凝った俳優のホームページが多いですよね。おしゃれなデザインなホームページが多い中、俳優の阿部寛のホームページがとても安堵感のあるデザインらしいのです。逆にカオス感さえ感じてしまうデザインだと言われています。そんな阿部寛の移転しても安堵感あるサイトを紹介します

阿部寛のホームページがすごい?移転しても変わらないデザインに安堵の声

目次

  1. 阿部寛のホームページが個性的すぎる!
  2. 阿部寛の真面目な性格がホームページを表している?
  3. 阿部寛は始め俳優として人気はなかった
  4. 阿部寛のホームページはファン作成!?
  5. これが阿部寛のホームページだ!
  6. 阿部寛の事務所がファンサイトを公認した
  7. 阿部寛のホームページ移転騒ぎ
  8. 阿部寛のホームページはちゃんと更新されている
  9. 阿部寛のホームページ並に古い有名人サイト
  10. これからも阿部寛の変わらないホームページを大事にしたい

阿部寛のホームページが個性的すぎる!

芸能人、特に俳優や女優のホームページとなれば、豪華なイメージがありますよね。しかし、あの人気俳優である阿部寛公開のホームページのデザインがかなりシンプルで、非常に安堵感があるものになっているそうなのです。

阿部寛は1964年6月22日生まれの52歳です。現在は俳優としての仕事がメインですが、もともとはモデルとしての活動が多かったんです。身長は189センチで、体重は75キロで、まさにモデル体型という感じですよね。かなりしっかりした顔つきが人気の理由かもしれません。

神奈川県横浜市神奈川区で生まれた阿部寛は、3人兄弟の末っ子として誕生しました。横浜市立三ツ沢小学校、横浜市立松本中学校、神奈川県立白山高等学校と進学したあとは、一年の浪人生活を送っていたようです。その後、中央大学理工学部電気工学学科に入学して、卒業しています。

阿部寛の真面目な性格がホームページを表している?

俳優としての才能もあるなか、理系の大学を出ている阿部寛。男前な上に頭も良いのは、すごいですよね。阿部寛が芸能界に入ったきっかけは、優勝賞品が車ということを知って『集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞』に応募したんです。

見事この大会で優勝し、以降、雑誌の『ノンノ』や『メンズノンノ』の看板モデルとして活躍したのです。しかし、阿部寛はここからカオスな人生を歩むことになります。モデルとしてたくさんのお金が出来たことから、投資用のマンションに手を出してしまったのです。しかし、その後バブルは崩壊、阿部寛は多額の借金を背負ったのです。

そこから俳優に転身して、二枚目でモデル体型なこともありうまくいくかと思いきや、あまりにも完璧すぎた容姿が逆に映像に合わず、仕事はあまり増えなかったようです。そのため、パチンコで生計を立てる日々が3年近くも続いたようです。

阿部寛は始め俳優として人気はなかった

なんと阿部寛はバラエティ番組『あの人は今!?』で取材されるようなとこまで、落ちぶれてしまったようです。しかし、それでも腐らずに様々なドラマや映画の端役の仕事を受けて、1994年に映画『しのいだれ』や『凶銃ルガーP08』などで評価され、大河ドラマなどにも進出しました。

そして、2000年にドラマ『TRICK』でまだ女優として開花しきれていなかった仲間由紀恵と共演。一躍、二人共人気芸能人の仲間入りを果たしました。イケメンが三枚目を演じたことが、売れた理由だったのかもしれませんね。

阿部寛のホームページはファン作成!?

インターネットが手軽になり、回線も高速化した時代は、個人ホームページを作るのが流行った時代がありました。その後はブログやmixiが流行り、現在はTwitterなどのSNSの登場で、そういったものは影を潜めてしまいました。

SNSを見ていると、阿部寛のホームページに関しての情報が非常に多く、有名であることがわかります。しかし、俳優のホームページがなぜここまで有名なのでしょうか。

これが阿部寛のホームページだ!

このツイートが阿部寛のホームページのカオスさを伝えてくれています。いまどき、こんなホームページあるのかというぐらい、シンプルで個人制作感があるデザイン。これが、いまも阿部寛の公式ホームページとして、扱われているのです。

実はこの、個人が作ったようなデザインと思わしきホームページ。なんと、この阿部寛のホームページは、本当に個人がファンサイトとして作られたものが、元になっているんです。確かに、誰もが一度は自分や、好きな俳優や女優、または作品のファンサイトを昔は作りましたよね。

あまりにもシンプルすぎるデザイン。サイドメニューなどと言われた左側のメニューに、まるでインターネット黎明期の、画像一枚表示するのに数分かかったことを思い出させるような、一枚だけ貼られた阿部寛の画像。いまどきこのデザインはカオスすぎると言えるかもしれません。

