椎名林檎と椎名林檎率いる東京事変のアルバムをおすすめランキングにしてみました。さらには、おすすめ度の高い曲をアルバム内から抜粋しランキングと共にご紹介していきます。普段椎名林檎を聴いたことがない方や、最近知ったという方にはぜひとも知っていただきたいです!

目次
椎名林檎について
二人して敬礼。こちら、トータス松本さんと椎名林檎のMステ終了後の記念写真です。 pic.twitter.com/9L6GCTw9xM
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) April 28, 2017
1998年以来デビューしてから長年にわたって、熱きファンを持ち品のあるどこか独特な面持ちで、常に独特の世界へと引き込ませる椎名林檎について、少しご紹介したいと思います。椎名林檎は2008年より自身を代表とした有限会社黒猫堂という会社を設立。独特で美しい音楽世界を繰り広げる日本の誇らしいアーティストへと進化していきながら、様々な楽曲を作り出してきました。
都庁前広場からNHKホールへと急行した、大晦日の椎名林檎。紅白終わりの写真をどうぞ。 pic.twitter.com/8YoGkYuK6k
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) January 1, 2017
CMやドラマの主題歌など楽興提供や自身が歌う曲を、日本中に披露した椎名林檎ですが、2016年にはリオ五輪閉会式フラッグハンドオーバーセレモニーとして、音楽監督とクリエイティブスーパーバイザーとしても活躍の幅を見せつけ、椎名林檎の世界観が日本だけでなく世界的にも大きな影響を及ぼすものへと変化して行っています。
椎名林檎率いる東京事変
紅白歌合戦の椎名林檎のパフォーマンスをご覧いただきまして有難うございます。閏年の大晦日に現れた、五人の記念写真をどうぞ。 pic.twitter.com/XWOiGY16W3
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 31, 2016
椎名林檎率いた東京事変というバンドが存在しました。現在はすでに解散しているものの、椎名林檎たちは解散後も再び顔を合わせては紅白に椎名林檎としてメンバーと出演したり、交流の続くメンバーは、日本の中で特に有名なミュージシャンばかりを育てる音楽プロディーサーの亀田誠治をベースに、ドラム刄田綴色ギター浮雲キーボード伊澤一葉と、椎名林檎だけでなく現在も幅広い活躍を見せる方々ばかりです。
椎名林檎好きにおすすめしたいバンド達
昨日より配信をスタートした、椎名林檎待望の新曲「ジユーダム」。一部レコーディング参加者との記念写真をどうぞ。 https://t.co/cBh92bMNbA pic.twitter.com/J0eIeePeBd
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) August 23, 2016
先ほど紹介したメンバーは、亀田が音楽プロデューサーをしているように各々で活躍の幅を広げているものも多く、ペトロールズというバンドやあっぱと言うバンドで活躍を続けています。椎名林檎のいた東京事変自体途中でメンバーが入れ替わったりしているのですが、旧メンバーや最終時の新メンバーなどは今でも椎名林檎とともに曲を演奏しライブやTVでも活躍しているのが見受けられます。
椎名林檎のアルバムランキング一覧
今回は、椎名林檎の素晴らしい音楽達を寄せに集めたアルバムでランキングをつけ一覧にしていきたい次第です。さらにそのアルバムの中でも、もっともおすすめしたいと感じた曲や、椎名林檎らしい曲調がおすすめの曲などもランキング一覧と共に、一部ではありますがご紹介させていただき、椎名林檎がみなさんのお目に止まるきっかけとなることを願っております。
12月19日(月)放送の「SMAP×SMAP」に、椎名林檎が出演することとなりました。S-LIVEのコーナーで、SMAPとともに「青春の瞬き」を披露します。どうぞお見逃しなく。録画予約もいまのうちに。https://t.co/U4JGD2EFfF pic.twitter.com/JxjmQ51kgJ
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 12, 2016
ランキング第5位【私と放電】
椎名林檎のBメンベスト
こちらの椎名林檎のアルバムはBメンベストでこれから紹介する、ランキング一覧のアルバムに含まれる曲達の、カップリング曲という形で、本来であればシングルでないと聞けない曲が含まれています。そんなマイナーソングの中にもかなり素敵な魅力が誇れる、B面らしいのにそれが良いと思われるアルバムなので、第5位にランキング入りすることとなりました。
いよいよ明日21:30より、椎名林檎の百鬼夜行ツアーの模様が、WOWOWで独占放送。椎名と彼奴等のパフォーマンスに、魂を奪われること必至です。どうぞお見逃しなく。https://t.co/DfMXbIHDEs pic.twitter.com/6AjSofyqjC
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) February 20, 2016
