ビールをアレンジして、おしゃれなカクテルをつくってみませんか?今、ビールで作ったカクテルに人気が集まっています。ビールが嫌いな人でも一緒に楽しめる、おしゃれでおいしいビールカクテルが自宅で簡単に作れるレシピを揃えました。

ビールベースのカクテルが人気!自宅でできる簡単レシピ特集

目次

  1. ビール、お好きですか?
  2. ビールは手軽で飲みやすさが人気
  3. ビールが苦手な人も実は多いんです
  4. 女性に多いカクテル派
  5. 今、ビールカクテルが人気です
  6. ビールカクテルは自宅でも簡単にできます
  7. ビールカクテルの代表その1、シャンディガフ
  8. ビールカクテルの代表その2、パナシェ
  9. ビールカクテルの代表その3、レッド・アイ
  10. 独特な甘さと苦みのカンパリで作るビールカクテル、カンパリビール
  11. 甘くて飲みやすいカシスリキュールを使って作るビールカクテル、カシスビール
  12. ゆずの香りを楽しめるビールカクテル、ゆずビール
  13. オレンジジュースで作るビールカクテル、ビターオレンジ
  14. コーラとビールで作るビールカクテル、コーク・ビア
  15. カルピスで作る甘いビールカクテル、カルピスビール
  16. 爽やかなグリーンが気持ちいいビールカクテル、ミントビア
  17. お茶とビールで作るビールカクテル、抹茶ビール
  18. ビール同士をカクテルする、ハーフ&ハーフ
  19. 黒ビールベースのビールカクテル、ブラックアンドホワイト
  20. お酒の強い人にもおすすめのビールカクテルなら、ドッグスノーズ
  21. ワインも同時に楽しめるビールカクテル、ビアスプリッツァー
  22. ビールカクテルをおいしく作るコツ
  23. 女性受けもいいビールカクテル
  24. いろんなビールカクテルを楽しもう

ビール、お好きですか?

日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、ウォッカ…。お酒にはいろいろな種類があります。どのお酒が一番お好みですか?いろんな種類のお酒は楽しむけれど、やっぱりビールが一番という人、多いようです。

お風呂上がりにビールを一杯。帰宅したらまずビールを開けてお疲れ様。宴会やパーティーなどの場でもまずはビールで乾杯。焼き肉やバーベキューはビールを片手に。自宅でも一人でテレビを見ながらビールを飲み、夏が来たらビアガーデン…などなど、ビールは色々な場面で登場します。他のどのお酒に比べても、ビールはどんな場面にもしっくりきますよね。

ビールに合うおつまみランキング!おすすめの簡単人気レシピも | MensModern[メンズモダン]

ビールは手軽で飲みやすさが人気

ビールの一番の魅力は何と言っても炭酸の爽快な飲み心地ですね。冷たく冷やしたビールを暑い日や、お風呂上がりに飲むのは、ビール好きなら誰もが納得する至福のひとときといったところでしょうか。そして、あの独特のほろ苦さもビールの魅力の一つでもあります。

ビールの場合は缶で売られていることもあり、一人で少量を楽しむことができるのも気軽に飲める魅力の一つです。数あるお酒の中でもビールのアルコール度数は低めであることから、手軽に喉の渇きをいやすといった意味でも人気ですね。

また、ビールは和食、洋食、中華、エスニックなど、どんなジャンルの食事とも合い、ピザやハンバーガーといった軽食やスナックなどともマッチするお酒です。グルメ雑誌に載るようなレストランでは国内海外のビールにかかわらず、味や製法などにこだわりのビールを取り扱うお店もあったりします。

ビールが苦手な人も実は多いんです

世界中で多く飲まれているほど人気のビールですが、実はビールが苦手だという人も結構多いんです。ビールが苦手だというのは意外に女性に多い傾向がありますが、ビールに含まれるあの独特の苦みがその理由の一つです。

女性に多いカクテル派

「とりあえずビール」という言葉があるくらい、宴会などでは、最初の乾杯だけはせめてビールで、といった風潮がありますよね。でもその後はカクテルや焼酎に、と変える人も多く、女性には特にその傾向が見られるようです。

