とんがり屋根で存在感のあるモノポールテント。そんなモノポールテントは機能面でも、デザイン面でも非常におすすめできる物が多数あるが、どれが高機能でおしゃれなのかいまいちわからない人もいるだろう。そこで今回は、おすすめのモノポールテントを紹介していこう。

モノポールテントおすすめ10選!デザインや機能などメリットを紹介!

目次

  1. そもそモノポールテントとは?
  2. モノポールテントのメリット・デメリットは?
  3. 設営簡単!室内も広々快適モノポールテント
  4. 簡単操作はもちろん!ツーリングにもおすすめのコンパクト性能
  5. 女子にもおすすめモノポールテント!
  6. 頑丈性とデザイン性を兼ね備えたロゴステント
  7. 軽量かつ組み立て簡単!タープの組み合わせもベスト!
  8. 風通しよく室内は超快適!
  9. 一本のポールで設営簡単!ユニークな前室も非常におすすめ
  10. ひさしもついてより快適に!
  11. 大人数での使用にもおすすめ!イベントから旅行まで幅広く対応!
  12. 高密度微細メッシュで小さな虫もシャットダウン!
  13. ベストなモノポールテントを見つけてより快適なキャンプを!

そもそモノポールテントとは?

そもそもモノポールテントとはどんなテントか気に鳴る人もいるだろう。まずモノポールテントとは、その魅力とは何なのかを探っていこう。モノポールテントとは、アメリカ先住民族のティピーテントをヒントに作られたテントのことであり、そのとんがり屋根の独特の形をしていることで有名なテントになる。

見てるだけでもその存在感を感じることができ、とてもユニークで個性的な形をしている。今では、モノポールテントとして販売されているが、その中にはデザインも豊富で、ことても存在感あるものが多数そろっており、設営などの手軽さも相まってソロキャンプにはぜひおすすめのテントなのだ。

キャンプ場のテントだけでなく、フェス会場などでも設営して使用するのにもってこいだろう。大勢いるなかでも目立てるテントとして大変魅力的だ。

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モノポールテントのメリット・デメリットは?

【モノポールテントのメリット①】設営簡単!耐風性も十分!

そんなおすすめのモノポールテント。魅力的なのはわかると思うが、実はメリットやデメリットもあるので、そちらを紹介していこう。まず、メリットからだが、何といても設営が簡単ということだ。一人で設営することができるようにあらかじめ設計されているので、簡単操作で設営できるのがまずメリットだ。

そして、設営と同時に簡単なのが撤収作業。可愛い形をしていながらもその設営・撤収の速さや手軽さは他のテントにはないものを持っている。ソロキャンプでも十分活躍してくれるだろう。設営の仕組みとしては、ペグを地面に多く打ち込むため、安定性も増している。なので耐風性も抜群。強めの風でもその安定性はゆるぎない。

【モノポールテントのメリット②】タープと組み合わせればより快適に!

次に、上げられるメリットとしては、タープとの組み合わせがとてもいい効果をもたらすということだ。モノポールテントは、テント入口は広いがあまり快適とは言えない。そこでタープと連結することで、より広く使いやすくすることができるのだ。

連結するタープはここでは紹介できないが、いろいろなタープがありその組み合わせを考えるのももちろん楽しいだろう。色々な連結方法もあり、モノポールテントの快適性と合わせて使用すればかなり効果的に快適空間を作り出すことができるようだ。

【モノポールテントのメリット③】焚き火や薪ストーブも使用できる!

このタープとの連結でより快適な空間を作り出すことが可能なのはわかったが、実は、他にも大きなメリットがある。それが、焚き火や薪ストーブなどを使用することができるのだ。つまりこのモノポールテントは冬でも利用できるということになる。

その時に、モノポールテントを選ぶ基準も変わってくるので注意しておこう。まず換気についてだ。換気ができないことにはやはり危険。テント内で換気をせずに焚き火や薪ストーブなんて使用していると、事故になりかねない。なので、換気できたりベンチレーションがついているものを選ぼう。次になるべく裾が地面まで届くタイプを選ぼう。

この2点を抑えてテント選びを行えば、モノポールテントといえども、冬にも使用することができる。もちろん、タープも燃えにくい素材もあるので、連結して使用してもよりキャンプサイトを楽しく快適にできるはずだ。

【モノポールテントのデメリット】前室は雨対策が必要!

