チンイツとは?染め手の代表格「清一色」の作り方と上がるポイント紹介

チンイツ(清一色)は、役満を除いた全役の中で最も打点が高く、大物手に仕上げる事が出来る可能性を秘めた役ですが、そのポテンシャルの高さゆえに成立させるのが難しい役でもあります。今回はそんなチンイツについて余すことなくご紹介して参ります。

目次

  1. BIGショットを狙える手役「清一色(チンイツ)」
  2. チンイツとは
  3. チンイツは複雑な多面待ちを如何に制すかがカギ
  4. ホンイツからチンイツを狙え
  5. チンイツはイーペーコーと相性抜群
  6. チンイツを追えば九蓮宝燈が見えてくる
  7. チンイツを追えば数え役満が見えてくる
  8. チンイツは鳴きすぎに注意
  9. チンイツは捨て牌に注意
  10. チンイツはフリテンに注意
  11. チンイツを制せば麻雀を制す!

BIGショットを狙える手役「清一色(チンイツ)」

麻雀には多くの手役が存在し、そうした幾つもの他役を複合させて大物手に仕上げていくのが麻雀の醍醐味でもあります。そんな手役の中で最もBIGショットが狙える手役と言えば「清一色(チンイツ)」でしょう。チンイツやホンイツと言えばいわゆる「染め手・一色手」として、高打点が狙える代名詞として多くの雀士たちに知られている役ですが、そのポテンシャルは無限の可能性を秘めています。

そんな大物手に最も近い立ち位置に君臨する麻雀界のトップランカー「チンイツ」を、今回は徹底的に検証していきたいと思います!チンイツをあがる為に必要なポイントや、どの様な役との複合形が望ましいのか、また、チンイツを追っていく先に見えてくる役満のご紹介なども含め、チンイツが持つポテンシャルを最大限に引き出す為の「全て」をご紹介して参ります。

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チンイツとは

先ずはチンイツという役について、簡単におさらいをしておきましょう。「清一色(チンイツ・チンイーソー)」は、同種数牌のみで構成された手役で、ホンイツと共に「染め手」「一色手」などと言われています。メンゼンで6翻、鳴いても5翻となり、基本翻数の高さから、大物手の入り口とも呼ばれています。難易度が高い為に成立確率はかなり低いですが、挑戦するに充分な見返りのある役となっております。

チンイツは複雑な多面待ちを如何に制すかがカギ

チンイツはホンイツなどの一色手同様、同数牌のみで手役を作る事に成ります。ホンイツと比べてチンイツは字牌を用いない分数牌で至る所に待ちが作られる事に成り、何処にどの牌が入ればどういう待ちになる成るかというのが複雑に変化するといった特徴を持っています。同じチンイツでも順子系に伸びる事もあれば対々和系に伸びる事もあり、上級者でもその扱いには手を焼くほどです。

そんな清一色を制するには「一に練習、二に練習、三・四も練習、五も練習」という位、とにかく練習を普段から重ねておく以外他にはありません。この複雑な多面待ちを制するには、練習を重ねる中でチンイツの多面待ちに対応出来る経験と思考を身に付ける以外ないのです。かなりの打ち手でも複雑なチンイツの多面待ちとなった時は、長考となる事もザラにあるほどです。

しかしながら、麻雀と言うのは心理戦の要素も非常に強いゲームが故に、ゲーム中の長考は他のプレイヤーに対して大きなヒントを与えてしまう事に成ります。なので本来ならば如何なる場合も淀みない淡々とした打ち回しが求められてくるのです。これをやってのける為には、如何なる多面待ちでも対応することが出来る経験と思考回路が必要となるのです。

なのでとにかく練習あるのみ。清一色の多面待ちを想定して、メンバーが集める前の空き時間に一人麻雀をやりながら、チンイツの多面待ち練習を行うのも良いでしょう。実践の場を練習とするにはリスクが高いので、時間がある時にチンイツの多面待ち練習を行い、少しづつでも経験値を積んでおくと良いでしょう。練習の数だけ上手くなるのが麻雀です。地道な努力をしっかりと重ねていきましょう。

ホンイツからチンイツを狙え

チンイツを狙う際は、必ず最初から狙わなければいけないという訳ではありません。勿論同じ染め手であるホンイツを進めている途中からチンイツにシフトする事も可能です。その場合大切なのは、ホンイツの先にあるチンイツを、最初から意識して打つという事です。これはホンイツを狙う際に必ず意識しておくべきポイントでもあります。より可能性を大きくする方法を捨ててはならないという事です。

勿論場の点数状況や着順状況によっても、ホンイツで留まるべきか否かは変わります。なので、ホンイツからは必ずチンイツを狙う必要があるという訳ではありません。状況に応じた打ち回しを心掛けるのがだいいちではありますが、その中でも「もしここで字牌を払っていれば」という「IF」を想定しながら麻雀を打つ事で、ホンイツからチンイツへのシフトの道順が見えてくるはずです。