女性にとっては、どちらかというと口当たりが良く甘めの味で飲みやすいカクテルが人気です。見た目もきれいな色が付いていて、おしゃれですよね。もちろんカクテルが好きなグルメな男性も多いです。ただ、カクテルはレシピも良く分からないし、作るのが面倒そうなので、お店では飲むけれど家では飲まないというのが、大多数の意見のようです。

今、ビールカクテルが人気です

ビールカクテルってご存知ですか?その名の通り、ビールで作ったカクテルですが、グルメ雑誌にも取り上げられたり、ネットでも話題になっていたりと、グルメ好きな人々の中でも今とても人気なんです。ビールの炭酸の心地よいのど越しはそのままに、独特の苦みが消えて飲みやすくなります。

ビールカクテルのいいところは、ビールが苦手な人でも、もちろんビールの好きな人でも手軽に楽しめるところです。また、レシピといってもカクテルのようにややこしくなく、ビールをベースにして好きなものを自分の好みの量加えればいいというだけなので、とても簡単にできてしまいます。

ここ最近のグルメブームにも乗って、今までにもなじみ深いビールカクテルから、健康志向ブームに乗ってちょっと驚くようなもので作ったビールカクテルまで、ネットでも色々なレシピが話題になっています。カクテルといっても、自宅にあるものを使って簡単にできてしまうんですよ。

ビール腹になってませんか?その原因と解消・改善方法を徹底調査! | MensModern[メンズモダン]

ビールカクテルは自宅でも簡単にできます

カクテルとはそもそもベースとするお酒に、他のお酒や、フルーツなどのフレーバーを混ぜ合わせて作る飲み物のことです。バーなどでシェイカーを振って作るイメージが強く、混ぜ合わせる配合など難しそうな感じがしますが、実際は自分の好きな物を好きなように混ぜて作ってOKなんです。ビールカクテルの場合は特にシェイカーも必要ないので、さらにカジュアルな感覚で作れます。

自宅にあるものや、スーパーなどで手軽に手に入るもので作れてしまうほど簡単なビールカクテル。代表的なものから、ちょっと変わったものまで、色々な種類のレシピをまとめてみました。

ビールカクテルの代表その1、シャンディガフ

ビールカクテルの代表といえばシャンディガフ。ビールをジンジャーエールで割ったカクテルです。炭酸の爽快感と、ショウガのピリッとした香りがきいてすっきりとした飲み心地が人気です。ジンジャーエールの甘みでビールの苦みが軽減されるので、飲みやすくなります。

最近は健康ブームに乗ってショウガを使用した飲み物や食べ物に人気が集まっていますよね。ジンジャーエールにもちょっとこだわったモノがあるので、こういったものを使ってオリジナルレシピのシャンディガフをつくってみても楽しいですよ。

ビールベースであり、同じ炭酸のジンジャーエールを使うので、しっかり泡も立ち、見た目もビールのようなシャンディガフは、宴会の乾杯の時にビールの苦手な女子に作ってあげても喜ばれるかもしれません。

ビールとジンジャーエールでシャンディガフに!新感覚の飲み方も | MensModern[メンズモダン]

ビールカクテルの代表その2、パナシェ

パナシェとはフランス語で、混ぜ合わせるという意味を持ちます。ビールとレモネードを1:1の割合で混ぜてつくるカクテルですが、こちらの方がシャンディガフよりもレモネードの甘みがでるため、ベースであるビールの苦みがいっそう消えて飲みやすくなります。ソーダとレモンで作るものもあるようですが、レモン汁を入れると濁りが出てしまうので注意が必要です。

ビールカクテルの代表その3、レッド・アイ

おしゃれなバーのメニューでも良く見かけるレッドアイは、トマトジュースとビールを1:1で割ったものです。先にトマトジュースを入れておいて後からビールを入れるのがコツ。好みでタバスコや、こしょう、レモンを少量しぼって入れてもいいですね。アルコール度数が低くなり、ビールの苦みも抑えられて、さっぱりと飲み口も良くなるこのレッドアイは、男女問わず人気です。