ソロキャンプにおすすめの理由やメリットをいくつか紹介してきたが、しかし実はメリットばかりではない。デメリットもあるので、そちらも紹介していこう。モノポールテントの唯一のデメリットといえるのが、雨対策についてだ。モノポールテントは入り口にひさし部分がない。

そのため、濡れたままテント内に入ることになると当然、テント内が濡れてしまう。そのままにするとテント内はあっという間に水たまりができてしまうことになるだろう。そして、モノポールテントの構造も関係している。それがテントの中心が一番高いために、雨水がたまりにくいのがうれしいのだが、一方でその構造が災いして入口に水が落ちる。

前室を作ったほうが雨が室内に入ってきにくいので、モノポールテントの場合は前室をタープを連結させるなどして自分で作ったほうが、より濡れにくくできるはずだ。ここでもタープとの連結の重要性が分かっただろう。連結設営することで、雨対策にもなり、かつ快適な空間づくりにもなるので、大変おすすめなのだ。

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設営簡単!室内も広々快適モノポールテント

キャンパーズコレクション モノポールテント

それでは、ソロキャンプにもおすすめのモノポールテントの紹介をしていこう。これさえ知っておけば、キャンプでの快適空間もより現実味を増すはずだ。まずはこちらのモノポールテントだ。設置が簡単な1本のポールで、自立するワンポールテント。ベースを固定すれば、2人でもわずか2~3分程度で設営ができる点も大変魅力的。

室内に関しては、大人2人分のスペースがあり、ゆとりがあることもまた魅力だ。夏フェスやツーリングにも最適で、コンパクトで非常に軽いので、ちょっとしたソロキャンプでも快適空間を実現しながらの優雅な時間を過ごすことに貢献してくれるはずだ。

簡単操作はもちろん!ツーリングにもおすすめのコンパクト性能

ドッペルギャンガー ライダーズワンポールテント

次に紹介するのが、アウトドア用品ではお馴染みのドッペルギャンガーのモノポールテント。バイクで積んで出かけられるほどの軽さで、コンパクトになるモデルだ。重量は2.9キログラムで、軽量・コンパクトながらも広めの前室がついているため、雨などの先ほどのデメリットも解決できる。

また、当然靴や小物を置くスペースとしても活用できるので、簡単な料理にも困ることがない。モノポールテントの弱点を克服した、ほどよく活用の範囲の広いモノポールテントといえるだろう。ソロキャンプにももってこいの一品だ。

女子にもおすすめモノポールテント!

tent-Mark DESIGNS PANDA

女子におすすめのデザインをもったモノポールテントもある。こちらのテントは、アウトドア・イラストレーターのこいしゆかがプロデュースした一品で、女子のソロキャンプにもおすすめのテントになっているのだ。天頂部にはテント内の換気を促すベンチレーターがついており、テント内も快適に過ごすことが可能。

アウトドアでも特にコンパクトに使用したい人、携帯性を求めている人にもおすすめで、女性にも扱いやすいように設計もされているので、デザインだけでなく扱いやすさもうれしく魅力的なポイントだ。ペグ一の経験のあまりない女性でも扱いやすい、テント初心者にもぴたりのモノポールテントだ。

頑丈性とデザイン性を兼ね備えたロゴステント

ロゴス Tepee ナバホ300セット

お次に紹介するのが、こちらのモノポールテント。デザインはサイトの主役級でありながら、テントはロゴスらしい構造で、フレームに航空機にも使われている素材を使用して、頑丈かつ軽量なものに仕上げているといった形だ。

おしゃれなテントだけでなく、やはり頑丈性能にはこだわりを持っている人にはおすすめ。安心してテント内で過ごせるのは非常にうれしいこと。ソロキャンプ用にしては少し広すぎるくらいだが、買い足す必要がないくらいいろいろなものが付属しているのもうれしいポイントだ。

軽量かつ組み立て簡単!タープの組み合わせもベスト!

