バイクのメンテナンスってしていますか。セルフでメンテナンスすることも出来ますが、バイクショップでないと出来ないメンテナンスもあります。今回は、初心者でも出来る基本的なバイクメンテナンス方法や費用についてご紹介していきます。

バイクのメンテナンス方法は?初心者向けの基本手入れや費用・工具まとめ

目次

  1. バイクのメンテナンスしてる?
  2. メンテナンスに使う工具って?
  3. 自分で出来るバイクメンテナンスとは?
  4. ①ブレーキ等の簡単な点検
  5. ②バイクチェーンの清掃&注油
  6. ③バイク洗車
  7. ④タイヤの空気圧チェック
  8. ⑤エンジンオイル交換
  9. ⑥エレメント交換
  10. ⑦プラグ交換
  11. ⑧エアクリーナーフィルター(エレメント)
  12. ⑨ブレーキパッド
  13. ⑩冷却液の交換
  14. バイクショップの場合の費用は?
  15. 【番外編】車検と法定点検の違いって?
  16. メンテナンスをして快適なバイクライフを

バイクのメンテナンスしてる?

皆さんはバイクのメンテナンスは行っていますか?日頃のメンテナンスはバイクを安全に乗るためのものです。バイク初心者の場合、慣れてきたから自分でバイクをメンテナンスをしてみようと思っている方もいらっしゃるでしょう。バイクのメンテナンスは法定点検や車検でも必要になってきます。

自分でバイク整備が出来てしまえば費用はそれほど掛かりませんので、これを機にバイクのメンテナンス方法を知ってみるのはいかがでしょうか。セルフメンテナンスはバイクの寿命を伸ばしたり事故などのトラブルを防ぐことが出来ますので、積極的に行いましょう。今回は、初心者でも出来る基本のメンテナンス方法や必要な工具、かかる費用についてご紹介します。

バイクの乗り方のコツと手順まとめ!初心者必見の基本のポイントは? | MensModern[メンズモダン]

メンテナンスに使う工具って?

品質の良い工具を選ぼう

メンテナンスを行うには工具が必要になってきます。最近では安い工具が簡単に手に入るようになりましたが、ある程度長く使うものですし力を入れて使うものなので壊れにくいように品質の良い工具を選んだ方が損をしないで済むでしょう。使い勝手もあると思うので、出来れば実物を触って確かめてから購入すると失敗しませんよ。

まず1つ目に必要な工具はスパナです。バイクのボルトやナットを捻るのに必要な工具で、日本では先端がくっついていないものをスパナ、それ以外のものはレンチと呼びます。バイク整備にはモンキーレンチは使いにくいので、スパナを使いましょう。小さいものから大きなものまでありますが、8mm程度から17mm程度のものがあればバイクメンテナンスには十分です。

次に必要な工具は、片方がレンチ、片方がスパナになっているコンビネーションレンチと呼ばれるものです。これがあるとボルトが締めやすくなるのであると便利です。それと必要な工具は六角レンチです。バイクの部品で六角穴付きボルトが使われていることが多いので、セットになっている六角レンチも必要になってきます。延長ハンドルが付いているタイプがおすすめです。

それと、ドライバーも必要になります。バイク整備はプラスドライバーの方が主に使いますが、マイナスドライバーも使うこともありますので揃えておくと便利でしょう。それと、大体工具箱には入っているプライヤーレンチも必要になります。ハサミのように掴む工具のことで挟むものの幅を変えられます。グリップ付きがおすすめです。

工具のおすすめ良品たち!優秀で高性能な工具を種類別に紹介 | MensModern[メンズモダン]

自分で出来るバイクメンテナンスとは?

