健康志向の高まりと共に、自転車の需要が増えています。自転車にはギアがついていますが、ちょっとした坂道などこまめにギアを調節することによって楽に自転車に乗ることが可能になります。今回は、自転車のギアの正しい使い方を紹介、合わせて仕組みや修理法も調査しました。

自転車のギアの正しい使い方!仕組みや変わらないときの修理法も調査

目次

  1. 自転車のギアの正しい使い方
  2. 自転車の誕生はいつ?
  3. 自転車のギアについて
  4. 自転車の構造と仕組み
  5. 自転車のギアの正しい使い方【フロントのギアチェンジ】
  6. 自転車のギアの正しい使い方【リアのギアチェンジ】
  7. 自転車のギアの正しい使い方【斜めのギア】
  8. 自転車のギアの正しい使い方【トリム操作】
  9. 自転車のギアチェンジと心肺の関係
  10. 自転車のギアチェンジ:上手くいかない時
  11. 自転車のギアチェンジ:チェーンの洗浄
  12. 自転車のギアの仕組み:すべてが連動している
  13. 自転車のギアチェンジ:ワイヤーの伸びをチェック
  14. 自転車のギアチェンジ:不調なのは操作ミス?
  15. 自転車のギアの正しい使い方まとめ

自転車のギアの正しい使い方

正しいギアチェンジが必要

自転車はママチャリでもクロスバイクでもロードバイクでもギアが付いていますが、坂道だと軽いギアに、逆に下り坂では重いギアにとその都度、ギアチェンジが必要になります。このギアチェンジのタイミングを間違うと、チェーンを傷めてしまうこともあるので、注意が必要です。

自転車の寿命を長く持たせるために必要なことは

今回は、自転車のスムーズなギアチェンジを行うためにはペダルに力を入れずに回すこと、フロントとリアの変則のタイミングなど自転車の寿命を長く持たせるために必要なことを紹介します。ギアが変わらないときの修理法も紹介しますので、参考にしてください。

自転車の空気の正しい入れ方は?おすすめのポンプと使い方も紹介 | MensModern[メンズモダン]

自転車の誕生はいつ?

自転車の基本的な仕組みは変わらない

ドイツで誕生し、フランスで育成され、イギリスが世界中に普及させたと言われている自転車ですが、自転車の構造はある意味とても原始的で変わらないのです。大小のギザギザの歯車にチェーンをかけ、ペダルで動かす。自転車の歴史の中では、ギアの数が前後、2枚と11枚まで増えるなど進化はありますが、基本的な仕組みは今なお変わっていません。

自転車の誕生から200年、時を経て自転車は多くの人に愛されている

自転車の誕生から200年。最初、自転車は富裕層のためのレジャー用として登場しました。当時、自転車は高級品で庶民には高値の花でしたが、近年は地球にやさしい乗り物として多くの人に愛されるようになりました。ファッション面でも注目されていて、機能的でおしゃれな自転車が続々登場しています。

自転車のおすすめまとめ!通勤用や折りたたみなど人気商品・メーカー紹介 | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアについて

自転車にはギアが2つ存在する

自転車のギアはペダル側のフロントと後輪側のリアが存在しています。自転車のペダルからの駆動力が直接伝わるのがフロントで、ギアチェンジをすると一気に重くなります。フロントのギアを使うのは、平地から上りになるときなどで、大きな負荷がかかるときに使うのがよいとされています。

後輪のギアを使う場合

道は平たんな道ばかりではありません。走っていると必ず勾配があります。特に上りの場合は、細かく勾配が変化しますので、自転車の走行中の時速も細かく変化することになります。そんな細かい時速変化に使うのが自転車後輪側のリアのギアなんです。

速度変化に果たすそれぞれの役目

自転車のギアは前後2種類存在しますが、大きな速度変化には前輪のフロントギアが、細かな速度変化には後輪のギアチェンジが基本になっているのは昔から変わらない仕組みです。

自転車のチェーン交換の料金はどれくらい?自分でやる方法も紹介 | MensModern[メンズモダン]

自転車の構造と仕組み

自転車の構造は変わらない

自転車の仕組みはずっと変わらないシンプルなものです。自転車は、フレームにハンドル・ブレーキ・サドル・車輪・クランク・ペダルを付ければ走れるようになります。ペダルを踏むことで動力を車輪に与え前に進む仕組みとなっています。

ペダルで動かしているのは後輪

自転車のペダルは、チェーンで後輪とつながっているので、ペダルで動かしているのは後輪だけ、前輪は惰性で動いています。自転車を止めるということは、後輪を止めるという意味です。ということで、ブレーキは後輪のそばについています。

自転車のペダル交換のやり方・必要な工具まとめ!コツやポイントは? | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアの正しい使い方【フロントのギアチェンジ】

