夏といえば海!海といえば出会いや水着なども浮かびますがかっこよく波に乗るサーファーも忘れてはいけません!しかしよくうぃあれるサーファーって丘サーファーとどう違うのか?改めて言われると難しくありませんか?そこでサーファーを見分ける特徴とパターンをまとめました。

目次
まずはサーファーの意味から確認
サーファー。サーフィン。英語ではsurfing、日本語で訳すと波乗りの意味ですが、みんな普通に使いますよね。サーフィンの歴史は1500年前ともいわれ、好奇心旺盛な人類が広大な海とその波を目の前にしてじっとしていられるはずがないということなのでしょうか。2~3mのボードを使い、波にいかに上手に乗れるかを楽しむマリンスポーツです。

そしてサーフィンする人が、サーファー。趣味として楽しむ人ももちろん多いですが、大会も世界中で開催されていますし、もちろんほかのスポーツ同様、プロとして活躍する人もたくさんいます。サーファーといえば女性にもモテるイメージがありますね。日本人のあこがれのスポーツともいえるでしょう。
2020年東京オリンピックで新種目となったサーフィンでもありますし、日本人が注目せざるを得ないともいえるでしょう!今回はそのサーファーの特徴やあるあるパターン、また比較としてよく出てくる丘サーファーについて調べてみました。
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— サーフィンあるあるbot (@surfingaruaru) February 9, 2017
2020年オリンピックのサーフィン強化選手が発表されました。 pic.twitter.com/tfInrI6iBw
そして丘サーファーとは何者?!
しかし日本人が忘れてはいけないサーファーといえば丘サーファーです。ちょっと前、酒井法子の元夫が丘サーファーだとして、その事件のニュースと合わせて取りざたされたからなのか、あまりよくないイメージもありますね。「チャラい」というのは一番のマイナスイメージの原因ではないでしょうか。しかし丘サーファーとは何なんでしょう。

丘サーファーとはサーフィンをしないのに、そのルックスがまるでサーファーのような人たちのことを意味します。陸サーファーとも呼ぶんですって。サーファーイコールモテるというイメージからなのか、サーファーファッションは人気で、そういうサーファーっぽいルックスをしている人を指すんですね。ちょっとバカにしたような意味合いでも使われます。
サーファーと丘サーファーの違い
サーファーっぽいファッションといえば、海辺でさっそうとかっこいいスポーツルックですが、夏の暑い時期、多くの人がそうなるのでひとくくりにしちゃうのはいささか乱暴な気もしますが、サーファーと丘サーファーにははっきりとした違いがあります。

それはもちろん、実際に海に入るか入らないか!これです。丘サーファーは決して入りません。サーフィンというのはそもそもパッと一人で始めるには敷居が高く難しいというイメージがありませんか?でも海に似合うファッションだし、モテそうだしということで、多くの人がそのファッションを取り入れることから丘サーファーという言葉が生まれたんですね。
丘サーファーはナンパ好き?
モテるサーファーファッションをモテたいがために取り入れる丘サーファー。これではいいイメージがなくても仕方ありません。そして丘サーファーはナンパ好きというチャラいイメージもありませんか?車でビーチに出向き、海辺で水着の似合うかわいい女性とひと夏の恋を求めて…

