みなさんは普段の生活でプロテインを摂取していますか?もし摂取をしているのならどのくらいプロテインを飲んでいますか?今回は、プロテインの飲みすぎがもたらす危険性と悪影響の特集です。必要なたんぱく質を補うことが大切ですが、プロテインの飲みすぎは良くありませんよ。

目次
プロテインの飲みすぎは危険なの?
私たちのダイエットや日々のトレーニングで身近になったプロテインの摂取。しかし、プロテインに限らず、食べ物に関しても過剰摂取はかえって危険な副作用を招く原因になってしまします。今回は、そんなプロテインの過剰摂取がもたらす危険な悪影響と、プロテインの過剰摂取が原因で起こる副作用についてご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
また同時に、プロテインの摂取と食事のたんぱく質の量も気にして生活をしてみましょう。もしかすると、あまり気にせずプロテインを摂取していると、腎臓や肝臓を壊す元になってしまうかもしれませんよ。
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それでは、具体的にプロテインの過剰摂取がもたらす悪影響を見ていきましょう。また、プロテインの正常な摂取目安も後述していますので、こちらも合わせて参考にしてみて下さい。
プロテインの飲みすぎの副作用とは?
ではここから、プロテインの過剰摂取による悪影響や危険な理由についてみていきます。まずプロテインはたんぱく質ですので、人間の体を作る上では非常に重要な栄養素とも言えます。ですので、毎日の食事できちんとたんぱく質の量を気をつけ、そしてプロテインもパッケージを見て飲んでいれば健康への悪影響が起きることもないでしょう。
しかし、毎日の食事でたんぱく質をとっている上に、さらにプロテインの量も過剰摂取してしまうと、たんぱく質の取りすぎで、次のような副作用を引き起こします。
いけない!!!TLにプロテインが不足している!!! pic.twitter.com/ZOmnz9SCdL
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例えば、肝臓と腎臓に負担をかける、尿酸値が高くなり、骨からカルシウムが溶けだす、腎臓が悪い人はさらに悪化傾向にあり、高血圧を引き起こす、体の臭いが臭くなる、排便が臭うようになる、口臭が臭くなる、お腹の調子が悪くなる、便秘を引き起こす、体内の水分量が減る等です。
日本人はたんぱく質が足りないと言われていますが、そもそも最近では食が欧米化することにより、プロテインと一緒に摂取している人は、たんぱく質を過剰摂取している人もいるほどです。では、次の章からはもっと具体的にプロテインの過剰摂取による悪影響と危険性についてみていきます。
プロテインの飲みすぎが肝臓や腎臓に負担になる!
ではここから、プロテインの過剰摂取による悪影響を詳しく見ていきます。まずはじめに、プロテインの過剰摂取をすると、肝臓や腎臓の負担になるということです。通常、食べたたんぱく質は、肝臓で分解されます。
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もちろん、適量の摂取であれば肝臓に悪影響がでませんが、例えばプロテインの摂取量を過剰摂取してしまうと、たんぱく質を分解する為に、肝臓はフル稼動をしてしまいます。フル稼動をした結果として、腎臓の濾過機能が低下します。
腎臓の濾過機能が低下すると、尿素が体外へ排出されずに、体の中に溜まってしまいます。結果として、最悪の場合は尿毒症になってしまうのです。また、腎臓が弱い人がたんぱく質を多くとると、高血圧になることがわかっています。ですのでこのような理由からもプロテインのたんぱく質の過剰摂取は危険なのです。
プロテインの飲みすぎが骨阻しょう症を招く!
次のプロテインの過剰摂取による悪影響ですが、「骨粗しょう症を招く」です。というのも、動物性たんぱく質を含むホエイプロテインを多く摂取すると尿酸値が高くなります。尿酸値が高くなると骨からカルシウムが溶け出してしまうので、骨粗しょう症になるリスクが高まるというわけです。
ダイエットをする為にプロテインを過剰摂取していたら、骨粗しょう症になっていたということもあるくらいです。ですので、ダイエットの為にプロテインを摂取する上では、ソイプロテインやロープロテインをとることがおすすめです。
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プロテインの飲みすぎで体臭が臭くなる!
続いてのプロテインの過剰摂取による悪影響ですが、「プロテインの飲みすぎで体臭が臭くなる」です。なぜ、たんぱく質を取ると、体臭が臭くなるのかと言うと、たんぱく質を過剰摂取することによって、吸収しきれないたんぱく質が、腸の中で腐敗します。その結果、悪玉菌が増殖し、体臭を臭くするのです。
悪玉菌にとって、たんぱく質は大好物ですので、要注意です。また、体臭と記載しましたが、口臭や便からも臭いがするようになります。ですので、たんぱく質の飲みすぎは、悪玉菌を増殖させるという点からも、危険性が隠れているのです。
おはようございます☀
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今朝はプロテインに置き換えでした。
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プロテインの飲みすぎは便秘になりやすい?