ペダルの前まわしでギアチェンジ

自転車のギアの使い方で大切なことは、ペダルを前に回しながら変則するということが挙げられます。ギアチェンジは動いているときにするのが良く、信号などで止まったときでの操作などは、あまりお勧めできません。変則直後はチェーン落ちの原因になりやすいので、基本に忠実にペダルを前に回してギアチェンジすることが大切です。

フロントのギアチェンジは負荷が大きくなる前に

坂道を上る手前になったら、自転車のフロントのギアをインナーに入れ軽くすることを心掛けてください。坂を上っている途中でギアチェンジすると、チェーンやギアの歯にダメージを与えてしまう恐れがあるのです。坂道でフロントのギアチェンジを行う際は、必ず登る手前でインナーに入れることを忘れないでください。

ギアチェンジの時には力を軽く抜くのがコツ

自転車のペダルをガンガン踏んでいるときに変則すると、変速機に負担がかかり自転車によくありません。ペダルを踏みこむのと回すのとでは微妙に違いがあります。踏む力を軽く抜いてあげるとスムーズにギアチェンジができます。あまり力を入れてギアチェンジすると変速機が壊れることがあるので注意しましょう。

自転車で使う筋肉は?効果的なトレーニング方法と部位について調査 | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアの正しい使い方【リアのギアチェンジ】

リアのギアはシフトチェンジして軽くしておく

自転車の漕ぎ出しの際に、リアのギアはシフトチェンジして軽くしておきます。坂道に入る際には、自転車のフロントをインナーに入れ、リアのギアも軽くしておくのがスムーズな走りのためのコツなのです。上り坂を終えて緩い坂道になってきたら、リアのギアを重くするとスピードがでるようになります。

リアのギアは速度を上げていくときに使用

自転車の速度を上げていくときには、スムーズな加速のために一度シフトダウンし、軽いギアに落とします。加速してきたところで重いギアにシフトアップさせるのですが、その際には1枚1枚徐々にステップアップさせていきます。重いギアは早く走るには重宝しますが、上り坂などでは負荷が大きすぎるので、軽くするのがスムーズな走り方です。

自転車でのカロリー消費はどれくらい?効果的な距離や時間について調査 | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアの正しい使い方【斜めのギア】

前が内側の歯・後ろが外側の歯というように、斜めにチェーンがかかる場合があります。斜めのギアは、出来るだけ使わない方が良いと言われていますが実際に乗ってると、斜めのギアも使わなくてはいけない場面もあります。斜めだとチェーン・カセットスプロケット・ディレーラーに負担がかかって、チェーンがプレートにこすれて音がするときがあります。

自転車のギアの正しい使い方【トリム操作】

トリム操作とはチェーンの微調整のこと

トリム操作というのは、チェーンの微調整のことです。さきほどの斜めのギアでも述べましたが、斜めのギアではチェーンがフロントディレーラーのプレートにこすれてカリッカリッという音がする場合があるのです。そんな時にトリム操作で、シフトレバーを軽く押してあげるとギアが少しだけ動いて、音がするのを軽減することができるようになります。

トリム操作が動かない時には

このチェーンの微調整をトリム操作と呼びます。トリム操作がきちんと動かない場合は、シフトワイヤーが伸びすぎている、または張りすぎている場合が往々にしてありますので、サイクルショップにもっていき調節してもらう必要があります。

自転車のグリップを交換する方法は?外し方からつけ方までまとめ | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアチェンジと心肺の関係

ギアチェンジでケイデンスを保つ

自転車のギアチェンジのコツを掴むと、一定のケイデンスを保つことができるようになるので身体にも良いとされています。ケイデンスというのは、自転車に乗る人がペダルを回す速さを示す数字のことですが、ケイデンスを一定に保つ方が筋肉疲労や心拍数の上昇などを抑えることができるとされているのです。

正しいギアチェンジが心肺に負担をかけない

正しく自転車のギアチェンジをすることは、速度アップや、楽に走行するためには必要なことです。しかし、それだけではないのです。心肺共に身体の筋肉に負担をかけすぎないという役目も果たしているのです。自転車の正しいギアチェンジは、効率よく長距離を走行するためにも非常に重要なものです。

自転車のギアチェンジ:上手くいかない時

肝心のギアチェンジの上げ下げが不調になったら?