それは誰にもある思いですが、丘サーファーというと節操なく女性を追いかけまわしているという声も。そこで単純に夏のファッションと海を楽しむ、世のまじめな男性は、見た目はサーファーを意識してたとしても、サーフィンやらないけど丘サーファーではないと言いたいことでしょう。
しかし女性にモテるサーファー その理由は?
サーファーが持てる理由。もう言葉だけでかっこいいような気にもなりますが、改めて確認です。やはり未経験者からすると到底想像もつかないあの波の上に乗るという技術。これは男性も女性も目を奪われてしまいますね。そして海を愛し、自然を愛しているというワイルドさ。サーファーからは否応にも伝わってきます。
サーフィンに限らず、スポーツに打ち込んでいる男性はモテます。そのうえ、かっこよく波に乗って、無邪気に水と戯れ、水も滴って、ボードを抱える。そんな男性はモテないわけがありません。私より波に夢中なのと母性本能をくすぐってしまうシチュエーションにも女性はキュンとしてしまうのでしょう。
サーファーとはプロもいる立派なスポーツ!
ただ波に乗っているだけと思われるかもしれないサーフィンですが、趣味で楽しむにもそこはサーファーなら守らないといけないルールがあるスポーツです。よく知られているのは、一つの波には一人しか乗らないというもの。他の人の滑りを邪魔しないという意味に加え、事故を防ぐという意味でも常識なんです。
そして、波に乗っているがいる人がいるのに、割り込むこともご法度。前乗りやドロップインといいます。いくら上手でも初心者でも最低限知っておかなければいけないルールです。
そしてきちんとしたルールにのっとって公式の大会も開かれています。賞金をもらったりスポンサーがつくプロもいます。大会となれば波のコンディションやタイミングによってもいろいろ難しそうですね。単に波に乗るのではなく、その技の難しさ、きれいさ、時間の長さを競い合い、ジャッジされるというのが基本です。
とはいえ、プロのサーファーなんて日本人にはなかなかなじみがないですよね。でも最近は日本人でも活躍し注目されている選手がたくさんいるんです!
日本人プロサーファー 五十嵐カノア
五十嵐カノアとは、1997年生まれまだ20歳ということで東京オリンピックでも活躍が期待されるカルフォルニア生まれの日本人プロサーファーです。身長も180cm、そしてこの甘いルックス、プロスポーツマンとして引き締まった肉体は女性ファンも多く注目されています。
3歳からサーフィンをはじめ、6歳の時にはアメリカの地区大会で初出場ながら初優勝とその華麗なプロサーファー人生を歩み始めました。14歳ではジュニア世界大会を史上最年少で優勝を飾りました。そして18歳の時にはサーフィン競技最高峰のワールド・チャンピオンシップ・ツアーにも最年少で参戦。この功績は日本人選手で五十嵐カノア選手が初めてでした。
カルフォルニア生まれなので、アメリカとの二重国籍をもつ五十嵐カノアプロですが、東京オリンピックでサーフィンが正式種目に決定した後、そのあとの公式試合の登録は日本国籍に変更しているそうです。オリンピックへの意気込みととらえて間違いないのではないでしょうか。
さらにアメリカ育ちなので、英語も堪能なのはわかりますが、日本語、英語の他にもポルトガル語、スペイン語、フランス語が話せるそうです!プロのサーファーとして世界中の海を駆け巡り活躍する要素は十分なんですね!女性にもてそう!日本人として応援しないわけにはいかないでしょう。
日本人プロサーファー 佐藤魁
そしてもう一人の注目株の日本人プロサーファー佐藤魁をご紹介します。こちらは人気番組テラスハウス ハワイ編『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』の新メンバーとして出演したこともあり、その知名度がぐんぐん上がってきています。1996年生まれ湘南出身サーファーです。
その男らしいきりっとしたルックスにサーファーとくれば女性の人気も出るのは間違いないですよね。しかしサーフィンの実力もなかなかで、日本プロサーフィン連盟のショートボードランキングで15位にランクインし、スポンサーも付いている日本人プロサーファーなんです。
年齢的にも東京オリンピックを意識していてもおかしくありません。テラスハウスメンバーということもありもしかすると今後タレントとしても活躍するかもしれませんしね。いずれにせよ注目に値するサーファーといえるでしょう。
本物のサーファーの特徴~見た目編~
さて、日本人プロをご紹介したところで今度は一般的なサーファーについての特徴を見ていきましょう。丘サーファーとの見分けにも有効です。

