国民的アイドルグループ「嵐」のアルバムには2005年からメンバーが作詞したソロ曲が一人一曲づつ収録されているそうです。2014年10月に発売したアルバム「THE DIGITALIAN」。そのソロ曲の中に二宮和也の作詞した「メリークリスマス」があります。

この二宮和也の作詞した「メリークリスマス」の歌詞が、「嵐」のファン、特に二宮和也のファンを巻き込んで大変な事になっているようです。この「メリークリスマス」と言う曲は発表された当初から可愛い歌詞だと評判で二宮和也のファンだけでなく嵐ファンが「好きな曲」と言っていた曲の１つでした。

それが、いまではその歌詞の意味をめぐってたくさんの二宮和也ファンの心を動揺させている原因の曲のようなんです。どうしてそんな事になったのでしょうか?この歌詞にどんな意味が込められているのでしょうか?ファンの心を動揺させたものは何なのか。それを知るために歌詞に込めた意味を一緒にかんがえてみましょう。

生年月日:1983年6月17日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:168㎝
所属:ジャニーズ事務所

二宮和也は十代の頃から、アイドル歌手としてだけでなく、俳優としても才能を発揮していて、その演技力は高い評価を受けています。昨年は滝田洋二郎監督の映画「母と暮らせば」で吉永小百合を相手に戦死した息子役を熱演し、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。

二宮和也といえば、アイドル界きってのモテ男。いままでにも美人女優との熱愛報道が何度も世間をにぎわしてきました。一番記憶に新しいのが、フリーアナウンサーの伊藤綾子でしょうか。二宮和也と伊藤綾子の熱愛報道のあと、伊藤綾子が自分のブログに二宮和也との交際をにおわすような何枚かの画像を掲載したことで更に話題になったようです。

アルバムの発売時期と交際発覚・熱愛報道のタイミングが合ったことと、歌詞の内容がラブソングだったということから、伊藤綾子への想いを込めた曲という噂が流れたようなのですが、真相はわかっていないようです。ファンにとっては二宮和也の想いのこもったソロ曲が伊藤綾子への曲と聞いて心穏やかではいられないようで、連日のようにツイッターへのつぶやきが止まらない様です。

生年月日:1980年12月23日
出身地:秋田県
血液型:B
身長宇:162㎝
職業:フリーアナウンサー

二宮和也の歌う「メリークリスマス」が伊藤綾子への想いの曲と報道されてファンの心に受けたショックは大きかったようで、ツイッターにも「ショックです」「信じたくない」「もうメリークリスマス」は辛くて聞けないなどのファンの言葉が多く寄せられていそうです。

アルバムの発売当初はラブソングと言われていた「メリークリスマス」の歌詞の中の二人のサンタクロースがちがう方向に向かうと言う一部分を切り取って、歌詞の意味を別れ歌ではとして二宮和也と伊藤綾子の破局説から「メリークリスマス」は二宮和也の伊藤綾子への想いと報道したようです。

二宮和也は以前からメンバー一番の女子力の高さにも定評があり、いままでにも女性の微妙な心の動きを表現していると、その作詞家としての才能にも一目おかれていたようですが、その中でも「メリークリスマス」の歌詞は、かわいい、可愛すぎると評判が高く、あまりにも可愛い歌詞なので、女子が書いたのではとの噂もありました。

二宮和也の言葉を綴った世界観は彼独特の世界観なので度々女性の目から見ると意味深に思えるような内容がおおいよで、それがファンの心をざわつかせてしまうようです。恋愛報道のたびに誰のための曲と騒がれてしまうのも仕方ないのかもしれません。

こんなにかわいい歌詞の曲を二宮和也は誰の事を想って書いたのでしょうか?実は「嵐」のメンバー相葉雅紀の誕生日が12月24日のクリスマス・イブなのは有名な話ですが、一説によると「メリークリスマス」は二宮和也から相葉雅紀へのバースデーソングだという噂があるようです。