工具が揃ったらセルフのバイクメンテナンスを行いましょう。初心者でも出来るバイクメンテナンスの方法をご紹介していきます。自分ではちょっと難しいかもしれない、と思ったらバイクショップなどのお店でやってもらいましょう。費用は掛かりますが相手はプロなのでしっかりとしたメンテナンスを行ってもらえますよ。

バイクのバッテリー交換方法は?費用とメンテナンスについても詳しく紹介 | MensModern[メンズモダン]

①ブレーキ等の簡単な点検

初心者向けバイクメンテナンス方法①

日頃から簡単にバイク点検が出来るのがブレーキです。バイクのブレーキが利かないことに気が付かずに出かけてしまったら、大事故につながる可能性があるのでしっかりとチェックしておきたい部分です。ブレーキが掛かるのはもちろんのこと、主流のディスク式ブレーキの場合、ブレーキパッドが減っていないかどうかを見てみましょう。

フロントフォークのあたりからブレーキパッドが見えると思うのですが、摩耗限界線というものがあるので、その線付近まで減っていたら交換のサインです。このブレーキパッドが減りすぎると、ディスク盤にまで擦ってしまってそれごと交換になる可能性があります。余計な費用をかけずにバイクのメンテナンスを行いたいなら、定期的にブレーキパッドの摩耗具合をチェックしましょう。

それと、オイルの量のチェックも重要です。バイクの種類によって方法は変わってきますが、オイルの注入口に長い棒が付いているのでこれを見てチェックします。減っていた場合にはつぎ足すのではなく交換をしましょう。ブレーキパッドの交換方法とオイル交換の方法は後で詳しくご紹介していますので、そちらをご覧下さい。

あとは、バッテリーの点検も必要になってきます。バッテリーの点検を怠ったせいでバイクが動かなくなった、なんてことになってしまわないように定期的にチェックしましょう。バッテリーには、LOWER(下限)とUPPER(上限)と書いてあるラインがあります。通常はバッテリー液はラインの間にありますが、減ってきたらUPPERのラインまでバッテリー液を入れましょう。

バイクのエンジンがかからない原因とは?チェックするポイントと対処法 | MensModern[メンズモダン]

②バイクチェーンの清掃&注油

初心者向けバイクメンテナンス方法②

バイクチェーンの掃除も欠かせません。バイクチェーンの汚れを放置しておくと固着してしまったり錆させてしまって、結果的にバイクチェーンの寿命を縮めてしまうことになります。バイクチェーンの掃除のタイミングは、500km走行毎か雨の日に走った後に行います。オイルが切れた状態で走行を続けると、バイクチェーンが切れる可能性があるのでメンテナンスを行いましょう。

掃除の方法ですが、チェーンクリーナーをバイクチェーンに吹きかけます。軽い汚れならこれだけでも随分と汚れが落ちますが、付属のブラシで擦っていくと、頑固な汚れや錆も一緒に落とすことが出来ます。ぐるりと一周ブラシで汚れを落としたら、ウエスなどで汚れをふき取ります。その後はチェーンルブ(オイル)を吹き付けて、ウエスで余分なオイルをふき取れば完了です。

バイクチェーンのメンテナンス・清掃方法は?おすすめオイルや手順を解説 | MensModern[メンズモダン]

③バイク洗車

初心者向けバイクメンテナンス方法③

バイク洗車も立派なメンテナンスの1つです。バイクを洗う際には、水が入ってはいけないマフラーの排気口やキーシリンダーに養生テープなどで塞いでから行った方が安心して洗車出来ます。まずはバイク全体に水をかけてホコリなどを落としていきます。砂埃などが残っている状態でスポンジで洗ってしまうと、細かい傷がついてしまうのでたっぷりと水をかけましょう。

次に、綺麗なバケツに水を入れてバイク用のシャンプーを薄めて泡立ててからスポンジで優しくボディを洗っていきます。シャンプーが乾かないう内に泡を流したら、次はタイヤなどの足回りをブラシで擦って洗い流します。全て終わったらウエスやセーム革で水気をふき取れば完了です。バイクチェーンにも水が掛かってしまうので、洗車後はオイルを注しておきましょう。

バイクの洗車メンテのやり方!おすすめの洗剤や必要な道具を紹介! | MensModern[メンズモダン]

④タイヤの空気圧チェック

初心者向けバイクメンテナンス方法④

車もそうですが、バイクタイヤの空気圧もチェックしなければ安全に走行は出来ません。バイクに乗る前に空気圧チェックを行う方がベストですが、気温が下がると空気も抜けやすくなるので寒くなる時期には2週に1度、温かくなり始める頃は4週に1度くらいのペースでチェックすると良いでしょう。

