スッと鼻筋の通っている高い鼻は誰しもの憧れ。自分の鼻筋は全然ダメだーなんて諦めないで!鼻筋は通すのは実は意外と簡単にできてしまうんです!整形も必要ありません。ここでは自分の力だけで鼻筋を通す方法をお教えしましょう!きっと努力は実を結びます。ぜひともお試しあれ!

目次
整形なしに鼻筋を通すことはできるのか?
自分の鼻がもっと高ければいいのに…とまじまじと鏡とにらめっこした経験はありませんか?鼻をつまんで引っ張ってみたりと、あれこれ試したことのある方も多くおられることでしょう。こんなことでまさかと思われますが、あながちそれも間違ったことではないのです。
自力で鼻筋を通すということは、鼻に関係する筋トレやマッサージなどがその方法となります。努力を継続することが必要となり、またやり過ぎにも注意しながら成果を手にしていくということになります。自力で鼻筋を通すことが簡単にできるのならば試さない手はありませんね。
整形で鼻筋を通すには
自分の理想の鼻筋を手にするためには、整形を考えてみることもあるでしょう。では、鼻筋を通すためにはいったいどのような整形方法があるのか、代表的な鼻の整形方法をあげてみましょう。
ヒアルロン酸注入
よく耳にするヒアルロン酸注入は、注射のみで鼻根部のラインが整い鼻筋が通るというものです。だいたいのヒアルロン酸は、効果の持続が半年から1年程度だといわれていますので、永久的なものではありません。ですが、メスを入れずに簡単にできる整形ならばやってみたいと思う方も多いかもしれませんね。
プロテーゼ
プロテーゼとは、シリコン製の人工軟骨です。プロテーゼは、眉間と目の間から鼻先へ向かうように挿入するものです。いわゆる「鼻筋を通す」という望みを叶えてくれる整形ですね。術後の腫れは、3日間がピークといわれています。
鼻尖形成術
要はだんご鼻をすっきりと美しい鼻先に形成する整形手術です。余計な軟骨を切り落とす施術です。だんご鼻でお悩みの方にはおすすめな整形方法だといわれています。
軟骨だから自力で鼻筋なんとかできる!
やはり整形には踏み切れないというお考えの方、そうですよね顔に注射やメスは簡単には入れられません。また、安易に整形するものでもありませんね。整形に踏み切る前にもまずは自力で鼻筋を通す努力をしてみてはいかがでしょう。鼻は軟骨なので努力次第でどうにかできてしまうものなんですよ!
自力で鼻筋を通す方法その①小鼻圧迫
小鼻を小さく鼻高に
まずは、鼻の部位の名称を記してみます。目と目の間にある鼻の始まり部分のことを「鼻根」、いわゆる鼻筋を「鼻背」鼻の先端を「鼻尖」と呼びます。小鼻を圧迫する方法は、親指と人差し指を使って小鼻をつまみ、前方へ引っ張ります。この時の力加減は軽い力でオッケーです。
次に、鼻尖をつまんで前方に引っ張ります。小鼻と鼻尖の引っ張り運動を交互に行います。くれぐれも強い力をかけないように注意しましょう。この圧迫マッサージは、小鼻や鼻尖にクセがつくようになる効果で鼻筋を通すというものです。継続することに意味がありますので、しばらく続けてみてくださいね。
自力で鼻筋を通す方法その②鼻マッサージ
鼻筋を通すために
両手の人差し指をそれぞれ両方の目の目頭に置き、鼻筋が高くなるよう軽い力を加えながら移動させ、鼻背を通り小鼻までおろします。気持ちの良い加減で行ってくださいね。「鼻筋通れ!」と念じる心も大切です。横顔からイケメンになるのも夢ではありませんよ。
よく、うつぶせ寝の方は鼻の形が変わるといわれています。軟骨でできた鼻は形が変わりやすいといわれるのもこれで納得できますし、鼻マッサージの継続にはたいへん期待が持てますね!
