一年を通してメンズのファッションアイテムの定番となる服と言えばTシャツですが、その収納方法によってはファッションだけではなくインテリアとしても活躍します。今日からきっと真似したくなるおしゃれに見えるTシャツの収納術やアイデア満載の収納方法を紹介します。

目次
- 一般的なTシャツの収納
- 衣装ケースは統一感がポイント
- Tシャツのたたみ方は?
- Tシャツは重ねず立てて収納が基本
- Tシャツを立てる収納には仕切りがおすすめ
- Tシャツを色別に収納すると見た目がおしゃれに
- Tシャツの襟口が見える収納で統一感を出す
- Tシャツを立ててしまうおしゃれな収納アイテムも
- Tシャツを小さく丸めて収納するアイディアも
- あえて見せる収納でTシャツを整理
- シャツホルダーをTシャツ収納に使ってスペースを有効利用
- Tシャツ収納にシャツホルダーを使うときのアレンジも
- Tシャツのハンガー収納にはチェーンを使って省スペース
- ハンガーラックもコツをつかめばおしゃれな演出ができる収納
- お気に入りのTシャツは壁収納に
- ユニホームやサイン入りのTシャツは額に入れて飾る
- Tシャツの収納術!おしゃれに見える方法やアイデア満載の収納方法のまとめ
一般的なTシャツの収納
タンスや衣装ケースでの収納が一般的
普通のTシャツの収納方法といえば、たたんでタンスや衣装ケースにしまうことがイメージできますよね。一枚一枚は薄手であるTシャツでも気が付けば膨れ上がりタンスの中でギュウギュウになっていませんか?また、重ねて収納していたために整理整頓の時に「そういえばこんなTシャツ持っていた」「似たようなデザインのものを買っていた」と気づくこともあるでしょう。
たたみじわ、、だと?
— いぬきお (@inu_kio) January 12, 2017
ハンガーにかけてのTシャツ収納は場所を取る危険も
たたみじわが気になるため、Tシャツはクローゼットにハンガーで吊るして収納している人もいるでしょう。しかし、男性にとってTシャツは何枚あってもいいファッションアイテムですので、気を付けないと量によっては場所を取ってゴチャゴチャして見えることもあります。他の服の収納の妨げになることも考えられますね。
おしゃれに見え、かつ収納方法としてもアイディアのあるTシャツの収納について頭を悩ませている人も少なくはないでしょう。Tシャツの収納方法を工夫する収納術を知ることで、買い物の失敗を防ぐことやきれいにTシャツを着こなすこと、スペースの有効活用にもつながりますよ。
明日は休みだからダラダラしたいけどできませんな
— ひろき (@tmncmss1219) January 13, 2017
早く起きて部屋の掃除と整理整頓しなきゃ
学生時代に買ったいらんTシャツとかパーカーは捨てよ〜
似たようなのばっかでタンスのスペース無駄に使ってるからな〜
昼からは買い物と夕飯の支度!
この土日は忙しいですな(><)
衣装ケースは統一感がポイント
クローゼットや押入れの中に衣装ケースを隠している場合でも、そうでない場合でも、統一感を出すとおしゃれな印象が高まります。Tシャツやパンツなどの服の種類ごとにケースを分けると整理が一層簡単になります。ただし、スペースが必要になるので注意しましょう。さらに、部屋に出している場合は中身が見えにくい工夫が必要ですね。
色々なタイプの衣装ケースがありますので好みのものを使いましょう。衣装ケースの形によって収納の方法も少し変わってきますよ。靴下や下着の収納は浅いタイプの衣装ケースでも十分ですが、Tシャツの収納がある程度の深さがあるタイプの方が収納術の幅が広く重宝されます。
Tシャツのたたみ方は?