役牌2つとドラや対々和が絡むような高いホンイツが目指せるときはホンイツで充分ですし、場の捨て牌状況を見てチンイツは厳しいと判断出来る場合もホンイツで充分です。しかし、もし点数状況が不利で、一発高い手を狙いたい時にホンイツ手が入った場合は、ホンイツで満足せずにチンイツへの可能性を見据えながら麻雀を打つ。その事を忘れないでください。

チンイツはイーペーコーと相性抜群

チンイツを進めていく中で、ピンフやタンヤオといった基本役を除いて一番複合しやすい役が「一盃口(イーペーコー)」です。イーペーコーとは「2萬2萬3萬3萬4萬4萬」の様に、同じ数牌で同じ順子を重ねた形の役ですが、このイーペーコーがチンイツとの相性が抜群で、尚且つチンイツを進めていくうえで頻繁に成立する役でもあるのです。それにはチンイツという役の特性に関係があります。

不思議な話ですが、一色手が進むときは当然の事ですが同じ種類の数牌が手牌に寄って来るものです。勿論同じ数牌が手牌に寄らなければチンイツは完成できないのですが、同じ種類の牌が寄るという事は同じ数字の牌も重なりやすいという事にもなります。よって自然とイーペーコーが成立しやすい環境になりやすいという特性があるのです。

イーペーコーの役自体が成立確率が高いという事が大前提ではありますが、チンイツを進めていく場合はかなり高い確率でイーペーコーが絡む可能性が高く、逆にイーペーコーが絡むという事は順子の両面も狙える形という事で、チンイツの形的にも多く伸ばせるチンイツに成りやすい形になっているという表れでもあります。上手くすれば二盃口迄狙えるので、イーペーコーは大事にしておいた方が賢明です。

チンイツを追えば九蓮宝燈が見えてくる

チンイツを狙っていく途中で、自ずと見えてくるであろう「最高形」があります。それは一色系手役の最高峰である「九蓮宝燈」です。九蓮宝燈は同一種数牌で「1112345678999」の形を作り上げる役満です。単騎待ちと9面待ちがあり、後者の場合は純正九蓮宝燈と呼ばれ、ダブル役満が確定します。もし途中で1の暗刻や9の暗刻が入った時は、九蓮宝燈を意識しましょう。

チンイツを追えば数え役満が見えてくる

チンイツを追っていく途中で、もう一つ見えてくる役満があります。それは「数え役満」です。いわゆる役としての役満では無く、数えで13翻以上と成った場合の扱いとなるのが数え役満。チンイツを追っていく中で、高い手が複合し、ドラを上手く引き寄せられていれば、数え役満は決して難しいものではありません。三倍満が見えたなら、そこからもう一声高い所を目指しましょう!

チンイツは鳴きすぎに注意

チンイツは鳴いても5翻が確定するため、鳴いても充分な打点を得る事が可能となります。なのでアガリを優先するのであれば効果的に鳴きを入れていくのもおすすめなのですが、鳴きを入れて入れるタイミングと副露数には要注意です。チンイツという、いわゆる「染め手」を狙っている以上は捨て牌に気配が漂うのは避けられません。

捨て牌で染め手の気配が漂っている中で、副露して手の内の一部を晒すという事は他のプレイヤーに大きなヒントを与える事に成ります。当然打てるプレイヤーであれば危険牌は絞りますので、「イーシャンテンから全く進まなくなった」なんて事にも成りかねません。そんな事態を防ぐためには成るべく副露数を少なめに、出来れば一副露で聴牌となる鳴きがベストでしょう。

チンイツは捨て牌に注意

チンイツを狙う際は、捨て牌にも最大限の注意を払いましょう。これは自信の捨て牌も他家の捨て牌も共にです。先ず自身の捨て牌に関してですが、否が応でもチンイツの場合捨て牌に染め手の気配が出ます。これは避ける事は出来ませんが、なるべく切っていく順番などを考慮しながら切り方を考えていく位は行いましょう。赤ドラをいとも簡単に切っているようでは、早い巡目で見抜かれてしまいます。

匂わせる牌は出来るだけ引っ張って捨てるのがベストですが、余り引っ張りすぎると他家の立直が先に入った場合等はかなりの危険牌とも成ります。その際は点数状況と照らし合わせて、覚悟を決めるか降りるかを考えるべきでしょう。また、他家の捨て牌にもしっかりと目を配っておく必要があるのは、後に薄くなる部分を把握しておく必要がある為です。自分の手牌ばかり見ていてはアガリを掴む事は出来ません。

チンイツはフリテンに注意

チンイツ最大の悩みはこのフリテンです。思い描いた形と突然変わった時に、既に切りだしている牌が待ち牌となる事はザラにあるのが痛い所。このフリテンを防ぐためには練習を重ね、いくつかのパターンを正確に予想する能力を身に付けるしかありません。それでもやはりフリテンは発生してしまうものですから、そんなときは開き直ってオープン立直を掛けていくのも手の一つです。

チンイツを制せば麻雀を制す!

難易度も高いが、それだけの見返りを得ることが出来るのがチンイツです。ここぞという時にチンイツを狙える形が見えれば積極的に寄せていけば、場の状況を一変させることが出来るかもしれません。チンイツを制すれば麻雀を制すと心に刻み、更なる高みを目指していきましょう!

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