12月24日はクリスマス・イブではなくて相葉雅紀の誕生日なんだと普段から二宮和也が言って来たからのようです。二宮和也とファンの間では「メリークリスマス」は「ハッピーバースデー」と同義語という定義があるみたいです。

二宮和也の「メリークリスマス」の歌詞についてのツイートをみても、相葉雅紀のバースデーソングと認識しているものがとても多くて、というよりは当然、相葉雅紀のための曲でしょといったものがたくさんあるようです。

もしかして、二宮和也のファン達がショックをうけて悲しんでいたのは、メリークリスマスが伊藤綾子の曲かもしれないと言うことよりも、相葉雅紀のバースデーソングではないかも知れない事へのショックなのかもしれません。

二宮和也のソロ曲のなかでも、この「メリークリスマス」はかなりの確率で「嵐」のファンの心をがっちりつかんでいるようですね。

当初、可愛すぎるといわれていた二宮和也の「メリークリスマス」は、聞くのが辛い、泣きたくなるとツイートするファンが急増してしまい、大きく世間を騒がせました。いまでは、伊藤綾子のブログやツイッターは閉鎖状態ですがファンの心はまだ立ち直っていない様です。

二宮和也のファンにとっては、最愛の二宮和也が自分たちに向けて作って歌ってくれていると思っていたのに、実は他の女性に向けて歌っていたなんて、かなりのショックだったのでしょう。「メリークリスマス」は、二宮和也が作詞作曲した最後の曲になるかもしれないと言う噂もあったので、他の曲よりも思い入れも強いのかもしれません。

「メリークリスマス」の歌詞の意味も、二宮和也が何を想って「メリークリスマス」を書いたのかも、本当のところは、作詞家・二宮和也にしかわからないことなのですが、ずっと「嵐」を「二宮和也」を愛し続けてきたファンとしてはつぶやかずにはいられないのでしょう。

ここで朗報です。2015年リリースのアルバム「JAPONISM」の中に二宮和也作が詞作曲の「MUSIC」が、2016年11月リリースのアルバム「Are you happy?」の中に、二宮和也が作詞作曲した「また今日と同じ明日が来る」がソロ曲として収録されていたので、「メリークリスマス」が二宮和也の作詞作曲する最後の曲になるという噂は現実にはなりませんでした。

ただ歌詞の内容が別れた女性に対して別れたことを後悔しているとか、もう一度会いたいとか未練たらしい言葉がならんでいて、タイトルの「Are you happy?」に沿ってないのではと言う声もあるとか。

二宮和也も自分でアルバムのテーマはあまり気にしていなかったとスタッフにはなしていたり、歌詞の意味についても、その人の経験値によって感じ方が違うから説明するって難しいと話していたとか。

たった１曲の歌詞で、何万人もの女性のファンを不安にさせたり、悲しませたり、アイドルの力?いいえ二宮和也の作詞の力が凄すぎるのかもしれません。「メリークリスマス」が最後の作詞作曲になるかもといいながら、ちゃんと次の曲をつくってくるのも憎い演出かもしれませんね。

一つの言葉でも、人それぞれに自分の環境や立場などで感じ方が違うので、本当のその歌詞の示す意味は、それを書いた二宮和也にしかわからないことなのですが、わからないからこそ不安な気持ちが想像力にネガティブな発想をさせるのかもしれません。

それだけ二宮和也が皆から愛されていると言うことで、さすが国民的アイドルと言う事なのかもしれません。まだまだこの先もたくさん恋バナや熱愛報道を巻き起こしていきそうで、ファンにとって心配の種は尽きないと思いますが、それも二宮和也の魅力なのでしょう。

いつか「メリークリスマス」を書いた時は、実はこんな気持ちだったと、二宮和也から語られる日がくるかもしれません。次のアルバムも、その次も誰の事を想って書いてあるのかとひやひやするかもしれませんが、素敵なラブソングのソロ曲が、聞けることを期待して見守って行きましょう。アイドルとして、俳優として、作詞作曲まで出来てしまう二宮和也のこれからが楽しみですね。