尚こちらのアルバムは、ディスクが二枚構成となっており、二枚目に関してはB面と言う認識でなく、自身が携わってきた椎名林檎としてだけでない活躍してきた作品達が集合しています。そんな素敵な作品達もせっかくですのでランキングに入れたからにはご紹介したいと思っております。
おすすめの曲
まずおすすめしたいのはシングルの罪と罰と言う代表作の一つとも取れる曲に含まれていたB面ソング「17」です。17は椎名林檎が17歳の時、その現状や感情というものが炸裂している、かっこいい一枚となっています。今私は17歳と言うフレーズがしんみりと英語で流れ出すと、なんだか心が震えますよね。ランキングに入るにふさわしい曲の一つだと感じます。
椎名林檎より新年のご挨拶が。
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) January 3, 2016
旧年中は、あれやこれやお付き合いくださりありがとうございました。昨年のテーマは「出落ち」。無論大晦日も、だ。さあ、2016年のテーマは「しおらしく~しかし出落ちは忘れない~」に決めた。おめよろ! pic.twitter.com/cjp7bf9YVX
そして、もう一つランキングに入れた理由があるとお話ししましたが、それはその他で活躍してきた曲がこのアルバムには二枚目のデスクで入っているのです。その中でも発育ステータスと言う田渕ひさ子や鳥井泰伸など知る人ぞ知る女性メンバーで構成されたガールズバンドがあり、その時の曲が数曲収録されているのです。
札幌です。つい先程の楽屋でのひとこま。偶然にも、ラマシャツの下が似通った金・銀のスカートでしたのでパシャリ。
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 11, 2015
ところで二人が手にしている下敷きは、後日メンバーの直筆サインを添えて、林檎班でプレゼントをするとのことです。 pic.twitter.com/KmsgHFj3wY
中でもおすすめの曲が「はいはい」と言う曲と「光合成」と言う曲で彼女達の独特の気だるさやどこか、のびのびとした厨二感が、たまらなくイノセントでしかし痺れるような青春に感じられて、若き椎名林檎と発育ステータスメンバーだからこそ出せる可愛らしさというものが、曲から伝わってきます。このアルバムをランキングに入れた理由として特に強いポイントです。
ランキング第4位【無罪モラトリアム】
椎名林檎のファーストアルバム
メジャーとしてファーストアルバムを出したのがこちらで、ランキングは4位とさせていただきました。このアルバムには、デビュー曲の幸福論に、歌舞伎町の女王や有名度の高い丸の内サディスティック等と言った、出だしでパンチの効いた曲が多く収録されています。歌詞自体にも、独特の個性があるのですが、やはり椎名林檎の曲はメロディーが素敵だと改めて感じさせます。
ラマの着こなし@NHKホール
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) November 6, 2015
椎名曰く
秋、NHKへ赴くなら
林檎の場合 pic.twitter.com/1BuNjk3kdq
おすすめの曲
このアルバムは、正直ランキングに入れるかどうかをそもそも悩みました。理由としてはどれも代表的であり、しかしながらデビューに関連する力強さもあったりと、曲的にもランキングに入れること自体が難しいポジションかと感じたからです。しかしながら、この曲にも有名どころだけでなくぜひともおすすめしたい曲があるのでそちらをご紹介したくランキング入りしました。
今しがた、フェスティバルホール楽屋で撮影しました。
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) October 27, 2015
テーマは
椎名:ソフトヤンキー
右女:羊飼い
とのことです。 pic.twitter.com/08Rzee3L1T
ここでキスしてや丸の内サディスティックのように強くてかっこいいでも、わがままで可愛い曲も素敵ですが、今回もっとも紹介したいおすすめの曲は「積み木遊び」という曲です。曲自体もかなりキャッチーであり、ライブでも椎名林檎が独特な振り付けを淡々と踊ります。歌詞は積み木遊びにたとえたやり取りにああしくじったと歌うのです。若さと面白さが感じられます。
ランキング第3位【三文ゴシップ】
椎名林檎のドキドキワクワク感
どこか冷徹で、覚めた目線から挑発的に攻め込むのが椎名林檎の魅力の一つだと思いませんか?そんな椎名林檎の挑発的なドキドキ感やワクワク感が満載なのが第3位にランキング入りしました、こちらのアルバムなのです。アップテンポで大人の女を感じさせる曲調が多く、女の色気とどことなくある抜け感が、ディープでしかし軽やかに感じさせます。
椎名からです→
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) August 6, 2015
みなさまお水召し上がってますか、林檎です。寝苦しい晩に、児玉監督の送る、納涼ビデオ二部作はいかがでしょう。よろしければどうぞ。夏はよる。http://t.co/CIdhiYLlb8 pic.twitter.com/DBsFYXgg3m
おすすめの曲
