焚き火は雨が降っていればできない!そこでおすすめなのがタープ下での焚き火なのだが、けっして簡単にできるものではない。焚き火対応のタープが必要になるわけだが、その時には注意点もいくつかある。そこで今回は、使用上の注意点と難燃性の高いタープを紹介しよう。   

焚き火をタープの下でする時の注意点!難燃性の高いおすすめも紹介

目次

  1. 焚き火ができる?そもそもタープって何?
  2. 一般的なタープで焚き火をするとどうなるの?
  3. 焚き火用タープの特徴
  4. 焚き火用タープにはデメリットも
  5. コットンとポリエステルの良いとこどり!難燃性タープ
  6. 防水性の高いコットン素材100%のタープ!
  7. ソロキャンプから大人数のキャンプまで広く対応!
  8. 使い勝手の良い長方形!大人数のキャンプンにはぜひおすすめ
  9. 張り終えた後の形はまさしくムササビ
  10. 焚き火用タープを使って快適な焚き火を!

焚き火ができる?そもそもタープって何?

そもそもキャンプ自体をしない人には、タープと聴いてもあまりなじみはないだろう。テントのどう違うのかなどわからないことだらけ。焚き火をできるというとなんだか便利そうなアイテムにも聞こえるが、タープとは何なのか、そこからまずは解説していこう。

タープとは、一般的に、リビングの役割があると言われている。テントと違って開放的で広々としたタープは、バーベキューなどの外遊びにぴったりな形と役割を持っており、アウトドアには欠かせないアイテムとして人気のアウトドアギアだ。

そんなタープの役割だが、まず一つ目は日陰を作り出すことだ。日焼けが気になる方はもちろん、熱射病対策にもなるので、必需品といえるだろう。長い間日光に当たっていると、思っている以上に体力を消耗するもの、そんな日光を気にせず遊べる、くつろぎ空間実現のための重要なアイテムなのだ。

また、荷物を置くスペースの確保のための役割も持つ。悪くなりやすいバーベキューの食材管理にも役立つのだ。さらに、タープの種類にもよるが、虫をシャットアウトできる点も大きな役割の一つといえるだろう。スクリーンタープなら4面フルメッシュでかつオープンにもでき、虫嫌いの方もお子さんを守りたい方もこれで守ることができる。

以上がタープの役割なのだが、しかし、一般的なタープでは一つできないことがある。それが焚き火だ。これは素材の問題で、引火する可能性があるため。難燃性の高いタープでなければ焚き火はできないのだ。そのため、もしアウトドアで焚き火を考えているのであれば、焚き火のできる専用のタープを用意する必要がある。

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一般的なタープで焚き火をするとどうなるの?

では、一般的な焚き火に対応していないタープで焚き火を行うとどうなるのか知ることから始めよう。タープの素材は、一般的に軽量の化学繊維でできている。そのため、これらのタープはビニール製であるがゆえに、火に燃えやすいという弱点があるのだ。

そのため、火の粉が飛びやすい焚き火、燃えやすい素材であるタープの下ですることはできない。もし行ってしまった場合は、ほんのわずかな火の粉でも穴が開いてしまったり、最悪の場合、燃え広がって火事に発展するケースも考えられる。それほど、タープの素材と焚き火の関係は重要視する必要があるのだ。

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焚き火用タープの特徴

【焚き火用タープの特徴①】素材

では、焚き火用タープの特徴についてまとめていこう。これを知っておけば、どんなタープを選んでいいのか、素材はどれにすればいいのかわかるはずだ。一般的なタープで焚き火ができないと発覚したことで、登場したのが、焚き火用のタープ。いわゆる難燃性のタープだ。

雨が降っても外で濡れることなく、タープのなかで大好きな焚き火を楽しめるというのが、焚き火タープの最大のメリットといえる。そんなタープの特徴で注目して欲しいのがまず素材だ。そもそも難燃性の高い素材とは、簡単に言うと燃えにくいという素材だが、次の加工や製造方法よって実現させている。

その加工方法とは、糸になる原料そのものに化学反応を起こし、燃えにくい性質にした糸を使用したり、綿やポリエステルなどの繊維製品に難燃剤を付着させたりと様々な加工方法だ。例えば、テクニカルコットンと呼ばれるコットン素材やポリコットンと呼ばれるコットン素材はポリエステルの糸と、コットンの糸を混紡した繊維を使用したもの。

このポリエステルとコットンのそれぞれの特徴が、うまく発揮できるように混紡割合を工夫して作られたタープが難燃性の高いタープになる。このコットン素材を使うことで、水分を含むと水濡れしにくくなる防水性、そして、火の粉などによる穴あきを防いでくれるタープになるのだ。難燃性の高いタープの素材でコットンは欠かせないと覚えておこう。

【焚き火用タープの特徴②】大きさ

次に注目してほしい特徴が、大きさだ。これらのタープには様々な大きさがあるので、選ぶ際にはキャンプをする人数とタープの形状で考えると良いだろう。荷物の量をなるべく抑えたいのであれば、テントのような収納サイズになるスクリーンタープやラウンドタープではなく、、ポールと生地だけで設置できるオープンタープがおすすめだ。