適正な空気圧については、バイクのフレームにラベルが貼られているのでそちらを確認します。ガソリンスタンドなどでも空気圧チェックが出来ますが、出来れば自宅にエアゲージがあると便利です。エアゲージ付きの空気入れがあると空気圧のチェックも空気入れも出来るので、バイク乗りの方には是非持っていて欲しいアイテムです。

バイクの空気圧が適正なのはどれくらい?調整方法や測り方についてまとめ | MensModern[メンズモダン]

⑤エンジンオイル交換

初心者向けバイクメンテナンス方法⑤

バイクのエンジンオイルの交換も自分でやることが出来ます。エンジンオイルの交換時期は、3,000km又は半年に一度の頻度で交換します。あまりバイクに乗らないという方は早めに交換するとエンジンを守ることが出来ます。準備するものは、オイルとオイル処理パック、フィルター、パッキン、オイルジョッキ、工具です。

まずはドレンボルトの下にオイル処理パックを置いて、古いオイルを出す準備をします。次にエンジンをかけてオイルを温め、ボルトを外してオイルを抜き、新しいドレンボルトを締めます。フィルターも一緒に交換します。オイルジョッキにオイルを入れて新しいオイルを入れていきます。規定量入れたらバイクのエンジンをかけて循環させましょう。

バイクのフロントフォークとは?オイル交換方法とオーバーホールも解説 | MensModern[メンズモダン]

⑥エレメント交換

初心者向けバイクメンテナンス方法⑥

エレメントとはオイルフィルターのことを言います。エレメント交換はエンジンオイルの交換の時に行いますが、2回に1度のペースで交換しましょう。交換する際には、フィルターレンチと呼ばれる工具を使って外します。ここからもオイルが出てくることがあるので、垂らさないようにゆっくりと外します。新しいフィルターの縁にオイルを馴染ませてから取り付ければ完了です。

バイクオイルの交換時期はいつ?料金や頻度などの基礎知識まとめ | MensModern[メンズモダン]

⑦プラグ交換

初心者向けバイクメンテナンス方法⑦

バイクのエンジンに欠かせないスパークプラグですが、交換時期を逃してしまうとエンジンのかかりが悪くなってしまいます。5,000km程度走行したら交換するのがおすすめです。プラグ自体の費用は500円程度です。必要な工具はプラグレンチを使います。プラグはエンジン付近にありますが、分からない場合はバイクオーナーさんのHPやお店で聞いてみると分かりますよ。

黒いキャップが付いている場合、ゆっくりと引き抜くとプラグが見えます。根元にナットが付いているので、プラグレンチを使って外していきます。反時計回りに回していけば緩みますが、錆びていると結構固くなっているかもしれません。外せたら新しいプラグを入れてネジを締めていきます。固くなるまで締め、外したキャップを被せればプラグ交換完了です。

バイクのネイキッドでおすすめは?250cc・400ccの人気ランキング | MensModern[メンズモダン]

⑧エアクリーナーフィルター(エレメント)

初心者向けバイクメンテナンス方法⑧

エアクリーナーフィルターも簡単に交換できます。交換の目安は2万kmですが、汚れが酷かったり破れがあった場合は例え到達していなくても交換しましょう。バイクの種類によって場所が変わるかと思いますが、配線が複雑になっている場所にある場合はバイク用品のお店に相談した方が確実かもしれません。

シートを外してすぐ見える場所にある場合は、ネジを外して蓋を取ります。手で取れるので、ゴミが落ちないようにそっと外して交換し、蓋とネジを取り付ければ完了です。たったこれだけなので、簡単な場所にある場合にはセルフでやるとバイク整備の工賃はかかりませんよ。

バイクおすすめの種類!初心者向けのモデルを価格から性能までを紹介! | MensModern[メンズモダン]

⑨ブレーキパッド

初心者向けバイクメンテナンス方法⑨

バイク乗りの命を支えるブレーキパッドですが、減ってきたと思ったら、キャリパーを外してボルトを外します。パッドピンを抜いたらブレーキパッドを外します。付属品を掃除し、グリスを塗った新しいブレーキパッドをセットして元に戻せば完了です。ちょっと難しい作業なので、面倒に感じる場合はバイクショップでお願いしましょう。2,000円前後から出来ます。

