仮面ライダー出身の俳優はたくさんいますが、今回は平成仮面ライダーの初代を飾ったオダギリジョーに注目。また、オダギリジョーが仮面ライダー時代を黒歴史という噂にも迫ってみました。仮面ライダーから数年経ったオダギリジョーは仮面ライダーをどう思っているのでしょうか?

オダギリジョーにとって仮面ライダーは黒歴史?本人は否定!クウガ愛を語る

目次

  1. 昔に仮面ライダーを演じたオダギリジョーとは?
  2. オダギリジョーの出演したドラマ・映画
  3. 仮面ライダーの歴史
  4. 昭和仮面ライダーと平成仮面ライダー
  5. オダギリジョーの出演していた仮面ライダーとは?
  6. 仮面ライダークウガでのオダギリジョーの役どころ
  7. オダギリジョーは仮面ライダーが黒歴史?
  8. 仮面ライダーが黒歴史という噂をオダギリジョーが否定!
  9. オダギリジョーと同じ平成仮面ライダー出身の俳優
  10. オダギリジョーの仮面ライダーが黒歴史という噂のまとめ

昔に仮面ライダーを演じたオダギリジョーとは?

オダギリジョーのプロフィール

名前・オダギリジョー(本名は、小田切譲)
生年月日・1976年2月16日
血液型・O型
出身地・岡山県

母子家庭で育ったオダギリジョーは、母親が仕事のときは映画館で過ごしていたそうです。それがきっかけで、現在の映画監督という仕事への憧れや目標になったのではないでしょうか。そんな生活でも、否定的な性格にはならず、前向きな性格のオダギリジョーは母親の誇りなのかもしれません。また、オダギリジョーはカリフォルニア州の大学で演劇学を専攻していました。

幼いころから、ぶれない夢を追いかけ続けているオダギリジョーに惹かれる女性は多く、またその演劇力にも評価が上がっています。謎な雰囲気のあるオダギリジョーもまた魅力なのかもしれません。

そして、2007年には女優の香椎由宇と結婚をしました。映画での共演を期に仲が深まった二人には、1歳の誕生日を迎えた次男を病気で亡くすという悲劇もありました。現在は、長男と三男との4人家族として生活をしています。

そんなオダギリジョーですが、人気を集めたのが仮面ライダーの出演でした。今回は、そのオダギリジョーが出演しオダギリジョーの名前を広めた仮面ライダーについてまとめてみました。また、オダギリジョーがその仮面ライダーを黒歴史と言っているという噂もあります。その噂についてもまとめました。

オダギリジョーの出演したドラマ・映画

仮面ライダーの出演後に、さまざまな役に徹しているオダギリジョーですが、そのさまざまな役柄をご紹介します。

映画・SHINOBI

漫画やアニメなどでも有名な甲賀忍法帖を元に制作された映画「SHINOBI」では、主人公の甲賀源之助役として主演を果たしました。ヒロインでは、仲間由紀恵演じる朧との悲しい恋愛を描いた作品になっています。また、漫画の本編から、少し変えられた物語が話題を呼びました。

映画・東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~

リリーフランキーの原作を元に制作された、「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」は日本アカデミー賞も受賞した作品です。オカン役には、樹木希林が出演し、オダギリジョーと樹木希林の親子愛に感動する観客が多数いたようです。また、ゲストも豪華だったのもこの映画の魅力でした。

ドラマ・時効警察

2006年に放送された事項警察は、金曜ナイトドラマ枠での放送でした。毎回完結型のドラマなので見逃しもないのが、好評でした。オダギリジョー演じる主人公が、時効事件を解決していくストーリーは、見る人をひきつけました。

仮面ライダーの歴史

オダギリジョーを輩出した仮面ライダーシリーズですが、どんな歴史があるのでしょうか?昭和ライダーや平成ライダーと言われていますが、区切りはどこからなのでしょうか?

1971年からTBS系列で放送の始まった、仮面ライダーは、当時の子どもたちかた絶大な支持を受けました。当時の男の子の憧れのヒーローとなっていた仮面ライダーですが、そのシリーズは現在の2017年の子どもたちにとってもヒーローであり続けています。

昭和仮面ライダーと平成仮面ライダー

昭和仮面ライダー

昭和仮面ライダーは、1971年の「仮面ライダー」から始まり、間に仮面ライダーストロンガーや仮面ライダーBLACKなどを挟み1989年の「仮面ライダーBLACK RX」までの仮面ライダーを指します。昭和の仮面ライダーは、現在のお父さん世代のヒーローなのではないでしょうか。

その昭和仮面ライダーを見て育った現在のお父さん世代のかたが、子どもへまた仮面ライダーを受け継いでいっているので人気の絶えない長寿番組になっているのかもしれません。

平成仮面ライダー

平成仮面ライダーは、その後2000年から放送された「仮面ライダークウガ」から始まり、現在の仮面ライダーまで平成仮面ライダーが続いているという状態になります。

また、2017年現在の仮面ライダーまでで平成仮面ライダーは18人になっており、昭和仮面ライダーと合わせると28人の主要仮面ライダーが存在しています。また、その時々の仮面ライダーの映画では、全ての仮面ライダーが集結する映画もあるため、子どもから大人まで楽しめるような映画構成になっているのも特徴です。

オダギリジョーの出演していた仮面ライダーとは?