このアルバムでおすすめしたい曲は、「旬」というこのアルバム自体の主体イメージソングを歌った曲でしょうか。ランキング上位なだけあって、椎名林檎という力強くも旬である女のパワーが感じらえれるアルバムの中、どこか優しくも根強く生きる女というイメージが連想させられる曲となっています。
本日5月27日は、1998年に『幸福論』がリリースされた、椎名林檎のデビュー記念日です。実にデビュー17周年。ひとえに皆様のご愛顧あってこそ。これからの活動も、どうぞご期待ください。 pic.twitter.com/jIGqqUZzBa
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) May 27, 2015
その他にもこのアルバムには丸の内サディスティックの別バージョンが収録されています。そちらも、みなさんが普段聞いたことのある通常バージョンと違って、より一層挑発絵的で、かなりクールな仕上がりになっているので是非お耳にしてみて欲しい一曲です。
ランキング第2位【勝訴ストリップ】
椎名林檎の代表作達
第2位にランキング入りしたのは、こちらのアルバムです。こちらは椎名林檎二枚目のアルバムとなるのですが、デビューからパワーの強い曲達ばかりで、印象的な物も多く当時を知っている人ならばやはりこの二枚目に出したアルバムの収録曲こそ、椎名林檎が世間を揺らがせた曲だと思うはずです。特に「ギブス」と「罪と罰」「本能」は椎名林檎の代表と言っても過言ではありません。
ただいま公開中の映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』主題歌でもある、椎名林檎の最新曲「最果てが見たい」、本日配信限定リリース。iTunesならばこちら。http://t.co/hJplC9gM66 pic.twitter.com/rmrmL9ruA6
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) May 13, 2015
おすすめの曲
椎名林檎という女性自身、自分の作る作品へのイメージ像がとても強くて、PVにしても曲や歌詞にしてもそして、音の出し方に歌い方といったあらゆるところで個性や特徴を表しては、生き方にも置き換えられる素敵な音楽を提供してくれます。
ミュージックステーションのご視聴ありがとうございました。「至上の人生」、いかがでしたでしょうか。写真は、本番前の楽屋の一枚。寒の戻りに備えたストールを巻いた椎名林檎です。 pic.twitter.com/z8TpJD7gft
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) February 27, 2015
ランキング2位となったこのアルバムでおすすめしたい曲は「闇に降る雨」です。この曲は椎名林檎曰く演歌を自分なりに寄せ集めた集合体だと言います。椎名林檎自体演歌への興味が強いこともあって、歌い方にも節々演歌を思わせる力強さが感じられたり、弱い美しさがかいま見えるので、この曲ではそんな椎名林檎の魅力がたくさん詰まっている一曲です。
ランキング第1位【加爾基 精液 栗ノ花】
椎名林檎を覆した生活的音
椎名林檎をイメージするとどこか現実離れしたような、幻想世界を思い描かされるのですが、このアルバムでは今までランキング一覧として紹介してきたアルバムや曲達をいっぺんに覆してくるような、生活と椎名林檎というようなリアルさを感じさせる衝撃的一枚となっています。楽曲の中には家の外や中それぞれの生活音が曲として混ぜ込まれていて、聞く側もリアルな感覚になります。
本日25:59より、柴咲コウ×椎名林檎の対談の模様がついに放送。また、明日2/11(水)放送の「ZIP!」「PON!」でも、二人のインタビューが紹介される予定です。必見。http://t.co/bgLeD79QSk pic.twitter.com/R3KksscuSN
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) February 10, 2015
おすすめの曲
おすすめとしては「やつつけ仕事」や「ポルターガイスト」と言った生活音溢れまくる曲をおすすめしたいのですが、やはりランキング1位ですからどの曲も捨てがたいものです。しかしもっとも今回おすすめしたい一曲はアルバムの一曲目に入っている「宗教」という曲でしょう。この曲には椎名林檎の中毒性と呼ばれる、最高の癖が詰め込まれています。
続けて椎名林檎より、ふたつめ
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) January 1, 2015
「写ってた人々がたまたま、ことごとくネコ科系の貌なの」 pic.twitter.com/lb7AeHMl3J
椎名林檎のその他のアルバム
今回のランキング一覧でご紹介しきれなかった、カバーアルバムや新作につながる最近の椎名林檎が出したアルバムなども幾度となく存在しますが、今回は先ほどのような形のランキングを本当におすすめするべきさくんとして、あえて今ご紹介させていただきました。その他にも、自分が楽曲提供してきた曲を自身で歌う「逆輸入」など魅力のあるアルバムは山ほどあります。
「ご来場くださったみなさま、我々銀河帝国軍楽団とともに闘ってくださりありがとうございました。つぎなる戦いの日まで、どなたさまもどうぞ心身ご自愛くださいますようよろしくおねがい申し上げます。椎名林檎」 椎名からでした。 pic.twitter.com/5fJcTVkOY0