最近はトマトの栄養であるリコピンが注目されたこともあり、レッドアイにも人気が集まっているとか。レッドアイとして缶でも売られているほど、その人気ぶりがうかがえます。

独特な甘さと苦みのカンパリで作るビールカクテル、カンパリビール

カンパリといえば、カクテルでは良く聞く名前ですね。60種類以上もの材料を使って作るカンパリリキュールは、きれいな赤色と爽やかさを感じる苦みが特長です。カクテルではカンパリをベースにして、ソーダで割ったカンパリソーダ、オレンジジュースで割ったカンパリオレンジ、グレープフルーツジュースを使ったカンパリグレープフルーツなどが有名です。

カンパリリキュールを40~45ml注いだグラスにお飲みの量のビールを注ぎます。きれいな赤色と炭酸が爽やかなのど越しを感じるカクテルが出来上がります。カンパリの苦みがビールの苦みと相まって、クセになりますよ。

甘くて飲みやすいカシスリキュールを使って作るビールカクテル、カシスビール

カシスリキュールといえば男女問わず人気が高く、オレンジジュースでで作ったカシスオレンジやウーロン茶で作ったカシスウーロンなどと、知名度もかなり高く、そのレシピの数も多いリキュールですね。ブラックカラントという果実から作られたカシスリキュールはビタミンCを始めとする各種ビタミンやミネラル、アントシアニンなど栄養も豊富です。

カシスリキュールはカクテルとして色々なバリエーションが楽しめるだけでなく、ストレートでも飲めてしまう甘くておいしいところが人気です。ビールに混ぜると赤色がきれいで気分も上がります。ビールが苦手な人にも飲みやすく、女性には特に受けがいいビールカクテルになります。

こちらも缶で販売されるほど人気のビールカクテルとなっていますよ。自宅では、カシスリキュールさえ1本常備しておけば、ビールベースのカクテルだけでなく、ソーダ割り、オレンジジュース割りなど、その日の気分でいろいろ楽しめそうです。

ゆずの香りを楽しめるビールカクテル、ゆずビール

爽やかな香りが心地いい柚子は、調味料などとして良く使われ、日本人にはなじみ深いですね。そんなゆずのリキュールを使って作るビールカクテルはいかがですか?焼酎をベースにしてゆずリキュールとソーダでサワーをつくることが多いですが、ビールでも美味しいカクテルが出来上がります。苦みが気になるときにははちみつを混ぜてみても。

最近の健康志向ブームやグルメブームに乗って、色々なゆずドリンクも出ていますよね。柚子のリキュールを使わなくても、柚子ドリンクなどと混ぜるだけでも簡単に出来上がります。

オレンジジュースで作るビールカクテル、ビターオレンジ

ビターオレンジというと、焼酎で作ったお酒にも同様の名前がありますが、ビールベースでも作れます。オレンジジュースの種類によって酸味や甘みが変わってくるので、自分好みのオレンジジュースを探して、自分の好きな味のビターオレンジを作って楽しむのも。

コーラとビールで作るビールカクテル、コーク・ビア

コーラとビールを1:1の割合で作ったカクテルがコーク・ビア。見た目は黒ビールのようになり、コーラの甘さでビールの苦みはおさえられます。ビール好きの人にも雰囲気を変えて楽しめそうなレシピですね。

カルピスで作る甘いビールカクテル、カルピスビール

ビールとカルピス?と意外な組み合わせに驚いてしまうレシピですが、こちらもカルピスの甘さでビールの苦みが消されて飲みやすくなり、ビール嫌いの人でも楽しめるビールカクテルになります。

カルピスの公式ページにも紹介されているこちらのレシピで作るビールカクテルは、「ダブルカルチャード」という名前も付いているようで、ビール会社もお勧めするビールのおいしい飲み方として人気なんだそうです。グルメな人にも人気のカルピスビール、ちょっと試してみたいですね。

爽やかなグリーンが気持ちいいビールカクテル、ミントビア

ミントリキュールとビールを混ぜて作るビールカクテル、ミントビアはそのきれいなグリーンの色合いがおしゃれなカクテルです。ビールの苦みを抑えるというより、その苦みにほのかな甘みとミントの香りがマッチして飲みやすいビールカクテルとなります。