オダギリジョーの出演していた仮面ライダーは、上記でも紹介した、平成仮面ライダーとしては初代となる「仮面ライダークウガ」での主役になっています。仮面ライダークウガのキャッチコピーは「A New Hero. A New Legend.」(新しい英雄、新しい伝説)となっており、平成仮面ライダーの象徴ともされるキャッチコピーになっています。

この平成仮面ライダーが放送されるまで、仮面ライダーBLACK RXから約10年ぶりとなる仮面ライダーのテレビ放送だったため仮面ライダーの存続はどうなっているのかと噂も立つようになりました。ですが、その噂を否定するかのごとく、10年ぶりにテレビに現れた仮面ライダー。その、主演のオダギリジョーのプレッシャーはかなり大きかったようです。

仮面ライダークウガでのオダギリジョーの役どころ

オダギリジョーの、仮面ライダークウガでの役は少し心に闇を持ちつつも、笑顔で全てを乗り切る青年という役です。世界を旅している、冒険家という設定で、「みんなを笑顔に」という自分の中で掲げたスローガンを大切にしていました。

オダギリジョーは仮面ライダーが黒歴史?

オダギリジョーが、仮面ライダークウガ時代を黒歴史と言っているのではないか?という噂がありました。なぜ、そのような噂が立ってしまったのでしょうか?

その噂が立ってしまったのが、オダギリジョー自身が仮面ライダーという存在を隠しているのではないか?ということです。また、仮面ライダーを否定する発言をしていたという噂もあります。そのため、オダギリジョーの中で、仮面ライダークウガは黒歴史なのではないか、という噂が立ちました。

仮面ライダーが黒歴史という噂をオダギリジョーが否定!

2015年に、仮面ライダークウガのプロデューサーを務めていた、高寺さんのラジオ番組にオダギリジョーが出演しました。その際に、オダギリジョーが仮面ライダークウガを黒歴史だと思っているのではないかという噂を否定しました。

「ヒーローものに興味はないが、自分の中でクウガは大事な存在」と噂に対し、否定した発言をしたことにより、オダギリジョーが仮面ライダークウガを黒歴史と思っていないと否定しました。また、特撮自体は好きではないオダギリジョーですが、この仮面ライダークウガという役を演じたことは運命だった、とも話しています。

このラジオ放送により、オダギリジョーの仮面ライダークウガ黒歴史説は否定され、多くのクウガファンが喜びを示しました。また、2016年には仮面ライダークウガのブルーレイボックスが販売され、その中でもオダギリジョーが仮面ライダークウガに対しての思いを語っているのでぜひ、ご覧ください。

オダギリジョーと同じ平成仮面ライダー出身の俳優

7代目平成仮面ライダー・仮面ライダーカブト/水嶋ヒロ

仮面ライダーカブトに出演するまでは、脇役の多かった水嶋ヒロですがこの仮面ライダーカブトを期に、人気が出ました。それからの、水嶋ヒロの俳優人生はうなぎのぼりともいえるのではないでしょうか。また、2009年には歌手の絢香と結婚を発表し、第一子も生まれ、現在では自身の経営する会社の経営者として活躍しています。

8代目平成仮面ライダー・仮面ライダー電王/佐藤健

佐藤健の初の連続テレビドラマ出演が、仮面ライダー電王でした。また、趣味にブレイクダンスとしている佐藤健は、この仮面ライダー電王の中でも得意のブレイクダンスを披露しています。ですが、仮面ライダー電王の放送時に、さまざまな問題があったため、その後、映画などで仮面ライダー電王が出演する際には佐藤健としての出演はありませんでした。

15代目平成仮面ライダー・仮面ライダー鎧武/佐野岳

2013年に放映された映画で、初主演を務めその同じ年に仮面ライダー鎧武の主役として活躍を果たしました。仮面ライダー鎧武の中ではダンスのパフォーマンスをするなどして、運動神経が抜群なのを見せつけました。現在では、その運動神経を発揮し、体を使ったさまざまな番組で、その能力を発揮しています。また、演劇力も高いので、ドラマにも出演している俳優です。

オダギリジョーの仮面ライダーが黒歴史という噂のまとめ

オダギリジョーが、仮面ライダークウガ時代を黒歴史だという噂が流れましたが、オダギリジョー自身は仮面ライダークウガで主演を演じたことを誇りに思っているのがわかりました。特撮に対しての、興味はなくとも、自身が主演を務めて子供たちに夢を与えたことは間違いありません。また自身も、男児を持つ親として仮面ライダーという過去も誇らしいものになっているのではないでしょうか。


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