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 24, 2014
椎名林檎のアルバムはシンメトリー
ランキング一覧でご紹介してきたものも、次紹介します東京事変のアルバムもそうなのですが、大体のアルバムが全体的にシンメトリーに作られています。曲の順番がシンメトリーなのです。ランキング1位のアルバムでは、1曲目が宗教最後の曲が葬列、2曲目がドッペルゲンガー下から2曲目がポルターガイストというように曲のイメージが左右対称になっています。
楽屋裏にて。ひと息ついた林檎さんを、見事な花とともに。 pic.twitter.com/3cMhyj1fyW
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 21, 2014
東京事変のアルバムランキング一覧
続いては、椎名林檎が率いる東京事変のアルバムランキングを一覧にしてご紹介していきます。東京事変は椎名林檎自体の楽曲と違ってやはりバンドとして楽しんでいるものだというのが感じらます。メンバーそれぞれが曲を書いたりもしていますので、総じて東京事変の個性と感じられる、独特の良さがこれまた一曲づつに感じられることでしょう。
auの「isai VL」のCMに椎名林檎が出演することとなりました。『日出処』収録の「ちちんぷいぷい」も使用されています。本日より放映スタートです。http://t.co/gziu7txQnl pic.twitter.com/ZPuh3r5GbL
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 11, 2014
先ほどは、アルバムがシンメトリーに構成されているとお話ししましたが、東京事変のアルバムはさらにこだわりがあります。アルバムタイトルです。娯楽はバラエティー、教育にディスカバリーと番組のチャンネルやジャンルで分けられています。今回はスタジオアルバムをランキングにしますが、その他の解散前に出されたものなどもカラーバーや深夜枠などが使われています。
ランキング第5位『大人』
椎名林檎の色が一番強いアルバム
東京事変の個性というもの自体が存在する以上、椎名林檎や他メンバーの個性が総じた結果が生み出されるのですが、このアルバムは椎名林檎らしい大人の女を連想する機会が多かったことから、ランキング5位になりました。しかし椎名林檎という大人像はいつもかっこいいままです。このかっこいい大人を憧れる人々が山ほどいて、でも可愛い面のある事変メンバーが愛おしく感じます。
今年創刊15周年を迎えた雑誌『VOGUE JAPAN』が、いまの時代を彩る女性を「Women of Our Time」として選出。その一人に椎名林檎が選ばれました。http://t.co/EWvNLCJOw3 pic.twitter.com/PEpBxnZWvr
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 2, 2014
おすすめの曲
おすすめする曲は「スーパースター」という曲でしょう。この曲は椎名林檎が野球選手のイチローをイメージして書かれたということで有名です。以前椎名林檎とイチローの対談でイチローはスーパースターという言葉が嫌いだという話をしていましたが、この曲のスーパースターは好きだと言っていました。同じフレーズであっても込める想いが違えば意味も変わるのでしょう。
『日出処』のプレミア試聴会とトークライブ、無事終了しました。ニコ生でご覧になった方も、ありがとうございました。ということで、終演後の林檎さんです。 pic.twitter.com/wM6VUvLact
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) October 31, 2014
ランキング第4位『スポーツ』
椎名林檎と運動しよう!
このアルバムはその名の通り、スポーティーに運動をする時間を求めては、体が心地よく疼く曲が集合しています。アルバムの最初には開会式のような曲、最後は閉会式のように感じる一つの作品です。ちょっと電子ちっくな音が増えてきたのも、このアルバムからでしょう。可愛らしさとパフォーマンス力が強く感じられるこのアルバムはランキング4位にして大変おすすめです。
さらに本日はもうひとつ。前の閏年から4年が経った2016年、東京事変の全楽曲が、初めてサブスクリプション型(定額制)配信サービスをスタートしました。https://t.co/HnydJOWaL6 pic.twitter.com/R7gVTdu4R6
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) August 22, 2016
おすすめの曲
中でもおすすめなのは、やはりご存知の方もいるでしょうが「能動的三分間」です。曲がぴったり3分の曲でカップラーメンを作るのに大変適した曲となっています。「スイートスポット」を伊澤が作りジャジーでのびのびした形に、対して「シーズンサヨナラ」を浮雲がライトで魅力抜群の形にしているこの二曲もぜひとも聞いて欲しいメンバーの特徴を知れるナンバーです。
ランキング第3位『大発見』
椎名林檎以外のメンバーが大活躍!?