続いてのプロテインの飲みすぎによる悪影響と、危険性ですが、「便秘になる」ということです。プロテインを過剰摂取すると、悪玉菌が増えることは前章でもお伝えしました。その時に生じる悪玉菌で、腸の動きも悪くなる為に、腸の蠕動運動の作用も弱まり、結果、便秘になるのです。
ですので、プロテインを飲む場合は、腸の動きを弱めないように、食物繊維と乳酸菌を同時に取るようにしましょう。そうすることで、腸内環境を正常にすることができます。
6/8 朝☀️
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プロテインを飲みすぎると水分量が不足する!
プロテインを飲みすぎると、生じる危険性ですが、水分不足に陥る可能性があります。というのも、プロテインの中に含まれるたんぱく質は、体内でアンモニアに分解されます。そして、アンモニアは肝臓で尿素に分解されます。この尿素を排出するには水分が必要になるのです。ですので、たんぱく質を過剰摂取すると、大量に水分が必要になるので、水分不足に陥るのです。
ですので、プロテインを普段からたくさん飲んでいる方は、ぜひ水分を取るようにして下さい。こまめな水分補給が必要です。もし、あまり水分をとっていないという方は、なるべく水分摂取を忘れないようにしましょう。
プロテインの飲みすぎでお腹の調子が悪くなる?
続いてのプロテインの飲みすぎによる危険性ですが、プロテインの飲みすぎで、「お腹の調子が悪くなる」という点です。これは、プロテインのWPCタイプという売られているほとんどのタイプがこれにあたるのですが、このタイプのプロテインを飲みすぎると生じるのが、「乳糖不耐症」という症状です。よく、牛乳を飲んだり、乳製品を飲みすぎると起きるのがこのタイプの方です。
もし、このタイプを飲みすぎるか、通常通り飲んでもお腹を崩す場合は、ソイプロテインかロープロテインをおすすめいたします。飲みすぎでなくても、お腹を崩す場合には、あまりこのプロテインのタイプを継続しない方が良いでしょう。特に、ダイエットにおすすめなのがソイプロテインとロープロテインになります。ぜひ、この機会に検討してみて下さい。
プロテインの正しい摂取目安!
ここでは、プロテインを飲みすぎず、プロテインの正しい摂取目安を見ていきましょう。基本的にはプロテインの摂取量目安は、体重1キロあたり1.5グラムが上限の目安です。ちなみに、体重が1キロあたり2グラムというのは、欧米人の目安なので、日本人の目安としては多すぎます。
ベストなプロテインの量は体重1キロあたり、1.1キロ〜1.5グラムが目安ですので、この数値はしっかりと守っていきましょう。ちなみに、筋肉トレーニング等で、プロテインを使用する場合であれば、1.5g程度の目安で十分でしょう。
また、筋トレやダイエットでたんぱく質が必要な場合でも、基本的には肉や野菜、乳製品等に含まれるたんぱく質を中心に摂取し、どうしても食事で補えないたんぱく質についてのみを、プロテインで補うようにすると、プロテインの飲みすぎによる、過剰摂取を抑えることができます。ですので、プロテインを飲みすぎない為にも、たんぱく質の摂取目安には十分注意が必要です。
プロテインの飲みすぎによる悪影響まとめ!
ここまで、プロテインの飲みすぎによる悪影響について詳しくまとめてきました。その中で、プロテインを飲みすぎると、肝臓や腎臓に負担をかけたり、プロテインの飲みすぎにより、骨粗しょう症を招きやすくなったり、プロテインの飲みすぎが原因で、体臭が臭くなるなどの、悪玉菌も増殖することがわかりました。
またその他には、プロテインを飲みすぎて、便秘になったり、腸内環境が低下することも認められています。でも、一つだけ言えることは、これはあくまでもプロテインの飲みすぎによって起きるものです。
きちんと決められた分量を守り、基本的にはプロテインのパッケージに描いてある内容の目安を守り、生活をしていくことで、これらのプロテインの飲みすぎによる悪影響は生じませんので、ご安心して下さい。プロテインだけに限られたお話ではありませんが、飲みすぎ、食べ過ぎはいけないということですね。
ですので、みなさんもダイエットや筋力トレーニングでプロテインを摂取する際は、きちんと分量を守り、食事の管理と併用して、飲みすぎないようにして下さい。今回は、プロテインによる悪影響についてお届けしました。ぜひ、参考にして下さい。
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