メーカーのパソコンを買うと、ホームページビルダーのような、元からバンドされているソフトでこういう個人のファンサイトを作る人が多かったのですが、なぜこのようなデザインのまま阿部寛のサイトは運営されているのでしょうか。

阿部寛の事務所がファンサイトを公認した

いつごろこの阿部寛のファンサイトが作られたかは不明ですが、ウィンドウズXPより前の時代に製作されたようなデザインです。ほそぼそと運営されていたこのファンサイトは、阿部寛の所属する茂田オフィスに注目されて、正式に阿部寛の公認ファンサイトとして、運営されることを認められたそうです。

それからもこのホームページは、カオスなデザインを変えることもなく、ほそぼそと運営され続けています。ネットでこのホームページが噂になり、訪れる人は多くなったようです。見に来る人は、昔のインターネットを思い出させてくれる安堵感のある場所として親しまれているようです。

阿部寛のホームページ移転騒ぎ

古くからインターネットに触れる人たちにとって、安堵感のある阿部寛のホームページだったんですが、このサイトのホームページサービス元である『@homepage』がサービスを終了することを発表したのです。

このサービスの終了は、2016年11月10日に行われることが発表され、阿部寛のホームページが閉鎖されてしまうことが懸念されました。この安堵感のあるノスタルジーなホームページが閉鎖されるのは悲しい。そんな気持ちがネットでは漂っていたようです。

サービスとともに、閉鎖も噂される中、阿部寛のサイトは無事移転されることになりました。しかし、移転となれば、場合によってはこのデザインも変更される可能性もある。このホームページのファンたちは、どきどきしながらその日を待ったようです。

無事移転された結果、なんとデザインはまったくそのまま。管理人の変わらない姿勢にファンたちは安堵したようですね。新しいドメインから、おそらくホームページサービスの会社は、安定している『@nifty』に変えたのかと思われます。

阿部寛のホームページはちゃんと更新されている

デザインがあまりにも古く、カオス感があるので放ったらかしのような印象を受けるかもしれませんが、実はホームページをちゃんと見ると、しっかりと更新されていることがわかります。

2017年6月の段階で、ちゃんと2017年6月公開予定の映画『海辺のリア』や2018年春公開予定の映画『北の桜守』や『空海―KU-KAI―』が公開されるという情報が載っています。サイドメニューには、阿部寛の映画出演情報やドラマ出演情報の項目が用意されており、かなりちゃんと情報を更新していることがわかります。

そのため、移転騒動のときも放ったらかしのままではなく、ちゃんとそのまま別のホームページサービスを探して、データをしっかりと移転したわけです。事務所公認とはいえ、人気俳優のサイトを定期的に更新して、維持していくのは簡単なことではないと思います。

またサイトは広告などは載せられておらず、少なくともアフィと呼ばれるような、閲覧数で広告収入を得るような仕組みにはしていないようですね。そういった要素が、現在のようなポップアップだらけでカオスになるサイトとは違って、安堵感を与えてくれるサイトという印象をあたえてくれますよね。

阿部寛のホームページ並に古い有名人サイト

実は芸能人のカオスなサイトは、阿部寛だけでなく、他にもたくさん変わったホームページが存在するんです。それがすべて個人の運営かはわかりませんが、いろいろ探してきました。

ちょっと見えにくいですが、右側が俳優の渡辺徹のホームページのようです。残念ながら数年前までは見れたようですが、現在は見れなくなっているようです。渡辺徹の公式ホームページとして運営されていたようで、コンテンツも本人自作のものだったようです。

女優のいとうまい子のホームページもかなり古いデザインのままです。実はこのサイト1995年にいとうまい子自身によって作成され、20年近く運営されてきたもののようです。IT関連に興味があったいとうまい子本人が製作し、ドメインも独自のものとなっています。

俳優や歌手としてマルチな活動を続ける我修院達也。こちらのサイトもなかなかカオスで、デザインはホームページ黎明期を感じさせるものになっています。こちらもご本人が運営しているかはわかりませんが、当時見ても、危険なウィルスサイトかと思ってしまうようなデザインですよね。

これからも阿部寛の変わらないホームページを大事にしたい

ファンを大切にする阿部寛や、その事務所の気持ちを感じさせる、今回の阿部寛のホームページのエピソードでした。何かと個人が勝手にやっているものは、すぐ潰されてしまうような現代ですが、ファンと本人が架け橋になれるような、エピソードは胸がほっこりとしますね。

かつてモデル時代に少し天狗になって以降、その態度を改めて活動していると噂されています。それだけに、俳優として人気になったいまも、ファンを大事にするエピソードが多いと言われています。気取らないありのままの姿で活動する阿部寛。これからも、素敵な作品に関わってほしいですね。


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