ランキング3位に入ったこのアルバムでは、椎名林檎だけでなく浮雲や特に伊澤が大変曲の作成に大きく携わったアルバムとなりました。師匠こと亀田と伊澤の共同曲など、今までになかった東京事変のまだ見ぬ世界観と、滲み出る可能性のときめきが、聴者の胸の高鳴りをどんどん高めてくれるような、弾ける曲の多いアルバムです。
本日17時より、椎名林檎のライブ"党大会"のグッズ通販がスタート。すべてのグッズが対象です。ぜひこの機会をお見逃しなく。http://t.co/M8ewSaAcBL pic.twitter.com/NDS8oRuDep
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 17, 2013
おすすめの曲
ランキング3位にして、もう正直一つ曲を取り上げるというのがもったいない気もしますが、強いておすすめの曲というのであれば、伊澤と椎名林檎が共同政策した「新しい文明開化」でしょう。このドキドキと楽しいインパクトが東京事変の感動できる魅力なのです。彼女と彼らの作り成す曲というものは、人の感情を動かすのに適しているということですね。
ランキング第2位『教育』
椎名林檎と初期メンバー
このアルバムは東京事変最初のアルバムであり、メンバーも浮雲と伊澤がおらず旧メンバーであるピアノH是都Mと晝海幹音のギターで構成されています。教育と言うだけあって中に含まれている曲は、どの曲もあやしてくれるようなおもちゃとなっています。中でもリンゴの唄は実際にNHK教育みんなのうたで椎名林檎バージョンとして放送されていました。
初期の東京事変はシンボルのオリズルマークがまだ二つ羽でこれから開花していくぞという思いがしっかりと伝わるように、曲やアルバム構成もなっています。
おすすめの曲
ランキング2位となっては、どれも一度聞いて欲しい曲なのですが、特におすすめなのが「母国情緒」と言う曲です。この曲は、非常に可愛らしさが前回で犬と猫がどう挨拶を交わしているのか、街中をどう行き渡るのか、鮮やかな世界観が目に映るような、楽しい曲なのです。
ランキング第1位『娯楽』
椎名林檎達の曲でドライブがおすすめ
ドライブは別に曲ではありません。このバラエティーという曲をぜひともドライブ中に聞いて欲しいという意味でドライブが大変おすすめというお話です。というのもこのアルバムにある曲達のほとんどが、ドライブ中に思い立った曲達というのもあり、バラエティー的気軽さと私生活におり混ざるドライブタイムにぴったりのアルバムなのです。ぜひこのCDはドライブソングに!
おすすめの曲
この曲では「OSCA」という曲が大変人気です。ランキングトップのこのアルバムでは、浮雲の声質と伊澤の声質を両方楽しめる、それが何よりいいところだと感じたので「某都民」という曲が良いでしょう。この曲では椎名林檎二浮雲伊澤と三人で歌っています。このバンドにとって強実は確かなベースドラムに、魅惑の声ギターピアノです。ぜひご堪能ください。
まとめ:私生活を彩るムードメーカー
東京事変も椎名林檎も、どこか幻想空間のような独特なイメージがありますが、実際曲の根本的なところを見ていくと、私生活から生み出された歌詞や音が山ほど使われています。そういった部分からも今回紹介したランキング一覧でのアルバムには、日常を彩るような日々のムードを作るアイテムとして利用できるのではないでしょうか。
椎名林檎の『日出処』収録曲別・ロゴTシャツのプレゼント企画は、11/24(月)で終了です。「いいね」とツイートが最も多い楽曲のTシャツが当たるボーナスチャンスも。http://t.co/iCousEayFA pic.twitter.com/IxYeQg1uNx
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) November 20, 2014
人それぞれの、日々変わりゆく私生活をできる限り楽しく、苦しくも悲しくもつまらなくもある人生に、楽しむムードを作るべく、今回のおすすめランキング一覧にあったアルバムや曲達をぜひとも、日々に加えてあげて欲しいです。きっと楽しくて、おしゃれな毎日が訪れたり、辛いことも麻痺して難なく乗り越えられますよ。
評価 3.6/ 5(合計12人評価)
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