さて、ここまでギアチェンジの大切さを力説してきましたが、肝心のギアチェンジがうまくいかなくなったら困ってしまいますね。次からは自転車のギアの上げ下げがうまくいかなくなった場合の、修理の仕方を説明します。大切な愛車をこまめなメンテナンスで長く乗れる愛機にする方法を伝授しますので、参考にしてください。

変速機系統の修理で調節する

自転車のギアの上げ下げがうまくいかない場合は、変速機系統の修理が必要になります。自転車の変則の仕組みは、シフトワイヤーを緩めたり伸ばしたりすることでチェーンを強制的に他の段へ動かしてシフトチェンジするのですが、ギアの上げ下げがうまくいかない場合は、それらを調節して修理しなくてはいけません。

自分でできるギアの修理

自転車のギアが不調になると、走っている最中に勝手にギアチェンジしてしまう事態も起こることがあります。これは大変危険なので、早めに修理をして不調を直す必要があります。自転車の修理が自分で出来たらサイクルショップにもっていく手間が省けますよね。そんな自分で出来る修理方法を次に説明します。

自転車の整備方法まとめ!自分でできる愛車のメンテナンスのやり方 | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアチェンジ:チェーンの洗浄

チェーンを洗う正しい方法

自転車のギアチェンジがうまくいかないのは、チェーンの汚れのせいかもしれません。チェーンは自転車の部品の中で、最も汚れる部品のひとつなんです。チェーンを洗う方法は主に下記の3つの方法が挙げられます。

パーツクリーナーとウエスを使う方法

クリーナーとウエスを用意します。パーツクリーナーをかけてウエスで拭く動作を繰り返します。しかし、チェーンの中までは届かず、あまり綺麗にはなりません。この方法が通用するのは、汚れがあまりない場合になります。

灯油で洗う方法

台所の油汚れを落とす場合に、油を使って掃除する方法がありますが、それと同じように自転車のチェーンの汚れ落としを灯油ですることは定番でした。メリットは自転車専用の洗浄液に比べて灯油だと安く上がるということです。デメリットはチェーンをわざわざ外す必要があるということ。最近では工具なしで、手軽に外すことができるチェーンも販売されています。

チェーン専用洗浄システム

チェーン専用洗浄システムには、パークツールの「CM-5」、フィニッシュラインの「TOS045」などがおすすめです。これは車のコイン洗車のように手軽にチェーンを洗うことが出来る用具で、たくさんのブラシがチェーンの一コマづつ洗ってくれる優れものです。

自転車のサビ取り方法を紹介!チェーンも100均グッズでピカピカに | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアの仕組み:すべてが連動している

自転車の変則の仕組みとは

自転車の変速はクランクに付いているチェーンリングがフロントギアで、後輪のハブに付いているカセットスプロケットがリアギアになりますが、歯車になっているギアにチェーンが掛かりそれをディレイラーが各段に掛け替えていくことで変速を行う仕組みになっています。

どこかで不具合が発生するとスムーズに走れない

自転車の後ろ側のリアディレイラーは、チェーンの張り具合を調整する仕組みにもなっています。このように連動性があるので、どこかで不具合が発生するとギアが入らなかったり、スムーズに走れないというトラブルが発生することになるのです。

自転車のブレーキ音がうるさい時の対処法!原因と修理方法まとめ | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアチェンジ:ワイヤーの伸びをチェック

ワイヤーは劣化する

シフトレバーとディレイラーを繋ぐワイヤーは劣化します。長く使えば使うほど伸びてきてしまうので、綺麗に洗ったチェーンをトップに移動させたときにダルダルに緩んでいたら、正しい長さに張りなおしてあげる必要があります。

ローからトップまでスムーズに動くか確認

この調節により、ローからトップまでスムーズに動けば問題ありません。ただ、たまにローからトップに入らないときがあるので、この場合はトップ・ローアジャストボルトを使用してスムーズに動くまで調整してみてください。

自転車の空気圧の目安は?正しい見方や適切な量・単位など徹底調査 | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアチェンジ:不調なのは操作ミス?

ギアが変わらないのは

自転車に慣れないうちは、シフトレバーでもギアが入らないことがあります。フロントギアは2速か3速しかないので、変則するときの稼働範囲が広いんですね。それで、稼働させたつもりが入っていなくてギアが変わらないという事態が起こったりするのです。

しっかりとレバーを押し込むことで解決

ギアが変わらない状況は、しっかりレバーを押し込むことで解決します。これは故障でもなんでもなく、単なる操作ミスなので、ギアが変わらない場合に対処してみてください。

覚えておきたいトリム機能の存在

自転車のフロントには、チェーンとディレイラーがこすれて音が鳴るのを防ぐトリム機能がついているものが多いのです。この機能は、変則しない程度にレバーを押し込むことで、ディレイラーを少しだけ動かすという機能なのですが、慣れないうちはトリムがわからず、レバーを押しこんだのに変則できない、と慌てることになるので覚えておいてください。

自転車のタイヤ交換の値段は?料金の相場・安く済ませる方法を徹底調査 | MensModern[メンズモダン]

自転車のギアの正しい使い方まとめ

自転車のギアの正しい使い方とメンテナンス方法もご紹介しました。ここで紹介したメンテナンス方法は、あくまで個人でできる範囲のものですので、メンテナンスしても変わらない場合は早めにサイクルショップで調節してもらいましょう。これからも愛車と良い関係でいるために定期的なメンテナンスを心掛けて、快適な自転車ライフをお楽しみください。


評価 4.4/ 5(合計8人評価)

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