チョンボの意味って?麻雀中の反則行為や各ケースの罰則を紹介

チョンボは麻雀で最も痛い瞬間です。出来れば誰もが避けて通りたいチョンボですが、ついヤラカシてしまうのもチョンボなのです。今回はそんなチョンボについてご紹介。チョンボの意味や、どういった場面で発生するか等、悪い意味で「破壊力抜群」のチョンボの全てを学びましょう。

チョンボの意味って?麻雀中の反則行為や各ケースの罰則を紹介

目次

  1. 「チョンボ」は反則です。
  2. 代表的なチョンボ・誤ロン&誤ツモ
  3. うっかりチョンボ・ノーテンリーチ
  4. 意識散漫系チョンボ・多牌&少牌
  5. 確認不足系チョンボ・誤副露(空ポン&空チー)
  6. 賛否両論系チョンボ・食い替え
  7. 慌てんぼう系チョンボ・牌山崩し
  8. こんな物までチョンボ!?・全自動卓の操作ミス
  9. チョンボ以前のマナー違反・先ヅモ
  10. チョンボを起こさないよう細心の注意を払いましょう

「チョンボ」は反則です。

「誤ロン」「多牌」「少牌」と、残念極まりない「チョンボ」の数々。麻雀で一番悲しく痛い瞬間は、親満に振り込んだときでもなく、追っかけリーチに一発で振り込んでしまった時でもなく、このチョンボをやらかしてしまった時でしょう。それまでの頑張りが全て無に帰る瞬間で、たった1つの些細なミスで全ての意味が無くなってしまう瞬間と言っても過言ではありません。

麻雀はマナーを第一とするゲームゆえ、マナー違反や反則行為には厳しい罰則が設けられています。故意では無かったとしても麻雀を嗜む以上、チョンボは絶対に起こしては行けないのが大前提であり、自分ひとりでは無く他のプレイヤーをも巻き込むような行為には、それ相応の罰が与えられても文句は言えないのです。故にチョンボに関しては細心の注意を払わなければ成りません。

にも関わらずチョンボは往々にして突然やってくるもの。いつもはしないイージーミスや、ちょっとした気の緩みが原因と成り、気がついたら違う牌をロンして誤ロンとなったり、やけに手牌が多いと思ったらどう考えても手牌が14枚あって多牌だったり…と、殆どの場合はうっかりが原因であるチョンボ。ですが、そのうっかりの大小は想像するよりも大きな場合があるのです。

今回は、そんな麻雀最凶のフラグであるチョンボの代表的な事例を元にご紹介していきたいと思います。何れも有名なチョンボばかりなので名前くらいは耳にしたことが有るでしょうし、中には何回かお世話になってしまった打ち手もいらっしゃるかもしれません。この機会を通して今一度チョンボへの認識を改め、最大級の厄災に遭遇しない為の意識改革を行いましょう。

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代表的なチョンボ・誤ロン&誤ツモ

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧①

先ずご紹介するチョンボは代表的なチョンボとして名高い「誤ロン&誤ツモ」です。こちらのチョンボの名前と意味は文字通りそのままで、要するに上がり牌ではない牌で上がりを宣言してしまった行為です。有名無名の多くのチョンボがありますが、その数あるチョンボの中でも最もメジャーというか、やってしまう確率が高いチョンボと言われているのが、この誤ロンと誤ツモです。

誤ロンと比べると誤ツモの方が発生率は少ないです。誤ツモの場合、盲牌を過信して勘違いで積もるというパターンの方が多いと言われているからです。対して誤ロンはと言うと完全に思い込み系のイージーミスの場合が殆ど。何か考え事をしながら打っていて、自分で手替わりさせたことを忘れてしまい、前の状態のまま勘違いをしてリーチを掛けてそのまま誤ロン。こんなパターンが一番多いようです。

誤ロン&誤ツモを起こしてしまった場合は、多くの場合満貫払いというのが相場となっています。子であれば8000点、親の場合は12000店の罰符となります。誰かに跳満を降ったのと同じ点数が、たったひとつのイージーミスで発生してしまうのですから、これは悔やんでも悔やみきれません。罰符で支払う点数以上のダメージが、その日の麻雀中ずっと付きまとう事にも成りかねません。

うっかりチョンボ・ノーテンリーチ

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧②

続いてご紹介するチョンボも、うっかりした時に起こりがちなチョンボである「ノーテンリーチ」です。言ってみればこちらのチョンボも状況的には前章でご紹介した誤ロン等と近いチョンボですが、言ってみればこちらのほうがウッカリ度の具合は高いかもしれません。何せあちらは上がり牌を間違えてのチョンボですが、こちらはそもそも聴牌すらしていないのですから。

こちらのチョンボも、誤ロン&誤ツモ同様にウッカリや思い込みが原因の場合が殆どです。考え事や他のことに気を取られていて、一向聴にも関わらず聴牌したと勝手に思い込んでリーチ。しかし気がついた時は時既に遅し。そわそわしながら終局を迎え、恥ずかしそうに「すいません、チョンボです」と申告しなければならないという結末が待ち受けているのです。

ノーテンリーチに関しても誤ロン&誤ツモ同様の罰符となるので、子で8000点、親で12000点の罰符ということに成ります。ですが、このノーテンリーチに関しては一つだけ救いがあります。それはノーテンリーチを掛けてしまった後に、他のプレイヤーが上がった場合はノーテンリーチが不問と成るのです。チョンボはあくまでも進行を阻害した場合の反則だからといったところでしょうか。