Tシャツの収納方法の前に、Tシャツのきれいなたたみ方を紹介しましょう。わかっているようで、なぜか収納時に乱れるTシャツのたたみ方もコツを抑えればショップのようにきれいにたためます。たたみじわもなく、気持ちよく着ることができますね。もちろん服の整理もしやすくなりますよ。
収納の方法が違っても、基本的なたたみ方は同じになります。Tシャツのたたみたい幅、手を添える位置というポイントを押さえてきれいにたためるようにしましょう。どんなに見た目がきれいでおしゃれな収納でも、いざ着る時にTシャツがしわくちゃでは意味がありません。毎日のことで面倒に感じる部分もあるかもしれませんが、しっかりきれいなたたみ方を身につけておきましょう。
Tシャツは重ねず立てて収納が基本
立ててしまうとタンスの中が一目瞭然
Tシャツの収納では、たたんだ順に上から重ねて収納する人も多いでしょう。しかし重ねずに立てて収納するということがTシャツの基本的な収納術です。Tシャツを立ててしまうと、タンスや衣装ケースの引き出しを開けたときにパッと見て分かるようになるので、着たいTシャツを探したり、同じようなTシャツばかり買ってしまうことを防いで整理整頓ができるようになります。
立ててしまうことは、上の方にしまっているTシャツばかり繰り返し着てしまうようなファッションのマンネリ化の予防にもなります。買い物はよくしているはずなのに、なんだかいつも同じ服になるという人は、買い物の前に収納を見直してみましょう。
いつも似たような服ばっか買っちまう。動きやすくて楽な服がいいな。
— 狛雄 (@komao_bot) June 21, 2017
立てる収納ではTシャツは三つ折りにたたむ
Tシャツを立てて収納する際は、タンスや衣装ケースの深さに合わせ合わせてたたみましょう。基本のTシャツのたたみ方からさらに縦方向に三つ折りにするとTシャツが自立します。Tシャツをしっかり立てて収納するたたみ方を知っておくことで、収納時にたたんだTシャツが崩れにくく、整頓しやすくなりますよ。たたんだ時にできる輪の中に入れ込み固定するたたみ方もあります。
Tシャツ立てて、収納ケースにいれてるよ、私。本みたいにスって出しやすいから。
— なぎりん☀︎*.。24日福岡 (@17sp_nagirin) September 11, 2016
Tシャツを立てる収納には仕切りがおすすめ
Tシャツを立てて収納する際のデメリットともいえる、Tシャツを抜いたときの崩れが気になる人は、仕切りを使うアイディアをおすすめします。100均でも揃えられるブックエンドや仕切りを使うと崩れを防げて安心です。一工夫するだけで収納時のストレスが解消されて楽になり、いつでも整頓さてて見た目もよくなる収納術です。
ブックエンドや仕切り以外にも、衣装ケースの中にさらに小さなボックスを使っても上手に収納することができます。色やブランド別に収納したい人にはピッタリです。また同じケースの中にTシャツ以外にも靴下など他の服を収納する時にも、中身がごちゃごちゃにならないボックスの活用は便利な収納術でしょう。
Tシャツを色別に収納すると見た目がおしゃれに
Tシャツを立てて収納する際には、Tシャツの色別に規則的な並び方をすると見た目がおしゃれになります。まるでショップのような服の整理ができます。その日のコーディネートもすぐに決めることができるでしょう。Tシャツ好きで購入機会が多い人ほど試してほしい収納術です。
色別にTシャツを整理すると、自分がどんな色に偏って購入しているのかよく分かりますよ。収納方法を工夫することで、同じものばかり購入してしまう買い物の失敗を防ぐと同時にファッションセンスも磨かれます。
Tシャツの襟口が見える収納で統一感を出す
Tシャツを立ててしまう際には、色別に分ける他にも襟の形で分ける収納術もあります。Vネックか丸首かの区別がつき、探す手間が省けますよ。また、ファッションのコーディネートや服のブランドにこだわりが強い人はタグが見えるようになるので収納時はTシャツの襟口が見える収納術で統一感を出す方法をおすすめします。