自力で鼻筋を通す方法その③鼻叩き
鼻叩き
「鼻叩き」とは、折り曲げた中指の第二関節でトントンコツコツと鼻背に沿って叩いていくというその名の通りの方法なのです。簡単ですが、回数が500回程という数の多さにびっくりです。やり方は、目と目の間から始まる鼻の根本の骨から鼻背を下に向かって痛みのない程度の強めの力で叩きます。下からの往復はせず、再び目と目の間に戻って繰り返します。
骨というものは、外からの刺激に抵抗しようとしてこれまでよりももっと強い構造を作り上げようとするといわれています。ほとんどが軟骨である鼻の骨は他の部分よりも形が変わりやすくより成長しやすいという理由から「鼻叩き」は、自力で鼻筋を通す方法として有名です。「鼻叩き」にはいくつかの注意点がありますので必ずご確認のうえチャレンジしてみてくださいね。
鼻叩きの注意点
「鼻叩き」は、鼻筋から逸れた箇所を叩くとその箇所の骨も成長してしまう可能性があります。ということは、横に広がった鼻になってしまう場合も考えられますので十分な注意が必要です。力を入れ過ぎた叩き方はたいへん危険ですのでおやめくださいね。
「鼻叩き」のポイントは、1日おきに行うこと。睡眠時の成長ホルモンとの関係からいって寝る30分前に行うのがおすすめです。人にもよりますが、その効果を実感している方も多くおられるようです。くれぐれもやり過ぎには注意しましょう。
自力で鼻筋を通す方法その④簡単鼻高マッサージ
この鼻高マッサージは、鼻の余計な脂肪を絞り取るようなイメージで行うことです。血行改善の点からお風呂上りのマッサージが効果的だといわれています。まずは、中指をそれぞれの目頭に当てながら眉頭までずらしてマッサージします。心地の良い力加減でオッケーです。目頭と眉頭までのマッサージ運動を10回行いましょう。
次にそれぞれの人差し指を小鼻に当て、軽い力でクルクルマッサージします。その最後に小鼻をぎゅっと圧迫します。このマッサージを10回行いましょう。人の鼻は左右どちらかの方向に歪んでいる場合が多くありますが、ここまでのマッサージで鼻筋の歪みの改善も期待できます。
続いて、鼻から強く息を吸い鼻の穴をすぼめたり戻したりを100回行います。仕上げにそれぞれの中指で小鼻を軽くはさんで鼻背を通って眉間まで滑らせマッサージします。眉間にたどり着いたら心地の良いくらいの力で眉間を押しましょう。鼻へのマッサージが鼻高効果を生む理由には、目指すポジションに自然とクセがつくことにより鼻筋を通すことが可能になるといわれています。
自力で鼻筋を通す方法その⑤鼻を高くするツボ
鼻のツボを刺激することで、血行を改善しスッキリとした鼻筋を実現することができます。小鼻のすぐ横には「天迎香」というツボがあります。このツボにそれぞれの人差し指を当てて斜め45度上に向かうように2分間程押しましょう。小鼻の血行が悪く、張っているような状態ですと鼻が低く見えるわけです。ツボ(天迎香)マッサージで理想の鼻筋を作りましょう!
簡単なツボマッサージではありますが、「天迎香」は鼻づまりの改善や脳の酸素増加・血行改善などの効果も持ち合わせています。鼻筋を通し、尚且つおまけの素晴らしい効果がついているのならこんなにうれしいことはありませんね。
自力で鼻筋を通す方法その⑥ノーズクリップ
これまでの方法で共通するのは、鼻にクセをつけて鼻筋を通すということですね。これは、鼻が軟骨であるために形を変えていくことがわりと簡単なために鼻筋を通すことができるわけです。鼻に「ノーズクリップ」をつける方法も同様の鼻筋を通す効果をもたらします。シンクロ選手の鼻を見てもその効果がわかりますね。
洗顔して清潔にした鼻にノーズクリップを30分程装着することで鼻筋を通す効果を実感している方も多くおられるようです。こちらもお風呂上がりの血行がよい時がおすすめです。美は1日ではならずですが、自宅で簡単にチャレンジしてみることをおすすめします。
鼻に洗濯バサミは…
鼻筋を通すためにノーズクリップではなく、洗濯バサミで鼻をはさむ方法もあります。洗濯バサミはノーズクリップより痛いので、洗濯バサミで直に鼻をはさんでしまうのは酷というものです。コットンや布、ティッシュなどを当ててからはさむといいでしょう。
洗濯バサミを鼻にはさんで鼻筋を通す場合は小鼻をはさむのではなく、小鼻と鼻尖の中間をはさむことです。洗濯バサミを下向きにして豚鼻にならないように気をつけましょう。継続することで軟骨にクセがあらわれます。それまでは根気強く続けることしかありません。
ちなみに鼻筋を通すというよりは、だんご鼻をどうにかしたいという方は、洗濯バサミで小鼻部分をはさんで小鼻自体を細くなるようにクセ付けします。どちらにしても、長くても10分程を目安にし、痛ければすぐにおやめくださいね。長くはさみすぎると毛細血管の損傷につながりますので無理のないよう行いましょう。
自力で鼻筋を通すには継続がいちばん大切
自力で鼻筋を通すことには継続が大切なこととなります。毎日楽しみながら続けることがいちばんです。少し続けてみて変化がわかるようになるとまたさらに楽しくなるでしょう。まずは始めてみることですね!「鼻は軟骨なので形が変わりやすい」という納得のいく理由は信じてみてもいいかもしれませんよ!
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