意識散漫系チョンボ・多牌&少牌

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧③

続いてご紹介するチョンボも王道的なチョンボの一つ。誤ロンやノーテンリーチとともに、三大メジャーチョンボとして有名な「多牌&少牌」です。このチョンボこそ意識が散漫としている時に起こりやすいチョンボとして、広く雀士の間で恐れられています。初心者だけではなく慣れた打ち手でもついついやってしまうのが多牌少牌というチョンボです。

多牌少牌の名称や意味はわざわざ説明することも無いでしょうがその通り牌が多いor少ない状態です。少牌が起こるのは、主に配牌時。取らなければいけない時に取っていなかった場合が殆どです。また多牌の場合は切り忘れが殆ど。多牌少牌に気がつくのは多牌少牌をやらかしてから数巡後の事が多く、気がついた時には既に遅しな現実が待ち受けています。

このチョンボは多くの場合アガリ放棄という事で済まされる場合が多いです。チョンボに関してはルールや取り決め、慣習によっても若干異なります。いつものメンバーでセット打ちしているルールと、フリーで打つ場合にそういったチョンボの扱いも異なる場合はありますので、もし認識に自身が無い場合は事前に雀荘の店員に確認を入れておきましょう。

確認不足系チョンボ・誤副露(空ポン&空チー)

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧④

続いてご紹介するチョンボもかなりの割合で目にするチョンボである「誤副露(空ポン&空チー)です。いわゆる間違えてのポン&チーですね。そこに欲しい欲しいと頭のなかで考えすぎていて、ふとした瞬間その牌が出て「ポン!」等と発声してしまう、チョンボの中でもありがちなチョンボの一つです。このチョンボも初心者から打ち慣れた方までがやってしまいがちなチョンボです。

チョンボの多くは「思い込み」や「勘違い」によって引き起こされるものが殆ど、集中力が切れてくる頃が危険と言われています。麻雀はある意味集中力の勝負でもあり、集中力が途切れた者から脱落していくとも言われております。こうしたうっかり系のチョンボは集中力の限界を知らせるサインかもしれません。実際にチョンボの後にグダグダになるケースも多いようです。

こちらのチョンボのペナルティは基本的にはアガリ放棄。打牌の前だった場合は供託扱いとする場合が多く、その場合は1000点棒を供託に積むことで罪を償った事になります。しかしながら、点数払いは1000点で済んでも心の同様はその限りではありません。集中力を欠いた事が引き金となってチョンボを起こし、そこに動揺も加わる訳ですから、チョンボの後は必要以上に気を引き締めた方が良さそうです。

賛否両論系チョンボ・食い替え

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧⑤

続いてのチョンボは「食い替え」と言われるチョンボです。コレは例えば345のメンツで2をチーをし、5を切ると言ったモノ。早い話が両面の入れ替えを鳴きで行うということになります。このチョンボを賛否両論系のチョンボと称したのには理由があり、この食い替えをチョンボと見做すルールと、戦略として認めるべきだというルールが存在しているからなのです。

この食い替えをチョンボと見做す側の理由としては、無意味な鳴きや一発消しのための鳴きはマナー違反であるという考えが根本にあるようです。しかしながら、もし2を鳴いても同順で5を切らず、次順で切ればその場合はOKという事なので、そう考えるとそもそも食い替えをマナー違反として扱うのは無理があるというのが最近の声です。

もしチョンボと見做された場合、こちらはアガリ放棄と成るのが一般的です。一発消しもルールで認められている以上マナー違反であるとは言い難く、食い替え行為も三色同順狙いなどの場合は無意味どころか有効な鳴きで有るため、このチョンボを悪しき慣習と忌み嫌う方々もいるようです。何にせよ、食い替えに関しては最悪チョンボとされる可能性も有るということは覚えておいて下さい。

慌てんぼう系チョンボ・牌山崩し

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧⑥

次はこちらのチョンボをご紹介します。読んで字のごとく「牌山崩し」です。何らかの原因によって牌山を崩してしまった場合に取られるチョンボです。牌を取る際に袖が当たって山が崩れるなんて事は頻繁にある行為ですので、そこまで目くじらを立てる必要が無いと言われる方も多いようですが、程度によってはチョンボも免れないかもしれません。罰符内容も状況によりけりの場合が多いようです。

こんな物までチョンボ!?・全自動卓の操作ミス

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧⑦

続いてご紹介するチョンボも一風変わったチョンボで「全自動卓の操作ミス」です。サイコロを振るボタンを押す筈が誤って洗牌ボタンを押してしまい、牌が落ちてしまった等の場合です。このミスをチョンボとしたケースはあまり例が無い様ですが、最近の全自動卓でサイコロを振る必要が無いタイプのモノが多いのは、こうした問題を未然に防ぐための可能性もあります。こちらは罰符扱いとなっています。

チョンボ以前のマナー違反・先ヅモ

些細なミスが反則に!代表的チョンボの名称・意味・ペナルティ一覧⑧

最後は厳密に言えばチョンボではありませんが、チョンボ以上にマナーが悪いとされる「先ヅモ」です。上家が切る前に牌を積もる行為で、マナー違反の中でも特にイメージが悪い行為とされています。場合によってはチョンボ扱いと成る場合もありますので、必ず上家が牌を切ってから積もるようにしましょう。

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チョンボを起こさないよう細心の注意を払いましょう

代表的なチョンボをご紹介してきましたが、多くはウッカリや思い違いが原因となって引き起こされるものばかりでした。人間ですから集中力が途切れてしまうのも致し方ありません。しかし、その代償がとても大きなものだとしたら、やはりそれは許容できる範囲ではありません。最新の注意を払いながら楽しい麻雀を打てるように心掛けましょう。

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