立ててしまう収納のTシャツのたたみかたである三つ折りをするときに、襟口の形がしっかり見えるように気を付けてくださいね。襟口の形で分ける収納方法は、似た色のTシャツでも着たいものをすぐに探せる便利なアイディアです。
Tシャツを立ててしまうおしゃれな収納アイテムも
インテリアのようにTシャツを飾ることを楽しみたい、狭いスペースを有効活用したい、という人はTシャツを立ててしまうためのおしゃれな収納アイテムを使ってみましょう。Tシャツ立てるための専用ケースや、本を並べるようにTシャツを収納できるものまでインテリアアイテムとして使えるものがあります。
わざわざ服の収納のために高いアイテムを購入することに抵抗がある人は100均で購入できる書類ケースを使うアイディアもありますよ。Tシャツの枚数によっては収納までが大変な作業かもしれませんが、量が少ない時には使える収納術ですね。書類ケースや収納アイテムを使えば、押し入れやクローゼットの中にスペースがなくても本棚や3段ボックスなどにもしまうことができます。
百均のファイルケースにウィッグ収納術に続き、ダイソーで売ってる200円の書類ケースに衣装(Tシャツ短パンとかなら余裕)入れて整頓しています。手袋・靴下・小物とかバラけないし、幅39×高さ30cmの押し入れケースにぴったり入るよ! pic.twitter.com/usk5OXZ70k
— 「隆盛の」サワムラー (@shu_alter) July 18, 2016
Tシャツを小さく丸めて収納するアイディアも
Tシャツを基本的なたたみ方をした後に、クルクルと丸めて小さくして収納する方法もあります。ちょっとしたスペースを有効に活用できる収納術です。さらに、統一された見た目でおしゃれな印象になりますよ。中身が見える衣装ケースを使っている人にはおすすめの収納術です。
Tシャツをクルクルと丸める収納方法をとればカゴ収納にも応用できます。カゴ収納は、中身が見えるものでも見えないものでもカゴの素材感からインテリアを楽しめます。網かごでアンティーク感を出しても、籐カゴでカフェ風インテリアを演出してもいいですね。クローゼットや押入れにスペースがない場合にはおすすめしたい収納術です。
あえて見せる収納でTシャツを整理
Tシャツをはじめ、衣服の収納はクローゼットや押入れの中に隠すことが多いですが、あえてショップのように見せる収納でTシャツの整理をするとおしゃれな収納になりますよ。棚やラックなどを使って、Tシャツの収納スペースも部屋のインテリアの一部となるような演出をしてみましょう。他の服やファッションアイテムと共にハイセンスな工夫が楽しめる収納術です。
シャツホルダーをTシャツ収納に使ってスペースを有効利用
シャツホルダーを使って、クローゼットや押入れのちょっとしたスペースをTシャツの収納に有効利用できる収納術を試してみましょう。最近は100均でも簡単なものが手に入りますね。スペースや収納したいTシャツの枚数に合わせて購入を検討してみてください。
Tシャツ収納にシャツホルダーを使うときのアレンジも
シャツホルダーを使ってTシャツを収納すると整頓面でもスペース面でもとても便利ですが、量やシャツホルダーの強度によってはうまく収納できないこともありますよね。そんな時にはしっかり支えられるように、書類整理に使うトレーを使うアイディアがありますよ。Tシャツをトレーの上に収納することで、ホルダーの型崩れを防ぎ見栄えが良くなります。
Tシャツのハンガー収納にはチェーンを使って省スペース
忙しい人や、服をたたむなどの家事が苦手な人は干したTシャツをそのまま収納できるハンガーの利用が嬉しいですよね。ところがTシャツの量が増えるとクローゼットがハンガーだらけでごちゃごちゃした雰囲気になりがちです。そこで、ハンガーでの収納にはチェーンを使って縦に収納する方法をおすすめしますよ。
@ry_vogue 自分はクローゼットやハンガーを掛けれるパイプの部分にプラスチックのチェーンをぶら下げて100円ショップで売ってるS字フックでぶら下げてますね。これだと上下二段くらいにはなります。
— 横須賀鎮守府謹製 黒鳥 改弐甲 (@blackbird_01) March 27, 2013