ノースイーグル ワンポールテント 300

アウトドア用品でも有名なノースイーグルからもモノポールテントが販売されている。こちらのモノポールテントは、ワンポールタイプなので、軽量活組み立ても非常に簡単。つりさげ式インナーでタープフォルムとテントフォルムの使用が可能となっている点も大きな魅力だ。

フライシートにはUVカット素材を採用し紫外線を約90%カットを実現していたりと、女性にもうれしい機能付き。雨の日の仕様では少し記生地の薄さが気になるが、天気のいい日での使用であれば、家族でキャンプの仕様でも十分な広さと快適さを持っているテントと評判も高い。

風通しよく室内は超快適!

キャプテンスタッグ アルミワンポールテント300UV

お次に紹介するのが、キャプテンスタッグの、ジュラルミンポールを使用したこちらのモノポールテントだ。ジュラルミンポールを使用しているので、軽くて非常に丈夫。ジュラルミンポール1本使用で、3人から4人の広さを確保してくれるようになっている。

フライシート単体での設営も可能なので、風通しがよく、涼しく過ごすことが可能だ。夏場でのアウトドアで本領を発揮してくれるだろう。キャンプやツーリング、、フェスなど幅広くアウトドアシーンで活躍してくれるのがうれしいポイント。

一本のポールで設営簡単!ユニークな前室も非常におすすめ

コールマン ウインズライトティピー/325

一本のポールで立ち上げられる簡単設営のモノポールテントがコールマンから販売されている。こちらのモノポールテントはユニークな前室付きで、効率の良いベンチレーションシステムにより快適に過ごすことあ可能となっている点が魅力だ。別売りのウインズライトヘキサ/Sとの簡単な連結も可能でより快適な使い心地を実現している。

ひさしもついてより快適に!

小川キャンパル ピルツ9‐DX

同ブランドのピルツ9に快適機能のひさしを装備し、高くて広い開放的な空間を実現した八角錐テントがこちらのモノポールテントだ。ベンチレーターが5ヶ所に装備され、頂上部、下部両側面、出入口のメッシュパネルで室内換気を自在に調節することが可能と多機能。設営・撤収の速さはこのテントの最大の魅力だ。

大人数での使用にもおすすめ!イベントから旅行まで幅広く対応!

ノルディスク アルヘイム19.6

こちらのモノポールテントはイベントやキャンプ、グループ旅行等、大人数での使用にも最適なテントと評判が高い。トップにベンチレーションが付いているので、フロアシートを外せば、中で料理や小さな焚火も可能と、キャンプの相棒にもってこいの機能を持っている。

高密度微細メッシュで小さな虫もシャットダウン!

GEERTOP 20D 超軽量 ピラミッド

こちらのモノポールテントの最大の魅力は、高品質の材料の防水シート。超軽量防水材料の20Dシリコンでコーティングされた正方形のナイロンで作られており、さらに、インナーテントの高密度微細メッシュは小さな蚊などの虫の侵入もしっかりと防いでくれる。ハイキングや登山バックパッキングキャンにおすすめの一品だ。

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ベストなモノポールテントを見つけてより快適なキャンプを!

モノポールテントを含め、テントにはたくさんの種類がある。しかし、自分のキャンプスタイルによっては、どのテントが合うかは人それぞれで違うもの。このモノポールテントもぜひ検討して、その機能性や使いやすさを見たうえで判断してほしい。モノポールテントは非常に魅力あふれるので、きっとこれからのキャンプをより充実させてくれる。

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