スノーピークからリリースされているランドステーション。次世代タープとして名高い商品だが、このタープの魅力や設営方法など詳しく知ってから購入したい人も多いことだろう。そこで今回は、ランドステーションの魅力や特徴、設営方法などを紹介していこう。

ランドステーションの魅力!スノーピークの大型タープの特徴・設営方法を紹介

目次

  1. そもそもランドステーションってなに?
  2. タープとして活用したときのランドステーションの魅力
  3. テントやシェルターとして活用したときのランドステーションの魅力
  4. ランドステーションのラインナップを紹介!
  5. ランドステーションにはインナーテントやインナールームってあるの?
  6. ランドステーションの設営方法は?
  7. 設営にもバリエーションが!まずは基本形を抑えよう!
  8. プライバシー重視ならこちらがおすすめ!
  9. 開放感を演出したいなら跳ね上げて使おう!
  10. 快適なランドステーションをぜひ一度使ってみて!

そもそもランドステーションってなに?

ファミリーキャンプやグループキャンプなど、大人数でキャンプを楽しむときに必要なのが、ベースとなるサイズの大きなテントやタープだ。暖かい時期であれば、オープンタープが開放的で気持ちいいし、寒い時期であれば暖を取りやすいスクリーンタープなどがおすすめ。

そんなタープにもいろいろあるのだが、スノーピークから出されているランドステーションというタープが近年注目を集めており、人気商品となっている。このランドステーションは、シーズンや天候、用途に合わせて様々なスタイルの設営が可能といわれており、また、サイズも大きいことから、先ほどの大人数の利用に適している。

ランドステーションは次世代の大型タープといわれており、独特なボックス型をした幕には、おちろんスノーピークが誇る耐水・撥水・遮光技術がふんだんに取り入れらており、特にProシリーズのランドステーション Pro.Mは、強度・素材共に最上級の仕上がりとなっていると人気の高いランドステーションだ。

また、ランドステーションはメインとなる2本のポールとの組み合わせによって作り出されるスペースは、驚異的なものがあり、サブポールを加え任意の箇所をオープンorクローズにすることで広さをキープしつつ多彩な形に姿を変えることが可能とかなり利便性も高い。今回はそんなスノーピークが誇るランドステーションの魅力や設営方法を紹介していこう。

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タープとして活用したときのランドステーションの魅力

まずは、スノーピークが起こるランドステーション魅力について知ってもらいたい。何といってもランドステーションの一番の魅力は、巨大な居住スペースだ。天気が良ければオープンスタイルとして開放的にしようでき、寒い時期や急な雨であれば、ランドステーションで雨風をしのぎながらも出入りはスムーズにして利用することができる。

特に大人数での利用時に、このランドステーションはタープとして使用することをおすすめとされており、多彩な設営スタイルが売りのランドステーションの実力を最大限に引き出すことができるというわけだ。ランドステーションの形は、自分の好み次第で変えることもかのうなので、その状況否わせて変えて利用の幅を広げることも人気の理由。

より具体的なランドステーションの設営の例は後述するが、メインポール以外をアップすれば、巨大な屋根とそこから見える最高の景色が広がり、ランドステーションが最高のキャンプを演出してくれるだろう。風邪が穏やかな日はぜひともおすすめしたいランドステーションのスタイルだ。

また、3本のポールとガイロープを上手に組み合わせて低めの入り口を確保したり、風向きに気をつけてランドステーションを設営することで、雨風を凌ぎつつ出入りのしやすいスタイルとすることも可能。こういったバリエーション豊かな設営方法が取れることがランドステーション魅力というわけだ。

テントやシェルターとして活用したときのランドステーションの魅力

次に、テントやシェルターとしてのランドステーションの魅力を紹介していこう。先ほどはタープとしてのランドステーションの魅力であったが、ランドステーションはインナーテントを設置するとあっという間に巨大シェルターを作り出すことができるのだ。

もちろん、ランドステーション内にインナーテントを設置しても十分なリビングスペースが確保できるので、寒い時期はインナーテント内にこもって暖かく過ごすことも可能。寒い時期での利用の幅が広がるのはうれしいポイントだろう。早速インナーテントと組み合わせを考えてみてほしい。

また、プライベート空間を保ちつつ、動線を作りやすいこともランドステーションならではのポイントだ。気温や換気状況などに応じて簡単に微調整できることも、ランドステーションとインナーテントを組み合わせてできる点も高評価ポイントといえるだろう。

ちなみに、テントとしてランドステーションを利用したいのであれば、二股ポールの活用で居住スペースの拡大や、Lサイズはスカートを自作して寒さ対策をするなど、もちろんインナーテントを組み合わせてもいいし、サイズの合うインナールームを探して一工夫するのもおすすめだ。

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ランドステーションのラインナップを紹介!

