麻雀の基本であるツモとロンについて詳しく説明します。ツモやロンはアガりを宣言するための言葉ですが、どちらもいっしょというわけではありません。テンパイやフリテンなどに気をつけて、楽しく麻雀ができるようにツモ・ロンについての知識をつけておきましょう。

ツモとロンは麻雀の基本!アガりを宣言するための基本知識とマナー

目次

  1. 麻雀のゲーム開始までの流れ
  2. 麻雀の基本【ツモとロン】
  3. 【ツモとは】ロンとツモの違い
  4. 【ツモとは】ツモの麻雀の基本ルール
  5. ツモホーについて
  6. ツモ!アガりとテンパイとフリテン
  7. 「ツモ!」ツモができない!どうして?
  8. ツモもロンも「役」に気をつけよう
  9. ツモ以外のマナーに気をつけよう
  10. ルールとマナーを覚えて楽しく麻雀!

麻雀のゲーム開始までの流れ

麻雀って初心者の人には覚えなくてはいけないことが多くて大変ですよね。しかしそこが麻雀の面白さでもあります。今回は麻雀の基本であるツモを基本に紹介しますが、まずは基本的な麻雀の開始までの流れを一度おさらいしておきましょう。ツモ・ロンを知る前にとても大事な部分です。

①親決め

親とはゲームを始める人のことをいいます。誰が先に牌を取り始めるかを決める、ということですね。親は1人、残りの3人は子となります。また親は東と決まっているのにも注意しましょう。基本中の基本となるので忘れてはいけません。

②麻雀牌を混ぜて山を作る

親が決まったら麻雀牌をよく混ぜ、4人の前に各17枚×2枚の山を作ります。これも決まっているルールなので、勝手に山の数を増やしたり減らしたりしてはいけません。また麻雀牌はよく混ざってから積むようにしましょう。

③親がサイコロを振り、配牌する

配牌は当然好きなところから取り始めていいわけではありません。親がサイコロを2個振り、その目に従って配牌します。また取る麻雀牌は親が14枚、子は13枚です。各2列ずつ、3回取り終わったら配牌が完了します。間違ってもイカサマなどはしてはいけません。

④手牌を見やすいように整理(理牌)

取ったままの状態では麻雀牌が見づらいので、いったん見やすいように手牌を整理します。ここでは両手を使っても良いことになっています。これを理牌といいます。全員の理牌が終わった状態でゲームが開始となります。これが一般的な麻雀のゲーム開始までの流れです。

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麻雀の基本【ツモとロン】

ではさっそくツモとロンの説明をしましょう。ツモとロンは一般的には山から牌を引く行為を指しますが、最近ではアガりのときに宣言する言葉として使われています。ですがツモとロンは何も難しいことではないので安心しましょう。ツモやロンは麻雀の基本になるので正しく理解しましょう。

「ツモ!」のツモとは

よくアガりのときに「ツモ!」と聞きますよね。ツモとは山から牌を引く行為のことをいいますが、最近では引いた牌でアガる言葉としても使われています。自分の引いた牌でアガりであれば、みんなに聞こえるように「ツモ」と宣言し、牌を倒して和了です。ツモ=自分が引くと考えておきましょう。ただしツモと大きな声で叫んだり、強く打ち付けないようにしましょう。

「ロン!」のロンとは

ツモが自分で引く牌であれば、ロンは相手が捨てた牌でアガりを宣言するときに使います。自分で引いたときにはあがれなかったが、相手が捨てた牌(打牌)でアガりであれば「ロン」と宣言して和了です。ただしロンもツモも役がなければ基本的にアガることはできません。

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【ツモとは】ロンとツモの違い

ロンとツモの違いは単に自分が引くか、相手が捨てたかです。自分で引いた牌でアガりならツモ、他家が捨てた牌でアガりならロンです。とっても簡単ですよね。しかし単に4つの面子と雀頭ができればロン・ツモでアガりというわけではありません。

麻雀には麻雀役というものがあり、これがないとロンやツモでアガることができません。そのため麻雀役のない4面子と雀頭でツモ、ロンと宣言してもそれは和了(アガり)ではないのです。また単に自分が引くか(ツモ)、相手が捨てたか以外にも覚えておきたいことがあります。

例えばロンであがった場合には「最後の牌を捨てた人から点数が全て貰える」。ツモであがった場合には「他3人から分配した点数が貰える」です。ツモの場合には親から貰う点数と子から貰う点数が異なるので注意しましょう。簡単に見えるツモでもこのような違いがあるので注意しましょう。

【ツモとは】ツモの麻雀の基本ルール

自摸(ツモ)の順番について説明します。麻雀は上家と呼ばれる左側のプレーヤーが打牌した後に自摸(ツモ…この場合、山から牌を引く行為のこと)を行います。これを順に繰り返していくのが基本ルールです。

自摸(ツモ)の順番は半時計周りに進みます。しかし牌をとるときは時計回りにとっていくので、間違えてプレーヤーが変わる順番通りに取ってしまわないように気をつけましょう。またルールを間違えてしまった場合には素直に謝罪しましょうね。場の空気を悪くするプレーヤーは嫌われます。

