忙しく、彼女とのデートもままならずに会えない日が続くよりも、お互いの顔を見ながら生活したいと考えるカップルには同棲は大変魅力的ですよね。大好きな彼女との同棲生活を円満に楽しむために、はじめにやるべき親への挨拶やお金のルールについて考えましょう。

彼女と同棲したいならやるべき事。親への挨拶やお金のルールなど。

目次

  1. なし崩し的な同棲は彼女も不安になる
  2. 彼女と同棲したいと思ったら準備すること
  3. 彼女と同棲したい!親への挨拶は?
  4. 彼女の親への挨拶準備
  5. 同棲のお金はどうする?
  6. 同棲のお金のルール作り
  7. 同棲したいなら家事について話し合う
  8. 同棲したいなら連絡の約束をする
  9. 同棲がうまくいくコツは?
  10. 彼女とのデートを楽しむこともお忘れなく!
  11. 彼女と同棲したいならやるべき事まとめ

なし崩し的な同棲は彼女も不安になる

彼女の部屋を訪れるうちに次第に荷物が増え、気が付いたら同棲状態…ということがありがちですよね。お互いが納得できていれば問題がありませんが、こういったなし崩し的な同棲はルールがあいまいな部分が多く、後からもめてしまうことがありますので注意が必要です。

また年齢によっては結婚も考えていることも多いでしょうから、彼女も内心ではどういうつもりで同棲しているのかを知りたいはず。同棲についてはっきりした言葉を彼女は待っているかもしれませんよ。同棲をスタートさせる際は、男らしく彼女を大切に思う気持ちをはっきり伝えましょう。

彼女と同棲したいと思ったら準備すること

彼女との同棲を考えたら、親への挨拶や、お金や生活におけるルールについて準備すべきことがあります。「結婚するわけじゃないし、そんなこと必要?」と考えてはいけません。同棲はカップルにとってゴールではなく通過点!彼女を大切に思うならば必要なことですよ。仲良く暮らすための準備について紹介しますので参考にしてください。

彼女と同棲したい!親への挨拶は?

今どき同棲カップルは珍しくはありません。ですが親の世代には結婚前の同棲には賛同されないこともあります。だからこそ、納得していただけるように同棲前には彼女の親への挨拶を忘れないようにしましょう。同棲が順調に進めば結婚も具体的に見えてきます。ちょっと緊張しますが、二人の将来を考えると大切なことなのです。

親離れや子離れができていても、親は常に子どもの心配をするものです。女の子の親となれば、一緒に暮らす男性のことを知っておきたいと思うのはなおさらですよね。同棲前にしっかり挨拶をして誠意ある対応を見せることで、親から信頼されるだけでなく彼女も安心できます。

彼女の親への挨拶準備

①同棲期間について話し合っておく

なんとなく同棲がスタートしてしまうと、ダラダラと交際期間が長引いてしまうことになります。同棲するにあたって、結婚を視野に同棲期間をどれくらい設けるつもりなのかを彼女と話し合いましょう。

結婚に関する問題は彼女からは話しにくい部分もあります。親への挨拶同様、びしっと男らしく考えを伝えましょう。同棲期間が長かったのに破局してしまうカップルの原因の多くはこの問題にありますよ。

②彼女と同棲する部屋はどうする?

同棲したいと考えたら、部屋についても見直しましょう。仕事や趣味の部屋が必要な場合は、ワンルームでは少し手狭になる可能性がありますよね。また、お互いの通学や通勤時間も無理がないのか話し合いましょう。引っ越しをするとなると時間もお金もかかりますが、二人で作る新しい生活への期待にワクワクしますよ。

③清潔感のある身だしなみを

彼女とのデートなどプライベートでは好きなファッショを楽しみますが、彼女の親への挨拶の際は清潔感のある格好に気をつけましょう。個性だ、センスだといっても、世代が違う親には理解できないものも多いのが現実。彼女との円満な交際に角がたたないよう、最低限のマナーは守りましょう。娘を預ける男性としていい印象を与えられるように気を付けます。

同棲のお金はどうする?

同棲生活のお金について話し合う

彼女と同棲するにあたり、あらかじめ話し合っておきたいこともあります。まずはお金についてです。個人の出費の他に、家賃や光熱費、日用品、食費と二人に関係するお金について曖昧にしていると、後からトラブルの元になりますよ。お金のことは後からは言い出しにくいことなので、同棲前の話し合いをおすすめします。

同棲はお金を貯めるチャンス!?