スノーピーク ランドステーションL アイボリー

それでは、ランドステーションの商品ラインナップを紹介していこう。ランドステーションは現行で2サイズ3シリーズの展開となっている。ファミリーキャンプやグループキャンプの場合は、大は小を兼ねる的な要素が強く、大きいサイズを持っておくと間違いない。

しかし、区画サイトでの利用時などはオーバーサイズになることもあるので、自信のキャンプスタイルに応じて選ぶことをおすすめする。まず紹介するのが、こちらのランドステーションアイボリー。こちらのアイボリーは、2017年モデルとして、新発売されたもので、カラーは今流行中の落ち着いたアイボリーとなっている。

大きなタープだけにその存在感は圧倒的なので、どうしてもタープがキャンプサイトの主役になってしまいがちだが、このランドステーションアイボリーなら小物も生えさせることが可能で人気が高い。アイボリーのカラーと、使いやすさも非常にいいので、アイボリーらしい活躍をキャンプで使用して感じてほしい。

スノーピーク ランドステーションL

次に紹介するのが、このランドステーションLとよばれる、ランドステーションの中でも代表的な存在として知られる商品。室内を涼しくするスノーピークの革新的技術といってもいい遮光ピグメント加工が施してあり、夏にバリバリキャンプをしたい方にはとてもおすすめのランドステーションだ。夏の使用をしてみると、その加工のすごさがわかるだろう。

スノーピーク ランドステーションPro.M

通常のMサイズのランドステーションもあるが、こちらのランドステーションプロMは通常のランドステーションより分厚い生地と、濃いカラーリング、遮光ピグメントPU加工が施され、真夏でも快適な涼しさを得ることができるように設計されている。ートの下は明らかに影が濃くなり、視覚的にも涼しさを得ることができるだろう。

ランドステーションにはインナーテントやインナールームってあるの?

新しいアイボリーを含めて、ランドステーションのラインナップを紹介してきたが、一つ注意点があるので、紹介しておこう。それが、先ほどいっていたインナーテントのことだ。ランドステーションには過去にインナーテントやインナールームが好評で、販売されていた。しかし、今では、こちらは廃盤になっており、オークションのみで入手が可能となる。

ランドステーションとは別メーカーでおさまりのいいインナールームも現在は見つけにくいようなので、テントを別で購入する必要があると考えられる。ランドステーション内でテントを使用する場合には、フライシートなしでも大丈夫なので、注意して覚えておいてほしい。

ランドステーションの設営方法は?

それでは、アイボリーの新型を含めランドステーションの設営方法についても紹介していこう。といってもランドステーションの設営は決して難しいものではない。あくまでもサイズが一般的なテントやタープに比べて少し大きいので、扱いが大変なところは多いが、慣れればそれで簡単に設営はできるので、安心してほしい。

基本的な設営方法・手順としては、基本的なタープと同じだが、ランドステーションはサイズが大きく風で飛ぶ心配もあり後々面倒なので、まずはランドステーションの上部分の2か所にペグを仮打ちすることをおすすめする。せっかくレイアウトを決めても風が吹いて飛んでしまっては面倒。飛ばされないように価値内はしておこう。

そして、次にメインポールから2本のロープを45度に張り出し、ペグで固定する。ペグダウンは6か所で、両端から中心に向かって、対角線にペグダウンしていこう。そして、最後にロープのテンションを順々にかけて完成となる。ポールの扱いなども基本的に一般的なタープと同じなので、そこまで難しくはない。サイズ感だけ注意していればできるだろう。

設営にもバリエーションが!まずは基本形を抑えよう!

それでは、ランドステーションの設営手順や方法については紹介したので、設営の形も紹介していこう。まずは基本となる形からだ。開放的な出入り口を実現させながら、ある程度中も見えないように空間の確保にも成功している基本ランドステーションスタイル。大型パネルのセンターに140センチのポールをセットしたパターンとなる。

プライバシー重視ならこちらがおすすめ!

次にランドステーションでプライバシー重視で空間づくりをしたい人におすすめの展開スタイルがこちらだ。小さい出入り口を複数設けたパターンで、出入りが楽で、なおかつプライバシーを守ることができるような形になっている。混雑時のランドステーション設営にはこちらが役に立ちそうだ。

開放感を演出したいなら跳ね上げて使おう!

最後に開放感を感じたいと重視をするなら、大胆に跳ね上げるスタイルもある。こちらは、210センチのポールを二本使用したパターンで、風通しがよく、非常に開放的な設営になる。夏場にはこちらが非常におすすめといえるだろう。もちろん、ここまで紹介したもの以外にも、スタイルは自由なので、より使い勝手の良い快適なランドステーションを作ってほしい。

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快適なランドステーションをぜひ一度使ってみて!

大型のタープとして活躍しているランドステーション。そのランドステーションならではの特徴と魅力を紹介してきたが、やはり大人数でのキャンプは、このランドステーションは非常に役立つことが理解してもらえただろう。非常に便利で魅力あふれるランドステーションを、ぜひ一度使ってみてほしい。これからのキャンプの雰囲気をより快適に変えてくれるはずだ。

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