ツモホーについて

ツモホーとは先ほど説明した「アガり時にツモと宣言する」ことを指します。なんだかややこしい気もしますが、ニュアンスさえ掴めばなんともありません。単にツモホーが正式名称で、アガり時にツモというだけですからね。ただし声高々に「ツモ!」と叫ぶのはうるさいだけなので注意しましょう。

また反対に相手が捨てた牌でアガりのときにロンと宣言するのは「ロンホ―」が正式名称です。ですがこれもロンと宣言してアガるだけなのでツモ同様に特に気にしなくていいでしょう。こうした知識をひけらかすとめんどくさいと思われるので、アガるときにはツモ・ロンだけ宣言するようにしましょう。

ツモ!アガりとテンパイとフリテン

麻雀は牌を順に引きながら和了(アガり)を目指すゲームですが、このアガり一歩手前のことをテンパイといいます。例えばあと1つ揃えば…というときに、自分でアガり牌を引けばツモ、相手が捨てた牌がアガり牌だった場合にはロンになるわけです。

しかしいつでもツモやロンができるというわけではなく、ロンの場合にはフリテンに気をつけなければいけません。フリテンとは①アガり牌が自分が捨てた牌の中にある②相手が捨てた牌を見逃したとき③リーチをかけたのにアガり牌を見逃したときの3つの状態のことを言います。

またフリテンは待ち牌が複数あっても、どれか一つがフリテン状態に当てはまればロンができないというルールがあります。そのため待ち牌が多いからラッキーと安易に思っていると、フリテンによってロンができなくなるので注意しましょう。

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「ツモ!」ツモができない!どうして?

テンパイ状態であと1つでアガり、という状況でもツモもロンもできないときがあります。それは手牌の中に「役」がないからです。役とは一般的に40種類あり、アガりの形で決まる手役とアガッたときに決まる状況役があります。この役が成立していないとツモもロンもできないんですね。

初心者の人がつまづきやすいのがこの「役」についてですね。初心者は初めはルールを覚えるとともに役についても覚えておかなければいけません。つまり単に好きな牌だけを集めてもロンやツモでアガることはできないんですよね。役が成立していないのにツモ・ロンと宣言してもチョンボと注意されるので気をつけましょう。

4面子と雀頭さえ揃っていれば良いというわけではなく、その中に役を成立させておかなければいけません。ただしツモでしか成立しない役もあります。門前清自摸和(メンゼンチンツモ)や嶺上開花(リンシャンカイホウ)がいい例ですね。ツモや役については以下の記事を参考にしてみてください。

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ツモもロンも「役」に気をつけよう

ツモもロンもアガりを目指すときには役に気をつけましょう。テンパイでアガりだ!と思っても、役がなければチョンボ(反則)になります。ツモ・ロン以外にもチョンボはたくさんありますが、初心者が特に陥りやすいミスの一つなので間違えないようにしましょう。

ツモやロンについては分かっても、テンパイやフリテンについてはまだまだ分からない人もいるでしょう。他にも麻雀についての記事はたくさんあるので、そちらも参考にしてみましょう。ロンやツモ以外にも覚えることはたくさんありますが、一つずつ分かるようになると楽しいですよ。

初めてであっても、回数を重ねていくうちに詳しいロンやツモの仕方、役、テンパイ、フリテンなどもよく分かるようになってきます。最初はロンとツモしか分からなくてもいいんです。なかなか分からない事ばかりでつまらないと感じることもあるでしょうが、ここを乗り越えればもっと麻雀が楽しくなっていきますよ。

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ツモ以外のマナーに気をつけよう

麻雀にも当然マナーがあります。ロン、ツモ、役、テンパイ、フリテンなど、どれをとってもひとつひとつにマナーがあるので違反しないように注意しましょう。あまりにマナーが悪いとお断りされることもあるので、自分だけの麻雀と思わないようにしましょう。

無駄口は厳禁!

自分の手牌や状況、また他人に迷惑になるような会話や声の大きさは当然基本的なマナー違反です。また自分の手牌や状況について独り言のようにつぶやくのも場合によっては三味線というマナー違反に当てはまるので注意しましょう。関係ない話を大声でするのもいけませんが、状況について呟くのもいけません。例えば「あと○○でツモだ」などは心の中だけにしておきましょう。

牌は優しく扱う

アガりになるとつい嬉しくて、「ツモ!」と叫ぶと共にダン!と卓に牌を打ち付けたくなりますが、これもマナー違反です。ダン!とツモのときに卓にうつのは「強打」というマナー違反になります。テンパイ状態でツモになったからといって、思いっきり打ち付けないようにしましょう。

利き手でない手はあまり使わない

基本的に理牌と倒牌以外は利き手だけで行います。これは反則やイカサマを防ぐための基本的ルール・マナーです。あまり不自然な動作ばかりするとインチキしていると思われるので止めましょう。特にツモのときに反対の手を使っているとあらぬ疑いをかけられます。

ルールとマナーを覚えて楽しく麻雀!

麻雀って初心者にとって「よく分からない」というものですが、ひとつひとつのルールやマナーを覚えるのはとても楽しいことです。実際にゲームに勝てるようになるとその楽しみもより増すでしょう。みんなで楽しく麻雀するためにもチョンボやマナー違反に気をつけ、楽しくプレイしましょう!


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