も、犬に覆いかぶさるように抱きつくことはあまりおすすめしません。圧迫感がストレスになりますし、自由を奪うことは良いことではありません。

人間のわがままで、自分がかまってほしいときだけ犬に抱きついて、忙しいときはケージに入れておくというような身勝手なスキンシップは控えましょう。犬も甘えたいときや遊んでほしいときがあるので、そういうときに触れ合うことでストレスを解消してあげましょう。

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環境の変化に気をつけよう

一人暮らしを始める、新しい地に引っ越す。そんな環境の変化は人間でも体調を崩す原因になります。犬にとっても、引っ越しをしたり、工事などによって町並みが変化するとストレスにつながります。

特に引っ越しは犬の縄張りから離れ、まったく知らない匂いがするところに環境が変わってしまうことです。引越し後はしばらく犬が不安やストレスから落ち着かない場合があるので、しっかりと犬と触れ合って不安を和らげてあげましょう。

また、新しい環境に慣れさせるために、少しずつ散歩をして自分の縄張りを新しく形成してあげるのもストレス解消につながります。

特にそういった新しい環境になったばかりなのに、犬だけで長時間留守番させるのはやめましょう。犬を飼うということは、犬の生活も保証してあげる義務が発生するといえます。引っ越しの前後は自分の予定だけでなく、犬のための時間も確保することを忘れないようにしましょう。

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犬のストレスを発散してあげよう

そんなストレスの原因をストレスサインを理解したら、犬のストレスを発散してあげましょう。まずは、しっかりとスキンシップを取ることが重要です。犬は愛情を必要としている生き物です。

基本的に犬は散歩を毎日行ってあげるほうがいいです。環境が変化したばかりでは少しずつ慣らし散歩のほうがいいですが、通常の環境の場合は毎日の散歩がストレス発散になります。

元々が猟犬であった犬種の場合は、散歩の時間も長めのほうがおすすめです。ドーベルマンやシェパード、シベリアンハスキーなどは散歩時間をしっかりと取ってあげないとストレスがたまりますし、肥満の原因にもなります。

逆に小型犬であるチワワやポメラニアンは1日10分ほどの散歩の時間でも十分だと言われています。心臓に負担がかかりやすい犬種であり、室内犬と言われるように場合によっては、外への散歩は不要の場合もあります。

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ストレス発散におもちゃもおすすめ

どうしても飼い主が犬のための時間が取れない。そんなときは、一人でも遊べるように犬のお気に入りのおもちゃを見つけてあげましょう。

自宅で一人でいる間も遊べるようなおもちゃを与えてあげると、おもちゃで遊んでストレス発散になります。犬用のおもちゃはいろんなものがあり、音がなるようなものや、ガムタイプのおもちゃでもストレス発散にいいですね。

そして、飼い主が時間が出来たときはちゃんとおもちゃを使って遊んであげるようにしましょう。犬も飼い主に愛されていると感じることができれば、次第にストレスは発散されて落ち着いたいつもの犬へと戻っていきます。

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犬がストレスから病気になった場合はすぐに病院に

ストレスを解消できないままで犬を放置していると精神的な病気になりますし、内臓系の病気につながる場合があります。様子がおかしいと思ったらすぐに病院につれていきましょう。

食欲不振や嘔吐、下痢によって栄養がしっかりと補給出来ていない場合は点滴の必要も出てきます。うつ状態になると短期間で回復しない場合もあります。犬の命の危険もあるので決してストレス状態のまま放置しないようにしましょう。

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普段からしっかりと犬を観察しておくこと

人間も犬たちもストレスを抱える生き物です。自分が具合が悪いときや辛い時に支えてくれる犬が困っているときは、人間がしっかりとそのお返しをしてあげましょう。

何よりも普段からしっかりと犬を観察しておくことが、ストレスや異変に気づくきっかけになります。少しでも様子がおかしい場合は、獣医さんたちに相談しても大げさなことではありません。

スキンシップをしっかりとってストレスを解消し、散歩やおもちゃで遊んであげることでストレスを発散してあげましょう。いつまでも元気で長生きな犬で居てもらうために、お互いの思いやりが大切ですよ。


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