バイクツーリング初心者必見!おすすめの装備や持ち物を紹介! | MensModern[メンズモダン]

⑩冷却液の交換

初心者向けバイクメンテナンス方法⑩

水冷エンジンのバイクの場合、冷却液(クーラント)が入っています。バイクの場合は2年に1度の頻度で交換しましょう。ドレンボルトを外して、冷却液を出します。冷却液は見た目は着色された水ですが、廃棄物扱いになるのでオイル処理パックなどに吸わせてから処分します。ある程度排出されたらリザーブタンク(補助タンク)の中の冷却液も注射器などで吸い出しましょう。

注入口から水道水を入れてすすぐと綺麗になります。次に、新しい冷却液を口いっぱいまで入れ、リザーブタンクにもたっぷりと入れます。バイクを揺らしたりエンジンをかけて冷却液を行きわたらせ、減ったら足すを繰り返して循環させす。ラジエーターホースを握って空気を抜くと冷却液が減るので足し、キャップを締めたら完了です。

おしゃれなガレージ集!車やバイク好きにはたまらない夢の暮らし | MensModern[メンズモダン]

バイクショップの場合の費用は?

タイヤやチェーンの交換は依頼しよう

タイヤの交換やバイクチェーンの交換等、自分ではちょっと出来ないというメンテナンスはバイク用品を扱うお店でやってもらいましょう。バイクの場合、タイヤ交換はフロントとリアと工賃が分かれている場合が多くあります。フロントの場合は2,200円程度、リアの場合は2,800円程度からです。バイクの種類によって工賃は変わりますので、お近くのバイクショップでご確認下さい。

バイクチェーン交換の費用は、2,500円程度からです。自分で出来る方の場合はチェーン代だけで済みますが、初心者の方はバイクショップで依頼した方が確実です。その他にも、バイクショップで扱っているメンテナンスは多くあります。セルフで出来るものは自分で行うと費用が抑えられますよ。

バイクの任意保険でおすすめは?比較でわかる自分に合った保険料金を調査 | MensModern[メンズモダン]

【番外編】車検と法定点検の違いって?

車やバイクを所持している方なら車検や法定点検という言葉を聞いたことがあると思います。車のディーラーやお店などからお知らせが来るので、車検や点検をお任せしているという方も多いと思います。そもそも車検と点検にはどんな違いがあるのでしょうか。あまり気にしたことはないかもしれませんが、改めて見ていきましょう。

まず、車検とは新車で初回の時には3年、次回からは2年に1回ずつ行われるもので、公道を走る資格を得るためのものです。車検が切れたままの状態で公道を走ってしまうと、無車検車運行と言われるペナルティが課せられます。ペナルティの内容は、違反点数6点、30日間の免許停止、6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金と厳しいものになっています。

そして、その車検を受けるためには自賠責保険の加入と定期的な点検(メンテナンス)が必要になってきます。バイクの法定点検は、任意の6か月点検というものもありますが、義務である12か月の点検があります。義務だから受けないと罰則があるのか、というとこれといってありません。安全にバイク等を乗る場合にはやっておいた方が良いに越したことはありませんよ。

バイクのメンテナンスに慣れている方の場合、ご自身で点検をするという方も多いようです。車検に必要な24か月点検の場合、点検内容は記録しなければなりませんが、12か月点検の場合は点検項目に沿ってチェックしていけば初心者の方でも出来ます。費用は125㏄だと6,000円前後、851㏄以上だと12,000円です。費用が掛かっても大切な命を守るには必要な経費です。

バイクの自賠責保険の加入・更新は?コンビニでの手続きや金額・保障を調査 | MensModern[メンズモダン]

メンテナンスをして快適なバイクライフを

今回は、初心者でも出来るバイクのメンテナンス方法についてご紹介してきました。定期的なメンテナンスも重要ですが、日頃からバイクのチェックをするのも安全にバイクに乗るためには必要なことです。大切なバイクを長く乗るために適切なメンテナンスを行いましょう。不安な時は費用は掛かりますが、バイクショップで依頼して下さいね!


評価 4.3/ 5(合計7人評価)

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