そんなオープンタープの中でも、使用する人数で分けることが出来、4名程度ならヘキサタープ、さらに大人数であればスクエアタープという種類がおすすめになる。

【焚き火用タープの特徴③】重さ

最後の特徴としては、重さだ。同程度の大きさのナイロン素材のタープと比較すると、難燃性のタープは比較的重い傾向にある。綿素材は化繊に比べて重いために、コットンとポリエステルの混合で通常の3倍、コットン100%で通常の4倍もの重さがある。

焚き火用タープにはデメリットも

上記の特徴を見ていくと、難燃性のタープの方が比較的メリットが多いような気もするが、しかしデメリットもある。それが先述した重さだ。この重量感は先ほどもふれたように、同型のナイロン素材と比較するとかなり重いものになる。そのため、コンパクトに収納というのは難しい問題だ。

また、収納面積が大きいだけなく、濡れるとずっしりと重くなることもかなり痛い弱点といえる。そういうことも踏まえると、これらの焚き火用のタープはじっくりと腰を据えて楽しむキャンプ向きといえるだろう。軽量の気軽なキャンプには、化学繊維を主として作られたタープの方がおすすめだ。

コットンとポリエステルの良いとこどり!難燃性タープ

TATONKA(タトンカ) タープ Tarp 1 TC 445×425 コクーン AT8001

それでは、焚き火用タープのおすすめを紹介していこう。まずは、こちらのタープだ。おしゃれなキャンパーから支持を集めているおしゃれアイテムとしても評判がよく、ドイツ生まれのアウトドアブランドになる。特徴としては、コットン65%・ポリエステル35%からなる製法のタープという点。

コットン素材の弱点である重量や防水性能を補いつつ、遮光性の高さや火の粉などに対する耐性は損なうことなくタープの中で焚き火ができる設計になっている。こちらの焚き火用タープは、タトンカタープの中でも特に人気なモデルになり、ポールを刺す穴がいくつもあるので、用途や気候によってタープの形を自由にアレンジすることができる。

防水性の高いコットン素材100%のタープ!

SotoLabo ソトラボ cotton KOKAGE tarp 【TENTARP】 タープ 日よけ キャンプ アウトドア

2013年2月に誕生したガレージブランドである、ソトラボから出されたタープがこちらの商品。アウトドアギアだけでなく、商品によってはオリジナルギアを取り扱い、かつ自社縫製工場で製作しているなどのこだわりの深い日本製のブランドだ。じっくりと腰を据えての、本格的なタープをとこだわるなら、こちらのタープもおすすめだろう。

張り姿の直線的なフォルムの美しさ、厚手のコットン素材が表現してくれるドレープカーテンのような重厚感がキャンプをおしゃれに彩ってくれる。もちろん、機能面も充実しており、透湿防水加工さているので防水性が高く実用的と高評価も得ている焚き火用タープだ。

ソロキャンプから大人数のキャンプまで広く対応!

テンマクデザイン Takibi-Tarp TC wing

次に紹介する焚き火用タープは、伝説ともいえるこちらのタープ。絶版となっていたシリーズで、伝説のウイングタープであるTULSATIME ムササビウイングがtent-Mark DESIGNSとのコラボで復刻した製品になる。これだけでも、キャンプ愛好家からすればおすすめの一品だろう。

もちろん性能も充実しており、名品といわれたこの焚き火用タープは、TCと呼ばれる素材にポリエステルとコットンの混紡生地を使用しており、高い耐久性能と、難燃性を誇る焚き火用タープのなかでも一流商品だ。

使い勝手の良い長方形!大人数のキャンプンにはぜひおすすめ

Takibi-Tarp TC Recta

こちらも同じくTC素材を使用した焚き火用タープ。復刻シリーズと同じでさらに使い勝手にこだわって作られた焚き火用タープになる。ファミリーやグループキャンプに対応できる広々とした焚き火用タープとなっており、使い勝手の良さは絶品だ。大人数向きの使い勝手の良い、長方形タイプの焚き火用タープになる。

張り終えた後の形はまさしくムササビ

ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version

焚き火をするといっても、機能性だけでなく、デザインや張った時のフォルムにもこだわりたい人にはこちらの焚き火用タープもおすすめだ。焚き火に使える性能はもちろん、貼り終えたときの姿がまるでムササビのような特徴的な形をしている。

もちろん、焚き火に使えるように軽量化と抗カビ性を向上させており、一般のタープと比べると確かに重さなどはネックになるが、それすらも気にならないほどの使い勝手の良さと風情の良さを秘めた焚き火用タープになると評判だ。

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焚き火用タープを使って快適な焚き火を!

一般的なタープではできない焚き火。通常であれば難なく楽しめる焚き火だが、雨が降れば外ではできない。そこで登場したのが、難燃性の高い焚き火用のタープ。しっかりとタープの下で楽しむことができるのでキャンプをより一層楽しいものにしてくれるだろう。自分のキャンプスタイルに合わせて、ぜひ焚き火の環境をより良いものにしてほしい。

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