爽やかな香りとのど越しで、脂っこい食べ物にも良く合います。グルメが集まるパーティーなどで作ってもおしゃれですね。リキュールを先にグラスに入れてビールを注ぐと簡単にグラデーションができてさらにキレイ。

お茶とビールで作るビールカクテル、抹茶ビール

健康ブームで現れたレシピともいえる、お茶とビールで作ったカクテル。今は日本のみならず海外でも抹茶グルメが大人気で、カフェやデザートなどでも抹茶メニューが並びます。そんな人気の抹茶もビールカクテルとして、取り扱うお店も増えているそうです。ちょっと驚くアイデアですが、一度試してみては?

ビール同士をカクテルする、ハーフ&ハーフ

焙煎麦の独特な香りとまろやかさが特長の黒ビールは、グルメ通が煮込み料理にも使ったりするビールです。普通のビールと黒ビールを混ぜるだけの簡単ビールカクテルがハーフ&ハーフ。その名の通り、標準レシピは半分ずつ混ぜるようです。

黒ビールベースのビールカクテル、ブラックアンドホワイト

黒ビールにミルクとガムシロップを入れて作るという、ちょっとびっくりするようなビールカクテルがブラックアンドホワイト。標準レシピは黒ビールに対して半量のミルクと、ガムシロップを少量混ぜるのだそうです。

お酒の強い人にもおすすめのビールカクテルなら、ドッグスノーズ

ビールベースのカクテルでも、お酒好きやお酒の強い人におすすめの、ドッグノーズ。ドライ・ジンをグラスに1/3、ビールを2/3程の割合で作るのが標準レシピとされます。ジンのすっきりした飲み口とビールの苦みが良く合い、辛口のカクテルになります。アルコール度数がビールの3倍ほどになるので飲み過ぎには注意しましょう。

ワインも同時に楽しめるビールカクテル、ビアスプリッツァー

こちらのレシピも超簡単、白ワインとビールを同量ずつ混ぜるだけ。ビールの苦みと白ワインの爽やかな口当たりが飲みやすいビールカクテルです。白ワインにもドライなものと甘めなものがあるので、好みによって選んでみるといいですね。アルコール度数は高めなので、飲み過ぎに気をつけて。

ビールカクテルをおいしく作るコツ

基本的にビールカクテルには氷を使いません。氷を入れると味が薄くなってしまうのがその理由です。なので、カクテルをつくる前にしっかりビールとあわせる材料を冷やしておくのがおいしいビールカクテルをつくるコツといえます。また、混ぜるときもカシャカシャと混ぜすぎると炭酸が抜けて、ビールの魅力であるのど越しが悪くなってしまうので、あくまでも軽めにステアしましょう。

ビールの糖質オフは本当に太らないの?糖質の少ない人気ビールも | MensModern[メンズモダン]

女性受けもいいビールカクテル

ビールが苦手な人だけでなく、おしゃれやグルメへの興味が高い女子などにも、ビールカクテルはとてもおすすめです。ビールがメインになりがちな飲み会の席でも、簡単に作れるレシピばかりなので、覚えておいて、ぱぱっと女性に作ってあげたら喜ばれそうです。

いろんなビールカクテルを楽しもう

ビールをベースに色々なリキュールや、フルーツジュース、野菜ジュース、炭酸飲料などを混ぜるだけで、簡単にできてしまうビールカクテルは、ベースとなるビールを変えるだけでもかなり違いが楽しめます。ビールにもピルスナーやエール、辛口のものからまろやかなものなど色々あるので、それぞれのカクテルに合いそうなビールを探すのも面白そうですね。

自分で楽しむのももちろんですが、友達やパートナーと家飲みする時やバーベキューの時などにも、さりげなくおしゃれなビールカクテルが作れたら、ちょっと素敵ですよね。とくに、料理やお酒に詳しいグルメ志向な男性は女性にも受けがいいので、試す価値ありですよ。

簡単にできるビールカクテルで、ビールをさらに楽しんでみてください。


評価 4.9/ 5(合計9人評価)

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