サーファーの特徴、見た目編としてまず最初に日焼けの具合があげられるでしょう。海で過ごしているので当然日焼けをして肌はあれていることが多いです。でもこれはサーファーに限ったことではありませんね。
一番はっきり見た目で現れるのが、その日焼けがウェットスーツ焼けかどうかです。いろんなタイプのウェットスーツがありますが、注目すべきは首と手首。ここにくっきり跡が残っているかどうかで本物のサーファーかどうかがわかるでしょう。一番大切な特徴ともいえます。きれいに焼けているのは丘サーファーと疑ってもいいかもしれません。
また日焼けするのは肌だけではありません。髪の毛もです。サーファーは海水につかり、ずっと夏の強い日差しにさらされ、紫外線により肌も髪もダメージを受けます。つまりサーファーの特徴として髪の毛があれているかどうかも注目でしょう。
本物のサーファーの特徴~行動編~
次に、サーファーの特徴、行動編です。サーフィンに限らず夢中になっているスポーツのことが頭から離れず、意味もなく普段からその行動に表れているものです。サーファーの場合は何なのでしょうか。
日焼けした男性がふとした瞬間、ばばっと前かがみになったり、どこか一点を見つめバランスをとっているような姿勢をしたらそれはサーファーかもしれません。無意識に野球好きが素振りをしたり、ゴルフ好きが傘でスイングをしたりするのと一緒です。
サーフィンの練習で海に入っていないとき、サーファーは陸でアップスと呼ばれる素振りや板の切り替えしを練習するんです。それがついつい出てしまっているならその人は間違いなくサーファーでしょう。でも野球やゴルフと違い目立ちますし、意味が分からないので、注意してあげたほうがいいかもしれません。
そして、行動編として写真を撮ってみるポーズに注目です。だいたいピースが一般的ですがサーファーはアロハサインをしてしまうことが多いのです!じゃんけんのグーから親指と小指を立てるアロハサインです。日本人ではなかなか自然に出る人は少ないですね。これは怪しいです。
このアロハサインはハワイ生まれのハングポーズといわれるポーズなんですが、サーファーにとってはとても意味のあるポーズなんですって。世界共通でサーファーは写真の時このポーズを取るといいます。たしかにピースよりかっこよく女性受けもいいかもですね。
もしあなたが丘サーファーでその精度を上げたいと思っているなら、このサーファーを意味するアロハポーズはマスターしておくべきポーズなのではないでしょうか。
サーファーあるある①車好き
つぎにサーファーあるあるを見ていきます。まずサーファーと切っても切れないのが車なんです。なぜ車かというと、サーファーの必需品であるボードを運ぶのにも、いい波を求めて出かけるにも車って大事だからです。また毎日のように海に入るサーファーはいちいち更衣室なんて使いません。車で着替えますし、車で休憩もします。
また上級者であればあるほど良い波を求めるものですが、それにも車は欠かせません。普通に海水浴を楽しむビーチでは人も多く波は穏やかです。サーフィンを存分に楽しめるビーチはとても道が険しいのが常識。つまりみんな車に自然とこだわるようになり、車が好きだといえるのです。
本格的なサーファーはボードもたくさん持っていかなければいけませんし、手入れのための道具もたくさん必要です。そんなサーファーにとって車はまさに本拠地になるといっても過言ではなく、快適なサーフィンの為、車は重要アイテムなんですね。
サーファーあるある②嵐好き
そして次のあるあるは、サーファーは嵐が大好きだということです。嵐や台風が来ると意味もなくそわそわ、スマホでチェックをせずにはいられません。
嵐や台風で喜ぶなんて不謹慎だとはわかっているのですが、サーファーにとっては今までと違う波に出会えるかもしれない期待が盛り上がるのです。女性からすると理解できない感覚かもしれません。なにせサーファーに夢中な人は雨が降っても海に行ってしまうのですから。
サーファーあるある③波のチェックしすぎ
普通の社会人では仕事があり、なかなか海にはいけないもの。そこで行けるとなった日の波の状態はサーファーにとっては何より大事情報なのです。女性と一緒にいても、仕事をしていても、寝る前でも考えるのは波の状態。隙あらばスマホでチェックです!
ひどいと行けないとわかっていてもチェックしてしまうのがサーファー。お気に入りのエリアの波をみてしまうんです。調べても意味がないのにと横で口を取ららせるサーファーの奥さんや彼女が多いことでしょう。
サーファーあるある④働き者でお金持ち?
そしてサーファーの最後のあるあるとして、働き者でお金持ちということです。もちろん全部が全部ではありませんのでご注意ください。でも、サーフィンはとってもお金がかかるスポーツです。サーファーでいるためには、道具も必要、出かけるのにもお金がかかります。

そして純粋にスポーツとして海を愛すサーファーは思いっきりサーフィンを楽しむためにオフの日はまじめに仕事を頑張る働き者が多いといいます。お金持ちかどうかは別としてサーファーはサーフィンの為の出費をやめられないのです。
もしかすると奥さんや彼女からサーファーをやめろと言われないために、頑張って仕事をするからなのかもしれませんね。でもサーファーなんてかっこいい趣味があるのはうらやましい限りです。
サーファーまとめ
見た目からもその特徴があふれ、隠しきれないサーファー。あなたの周りにもいるのでしょうか。あたたくなり見かけることも多くなったサーファー。そして丘サーファー。あなたはどっちのサーファーになりたいですか?
評価 4.7/ 5(合計3人評価)
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