100均でも購入できるS字フックとチェーンがあれば、簡単にクローゼットの収納が整い、おまけに省スペースにもなります。チェーンの穴にかけていくだけなので、面倒臭がりな人でもできる収納術ですね。Tシャツなど軽い服の収納としてはとても有効です。

ハンガーラックもコツをつかめばおしゃれな演出ができる収納
クローゼットや押入れの中ではなく、部屋に出ているハンガーラックはおしゃれな収納とはイメージが合わないかもしれません。確かに、ルールなしにただTシャツがかかったハンガーラックは整頓されているとは言えませんよね。ハンガーラックを使う時は、Tシャツをかけすぎないこと、丈を揃えること、アイテムの使い方に気をつけること、という3点に気を付けましょう。
ハンガーラックを使用すると工夫次第で便利なだけでなく、とてもおしゃれな収納になります。ハンガーポールのみのシンプルなハンガーラックもありますが、多くの物は簡単な棚が付いています。キャップやバックの並べ方次第ではハイセンスな印象になりますよ。
ハンガーラックはシンプルな物であればDIYを楽しむこともできます。部屋のインテリアや自分のイメージに合ったものを作ってみてはいかがでしょうか。アイデア次第で服の収納だけでなく、小物置き、インテリアとして重宝できます。
お気に入りのTシャツは壁収納に
お気に入りのTシャツは来客にも見せたくなるような壁収納でおしゃれにアピールしましょう。ポイントは量とTシャツのデザインですよ。何でもかければいいのではなく、デザイン性があり人の目を引くものをかけましょう。また、量が増えすぎるとごちゃごちゃになり、見栄えが良くないので気をつけます。
壁収納ではカゴに入れるスペースを作ったり、フックやハンガーを使って引っ掛けるなど独自のアイディアが試せます。DIYに興味がある人はセンスを生かして作ってみるといいでしょう。いつでも目につく収納は、常に整理された空間作りに気を配るきっかけとなります。
壁のマガジンラックのスペースにTシャツを収納することもできますよ。おしゃれな演出であるとともに、収納スペースとしても場所を取らないアイディアです。マガジンラックは一つで2~3枚のTシャツを収納でき、必要に応じて数を増やせる便利なアイテムです。着るよりも飾りたいというTシャツがある人にはいいですね。
ユニホームやサイン入りのTシャツは額に入れて飾る
ユニホームやサイン入りのTシャツなどがタンスの肥やしになっていませんか?着る機会はあまりないのに、思い出深くて捨てられないというTシャツは、しまいこむのではなく額に入れて壁に飾ってみましょう。いつでも目に入り思い出に浸れるとともに、アートな演出もできます。大げさな額縁ではなくても、ジグゾーパズルノのフレームでも十分おしゃれに見えます。
Tシャツの収納術!おしゃれに見える方法やアイデア満載の収納方法のまとめ
Tシャツを収納する時は、重ねてぐちゃぐちゃになるような収納は絶対に避けましょう。しわになってしまいファッションとして合わなくなる他にも、似た服ばかり買ってしまう買い物の失敗につながります。Tシャツの基本的な収納術は立ててしまうことです。もちろん立ててしまう場合にも、たたみ方には気を付けてくださいね。
Tシャツは立てて収納することが基本的な収納術と言えますが、さらに色や襟口の形で分けることでショップのようなおしゃれなタンスの中身に、毎日の服選びも楽しくなりますね。1枚抜いてTシャツが崩れるようなことを避けるために、便利な仕切りやブックエンド、ボックスなどを使う工夫ができるといつでもすっきりした収納上手になれますよ。
上級者やセンスに自信がある人はぜひ見せる収納術にも挑戦してみてください。常に目に入ることで、整理整頓を意識できますし、インテリアとしても楽しめます。部屋を訪れた人にもおしゃれな人と尊敬されるかもしれませんね。おしゃれに見える方法やアイディアのある収納術を試して、Tシャツの収納を楽しみましょう。
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