場合によっては同棲はお金を貯めるチャンスでもあります。それぞれ一人暮らしをしていた場合は家賃が半分になりますし、一緒に住むことで光熱費の無駄がなくなります。また、食費についても一人分の調理をするよりも、二人分の方が材料も余らず経済的です。

同棲のお金のルール作り

同棲のお金は全て折半

一緒に暮らすといっても、お互いのお財布事情まで覗き見ることに抵抗があるカップルは二人にかかるお金は全て折半というやり方がありますよ。共通する支出額をあらかじめ出し合っておき、そこからやりくりしましょう。余ったお金を貯めて、旅行など大きなイベントに使える楽しさがあります。

大きなお金のみ折半

家賃と高熱費といった、毎月かかる支出についてのみ折半するという方法もあります。日用品や、食材などは気が付いた方が買ってくるという曖昧なものになってしまいますが、きっちり縛られない自由さがあるのでお互い好きなものを購入できます。彼女もシャンプーなど女性用品を自由に揃えられるので気が楽かもしれません。

割合を決める

大きな意味では折半になりますが、男性側が少し多めに出すことで固定額を決めることもできますよ。ケースにもよりますが男性側が彼女よりも収入が多いと考えれる場合は、少し懐が深い所を見せてあげてもいいのではないでしょうか。

彼女の家事担当を考慮する

家事や料理を彼女がしてくれる場合は、その手間を考慮して暮らしにかかる大きなお金は男性が負担するというケースもあります。男性側の支出がかなり大きくなりますが、家事への負担が軽くなるので仕事に集中できるというメリットがあります。

同棲したいなら家事について話し合う

カップルがお互いの部屋を行き来していた頃と大きく違うことは、家事の分担という問題です。曖昧にしているとどちらか一方が負担に感じるようになってしまうかもしれません。彼女が積極的に家事に取り組んでくれるケースも多いですが、お互い忙しい身であることは同じです。彼女の不満の原因になってしまう前に、分担をどうするのか話し合いましょう。

同棲したいなら連絡の約束をする

同棲するならば、お互いの予定を連絡するようにしましょう。特に、飲み会でなどで遅くなる時には連絡がないと待っている方は気になりますよね。彼女に心配をかけてしまい、喧嘩の原因にもなるので「遅くなる時は連絡する」などの二人で守るべき約束は決めておきましょう。

同棲がうまくいくコツは?

ルールを守る

紹介したように、お金や家事、連絡する約束など二人で円満に暮らすためのルールを守りましょう。一人で自由に暮らす気楽さはなくなるかもしれませんが、彼女と楽しく同棲したいならば、不満が出ないようルールを守ることです。しかしルール決めは細かすぎてもよくありません。ストレスがかかるようなルール決めを避けることも同棲がうまくいくコツの一つです。

お互いの時間を尊重する

同棲がうまくいかなくなる一つの原因に「自分の時間が無くなる」ということがあげられます。一緒に暮らしていても、お互いの人間関係や、趣味など好きに過ごしたい時間を尊重してあげましょう。同棲カップルにもプライベートな時間は必要です。そうすることで、彼女と一緒にいる時間が一層愛おしくなりますよ。

価値観を押し付けない

一緒に暮らすと、お互いの生活習慣や価値観の違いに戸惑うこともあります。育った環境が違うのですから当たり前ですよね。自分の価値観を彼女に押し付けたり、従うだけではお互いに暮らしにくくなります。「どうしても我慢できない!」という部分は話し合いが必要ですが、そうでないならば「こういう考えもあるんだ」くらいのグレーゾーンがあってもいいのではないでしょうか。

マナーは守る

お互いをより深く理解できた仲になったとしても最低限のマナーを守りましょう。裸でウロウロしたり、トイレのドアを開けっ放しなんてもってのほかですよ!彼女に幻滅されないよう気を付けてくださいね。また、「おはよう」「おやすみ」などの挨拶も基本です。挨拶を忘れると自然とコミュニケーションも減ってしまいますので注意です。もちろん「ありがとう」も忘れずに。

彼女とのデートを楽しむこともお忘れなく!

同棲したいと準備を進めている時間はカップルにとってとても楽しいものです。しかし、いざ同棲生活に慣れてくると気心がしれて気持ちが落ち着いていきます。いくら彼女と家で一緒に過ごすことが居心地がよくても、彼女をデートに誘うことをお忘れなく。時には外で楽しくデートすることで、穏やかな生活の中にもメリハリがうまれますよ。

彼女と同棲したいならやるべき事まとめ

同棲したい!と思ってから何だか色々準備が大変そうと感じる人もいるでしょう。ですがカップルにとって同棲はやはり憧れる部分も多く、何より大好きな彼女と暮らす毎日は楽しいことがいっぱいです。彼女の意外な一面に惚れ直すこともあるかもしれませんよ。同棲前に仲良く暮らすためのルールをしっかり考えて、準備を整えましょう。

お金や結婚についてなど、暮らし始めてからでは言いにくいことは小さな不満を募らせます。まずは彼女と同棲について期間やルールを話し合いましょう。お互いの意志が固まったら、親への挨拶も忘れずに。一緒に暮らし始めることは簡単にできそうですが、同棲前にやるべきことを押さえておくと一層長く楽しく暮らせますよ。


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